本日の東京都港区の天気は、晴れ。
最高気温7度、最低気温2度、湿度は21％～35％だそうな。

まずは、我が家から見える日本の山 標高ベスト3をご覧くださいませ～( ´∀｀ )/ぽん！

12月に入っても冠雪せずに頑張っていた富士山がついに白くなりました。

寒くて空気の澄んでいる日は、150キロ離れた南アルプスも見えるのですよー。

標高ベスト2、3は、南アルプス白根の北岳・間ノ岳です。

そして、夜明けの渋谷上空に見えたのは、今年最後の満月「コールドムーーン」。

あああ、とっても、寒いで～～す( ´∀｀ )/ぽん！

年内にお参りを済まそうと芝「増上寺」へ。

築50年以上が経ち、屋根瓦の葺き替えをやってます。
素焼きの重い日本瓦から、軽いチタン製の瓦にかえるのだそうな。

これも時代だからしょうがないね( ´∀｀ )/ぽん！


さて、さて、、
ランチは、増上寺の山門のすぐ目の前にある、トンカツの名店「のもと家」へ。

ビルの狭い入り口の奥に潜んでいます。

注文の多いお店。
張り紙をチェックしてゆっくりと中へ向かいます。


狭い階段を上がった二階が、小さなとんかつ屋になってます。

私は、このお店と相性が悪く、今年は都合5回も振られました。
ある時は、売り切れ。ある時は、臨時休業。ある時は、行列が凄まじ過ぎ・・

今回も実は、お店にたどり着くまで、色々とトラブルがありました。
が、それらをグッと耐え忍んで、やっとたどり着きました～～ｗ

メニュー。

トンカツは、オーダーを受けてから丁寧に調理して揚げるので、少々時間がかかります。
拘りの説明など読みながらまったりと待ちます。




オーダーは、おすすめ「特選ロースカツ定食160ｇ」2300円（税込）。

見事に分厚い巨大カツが登場。
名産のサツマイモを食べさせて育てた、鹿児島県「六白豚」を使用しています。
４本の足と、鼻と尾の先が白いきから、「六白豚」なんですね。

豚汁も、もちろん鹿児島の誇る最高級豚「六白豚」を使用。

ご飯は、鹿児島産「湧水米」純度100％。

トンカツにかける「のもとソース」はお店自慢のオリジナルブレンドで甘辛くて美味し。

キャベツにかけるのは、自家製オリジナルの大葉を使用した「ノンオイルドレッシング」。
サッパリ、スッキリな味わい。

メインのトンカツ！。美しいです。

良い香りが立ち上ります。

一番美味しい食べ方は、小皿に卓上の「トンカツ醤油」を注いで、、

大皿にトッピングされた「茎ワサビ」を、たっぷりトンカツに乗せて、、

トンカツ醤油に浸して・・・

オンザライスで食べること。
トンカツ醤油と茎ワサビが染みたごはんが、なんとも美味いことよ～～ｗ

おおおおおおおお～～～～～！！！

やっほぉ～～～！

旨しですよぉ～～ｗ

続いては、藻塩で行きます。

当然、旨し！

そして、のもと特製ソース。

これは、練りガラシをたっぷりと載せます。

オンザライス。これも、やっぱり美味いねーー。

そして、檸檬も試してみます。

これは、豚のジューシーな旨さに檸檬が負けてますね。
美味しいんだけど、ちょっと残念。

茎ワサビ醤油でよし。トンカツソースでよし。藻塩でよし。檸檬を絞るのはお好みで、よし。

付け合わせのネットリしたマッシュポテトや、柚子が爽やかに効いたお新香まで全て旨し。

これこそ、今年食べたベストランチ。
何度も振られていなかったら、年間ランキングのトンカツ部門で上位に入賞していたでしょうね。

最高の味です。お見事( ´∀｀ )/ぽん！

慶應大学三田キャンパスへ。
学生食堂「山食」が、存続の危機に瀕しているとのことで出動！

親しくさせていただいている慶應義塾大学OB氏から、
「タワマンさんの大好きな山食が大変らしいですよ・・・。」
とのメールが来ては、行かずばなるまい。

コロナウイルスによるテレワークで学生が減ったキャンパス。
人がほとんどいませんね。

売り上げ激減で瀕死の「山食」が、クラウドファンディングで運営資金を募集しています。
創業83年、慶應義塾大学の学生食堂『山食』を救ってください。

なんと、これが大成功。

開始数時間で目標額500万円を突破しました。

さらに、今見るとすでに3000万円をこえています。

慶應学閥の結束力、恐るべし。。
ここで一曲、歌います。もちろん「若き血」です。
リクノオウジャケイオぉ～～～♪　（以下、略）

そんなこんなで、カツハヤシ、みそ汁付570円を美味しくいただいてきました。
みそ汁、うまし。

火曜日は「名物カレー」は、お休みでしたね。
ちょっと、残念( ´∀｀ )/ぽん！

「'20ベストランチ」。
ついに、ようやく、第１位の発表～～～！

今年食べた日本蕎麦300食の頂点に立ったのは、
「JAPA SOBA HANAKO／ジャパ ソバ ハナコ」。
とにかく、最高に美味かった。

「なに？そのお店？？どこにあるの ？??キイテナイヨー！」と、思った方たち。気持ちは、わかります。何しろ、今年の夏にできたばかりの新店。しかも、行列になると嫌なので、ダレにも教えず、ブログにも書かないでいました～～～ｗ

夕焼けに染まる空をパチリ。
富士山のシルエットが綺麗に見えます。
コロナ禍で四苦八苦した、2020年もようやく終わりが見えてきましたね。

我が家のエントランスにも門松が立ちましたぁ♪


さてさてさて、、
「'20ベストランチ」、第2位の発表～～～！
芝浦運河を渡って、隣の町内に向かいます。

イタリアン部門から、私の地元・芝浦3丁目「ボナ キッチン（bona kitchen）」。
名店と評価の高い芝浦二丁目「リストランテ・ラ・チャウ」を押さえての入賞です～～！

コロナによるお客様の激減に耐えるため、いつの間にか、ランチを始めていました。
そして、もし、コロナ禍で私がテレワークしていなかったら、ここ行ってなかったかも～～。

ちょっと、遅いですが、めり～くりすます♪
昨日の薄暮時に東京タワーをパチリ。ハートマークがかわいい( ´∀｀ )/ぽん！




さて、さて、さて、、
「'20ベストランチ」の発表～～～！

最高の寿司部門は、中央区銀座8丁目にあります。

銀座のコリドー街の一角に今年の一月、オープンした、「廻転とやま鮨 銀座」。

富山県で人気の「廻転とやま鮨」が、東京初進出。

富山の味をそのまま、ハイオリティで食べさせてくれます。

地下1階へ、急な階段を下ります。

清潔な店内。

白木のカウンターが目に飛び込んできます。

廻るカウンター席とテーブル席で全45席。

タッチパネルを使ってオーダーするシステム。

目の前の抹茶セットが斬新。

お茶を自分で点てるんですね。

茶筅を使うのは、小学生の頃、母親に軽く教わって以来です。

ウマく泡が立ちませんが、まずまずのお点前ｗ

それは、それとして、まずは、ビール。

普通のビールで良かったのですがせっかくなので、「富山棒茶ビール」490円。

抹茶が泡立つ生ビールが、キンキンに「冷えて登場。

嗚呼ああ、旨しです。

オーダーは、、

「おまかせ5貫盛り合わせ」590円。

回転寿司らしくお皿に乗って登場。
このお店は、皿の美しさも鑑賞ポイント。

さて、美しいにぎり。

なんと言う旨さ。お見ごと！


これは、富山県産の大粒ほたるイカを厳選しておぼろ昆布で巻いています。

そして、なんだっけ？

ああ、旨し。


続いては、「名物！紅ずわいがに富山盛り」590円。

レーンの上を超特急で走ってきました。

紅ずわい蟹のほぐし身と脚身をたっぷりのせ、自家製濃厚かにみそをかけています。

死ぬまでに、一度は食べたい逸品。




カニ味噌の濃厚なことと言ったら、、こりゃたまらんわい！

酢めしがこれまた、旨し！

あああああ、美味し！。

もう止まらない～ｗ

どんどんオーダーします。



そして、次々と高速レーンを走ってやってきます。



富山の寒ブリ！


当然、旨し。

大間から私に会いに来た、マグロ！

ようこそ、東京へ～～♪

うまし！

ヒラメのエンガワ。

大好物です。

さらに行きます！

とうちゃこ～～♪
海鮮彩々なみだ細巻き。

ワサビの効いた憎いヤツ！


うまし。旨すぎるぜ。

ワサビが利き過ぎていて、咽込んでしまいました。
何も言うことはありません。

お見事です。

ごちそうさまです。
ウマしでした( ´∀｀ )/ぽん！ぽん！

本日の東京都港区の天気は、晴れ。。

今年もサンタさんは、来てくれなかった・・・

でも、今朝、この空を見ていたら、何だか分かった気がする。。

だって、こんなに大勢いの人がいたんじゃ、サンタさんだって、一人で回りきれないもの。

僕の順番が回ってくるのは、何年先かなぁ・・（遠くを見る目）

さて、さて、、
「'20ベストランチ」の発表～～～！

最高のジビエ料理部門は、慶應仲通り商店街「北海diner Tomari/ダイナー トマリ」。

あれやこれやで「北海道ゴリオシ」をアピールしています。

カウンターとテーブルで全20席。

しかしながら、テーブルの半分は、北海道から空輸された野菜などが積まれて使えませんｗ

フランスで修業した24歳のイケメンシェフと補助男子が厨房を仕切っています。

北海道の地酒や地ワインもあります。

さて、メニュー。
北海道から直送した新鮮食材や、エゾジカのジビエ料理が美味しい。

特におすすめは、「稚内直送の蝦夷鹿」です。
猟期に稚内で撃ったのを根室で処理してからこちらに直送だそうな。

オーダーは、帯広名物「豚丼+温玉」に惹かれましたが、。

「トマリ特製プレート」1100円。

シカカツ、シカメンチ、シカローストの迫力ある一皿。

ヘルシーな赤身が美しいエゾジカのローストと、カリッと揚げたてエゾジカの熱々カツがセット。

北海道の契約農家から直送のシャキシャキ野菜がタップリ。

この野菜が、これまた旨いのです。

熱々のエゾジカのシカカツ。脂肪の少ない赤身ベースなのでカロリー控えめでヘルシー。

旨し( ´∀｀ )/ぽん！

エゾジカのメンチカツ。
口の中で旨さ爆発。これも旨味の塊り。

アツアツの脂が口の中で溶けて流れて渦を巻きます。

美味し( ´∀｀ )/ぽん！

エゾジカのロースト。

上品な味です。

昔食べた鹿肉は、野山の香りに溢れていましたが、

今は血抜き処理の技術が進んで、こんなに優しい味になっているのですね。

あの、生命に満ち満ちたワイルドな鹿肉も懐かしいのですが、こちらも鹿の旨味を存分に楽しめます。

うんうん、かなり旨し( ´∀｀ )/ぽん！

ご飯は北海道産「ななつぼし」。ツヤツヤと美しいです。

タレの染みたご飯が美味しい。

農林水産省の担当者が「最近、ななつぼしが格段に美味しくなった。」と絶賛しているそうですが、確かにうまし。

そして、根菜と塩味が効いたベーコンのスープ。

ああ、うまし。絶賛、うましッス。

お見事です。

先日、目についた、「トマリ特製ラーメン」を食べようと訪問。
流石に、エゾジカを食べ過ぎて飽きてきました。。

あああ、しかし、「特製ラーメン」は、メニューから、無くなってましたぁ～ｗ

となると、ジビエ以外の料理は、、、

なんだかんだで、オーダーは、「帆立と葱のクリームパスタ」1100円。
まずは、セットのサラダから登場。

この野菜が、これまた旨いのです。
あああ、旨しです。命を食べているのが分かります。

これが、また、旨しなんですよー。

メイン登場。グッドなルックスです。

これだけの食材を北海道から空輸していては、儲からないでしょう。

ちょっと、心配。。

来年も通いますねー( ´∀｀ )/ぽん！

メリークリスマス！
今夜の東京タワーは、クリスマスイヴバージョンでカラフル。


さて、早朝から、港区芝5丁目「松屋 三田店」へ。



「数量限定 ごろごろチキンのバターチキンカレー」みそ汁付680円を食す。
「今年の夏 松屋で最も売れたカレーメニュー」が、12月22日（火）午前10時までだけ、復活中だったんです。






ああ、スパイシーで美味し。


たしかに、旨し。
一般大衆に受ける味だと思います。

本当に、このお値段で、よく頑張っていると感心しますね。
お見事。

だが美味に慣れた今の私には、もの足りないぜーー。
ちょっとだけ、残念～( ´∀｀ )/ぽん！

さてさて、そんなこんなで、、、
「'20ベストランチ」最高のカレー部門の発表～～～！

そのお店は、麻布十番一の橋交差点近くの、東麻布にあります。

「麻布十番 薬膳カレー 新海 本店(旧店名・麻布十番 薬膳カレー)」。

ランチタイムはカレー専門店。

ディナータイムは、ダイニングバーの二毛作です。

一階の置き看板によれば、小麦粉を使わず（グルテンフリー）、

17種類のスパイス・生薬を使った健康カレー（薬膳）だそうな。

階段を降りて地下一階のお店へ。

目の前にカウンターがあり、その奥の壁には、ボトルがズラリ。

煌びやかな、なんとなくクリスタルなインテリア。

メニューは、三種類の薬膳カレーのみ。。

A～Cまで、三種類のカレーは、オール1000円（税込）で、大盛り1200円、特盛1400円。

評価が、すこぶる高い自家製薬膳ピクルスも付きます。

そして、使っている17種類のスパイスと生薬の説明。

良く分りませんが、もの凄く体に良いのですね。

最初にピクルスが登場。
10種類の野菜と複数のスパイスとハーブ、そして北海道産テンサイ糖を使用。

あああ、何という、美しいピクルスであることか。。

うましです。

ほど良い酸味が心地良い。

メインのカレーが、大皿で登場。迫力があります。

オーダーは、「二種の合いがけカレー」大盛り（カレー200ｇ、ライス300ｇ）で1400円。

「豚挽肉と唐辛子の薬膳カレー」は、辛さ☆☆☆で、結構来ます。

生薬の香りと苦みが生きてますね。ああああ、旨し、美味しです。

これは、大人のカレーですね。

皿をクルクルと回しながら、二種類を交互に食べます。

美味し。旨しなんです！

途中で、ピクルスへ。

甘酢っぱいです。ワインビネガーが、心地よく香ります。

ピクルスで一息ついたら、後半戦。
辛さは、卓上のスパイスで追加します。

汗を流しつつ、夢中で完食。

最後のお冷まで、本当に素晴らしく美味しかった。

さて、どうしても「Ｓ」と「Ａ」のカレーが気になるあなたのために、
一週間ほど前に食べた一皿をご紹介。。


オーダーは、もちろん「二種の合いがけカレー」でした。
普通盛り（カレー150ｇ、ライス120ｇ）で1200円。

「Ｓ，スリランカ風薬膳スープカレー」と「Ａ、薬膳スープで作ったチキンカレー」をチョイス。

いつものように、絶品ピクルスから登場。

これを食べに来ていると言っても「過言ではありません。



メイン登場。

左が「スリランカ風薬膳スープカレー」。右が「薬膳スープで作ったチキンカレー」。

大盛りでなくても、迫力がありますね。

スリランカ風薬膳スープカレー。
20種類以上のスパイスとハーブを使用しています。


程よい、ピリ辛。うまし！

「薬膳スープで作ったチキンカレー」。
鶏ガラ、ナツメ、クコの実などの生薬とスパイスを贅沢に使っています。


旨いに決まってるやろ！

終盤戦は、両方を混ぜ混ぜしていただきます。

ああああ、旨し。旨しです。。


酸味の効いたピクルス、旨し！美味し！！

完食して、私の中に、「感動」だけが残りました。。

このカレーが、今年のNo.1カレーであると、やはり思います。

いや、私の人生を通じてもNo.1ですね。

食べ放題の絶品ピクルス、お冷、カレーの三位一体のバランスが素晴らしい。

拍手です( ´∀｀ )/ぽん！ぽん！

本日の東京都港区の天気は、晴れ。

予報では、最高気温13度、最低気温5度。湿度は30％～66％。

寒いで～～す。

本日の東京都港区の天気は、晴れ。

予報では、最高気温11度、最低気温2度。湿度は34％～60％。

冬至は過ぎたばかりで、ますます寒いで～～す。

朝焼けの東京タワーも震えています( ´∀｀ )/ぽん！


さて、さて、「'20ベストランチ」の発表を続けます～～～！

第7位は、最高においしかったうどん部門。
早朝の五反田駅へ～～♪

選んだお店は、品川区西五反田、「おにやんま 五反田本店」。

自宅からはそちらのほうが行き易いのですが、まあ、こちらでよしとしましょうｗ
店頭には、お店の二階で今まさに打ったばかリのうどんが箱に入って並んでいます。

券売機でチケット購入。
前回は、冷「並盛」だったので、、、

今回は、冷「大盛」とり天＆ちくわ天ぶっかけうどん、650円（税込）。

。

カウンターのみ10隻ほどの小さなお店。
しかしながら、食べログのうどん100名店に毎年名を連ねます。

狭いカウンターで待つことしばし。

目の前でゆであがって、そのまま、四国の砥部焼の器で登場。

なんという美しい一杯であることか。

サービスの天かすとオロシ生姜を入れます。

七味を振って準備完了。

早く食べないと　伸びて　美味しさが　損なわれます。

お写真を撮るのも　そこそこに　頂きます。 

冷たく〆られた半透明なウドン。

象牙色がかった美しいうどんは、表面がツヤツヤと輝いています。

長いです。腰があります。
弾力が強いです。
かむと口の中で抵抗して暴れます。

うまし！うまし！
そして、サクサクでネットリ味わい深いちくわ天。

さらにサクサクで、しっとりジューシーなとり天。

完璧な揚げ加減です。。

なんという旨さ( ´∀｀ )/ぽん！

これはもはや、食べる芸術品ですなあ( ´∀｀ )/ぽん！ぽん！

30分後にもう一度撮影。
このほうが近い～～( ´∀｀ )/ぽん！


さてさて～～～、、
「'20ベストランチ」の発表～～～！

第8位は、これまた、毎年、大激戦になる居酒屋部門。
選んだのは、慶應仲通商店街の入り口に店を構える「天磯／てんいそ」。

今のスタッフは、家族経営を反映して、日本人ばかりになりました。
スコブル居心地の良い対応をしてくれます。サンクスねえ。

インテリアは、典型的な居酒屋。

1階はカウンターとテーブルで20席ほど。

オクラ、納豆、トロロの「三ネバ定食」を提供していましたが、人気が出すぎて、
普通の「麦とトロ定食」になってしまいました。

お気に入りだったので、復活してほしいメニューです。

オーダーは、[「かき天ぷら定食」1400円に強く惹かれましたが、、、
「お刺身（5点）定食」、税込1080円。

「しおから」90円を付けるか迷いましたが、今回もパス。

迫力の姿で登場。

嗚呼ああ、美しいです。DHAの補給が出来て、しかも旨しなんです。

みそ汁は、大好きなシジミです。

ちょいと泥臭さが残っているのが、シジミ好きには堪えられませんなあ。
あああ、旨しです。

セットの小鉢は、冷や奴とポテサラ。

上品で優しい味。


寒い季節には、冷たい奴ですよねえ。美味しです。

お新香が普通なのが、少し惜しまれますが、これで十分です。

これが、刺身5点盛り。美しいですねえ。

マグロ、イサキ、ブリ、アジ、アマエビですか。


ちょいと、醤油をつけて海鮮丼にしていただきます。




国産米使用の銀シャリが、ソコハカトナク美味し。

寒ブリ、旨し。アマエビも美味し。

お値打ちの定食だと思います( ´∀｀ )/ぽん！

そんなこんなで、日を置かずに再訪問。
どうしても、あのメニューを食べたくて、我慢できなかったんです・・


おおお、ありますねえ。これこれ！

もちろん、オーダーは、[「かき天ぷら定食」1400円。そして、ついに懸案だった、牡蠣の天婦羅に手を付けます。

１ケで、200円はするであろう巨大な牡蠣が、5ケも犇めいています。
さあ、ひとつづつ、攻め落としていきますよーｗ

ここは、純和風の居酒屋ですから、フライじゃぁ、ダメダメ。
天婦羅なんですよねー。

そして、トンカツソースや、ウスターソースではなく、天ツユ！
ツー　ユー　なんです( ´∀｀ )/ぽん！

そして、もちろん、決めポーズは、オンザライス～～♪

中は、フックラ熱々でジューシーで、濃厚な味。海のエキスがたっぷり。
牡蠣のことを「海のミルク」とは、よく言ったものです。
そして、野菜の天ぷら。
ピーマンですねえ。

ああ、旨し。

付け合わせのキャベツの千切り。
これは、一転して、トンカツソースなんです。

牡蠣の天ぷらには、ウスターソースは、アジが強すぎてダメですが、キャベツにはピッタリ。

「天磯」様、ＧＪ！

しかし、こうも美味いと、天丼定食も気になりますね( ´∀｀ )/ぽん！

「'20ベストランチ」の発表～～～！

北青山の有名なイチョウ並木へ。今年はもう終わりですね。

さてさて、千駄ヶ谷の新国立競技場は、いつ仮設の囲いが捕れるのでしょうか。。

そのお向かいにある、お店に到着。

毎年大激戦になる「20ベストランチ」のラーメン部門。

第9位は、千駄ヶ谷「ホープ軒 本店」。
かなり遅めのランチですが、24時間営業の店はありがたいですねー。
1階は、カウンター10席ほど。

初めて、ここでを食べたのは、私が20歳の夏だから、もう39年も前になります。

学生時代。東大駒場寮で居候していた時期です。

あの時は、このラーメンが500円くらいだったかなあ。

それでも、高い値段だと思いましたっけ（遠くを見る目・・）

私のラーメン放浪記は、西の横綱「天下一品」と、東の横綱「ホープ軒」で始まりました。

懐かしい味。原点にして、頂点の一杯。

おしぼりは、外に置かれた保温器から自分で取ります。

入口で食券を買いカウンターに渡してから階段を上がります。

2～3階は、テーブル席で全30席くらい。
昔は、床やカウンターがもっと汚かったはず。
改装したのですかね。

昔と変わらないジャスミンティーのポットっと、刻みネギの入ったザル。

オーダーは、チャーシューメン、1050円。

私が知る限り、東京で最古の背脂チャッチャッ系ラーメンです。

よく乳化したスープは、濃厚そうですが、味は上品で薄め。

豆板醤とニンニクを入れるとちょうど良い味になります。

これで、準備完了。これで完全体になりましたぁ～～ｗ

食べる前にジャスミンティーで一息つきます。

いざ！行きます～～！！

加水タイプの太いツルシコストレート麺。
脂切れをよくするために縮れていません。

うむ、この味です。
うましです。

最後に残ったスープに刻みネギを入れて食べると、これまた美味。

本当に、旨し！　実に旨し！
青春時代の味、そのものですなあ。

これが、40年前にすでに完成されていた一杯なのだから驚きですね。

懐かしくて涙が出ます( ´∀｀ )/ぽん！ぽん！