タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2021年05月

港区麻布十番2丁目、「麻布あみ城」でランチ。
「とろとろ豚角煮膳」 1,650円(税込)。
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「麻布 あみ城」のもう一つのお勧めは「奥久慈卵のだし巻き」。
奥久慈は、茨城県北部の福島県の近く、久慈川の畔にあります。
そこで「ふるさとの卵」として生産されているのが「奥久慈卵(おくくじらん)」です。
昔、農家の庭で飼われていたニワトリの卵を蘇らせたいとの考えから、生まれたブランド卵。
自然の中で、ニワトリは、1日に1万回も草や地面をつつき、餌を探してストレスフリーに過ごします。
現代の工場のような環境とは、全く違う育て方ですね。
そうして生まれる卵は、ハリツヤ抜群。臭みのない、濃厚な本来の味になります。
こちらの「だし巻き玉子」は、シンプルに、秘伝の出汁と合わせて焼き上げるだけ。
奥久慈卵の味を素直に、完全に生かしています。
箸休めのお新香と交互に食べると食感に変化が出て、さらに美味し( ´∀` )/ぽん!
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「スナップ」を利かせてよく混ぜられた卵が、お見事( ´∀` )/ぽん!

港区麻布十番2丁目、「麻布あみ城」でランチ。
「とろとろ豚角煮膳」 1,650円(税込)。
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こちらのお店は、2週間に一度、「二十四節気」の旬に合わせて食材が変わります。
「二十四節気」は、日本の四季を表す言葉で、春夏秋冬小各々をさらに6分割した、24の短い期間ごとに名前があります。
立春、夏至、秋分、大寒などは、よく使われますね。
「麻布 あみ城」では、もちろん「野菜の焚き合せ」も内容が変わります。
これって、何気に、季節感のある料理なんですね。
「野菜の焚き合せ」は、本当に美味しく作ろうとすると、手間と時間がかかります。
食材ごとに火の通り加減や、味の染み込み方、味付けが違うからです。
目利きの料理人が旬の食材を選ぶところから始まり、各々の食材に合う煮汁を作り、各々の鍋で焚く。
ゴボウは、出汁が染み込みにくく、味が強いため、濃いめの味付けにする。
タケノコは、少々火が通りにくく、食感を残してあっさりした鰹出汁に合わせる、などなど。。
最後に炊き上がりを、ひとつに合わせて「焚き合わせ」の完成。
山椒の芽の風味が爽やかで効いてます。
家庭料理では真似できない味なのは、当たりマエダノクラッカーなのだぁ~~♪
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手仕事を積み重ねて、食材本来の味を引き立たせているのを知ると、
ありがたさが増します。
絡み合う味。
これは、S級レベルの高等テクニック「クリンチ」ですかあ~( ´∀` )/ぽん!

港区麻布十番2丁目、「麻布あみ城」でランチ。
「とろとろ豚角煮膳」 1,650円(税込)。
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お勧めは、「信州五郎兵衛米」を使った「銀シャリ土鍋ご飯」。
五郎兵衛米は、魚沼産コシヒカリに並ぶ美味しさと言われながら、流通量が少なくて手に入りにくいので幻と呼ばれています。
その誕生秘話とは・・
戦国時代後期、徳川家康の家来になることを断った旧武田家家臣・市川五郎兵衛が、信濃国佐久で20kmに及ぶ用水路を作り、新田開発を行ったことに始まります。
これにより、はるか離れて存在していた、アルプスの水と粘土質の土が奇跡のコラボ。
美味しいお米が生まれました。
「麻布あみ城」では、そこに、本物を知る料理人の最高の調理技術が加わります。
お米を炊く際の研ぎ加減はとても難しく、すぎれば米粒が割れ、やらなすぎれば糠の香りが残ります。それを見事にクリア。
土鍋で炊いたご飯は、一口食べれば、ふっくら。米つぶ、一粒ひとつぶ食感がしっかりとあります。
後味は、ほんの少しだけ、綿飴のような甘さが漂います。
糠の香りがなく、雑味のない、噛めば噛むほどお米の純粋な甘さを感じます。
白米の奥ゆかしい甘み。幻のお米を、余すところなく堪能しました。
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これは、もはや、渾身の「右ストレート」。
素晴らしいパンチ力です。
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出汁の効いた味噌汁も美味し。お米の味を引き立てますね。
「あしたのためにその③」に続きます( ´∀` )/ぽん!ぽん!

港区麻布十番へ。いつものように、パティオ広場をパチリ。
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網代公園のお隣りの和食店「麻布あみ城」へ。
今年になって、ランチを始めたと聞き、訪問。
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二十四節気に合わせたメニュー。手間のかかるお理が多い。
天然鮮魚や熊本直送馬刺しがお勧め。
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ランチメニューは、まずは、軽く「左ジャブ」と言ったところでしょうか。
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階段を上がった二階がお店。
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網代公園が窓越しに見えます。
オープンキッチンを個室と半個室が、コノ字に取り囲むレイアウト。
全30席ほど。「和」を感じる落ち着いた空間。
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「なだ万厨房」日本橋三越店の元料理長 加藤道久氏(1958年千葉県生まれ)が包丁を握っていましたが、今年5月13日からは、なだ万時代の直弟子・柳澤法正氏に料理長を譲り、総合アドバイザーとして板場に立っています。
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ランチメニュー「あみ城の昼膳」は、一汁五菜の3種類。
1.金華さばの炭火焼膳 1,650円(税込)
2.和牛照り焼き膳   1,650円(税込)
3.とろとろ豚角煮膳  1,650円(税込)
ごはん、お味噌汁はおかわり自由。
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オーダーは、迷いましたが、「とろとろ豚角煮膳」。
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料理の説明は、明日ねー。
「あしたのためにその②」に続きます( ´∀` )/ぽん!

港区は、120カ国以上の国籍の人が住んでいて、区民の約8パーセントが外国人という国際色豊かな街。
そうなったのは、日本の約150カ国の大使館のうち82か国が港区にあるから。
大使館数第2位の渋谷区でも20カ国ほどですから、我が街ながら凄いです。
以前は、港区大使館等周遊スタンプラリーなんてイベントもやってましたっけ。
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外国人が、食料品を買いに来る御用達のお店も当然あるわけで、
その一つが、港区東麻布2丁目「日進ワールドデリカテッセン」です。
経営は、大正五年にこの地で創業した「日進進畜産工業株式会社/旧・三河屋精肉商会」。
今でもここが本社です。
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一階が、お客様専用駐車場とガーデニング(生花)店。
二階が、ワイン(リカー)専門フロア。
三階が、世界のフードフロア。
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駐車場があるお店がほとんどない港区でここは貴重な存在。
値札がすべて英語併記なのも、ワクワクします。
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二階のワインフロアは、あのカリフォルニア州知事が自ら売り込みに来たこともあり、
カリフォルニアワインのコレクションは抜群。
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あえて、カリフォルニアワインを外して、オレゴンワインを購入。
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その他、最近嵌まっている栃木県産のイチゴ「とちおとめ」550円ほか色々とセレクト。
自宅に戻って、ランチタイム。
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小麦を丸ごと挽いた全粒粉のフランスパン「パン・コンプレ」、550円。
粉と塩と水だけで作られていて、全粒粉特有の香ばしい風味が楽しめます。
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これは、スライスして、そのまま食べるのが、基本。
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そして、フランス産白カビタイプのナチュラルチーズ「ブリ―」。
エクストラカットで、574円。
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濃いクリームの風味とバターのようなネットリしたコクが特徴。
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まずまずですね。
質素な食事ですが、旨しです。( ´∀` )/ぽん!

麻布十番の「十番稲荷神社」へ。
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江戸時代からガマ伝説などで有名でしたが、
最近は「集財祭(あじさいまつり)」で知られるようになりました。
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今が見頃と聞いて参詣。
参道周りにズラリとアジサイが並んでいます。
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なるほど、色々、見事に咲いてますね。
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品種が同じでも色が変わると名前が変わるのね。
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ガマの石像にもしっかり挨拶して、ノルマクリア。
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お疲れ様でしたぁ~~( ´∀` )/ぽん!

梅雨空の東京。
遠出して雨に濡れるのは嫌なので、ご近所でランチ。
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ホテル「相鉄フレッサイン」の一階にある、小綺麗なカジュアル中華。
地元の人には、イタリアン「ラ チャウ」のあった場所と説明するほうが分かりやすい。
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テラス席は、ペットの同伴可。
テーブルと半個室、カウンタ―で全50席。
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春巻き、小龍包、シュウマイ、餃子、ゴマ団子、海鮮チマキ、大根もちなどの
手作り点心10種盛りがお勧め。
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日替わりランチセットは、900円台中心ですが、点心などが付いた1000円超のセットがお得。
「カニレタスチャーハン」や「 皮付の角煮セット・点心三種」に心が揺れましたが、、
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オーダーは、「土鍋麻婆豆腐セット・点心3種」。
白湯スープ、ザーサイ、でアートの杏仁豆腐も付いて、1110円(税込)。
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お楽しみの点心は、シュウマイ、春巻き、肉饅頭ですね。
どれも、熱々で、そつなく美味しい。
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さて、早々に点心ステージをクリア。
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いよいよ、まつもといよで(意味不明)、煮えたぎり湯気を吹き上げる土鍋に取り掛かります。
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熱い、甘い?、でも辛い?
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とても熱い、でもやっぱり甘いのか?、う~~ん辛いなあ。。多分w
美味い、美味しいのは確かですけどw
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痺れの花椒が効いていないのは、減点ですが、誰が食べても美味しく仕上がってますね。
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日本人向けインスタ映え狙いのビジュアル系麻婆豆腐。
それでもちゃんと、旨し。満足です。
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杏仁豆腐は、自家製ですか。
ネットリして、ちょっとヨーグルト風、、かな?
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ご馳走様でした( ´∀` )/ぽん!

神奈川県相模原市橋本駅へ。
ランチスポットを探してウロウロ。
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カロリー高めの餃子の王将や天丼てんやはちょっと避けたいところ。
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ちょいと駅から離れて、橋本駅徒歩5分の「ホームバル イタダキ/ ITADAKI」へ。
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一昨年11月にオープンしたばかりのカジュアル イタリアン。
コロナ禍の外食自粛や人手不足倒産が相次ぐ昨今、新店をオープンさせ意気込みや良し。
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テーブルとカウンターで、全45席ほど。テラス席はペット同伴もOK。
宴会用二階席もあります。
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シャンデリアが輝く店内。ブラウンのライトが優しく灯ります。
暗めの照明は、ムード作りかな。
でも、SNS全盛の時代に写真写りの悪い照明は損だと思いますが・・
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それはそれとして、、メニューは、拘りが一杯。
どれも美味しそうです。
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オーダーは、カルボナーラに惹かれましたが、
コリステロールが気になるお年頃なので・・
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「本日の生パスタ」をチョイス。
しめじ、大葉、アサリ、トマト、ベーコンのアラビア―タですね。
スープ、サラダ、選べるドリンク付きで1050円(税込)。
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グレープフルーツジュース、グリーンポタージュスープ、サラダのトリオから登場。
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冷たいジュース、美味し。
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熱々のホウレンソウポタージュも美味。
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サラダは、バルサミコ酢ベースのドレッシング。
オリジナルな優しい味で、美味。
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期待が膨らみます。
メインは、大皿で登場。肉の洪水になってますね。
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これも出来立ての熱々。
カメラのレンズが曇るのをぬぐいながら撮影します。
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細めのパスタ。ひょっとして、自家製ですか。
これも、全体に優しい、丸い味で食べやすい。。
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隠し味として、バターに醤油を合わせているのね。
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女性受けしそうな、日本人向けしそうな、万人向けするお味の斬新なアラビア―タ。
あああ、美味し。
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フォークが停まりません。どんどん食べます。
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お見事。満足、満腹です。
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家族連れや、友人同士のパーティにちょうど良いお店ですね( ´∀` )/ぽん!

蒼い風が吹く季節も終わり、ツユ空の下、嫌々ながらの出張。
まずは、ハラゴシラエで、JR田町駅のエキナカ「いろり庵きらく 田町店」へ。
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COVID-19禍だが、お客さまのために早朝から営業しています。
嬉しいっす。
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入り口の料理の写真はどれも美味しそう。
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そうだ。
僕は、ここで食べたい。僕は、ここで食べていいんだ。
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オーダーは、「釜揚げシラス卵かけご飯セット」430円。
DSCN7910 釜揚げシラス卵かけご飯セット430円
今が旬のシラスが乗ったツヤツヤご飯。これが連邦軍の白いヤツか。。(意味不明?)
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これが、使途の卵か。。
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ヘブンズドアが開きます。
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油を垂らして味を補完。
ただのTKGとは違うのだよ。ただのTKGとは・・ふっw
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ほとばしる熱いパトスで一気に食べます。
美味し。旨し。この味は、もはや、ファーストインパクト!
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続いて、ぶっかけ蕎麦にイキマぁーーース。
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私を呼ぶ夢の使者(天かす)が、おいでおいでしています。
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遥か未来目指すための摺りゴマを掛けて、補完計画完了。
さあ、見せてもらおうか、「いろり庵きらく」の実力とやらを。
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そして・・・セカンドインパクト襲来!!
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のど越しひんやり。天かすサクサク。
あああ、美味し。旨い!美味いぞこいつ!
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この季節は、やっぱりこれですなあ。
最高~~♪
そして、蕎麦湯までしっかり飲み干します。
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すべての駅蕎麦に、ありがとう。
すべてのチルドレンに、おめでとう。そして、さようなら。
これは、良い朝食だ。キシリア様にお知らせせねば( ´∀` )/ぽん

高輪ゲートウエイ(品川開発プロジェクトエリア内)で出土した「高輪築堤」を朝の散歩で見学。
自宅からは、小梅太夫・・もとい、こう見えます。
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白いシートで仕切られた仮設通路から、「高輪築堤」を見ることができるんです。
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旧品川操作場の地下を抜けるトンネルが、近道。
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タクシーが通ろうとすると、屋根の上の出っ張りが天井にぶつかって壊れるので、
「提灯殺し」と恐れられるトンネルです。
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高輪GWの工事のために、先日から、歩行者のみの通行に切り替えられました。
真ん中あたりから、地上に出て仮設通路を歩けます。
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お蔭で、鉄道遺構「高輪築堤」を間近に見られるようになりました。
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これが、日本最初の鉄道の痕跡。
世界遺産級とも言われる鉄道遺構「高輪築堤」。
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約150年前の明治初期に、鉄道を敷設するため海上に構築された堤です。
事業主のJR東日本は、2カ所を現地保存することを発表しています。
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橋梁は、明治時代の錦絵に描かれた風景をそのまま残しているとか。
識者が見ると西洋と日本の技術を融合して造られたことがわかるとか。。知らんけど。

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築堤を保存・公開するために、建築された当時の景観を体験できる展示工夫をするそうな。。
へええ~~。

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保存することで、築堤の価値継承や、地域の歴史価値向上、地域社会貢献ができるとか。
知らんけど( ´∀` )/ぽん!

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ワタシには、何が凄いのか、わかりせーーーん( ´∀` )/ぽん!
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通路の終点にトウチャコ~~。
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工事を伝えるお知らせ看板もパチリ。
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すぐそばの、「高輪大木戸跡」もパチリ。
江戸時代に、東海道を江戸から品川宿に向かう途中に設けられていた関所の跡ですねー。
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札の辻で右に曲がり、山手線を超えて、帰ってきましたっちゃ( ´∀` )/ぽん!
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では、また~~(V)o¥o(V) フォフォフォ~~ッ!

悪法・禁酒法発動中でも、「かもせいろ」を食べに行こうシリーズ、最終話!
芝商店街「満留賀/まるか」で食べた時に、耳寄りな情報をゲッツ。
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向かった先は、川崎駅直結の巨大商業施設「ラゾーナ川崎」から徒歩5数分。。
蕎麦屋「幸町 満留賀/サイワイチョウ マルカ」でランチ。
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二代目が、奥様と二人で頑張っているかも。
1964年5月創業で、2020年11月に改装、再オープンし、落ち着いた和モダンのお店になったかも。
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入り口の置かれた石臼は、ここが「自家製粉 石臼挽き蕎麦」であることの目印かも。
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暖簾をくぐり、入り口の扉を惹くと開けると狭いながらも、小綺麗なインテリアが目に入るかも。
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カウンターの角に置かれた行燈が、良い味わいかも。
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指物は大正時代の作が素晴らしいのですが、欄間はその頃のものかも。
見ごたえのあるインテリアかも。
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メニューを拝見。
こだわりの説明がたっぷりで、読みごたえがあるかも。
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「漬け玉子セット」に気持ちが揺れるかも。
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海苔がイチメンに散らされた「花巻そば」は、セットの「姫ライス」を「そば実穀物米」か「白米」から選べるかも。
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季節ごとの期間限定メニューも充実かも。
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「牡蠣せいろ」は、常連様だけが頼める裏メニューだそうですが、私もいつか食べてみたいかも。
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焼きキツネ蕎麦、食べたいッス。。かも
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夜の部も魅力的かも~w
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さて、、
お目当ての鴨せいろがありました。
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こちらでは、「きざみ鴨せいろ」と言うんですね。
裏横浜「平沼田中屋」の登録商標で、これが出せるのは全国で15店舗ほどだそうな。
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オーダーは、もちろん、お店の看板メニュー「きざみ鴨せいろ」1200円。
二段セイロで登場。
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朱塗りのチョット贅沢なエコ箸。
ツユは、上品に小さな湯のみに入っています。
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さて、課題となっているカモ肉は、小さくカットされているため、食べやすい。
固いというより、歯ごたえが良い。噛めば噛むほど味がでます。
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ツユを乳化させるために煮込んで肉が固くなる欠点を このような形でクリアするとは、お見事!
まさに登録商標の名に恥じない逸品。
「かもせいろ」の宿命「残酷な悪魔テーゼ」との戦いは、ついに決着。
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さて、蕎麦の方は如何でしょうか。
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北海道蘭越町産キタワセ種、福島県南会津町産舘岩在来種、栃木県益子町産常陸秋そば、
茨城県桜川市の蕎麦生産農家と契約購入している蕎麦。
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店内の石臼で挽いて、その日の気温や湿度等を考慮してブレンドし、蕎麦を打っています。
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コシがあり、ちょっとモッチリした、いい感じの二八蕎麦です。
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あああ、美味しです。お見事です。
鴨の脂が、しっかり乳化され、トロミとなって蕎麦に纏わりついてます。
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頃合いを見計らって、朱塗りの急須で蕎麦湯が登場。
蕎麦の風味が残る蕎麦湯は、濃厚でそれだけ飲んでも美味しい。
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刻みネギを入れて、蕎麦湯を注ぎます。
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手に持つと、まさに、湯飲みサイズ。
このために、ツユをわざと小さな器に入れていたのですか。
あああ、上品~w
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ついに出会った、天使の「かもせいろ」。
お見事。
しかし、自粛警察が横行する禁酒法時代において、我々はもはや、蕎麦屋で一杯の楽しみさえ捨てねばならんのか。ああ、これに冷やの日本酒を合わせたかったぁ・・かも💛

暗黒の禁酒法発動中でも、「かもせいろ」を食べに行こうシリーズ、第3弾!
港区芝二丁目の芝商店街の蕎麦店「満留賀/まるか」へ。
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右に左に折れ曲がる、「七曲り」の道の尽きるところにあるかも。
典型的な「おらが町のお蕎麦屋さん」かも。
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「藪」、「砂場」、「更科」ほどではないにしろ、
「満留賀」も関東近辺で100店舗以上の暖簾分け店があるかも。
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名前の由来は、屋号が「カ」の字を〇で囲った「まるか」だったから、、
らしいかも。知らんけど。
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メニューは、入り口横の券売機の上に貼ってあるのみかも。
初見客は、ちょっと戸惑うかも。
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意外と中華そばの評価が高いかも。
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さて、1階のみ、カウンターとテーブルで全20席ほどかも。
最近、改装したらしく、小奇麗かも。
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若いご主人が厨房で調理かも。
アルバイトで入ったばかりと思しき、ご高齢のスタッフがホール担当かも。
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オーダーは、もちろん、「かもせいろ」900円かも。
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ツユが薄めのお店なんですが、この辛めのツユは、鴨せいろのためのものですね。かも。。
ツユを煮詰めて塩分濃度を上げ、そこに鴨の脂をなじませる。
さらに煮込むと、塩と脂が乳化し、うまみ成分となって、トロリとした食感が生まれるかも。
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この細かい鴨の脂が浮いた熱々のツユは食欲をそそりますなあ。。かも
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蕎麦は、普通の二八蕎麦かも。
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ちょっと、ゆで過ぎたようで腰がないかも。
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蕩ける白ネギも名わき役かも。当然、旨し。。かも
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食べ具合を見計らって、後から、蕎麦湯が大さなポットで付いてきます。
刻みネギをツユに入れて、蕎麦湯かも。
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あああ、タップリのタプタプかも~~w
美味し、旨しと完食かも。
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しかし、やはりカモ肉が固かったのが残念かも。
ツユを乳化させるために煮込むと、肉は火が通リ過ぎて固くなってしまうのかも。
「かもせいろ」の宿命かも。
さて、何処かに、この残酷なテーゼの解答は無いのだろうか。
天使の「かもせいろ」を探す旅は続きます( ´∀` )/かも!

禁酒法発動中でも、「かもせいろ」を食べに行こうシリーズ、第2弾!
ご近所の芝5丁目「更科 京屋」へ。
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「更科」は、関東イチエンに暖簾分けされたお店があるかも。
「藪」、「砂場」に並ぶ蕎麦屋ブランドかも。
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1階と2階で全50席ほかも。卓上には、七味のみ。潔いかも。
COVJD-19対策は、消毒スプレーくらいですが、まあ、大丈夫かも。知らんけど。
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ご主人と思しきご高齢のスタッフかも。
出来上がった料理を2階席に毎回持って上がる姿は、ちょっと痛々しいかも。
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メニューを拝見かも。
定食が充実していて、「豚生姜焼き定食」まである。ステキかも!
こういう、町蕎麦のカレーなんぞと来た日にゃ、飛んでもなくうまったりするかもー。
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オーダーは、もちろん、「かもせいろ」900円かも。
蕎麦湯が大さな急須で付いてくるかも。
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万人受けする甘めのツユは、丼にタップリかも。
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熱々で湯気を立てるツユの中に、蕩ける白ネギと鴨の脂かも。
こいつは、食欲をそそるかも。
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蕎麦は、更科系の轢きぐるみを使った白い上品な細麺かも。
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イキマス。当然、旨しかも。
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しかし、予想通リの味かも。
ご近所の小諸蕎麦よりは、上品にできてますが・・・
しかし、やはりカモ肉が固いかも。
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刻みネギをツユに入れて、蕎麦湯かも。
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あああ、タップリのタプタプかも~~w
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小諸蕎麦ほどではないにしろ、カモ肉を食いちぎる行為が嫌かもね。
さて、何処かに、上品なかも「かもせいろ」は、無いものなのか?
デートに使えそうな「かもせいろ」を探す旅は続きます( ´∀` )/かも!

最近、新たに始めた「かもせいろ」を食べに行こうシリーズの第1弾。
手っ取り早く、ご近所の「小諸蕎麦 三田店」へ。
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券売機でチケット購入。
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ランチタイムは、NECロケットビルの社員で混みこみかも。
さながら、社員食堂かも。
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オーダーは、もちろん、「かもせいろ」600円かも。
蕎麦湯が小さな急須で付いてるかも。
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カウンター蕎麦ですが、テーブル席もあるかも。
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卓上には、入れ放題の刻みネギ、柚子七味、七味、ワサビが置かれあらゆる蕎麦に対応かも。
蕎麦は、いつもの小諸蕎麦かも。
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安心安定の美味さかも。
万人受けする甘めのツユは、鴨の脂が良い仕事かも。当然、旨し。。かも。
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薬味投入かも。
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しかし、カモ肉が固いかも。
このカモ肉を食いちぎる行為がどうにも下品で嫌かも。
自分が、ジビエをむさぼる獣になった気分かも。
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蕎麦湯も頂いたかも。美味しです。。かも。
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さて、何処かに、上品なかも「かもせいろ」は、無いものなのか?かも?
こうして、「かもせいろ」を探す旅が始まるのです( ´∀` )/かも!

港区芝浦3丁目、田町駅直結の「なぎさテラス」へ。
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平日のみランチ営業を始めたとのことで「酒席 まつした」を初訪問。
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エレベーターに乗って4階に上がったところにあります。
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ちょいとサレオツな、インテリア。
創作和食と地酒、地鶏と雲丹しゃぶがお勧めの居酒屋。
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テーブルとカウンターで30席ほど、思ったより狭いですね。
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若い女将さんが、唎酒師だそうで、全国からより寄せたお勧めの日本酒15種類がズラリ。
夜の部では、日本酒三種の唎酒セットも好評だそうな。(今は、提供できないですが・・)
日本酒が並ぶカウンター席へ。
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志野焼のコップが、冷たいお茶を湛えて登場。
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さっそく、本日のランチメニューをチェック。
「刺身定食」と「日替わり」以外は、鶏料理が並びます。
鶏は、契約農家の物を使っているとか。ランチの鳥はどうなのか、知らんけど。。
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日替わりの「生姜焼き定食」と、「鶏ヒツマブシ定食」が1000円で、他は900円。
イチオシらしい「チキン南蛮定食」にしようか、迷いますね。
今回のオーダーは「刺身定食」900円(税込)をオーダー。
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白く輝くツヤツヤご飯。
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揚げとネギの定番のみそ汁。
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小鉢は、子芋と挽肉の煮っ転がし。角が崩れているのは昨夜のオニイチャンだからかな。
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まあ、その方が味が染みていて美味しいんですけど。
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さて、刺身は、、!!
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ナント、駿河湾で摂れる桜エビです。
最近は魚獲量が減って「海のピンクダイヤ」と言われる貴重品。
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ご飯にオンザライスして、豪快に掻き込みます。
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あああ、磯の香が、体の中を吹き抜けます。
うまし!
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イカは、伊豆で揚がったアオリイカですか。
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粉ワサビではなく、本物のワサビを使っていることろにお店の矜持を感じます。
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マグロも新鮮。角が立っています。
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当然、美味し。
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ご馳走さまでした。
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田町で、これだけの刺身が食べられるなら、もう伊豆まで魚を食べに行かなくても良いなぁ( ´∀` )/ぽん!

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