タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2018年06月

本日二度目の更新。
三重県を行く 6月の旅。
志摩観光ホテル クラシッック 新館」に 宿泊した翌日、ホテルスタッフ(支配人クラス)のご案内で、「館内見学ツアー」~~♪
主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット2016」の舞台になった建物です。
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創業時から使われている旧館「志摩観光ホテル ザ クラブ」をじっくり拝見。
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昭和を代表する建築家、故・村野 藤吾氏の60歳の時の作品。
戦後の混乱期に 三重県鈴鹿の海軍工廠高等官集会所の柱や梁を移築して建設されました。
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クラブのバー ラウンジ。
尾鷲産ヒノキを多用したインテリアが、とてもシックで落ち着きます。
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もちろん、照明や家具のデザインも 巨匠・村野藤吾先生です。
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手斧の跡をそのまま見せる大梁。力強いです。
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床のフローリングは、「G7伊勢志摩サミット2016」の時に張り替えたそうな。
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庭越しに 英虞湾に向かって開かれた 縁側が 快適。
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バルコニーも庇の出が大きくて、ゆったりしています。
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お庭へ。樹が育ちすぎて 海が見え難くなってます。中央の小さい樹は、「G7伊勢志摩サミット2016」の時に安倍総理夫人が植えた記念樹。最近、勢いがないそうですw
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芝生広場に置かれた 白い台は、これまた、「G7伊勢志摩サミット2016」で 記念撮影のために使われた物。
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カメラマンが本番前から、何度も太陽の向きや背景を考え、写りをチェックして、一か月くらい前からセットしていたそうな。
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G7以外の主要国の偉い人も一緒に映ってます。ドイツ首相が絶対に右手を上げて手を振らないのは、それが、「ハイル 〇ットラー」の形になるからです。
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見事なクラブ建築。勉強になりました~~~♪
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伊勢の旅のお話は、7月に入っても まだ続きます~~w

追記:
自宅マンションから見える 今夜の東京タワーは、ダイヤモンドヴェール「アクア・ブルー」。意味は分かりませんが、兎に角、青いです~~( ´艸`)/ぽん!
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三重県を行く 6月の旅。

志摩観光ホテル クラシッック 新館」に 宿泊した翌日。
朝食を頂き、「ザ クラシック ゲストランジ」で休憩した後は、ホテルスタッフ(かなり、偉い人です)の案内で、「館内見学ツアー」へ~~♪
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「新館」は、前日、じっくりと拝見しましたので、次は、創業時から使われている赤い屋根の旧館「志摩観光ホテル ザ クラブ」です。
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昭和を代表する建築家、故・村野 藤吾氏の60歳の時の作品。
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物資の乏しい戦後の混乱期に 三重県鈴鹿の海軍工廠高等官集会所の柱や梁を移築して建設されました。
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エントランスホールは、意外と狭い。
厨房などを設置するために 改修されて狭くなったのですね。
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志摩観光ホテル」の歴史を写真で紹介する「クロニクルコーナー」が必見。
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皇太后さまも こちらに宿泊されたのですね。後ろは、吉田茂首相でしょうか?
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上のお写真の階段が、まさにこれですw
この階段を上がると 二階のラウンジにでます。
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ラウンジは、尾鷲産ヒノキを多用したインテリアで、重厚かつ軽快。
豊かな表情を見せてくれますね。
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天井の 尾鷲ヒノキのペンダント照明も 建築家・村野藤吾氏のデザイン。
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もちろん、暖炉も すべての家具も 巨匠・村野藤吾先生のデザインです。
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ここが、主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット2016」の舞台になりました。
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当時のお写真。左に見けれている カキツバタ屏風は、尾形光琳作の本物。
国宝級の調度が、オモテナシに使われていたのが分かりますね~w
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安部総理の座った席やオバマ大統領の椅子も座れますよ~~w
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でも、イタリア首相の席に座ります。私は、イタリーが、大好きなんです~~w
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「G7伊勢志摩サミット2016」の記念コーナーもあります。
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G7なのに、首脳のサイン色紙が9枚あります。何故でしょう?
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EUの議長と副議長も参加していたから、9人分なんですね~~w
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1泊2日のサミットで出された食事の紹介。美食の数々です。
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サミットで 使われた食器や お土産の展示。
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カクテルパーティーで使われた 三重県産日本酒の杯。素晴らしい工芸品。
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二見ヶ浦の夫婦石が描かれた 蒔絵椀。美しいです。。
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この学ツアーのお話しは、明日の後編に続きます。。

三重県を行く 6月の旅。
志摩観光ホテル クラシッック 新館」に 宿泊した翌日。。。

朝食を頂いた後は、二階にある「ザ クラシック ゲストランジ」へ。
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宿泊のお客様のみが入れる、限定された者のための くつろぎの空間。
ティータイム(07:00~13:30)の利用です。イメージ 2

リーディングルームと リスニングルームも併設。
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志摩観光ホテルの来歴を大切にしながら選んだ 数百冊の書籍があります。
じっくりと拝見。
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ゆったりとソファに身を委ね、お気に入りの書籍を楽しむ、くつろぎのひととき。。
ああああ、ぁぁぁぁ7。。。ステキ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
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快適と説明するには、あまりにも 快適過ぎる!(意味不明w)
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新聞に目を通して、マッタリとな。。
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デッキより英虞湾の景色が一望できます。
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オバマ君も見た、この絶景。 時が経つのを忘れてしまいます。
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お菓子や お飲物は、セルフサービスで 無料!!!!
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あ~~~、何と言う、贅沢なひととき。。
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ワインや、日本酒までセルフで飲み放題。(この後、運転するのでおいただけませんがw)
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美味しいお菓子と アップルジュース。
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ドライフルーツが美味しい。これをつまみながら ワインをのみたかったなぁ。。
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この部屋も、また、素晴らしい~~~♪
その辺のホテルとは、やはり 格も レベルも 違い過ぎます。
私的には、納得の、人生最大の、最高評価です( ´∀` )/ぽん!

では、また、明日~~~♪

三重県を行く 6月の旅。
志摩観光ホテル クラシック 新館」に宿泊。

朝食のために メインダイニング、「ラ メール ザ クラシック」へ。
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ダイニングホールには、「G7伊勢志摩サミット2016」で使われた 円卓のテーブルセットが、今でも飾られています。
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人間国宝氏のお作の食器。これが、話に聞く 現代の九谷焼ですか。
この 華やかさ、美しさときたら。。。
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朝食は、和食か、洋食ブッフェを選べます。
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洋食ブッフェのお料理の数々。これまた、素晴らしいです。
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見ているだけで、心が躍ります~~♪
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デザートも素晴らしい。
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藤田嗣治画伯の大作「野あそび」の前の席、通称「藤田嗣治テーブル」ではなく、一番奥の個室風の一角にに案内されました。
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英虞湾が、美しく見える 落ち着いた席です。
ここなら、他のお客様の視線を気にせず、心おきなく お写真が撮れますw
スタッフのホスピタリティも完璧ですね。
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朝食のメニューは 二種類あります。どちらを選ぶか、ちょいと 迷いました。
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先ほどのブッフェとともに 玉子料理を一品選べる洋食か、、、、
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ご飯か、お粥かを選べて、美味しい三重の食材満載の和食か、ですが、、、、
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まずは、熱いほうじ茶と 冷たいオレンジジュースから・・・
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旨し。。
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チョイスは、和食・重ね御膳。。
いやまあ、量の多いこと( ´∀` )/ぽん!
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八寸風の お粥のセットですね。
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焼き魚(ワラサ)と 小鉢。
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この炊き合わせが お見事! 美味しです。
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向付。マグロがあるのが、いかにも三重って感じです。
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そして、この出汁巻き玉子が、これまた、素晴らしい出来映え。
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ホウレンソウの胡麻ヨゴシ。
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お粥に行きます。
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出汁を掛けて頂くのです。
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完成。
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あの京都・東山の「瓢亭」を思わせる逸品。素晴らしい。
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デザートと 珈琲。こちらは、セルフビュッフェで お好みを持ってきました。
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イチジクのジュレですか。イチジクは、大好物なんです。。
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あああ~~~、マッタリとなぁ~~( ´∀` )/ぽん!
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全て、旨しでした~~~♪
やはり、ソンジョ、ソコラのホテルとは、格も レベルも 違いますね。。。
食べログ」の評価は、驚異の4.31! 納得の高評価です( ´∀` )/ぽん!

では、また、明日~~~♪

6月の旅。
賢島の「志摩観光ホテル クラシック」の新館に宿泊。
翌朝は、朝日を浴びながら、この名作ホテルをじっくりと見学。
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国立公園・賢島に建った初めての高層建築。官民一体の大開発事業でした。
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英虞湾の景観を一変させる開発計画なので、自然の風景と周辺の環境に最大の配慮を払い、調和をとることが求められました。
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三段階に雁行した平面形状、各階に設けられた深い庇、屋上の塔屋のデザインなど、豊かな表情を持った 外観。美しいです。。
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このデザインは、伊勢志摩の観光開発の その後の指針となり、日本のリゾート開発に多大な影響を与えました。
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自然に溶け込む 巧みな棟配置。
芝生広場のガーデンプールは、「夏でも空いていて気持ちが良いが、巨大ミミズが底にいるので注意。」と、知り合いの大学教授が教えてくれました。
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外を廻って、エントランスホールに戻って来ました。
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尾鷲産ヒノキを多用したインテリアは、シックで 豊かな表情を見せてくれます。
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完璧ですね。これが、リゾートホテルと言うものです。
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メインダイニング、「ラ メール ザ クラシック」へ続く動線。
優雅です。気品に満ちています。。
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メインダイニングと並んで配された 大宴会場も見学。
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大宴会場のホワイエ。
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見事な造りです。
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そして、屋上展望台へ。三層に重なる庇を持った 塔屋が美しい。
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スタッコ欠き落としの外壁が、これほど青空に映えるとは・・・
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今の時代に建てられていたなら、屋上は開放されず、空調室外機や変電機・発電機等が並ぶ 機械置場にされていたでしょう。
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それらをすべて他の場所に持っていき、屋上すべてを展望台にするとは、、、
建築家・村野藤吾の心意が凄過ぎます。
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南方向。
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赤い屋根は、創業時から使われている旧館志摩観光ホテル ザ クラブ」。
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南西方向。左端に見切れている白い建物は、全室眺望抜群のスイートルームで構成された 「志摩観光ホテル ザ ベイスイート」。
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北西方面。英虞湾と沈む夕陽が、最も美しく見える方向です。
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北東方面。海に浮かぶ筏は、ほぼ100%が、カキの養殖。
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例外の筏は、夏限定で 岩ノリの養殖だそうです。
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志摩観光ホテル。。何もかもが、みな素晴らしい。

朝食のお話に 続きます。

6月の旅。
賢島の「志摩観光ホテル クラシック」に宿泊。
主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット2016」の舞台になったホテルです。
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米国のオバマ大統領が お泊まりになった お部屋を見学。
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最上階のロイヤルスイーツルーム。
扉には、記念プレートが取り付けられています。
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オバマ大統領の見た、英虞湾の風景。美しいです。(翌朝撮影)
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オバマ氏が使った、ランニングマシ-ンw(これも、翌朝撮影)
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館内は、有名画家の絵が、そこかしこに。
オバマさんが、見た絵画たち。どれもこれも 素晴らしいです。
まずは、パリのサロンで活躍した、巨匠・藤田嗣治(つぐはる)作、「夢」。
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小磯良平作、「婦人」。
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小磯良平作、「少女」。
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ディナーの時間となり、メインダイニング、「ラ メール ザ クラシック」へ。。

総料理長 樋口宏江氏の 季節と向き合い素材の豊かな味わいをさらに引き出す「海のフレンチ」を味わえます。
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ホールには、主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット2016」で使われた テーブルセットが、そのまま、飾られています。
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オバマが、使った食器。現代の九谷焼ですか。いや、ちょっと違うかな・・・
なんともはや、美しいことよ。。。
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ダイニングホールは、天井が高い。
シャンデリアが小さく見えますが、実は かなり 巨大です。
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振り返ると 壁に掛けられているのは、藤田嗣治画伯の大作「野あそび」。
凄いッス。。
これ一枚で、おいくら億円するのでしょうか。。
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あああ、しかし何としたこと。あまりの格式の高さに手が震え、お料理の写真を撮る勇気がありませんでした。
仕方がないので、いつものように ホテルの「ホームページ」から 写真を無断借用して お見せします。

まずは、このホテルの有名なスペシャリテ 「アワビの岩塩包み焼」。
(ホームページから無断転載w)
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これまた、有名なスペシャリテ「イセエビ アメリカンソース」。
(ホームページから無断転載w)
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どれもこれも 凄いわあw 
食べログ」の評価は、驚異の4.31! 恐れ入りました~~( ´∀` )/ぽん!

では、また、明日~~~~♪

夕暮れが近づく頃、賢島に聳える「志摩観光ホテル クラシック」へ到着・・・

1951年の開業以来、多くの著名人が訪れた超有名リゾートホテル。
主要国首脳会議「G7伊勢志摩サミット2016」が、ここで行われたのは、記憶に新しいところ。
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学生時代に その存在を知ってから、ずっと来たかったのです。
56歳にして、ようやくたどり着きました。。
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昭和を代表する建築家、故・村野 藤吾氏の60歳の時の作品。
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泊まるのは、1969年竣工の「新館」。館内のあちらこちらには、超有名から無名の画家の作品まで 90数点の絵画やアートが飾られています
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建物全体が気品に満ちています。
まるで 美術工芸品の中を歩いているような、不思議な気持ちになります。
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お部屋に到着。
理由は分かりませんが、予約した部屋より、随分良いお部屋に通されました。
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「ポケットコイルマットレス」を採用した、寝心地抜群の「シモンズ」のベッド。
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真珠王・御木本幸吉が、「世界中の女性を真珠で飾りたい」と願って作った「ミキモト コスメティックス」が洗面所に置かれています。
ボディソープ、ヘアシャンプー、ヘアトリートメント、化粧水、乳液、クレンジング、洗顔フォーム等、完璧です。(お写真は、その一部です)
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窓から正面に見えるのは、夕陽を映す英虞湾(あごわん)。
ロケーションを読んだ、見事な客室の造り。。
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窓の外に見える赤い屋根の建物が、1951年の開業当時から使われている旧館志摩観光ホテル ザ クラブ」。
物資の乏しい戦後の時代に 三重県鈴鹿の海軍工廠高等官集会所の柱や梁を移築して建設されました。翌日、じっくりと拝見しました。
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ウエルカムティーセット。
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冷蔵庫、カプセル式コーヒーメーカー、湯沸かしポット、お茶セット、ミニバー、etc。申し分なし。
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コーヒーは、カフェインレスと もう1種類ありますね。
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遠慮なく頂きます。
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お茶うけは、銘菓「神宮白石クッキー」。
伊勢市の洋菓子店「マザーフルーツ」が、 伊勢神宮の最も神聖な場所に敷き詰められる「お白石」にちなんで作った、見た目も清楚なクッキー。
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ほのかな甘みとサクサクする食感が、芯に使われた胡桃の香ばしさと混じり合って 絶妙な美味しさ。これは、旨しです。
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モカキリマンジャロを一口。
長い運転で疲れた体に沁みます。。 あ~~~、まったりです・・・
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さて、さて、、、
あっと驚く、豪華絢爛な 夕食のお話に続きます。。

本日二度目の更新。
6月の旅のお話の途中ですが、こちらのお話を先にアップ。
何しろ、生物(なまもの)のお話なので、鮮度が大事なんですよ~~w

山梨県北杜市「オオムラサキセンター」の後は、、、、
韮崎市の名店みどりや食堂でランチ~~w 7か月ぶりの訪問。
国道20号線と釜無川に挟まれた、川の土手の巨大駐車場に駐車。
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営業時間は、11:00~14:00。水、木が 定休日。
昼の3時間だけやっている 家族経営の小さなお店。
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地元では、つとに知られた名店! 客層は、ほぼ100%が、地元の常連様
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テーブルとカウンター、小上がりで 全50~60席。 完全禁煙。
席を確保してから、スタッフに近づいて オーダーします。
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メニュー。
もつ丼に心が惹かれました~~w
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お持ち帰り用のブタバラ煮込み。運よく、確保できました~~w
これは、今、酒の肴になってます~~w
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オーダーは、、、
ラーメン(570円)+モツ煮皿(410円)。
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ニボシと カツオ、コンブが、ガッキリ効いた醤油スープ。もちろん、熱々。
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チャーシューも、旨し。絶品と言って良いでしょう。
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中太のストレート麺。完璧な茹で加減。おみごと。
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うまし、うましです。
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モツ煮込み皿。ビューティフルなお姿。。
これが、「モツ煮」と言うものです。また、会えて嬉しいよ。
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このモツ煮込みは、まったく臭みがない。どちらかと言えば、爽やかな味。
芳香。。。うまし、うましです。
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絶品です
釜無川を渡る風が、私の体を吹き抜けました~w
今回も感動してしまいました。。。
明日から、また、6月の伊勢鳥羽の旅・クライマックス編に突入ですw

では、また、明日~~~♪


追記:
本日は、天気予報が外れて 晴れましたね。今先ほどの夕陽をどうぞ。
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6月にしては、珍しく、自宅から 富士山が見えました~( ´∀` )/ぽん!
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6月の旅のお話の途中ですが、、、

山梨県北杜市、「オオムラサキセンター」へ行って来ましたので、そちらを先にアップします。
何しろ、生物(いきもの)のお話なので、鮮度が大事なんですよ~~w

国蝶オオムラサキの全国一の生息地、北杜市の「オオムラサキ自然公園」内にあります
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入場料は、420円。
一年でも、今の時期しか 羽化しない 国蝶・オオムラサキ
羽化が始まったと聞いて、行ってきました。
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施設内に常設設置されているジオラマ「雑木林の四季」。
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標本展示を兼ねています。
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オオムラサキを飼育している ビバリウムへ 向かう 通路。
壁に飾られた ドイツ式標本箱が、凄いです。
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「生態観察施設」。
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何気に 生きたまま 飼われて 展示されている カブトムシたちが凄いっす。
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インドネシア・スマトラ島産、アトラスオオカブト~♪ ソフトタッチ可。
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エサを巡って 激闘の最中でした~^w^ 左端で戦いに巻き込まれているのは、日本産オオクワガタ。
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一方が逃げ出しました。勝負ありです。
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ヘラクレスオオカブト~~♪ 世界最大のカブト虫です。
黄色い羽の色は、湿度によって変化します。
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オオムラサキを飼育展示するビバリウムは、巨大な虫籠w
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まずは、オオムラサキの終齢幼虫。必死にエサを食べています。
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可愛い顔です。北杜市では、この幼虫をムーちゃんと呼んでますねw
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オオムラサキは、一年に一回だけ、夏至の頃に一斉に 羽化します。
羽化したばかりの成虫。まだ、サナギに掴まって、羽が固まるのを待ってます。
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まず、オスが 羽化し、縄張り争いをしながら、一週間遅れでメスが羽化するのを待ちます。オオムラサキは、戦う蝶なんです。綺麗な羽のオスを見られるのは、この一週間だけですよー。
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今の時期は、羽が 青紫色のオスばかりです。
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アカタテハの赤い羽根は、良く目立ちます。
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クヌギの樹液にオオムラサキが集まってます。最盛期には、カブトムシ、クワガタムシや スズメバチなども加わり、「樹液酒場」と呼ばれます。
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こちらが、オス。
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クロアゲハ。
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ルリシジミ?
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下の写真は、5年前の7月中旬に 同じ場所で撮影しました。
オオムラサキのオスが減り、ほとんどが 茶色い羽のメスになっていまじた。
2週間も経つと きっと、こんな感じになるでしょうね。
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夏休みには、タガメ、ゲンゴロウなどの水棲昆虫の生態展示も始まります。
昨年は行けなかったので、今年の夏は、頑張って通うかな。。

山梨県のお話は、もう一回だけ続きます。。。

本日、二度目の更新。。

三重県を行く、6月の旅は、日本100名道「パールロード」へ~~~♪
鳥羽市の「麻布の浦」から入ります。
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海に浮かぶ筏は、ほぼすべてが、カキの養殖。
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この辺りは、カキ食べ放題のロード店がたくさんあります。
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大きな橋は麻布の浦大橋。あそこが、「パールロード」の北端です。
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全長23.1キロの「パールロード」は、快適なアップダウンと、楽しいコーナーが連続する観光道路。北半分は「シーサイドライン」と呼ばれます。
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絶景ポイント鳥羽展望台に到着。
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鎧崎方面。まあ、こんなものでしょう。。
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次の展望台へ。
随所にパーキングがあり、撮影には困りません。
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少しだけ、拡大w
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別のパーキングにも寄り道w
こんあたりから、「パールロード」の南半分「奥志摩ライン」になります。
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巨大遊園地「志摩スペイン村」の手前にある、赤い「的矢湾大橋」。
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陸地に深く入り込んだ「的矢湾/まとやわん」の「伊雑ノ浦」をパチリ。 
この日の宿泊地「賢島」まで、複雑な地形が続きます。
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では、また、明日~~~~♪

三重県を行く、6月の旅。
観光名所として、名高い 「伊勢二見ヶ浦」へ~~w 
隣接する 遊園地・鳥羽シーパラダイスに駐車して向かいます。
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建物の裏に出ると、「二見興玉神社」へ続く 海縁沿いの参道。
夫婦岩は、この神社の鳥居なんですよ~~w
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この神社は、 猿田彦大神と宇迦御魂大神を祭っています。(だ、そうですw)
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伊勢神宮に参拝するときは、その前に こちらへお参りし、海で身を清めてから行くのが正式だそうです。
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「夫婦岩」に到着。もちろん、海で身を清めたりしてませんよ~w
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しめ縄と二つの岩で鳥居になっています。
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この神社のご神体は、夫婦岩の沖合700mの海中にあるんですね~~w
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カエル石の意味は 不明w
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この方向に 富士山が見えることもあるそうな。
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なんやかんやで、ちょいと遅めのランチタイム~~w
夫婦岩から徒歩2分、伊勢うどんの老舗「まるはま」
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磯の香ばしい香りが、店の外まで漂っています。
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サザエが、壺焼きされました。
でも、貝ガラの突起の形からだと、これは 地元・伊勢産ではありませんね。
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一階は、テーブル。二階は団体観光客向けの大座敷。
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メニュー。裏面は、もっと豪華な料理が並んでいますが、この夜は、大ご馳走なので、控えめに・・・
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オーダーは、ここまで来たら もちろん 伊勢うどん、550円。
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極太で 腰の有る ネットリ、モッチリ、モチモチのうどん。
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釜揚げされたばかりで、熱々のところを 丼の底の生醤油と混ぜます。
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立ち昇る醤油の香りが、食欲をソソリマス。
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まるで、餅。
焼いた餅を醤油タレに浸けて食べるのを うどんに置き換えたような味。
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名物に旨いものあり。日本人に生まれて良かったw
旨しでした~~~♪

では、また、明日~~♪

6月の旅。

日本100名道 「伊勢志摩スカイライン」へ~~♪
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「朝熊山/あさまやま」を切り開いて造られた、宇治と鳥羽を結ぶ 全長16.1キロの観光道路。
自動車専用なので、自転車と徒歩は不可。夜間は通行止め。
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料金2割引クーポンのある、公式ホームページは、こちら。
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「一宇田展望台」。伊勢平野が一望。ここは、夜景がお勧めだそうな。
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絶景!
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朝熊山の山頂にある「お食事処朝熊茶屋」で休憩。
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ここからの眺望も素晴らしいです。
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南側、英虞湾方面をパチリ。
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西側はこんな感じです。
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ここが、山頂の絶景ポイントですね。
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ここには、絶景を見ながらくつろげる 展望足湯があります。
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ご飯を盛り付けたような形の「飯盛山」と、伊勢湾を見ながらスカイラインを快走。
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伊勢湾に飛び込んでしまいそうな感覚が 素晴らしい感動を呼びます。
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路肩に駐車スペースがたくさんあり、存分に撮影できるのが、本当にうれしい。
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気持ちいいっす。日本100名道の名に恥じない快走路。
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二見ヶ浦の近くの終点に着きました~~w
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無事に完走。 はぁ~~~スッキリ!

では、また、明日~~~♪

6月の旅は、いよいよ、佳境に入ります。

やって来たのは、「伊勢神宮・外宮(げくう)」。
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言わずと知れた、お伊勢さんです! 
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無料駐車場に車を停めて 参道に向かいます。
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こちらは、衣食住をはじめとした、あらゆる産業の守り神。
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手水鉢で手を清めます。
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せんぐう館。
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ちょいと休憩。アヤメが綺麗に咲いていました。
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砂利道をジャリジャリと行きまする。
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鎌倉時代に建てられた「神楽殿」、だそうです。
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「九丈殿」と「五丈殿」、だそうです。(知らんけど・・・)
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この空き地は、有名な遷宮用の敷地。「古殿地」と言います。
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今は、お隣にある お社が、20年ごとに ここと あちらを 行ったり来たりします。
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ここが、本殿。
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最後の鳥居が見えました。
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この中が、「正宮/しょうぐう」。撮影厳禁です。
鰹木が9本で、千木が垂直に切られているのが、「内宮/ないくう」との違い。
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広大な<境内を引き返します。
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巨石「亀石」(何それ?)の上から、「正宮/しょうぐう」をパチリ。
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風の神を祭る「風の宮」。
鎌倉時代に 風を吹かせて元寇から日本を守った神様だそうな。
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「鰹木/かつをぎ」と「千木/ちぎ」の形や数が良く分かりますね~~w
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こちらは、「土の宮」。土の神様、、、かどうかは知りませんw
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「御厩/みうまや」。
神馬が二頭いました。フラッシュ厳禁なのでボケボケですw
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ありがたい、神様です。 心が洗われて真っ白になりました。( ´∀` )/ぽん!

では、また、明日~~~♪

6月の旅。
三重県尾鷲市、「おわせ魚食堂/お魚いちば おとと」で朝食~~w
ランチでは、ありませんよ~~w
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遠洋漁業基地として有名な 尾鷲漁港だけあって、まぐろラーメンなど売ってます。買いませんけどねw
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ほぼ、道の駅ですね。ホームページはこちら
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目指す食事コーナーは、午前11時のオープンと同時に ほぼ満席。
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「お魚いちば」と名乗るだけあって 良さげな 魚メニューが色々あります。
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やっぱ、刺身を食べるでしょう~w
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地魚丼に強く惹かれました。どんな魚が乗ってくるのでしょうか。
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小鉢も色々。でも、それほど安くないですね。。。
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ここまで来て、野菜の天婦羅を食べる人がいるのかなぁ??
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お茶はセルフで飲み放題。
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迷った末に オーダーは・・・

地魚丼850円+タイ300円+アラの味噌汁150円。合計1300円。ふむ、、、
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遠洋漁業の港町・尾鷲では、遠洋で獲れた タイ、マグロ、ワラサも 地魚なのねw
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筋の多いマグロ。
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あっ、そう。。。
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ふ~~ん、ワラサねえ。
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ご飯は、旨し。
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アラの味噌汁は、マグロの切り身が一切れだけ。これで、150円?
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味も ボリュームも なにもかも、これは、、、
東京の芝の寿司屋の方が、よっぽど 美味しくて安くて良心的。
漁港・尾鷲で、魚料理を謳いながら これで良いの??
本気で 商売やる気あるの?
なんだかなあ、納得いかないっす。

では、また、明日~~~♪

6月の旅は、日本100名道「大台ヶ原ドライブウェイ」を走破し、国道169号線を走ります。
国道169号線は、奈良県庁前から、太平洋に面した新宮市まで、紀伊山地を縦断する 長さ183.8キロの一般国道です。

桜で有名な吉野山から 本日のお話はスタート。
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まだ、早朝の5時過ぎ。朝靄に煙る 吉野川に沿って、南下します。
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大滝ダムが見えました。
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このダムと大迫ダムの建設で、酷道と呼ばれた169号線も大きく改修、新設され、快適なドライヴ道路に生まれ変わりました。
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しかし、沿線には、ガソリンスタンドや コンビニがほとんどなく、道の駅もトイレ以外は、閉鎖していたりするので 注意は怠りなく。。
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それにしても巨大なダムですね。
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ダムの上から 来た道を振り返ってパチリ。
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さらに 山道を南に走ると 遥か前方にループ橋が見えて来ます。
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半分が橋で、半分が トンネルのループ道路です。
これが出来る前は、本当に酷い道だったそうな。
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大台ケ原へ分岐するY字路。左の「新伯母峰トンネル(1964m)」を行きます。
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トンネルを抜けると 太平洋までの一本道。この辺りは、東熊野街道と呼ばれます。北山川を堰き止めて造られた 池原貯水池を渡ります。
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北山川に沿って快適な走行。河原のキャンプ場も魅力的。
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さらに南下すると、七色貯水池が現れます。
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川が見事に蛇行していますね。絶景。
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思わず、車を停めて 撮影タイム~~♪
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貸しボートで釣りを楽しむ皆様。
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支流・大又川を渡ります。この辺りは、両側に貯水池が見えて絶景ですよ~w
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それにしても よくこんな場所に道路が造れたものです。感動します。
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かつての酷道も これだけ綺麗になれば、日本100名道に加えても良いのではないかと思いました。
さて、向かうは、遠洋漁業の基地として 有名な尾鷲です。

続きます。。

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