タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2018年05月

2018.GWの旅。 お話の先を急ぐので、本日、二度目の更新。

4日目の午後は、「伊根の舟屋」を見学。
その後、京都府の北端・京丹後市の「丹後半島」を 反時計周りに半周します。 まずは、半島北端の「経ヶ岬」をチェック!
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中浜を通過。
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高浜海岸へ。宮城県仙台市の日本三景「松島」に 似ていることから、この辺りは、「丹後松島」と呼ばれます。
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続いて、高さ13mの奇岩「屏風岩」。波の浸食でこのような姿になったそうな。
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道がないので、これ以上近づけません。アップでどうぞw
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さらに、「大成古墳群」へ。車を停めて、面白い形の木橋を渡ります。
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正面の丘の上に 石室のある13基の古墳があります。
が、見物は、それではなく、この木橋の左に見える巨岩です。
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巨岩「立岩」。
周囲1キロに及ぶ柱状節理の安山岩の岩塊です。
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なるほど、巨大ですな。
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古墳群がある大地も 同じように 柱状節理の安山岩で出来ています。
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そして、やって来たのは、丹後半島の西の付け根にある「久美浜湾」。
ここの「小天橋」と呼ばれる砂州により、外海と隔てられた姿は、小さな「天の橋立」と呼ばれます。
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パンフレットの この景色を撮りたくて、湾に隣接する「かぶと山展望台」を目指して走り回りました~~w
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しかし、道がない・・・
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かぶと山園地はありましたが、それは湾のほとりで、絶景ではない。
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カーナビの示した経路は、車では 入れない 畑の狭い畦道。
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ここで、ついに諦めました~~w
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では、また、明日~~♪

2018.GWの旅、4日目の午後。ついに、京都府へ~~♪

非常に分かりにくいのですが、下のお写真は、日本三景のひとつ、「天の橋立」を横から写していますw
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天の橋立の砂州に突入。

天の橋立は、この巨大な砂州の南端の丘から写すのが定番で、有名な風景。
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所謂、「またのぞき」と呼ばれる 独特のあれで見る風景ですw
でも、今回は、それは、パス!
 
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実は、この日が、この旅で一番 厳しい行程でした。
そのため、ロープウエイで その丘に登る余裕がなかったのです。
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綺麗な松林で、良さげな海水浴場ですね。
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そして、この日のハイライト。「伊根の舟屋」へ向かいます~~♪
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舞鶴湾は、快晴。トンビが、クルクルと輪を描いてます~~w
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丹後半島の先端にある 京都府伊根町に到着。
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伊根湾に沿って 「伊根の舟屋」と呼ばれる 古民家群があります。
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潮の満ち引きが極めて少ない この入り江が独特の建築様式を生み出しました。
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魚介類が豊かな海にすぐに漁に出られるように、人々は江戸時代には もう、海縁りに住んでいたそうな。
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ずっと前から見たかった、風景。
一階は、海に向かって開いた木造船の格納庫。二階は、居住スペース。
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普通の街並みに見えますが、右手の民家のすぐ裏は、目の前に 海が迫っています。
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NHKの朝のドラマ「ええにょぼ」の舞台にもなった場所と言えば、判りやすいでしょうか?(私は、知らんけどw)
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本当は、遊覧船に乗って 海から見学したかったのですが、GWは大混雑。
狭い町なので 車を停めるスペースの確保にも苦労しました。

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実にまあ、波の穏やかな入り江で在ることよ。
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独特の造りの民家が、数キロに及んで続く光景は、想像していたより 遥かに 規模が大きく、素晴らしかった。
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今でも、これらの古民家群は、現役で使われています。
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単なる観光地ではなく、生活の匂いがするのが、素晴らしい。
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透明な 綺麗な海。美しくて、感動しました。
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次は、是非、平日に 泊りがけで来て じっくり 拝見したいと思いました。

では、また、、、

2018.GWの旅、4日目。

須藤英一さんが選んだ日本100名道。
そのひとつに数えられる「三方五湖レインボーライン」を 東側の美浜町料金所から走ます。
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梅丈ケ岳の山頂にいたる 全長11.2キロの観光道路。
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日本海~~♪
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遊覧船も出ているそうですが、急ぐ旅なので、パス。
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タイトなカーブと急なアップダウンの連続する絶景道路です。
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リアス式海岸の入江。様々な形の生け簀が浮かび、目を楽しませてくれます。
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山頂直下の駐車場から パチリ。
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梅丈ケ岳の山頂へは、ケーブルカーか、リフトで登れます。
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「若狭なる三方の海の浜清み いゆきかえらい 見れどあかねかも」と万葉集にも歌われた景勝地。
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リアス式海岸の特徴が良く分かりますね。流石に、素晴らしい眺めです。
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ここにも 五木ひろし氏の歌碑がありました。
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当然、一曲歌いますw 
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そして、「恋人の聖地」の碑もありました。これは、何処にでもありますねw
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若狭町(西)側料金所に到着。無事に完走しました~w
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では、また、明日~~♪

2018.GWの旅、4日目。福井県を行きます。

若狭湾に面した「若狭海遊バザール千鳥苑 若狭美浜海の駅」へ。
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最近、リニューアルしたばかりだそうです。食事処、みやげコーナーの他、若狭地域の魅力を伝える観光案内所、あし湯もあります。
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こちら出身の五木ひろし氏の栄華を称える「五木ひろしプチミュージアム」がありました。
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若き日々から 現在までの演歌人生。その苦節と 栄光が、ポスター、レコード、受賞トロフィー、受賞盾等で紹介されています。
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デビュー時のレコードから CDまで 五木ひろしさんにまつわる貴重な品々。
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かっこいい~~!すてき~~!(私は、よく知らんけどw)
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実家の場所を写真付きで紹介していますが、大丈夫ですか?
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売店では、五木ひろしさんプロデュースの団子や煎餅も販売しています。
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「海辺の地ビール工場 若狭シーサイド・ブルワリー」もあります。
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北陸で初の「地ビール」を製造。
海鮮に合うビールを求め、生みだされた「若狭ビール」なんだそうな。
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酵母を自然のままに生かした上面発酵ビールです。
一般のビールが下面発酵であるのに対して、「若狭ビール」はフルーティで豊かな香りとコクに特徴があります。
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醸造してますねえ。15名以上で訪問すると、試飲させてもらえるそうな。
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「五木ひろしビール」はないのねw

さらに この旅のお話は、続きます・・・

2018.GWの旅、4日目。 「茅葺きの宿 長治庵」で朝食。

明治5年に建てられた「伊香造り」茅葺きの母屋が、この宿のシンボル。
この宿に嫁いで21年の女将のブログは、こちら。
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深山の山菜と川魚が自慢の宿。 食事は、茅葺の母屋の座敷で頂きます。
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外は、あいにくの雨。 日本100名道を走るための旅なので、雨が上がるのを待って、朝食は 朝8時から ゆっくり小一時間かけて頂きました。
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朝食は、これぞ、地産地消のお手本。
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山菜と琵琶湖の魚だけで これだけの付き出しを設えるとは、ご主人の腕の凄さがうかがえます。
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美しいです。
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器は、女将の見立てでしょうか。
それとも、京都の大学に通う、宿のお嬢さんたちの好みでしょうか。
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前夜のツクシ料理に続き、これまた、生まれて初めて フキ料理を美味しいと思いましたw
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ウドの入った味噌汁も好感度大です。
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サケではなく、マスですね。琵琶湖産でしょうか?
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塩加減が、完璧。うましです。
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湯豆腐は、これでも、十分美味しいと思うのだが、
、、
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秋になると 周りの山で穫れる 様々なキノコが、賑やかに入るそうな。
キノコを食べに また、来るかな。。
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ご主人が栽培した 無農薬の自然栽培「こしひかり」。
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あまりにも美味しいので、この量を一人で食べ切ってしまいましたw 
(当然、ランチは抜きましたw)
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朝のご飯は、やや柔らかめでしたね。 
長旅で疲れた体には、この方が消化によいです。なんの不満もありません。
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このスクランブルエッグは、評価が分かれそうですね。
純日本風の家屋や ここまでのお料理とは不釣り合いに見えます。
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でも、使用している玉子は、地元で力を入れて売り出している ブランド玉子。とても、美味しいですよ~w
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あ~~~、美味し。旨し。
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デザートは、自家栽培のプルーンの入ったヨーグルト。ウマし!
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心も体もリフレッシュさせてもらいました。
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こんな素晴らしいお料理がついて、1泊2食で 1万円前後とは恐れ入ります。
東京から2万円超の交通費を払って来ても良い、と思わせる数少ない宿。
都会で 心が疲れたら、何度でも リフレッシュに来たい。

ミシュラン風に言えば、三ツ星です。
「この宿に泊まるために わざわざ旅をする価値がある。」

では、また、明日~~~♪

2018.GWの旅。
本日二度目の更新。先を急ぎますw

実は、余呉湖から行ったので、カーナビが、県道284号線を通るルートを示し、伝説のトンネル「杉本隧道」を通りました。命からがら走ったので 写真はありません。 興味のある方は、こちらをどうぞ。 6:00くらいからです(私の走ったのとは逆ルートですが。。)
皆様は、安全な国道303号線で 宿へ お行きくださいね~w

さて、さて~~、三日目のお宿「茅葺きの宿 長治庵」の夕食~~♪
茅葺きの宿に嫁いで21年の女将のブログは、こちら。
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宿泊用の「昭和館」から、石畳を歩いて渡った母屋の座敷で夕食。
家族ごとに 座敷テーブルが設えられています。
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しかぁ~~し、何としたこと!!!

メモリーカード入れ忘れにより、
夕食の写真が撮れていません( ノД`)シクシク…
素晴らしいお料理だったのに・・
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ふな寿司や近江牛などの名物ではなく、山菜と川魚、そこに地元で穫れた イノシシ、鹿、熊を使っています。 あまりにも、お見事なメニュー!
せめて、お品書きだけでも ご覧くださいませませ。。
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料理に合わせた地酒は、滋賀県長浜市 富田酒造 「七本槍」純米吟醸。
名前は、もちろん、賤ケ岳の合戦で活躍した加藤清正、福島正則ら七人の若武者に因んでいます。
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あまりにも残念なので、ホームページの写真を無断転載します。
目からウロコが落ちるような 繊細で 豪快で 洗練された お料理たち。
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このツクシのキンピラは、凄いです。
生まれて初めて、ツクシを美味しいと思いました。
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マスの竹皮蒸し
、絶品。
これに勝るマス料理は、存在しないでしょう。
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ご飯は、炊き方も 完璧。
断言します! 私の人生で 最も美味しいご飯でした!!
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美味しいはずです。
宿のご主人が、自分で栽培した 無農薬の自然栽培「こしひかり」なんです。
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お話は、明日の朝食に続きます。

2018.GWの旅。三日目~~♪

目的のお宿は、最寄のJR駅(木ノ本駅)から、10km離れた山中にあります。
宿へ続くこの道は、昔は、中山道に抜ける、関所がない裏街道だったので、結構 人の往来があったそうな。
昭和40年頃まで、旅館が4軒ほど営業していたそうですが、今は、今回泊まった270年続く宿だけが、営業中。
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車でないと辿り着けない秘境の村w
宿から30mほど離れたところにある 駐車場に車を停めます。
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滋賀県 長浜市 木之本町杉野、「茅葺きの宿 長治庵」。
明治5年に建てられた「伊香造り」と言われる茅葺きの母屋が、この宿のシンボル。撮影していると、女将が、さりげなく お出迎え。
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人には教えたくない、内緒の隠れ宿。
茅葺きの宿に嫁いで21年の女将のブログは、こちら。
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母屋でチェックイン。
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ご主人と女将(と、お嬢さん、息子さん)が、代々受け継がれてきた宿を のんびり守っています。
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ウエルカムティーの代わりに 自家製の梅酒が登場。 うむ。ウマしです。
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宿泊のための別館は、昭和時代に建てられたもので、「昭和館」と呼ばれています。
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「昭和館」は、茅葺きの母屋の奥にあり、母屋でチェックインした後、傘をさして石畳を渡ります。
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これぞ、昔ながらの 日本の山里の風景そのもの。
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素朴にして、豊かな生活。。
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大きなホテルや旅館にあるような設備は何もない。
しかし、高級旅館では味わえない「緩さ」がなんとも心地よい。
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部屋には、トイレ、洗面、お風呂ともなく、共同です。(必見の価値あり)
でも、母屋に行けば、最新式トイレがあるので安心w
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防災上の理由で、お部屋は、禁煙。吸いたい方は、縁側でどうぞ。
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さりげなく敷かれた 熊の毛皮。
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「昭和館」の二階の廊下。窓の外は、まるで絵画のような景色。
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あああ、何もかもが、美しい。。
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全6室。すべて昔ながらの純和風の造り。
全部屋で、Wi-Fiが、無料で利用可能です。
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宿泊したお部屋の窓の外。。
茅葺屋根を修理した跡が、これまた、素晴らしい風情・・・
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ウエルカムティー。
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懐かしい味の、豆菓子ですね。
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お風呂は、一か所しかないので、宿泊客ごとで、時間帯貸し切りです。
利用時間は、16:00~翌朝10:00。
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木で蓋をした、檜風呂。麦飯石で ろ過して循環しています。
温泉ではありませんが、この造りは、懐かしすぎて涙が出ます。。
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都会では、絶対に味わえない豊かさ。
人生は、これで十分なんだと思ってしまう、お風呂。
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ここは、深山の山菜と川魚が自慢の宿。
素朴で洗練された、我が人生最高の夕食に出会いました。

続きます。。。

2018.GWの旅、三日目、、、
の途中ですが、続きをアップする前に 時事ネタ~~♪

本日は、「成東・東金食虫植物群落」へ 10日ぶりに行って来ました。
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多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残されました。
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大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
年間を通じて 400種類の植物が、次々と咲きます。
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8種類の食虫植物を含む貴重な生態系。
多くの昆虫、鳥、小動物も暮らしています。
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今は、トキソウ(淡桃)、ノアザミ(桃)、シラン(濃桃)、イシモチソウ(白)、ミヤコグサ(黄)、ウマノアシガタ(黄)、コキンバイザサ(黄)などが花盛り。
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撮影しながら、ゆっくり見て回っても 一周で、小一時間のコースです。
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トキソウ乱舞~~♪
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この湿原のシンボル、食虫植物・イシモチソウ。
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ネバネバの葉で、エサ(養分)になる虫を捕まえています。
右上の黄色い花は、ニガナ。
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ウマノアシガタ。キンポゲとも言います。右の花は、半分白いですね。
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午前中の晴れた日しか 開花しない コキンバイザサ。
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あまり見かけない、ミヤコグサも咲いてます。
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家族連れで お花畑を散策する人が多かった。
春の花の見ごろは、来週いっぱいでしょうかねえ。
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湿原のそばでは、キジの親子も 散歩してました~~( ´艸`)/ぽん!
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二羽の雛を連れた お父さんキジです。
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警戒してますね。
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二羽とも 無事に育って欲しいですねえ。
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明日は、閑話休題します。。。( ´∀` )/ぽん!

2018.GWの旅。三日目の午後~~♪

日本100名道「奥琵琶湖パークウエイ」を走ります。
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びわ湖の最北端に突き出た葛籠尾半島を縦に走る、18.8kmのドライブコース。
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沿道に植えられているのは、4000本の桜。
当然ながら、この道のベストシーズンは、桜の咲く春ですね~w
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琵琶湖に突き出た岬の突端にある「つづらお展望台」。
ここからは、びわ湖の4分の1以上の大景観を望めます。
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晴れていれば、正面奥に 伊吹山が見えるはずですが、、、残念。
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元来た道を引き返し、残りの絶景道路を走ります。
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沖に浮かぶのは、「竹生島/ちくぶじま」。
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晴れていれば、爽快なコースなのが分かります。
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無事、走破しました~~w
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その後は、自動車で10分ほどのこちらへ。
奥滋賀 
高島市マキノ町・マキノ高原のメタセコイア並木道です~~♪
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まっすぐな道路に沿ってに2.5kmも続くメタセコイア並木。「冬のソナタ」のオープニングシーンのロケ地と言えば、判る人には判るはず。(私は知らんけどw)
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是非とも こちらのホームページをご覧くださいませ。
秋~冬の景色の素晴らしさが お判りいただけると思います。
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そして、次の訪問地は、鴨の狩猟場で有名な 奥琵琶湖「余呉湖/よごこ」。
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ここもずっと、昔から来たかったスポット。でも、雨だと、冴えないですねw
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続きますw

2018.GWの旅。三日目~~♪
お仕事終了で、ここからは、完全プライベートの旅です( ´∀` )/ぽん!

石川県から、福井県を飛び越し、滋賀県へ~♪(福井県は、後日の訪問)
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やって来たのは、滋賀県西浅井町、「奥びわ湖 水の駅」。
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「琵琶湖産の食材を食べて、琵琶湖を守ろう。」がコンセプトの「道の駅」です。
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地元産の生鮮食料品が、色々~~♪
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福井県若狭のサバ寿司も 外せないですよね~~w
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ちょうど、ランチタイムになりました~~w
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滋賀の名物、鮒寿しに鯖寿し。鮎の甘露煮や、鴨肉。
懐かしい味わいのでっちようかん から、柚子を使った甘味まであります。 
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滋賀の魅力たっぷりのグルメが 盛りだくさん!
琵琶湖の 旬の美味しいものを 昔ながらの製法で調理しています。
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昔から思ってましたが、、、滋賀県は、美人が多いですね。。
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頂いたのは、ふな寿司定食、900円。
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シジミの佃煮が、嬉しい。ウマしです。
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地産地消の玉子焼き。優しい味の出汁が、玉子の美味しさを引き立ててます。
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これが、ふな寿司です。
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ひょっとして、ふな寿司を 初めて食べたかも知れません。
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チーズのような独特の風味が美味しい。近江米のご飯にも良く合います。
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骨まで、サクサクと食べられます。濃厚な味わい。うましです!
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この旅のお話は、相当長く 続きます。

頑張って、ついて来てくださいね~~w

2018.GW お仕事の旅。二日目の午後。

最後の訪問先である 「能美市九谷焼資料館」へ♪
「古九谷焼き」を 勉強するために 訪問。
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「能美市九谷焼資料館」と 「浅蔵五十吉美術館」は、共通の入場券で入れます。
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この美術館は、「九谷焼の歴史を振り返って 過去の名作を鑑賞し、さらに現代九谷の新しい息吹を 広く一般に公開するため」に 1982年にオープン。
江戸時代からの名品の常設展と、 特別展覧会が開催されています。
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ありがたいことに 特別展覧会以外は、撮影可。嬉しい~~♪
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「鳳凰の図」。武腰敏昭作
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九谷焼の歴史は、江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろに始まります。
加賀の支藩、大聖寺藩主・前田利治が、後藤才次郎に命じて九谷に窯を築かせのが始まりだそうな。
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九谷窯は、1700年初に閉じられますが、この50年間に焼かれたものが、古九谷(こくたに)と呼ばれ、日本の色絵磁器の代表として高く評価されています。
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古九谷の廃窯から約80年、加賀藩が春日山窯を開き、再興九谷時代に入り、明治時代には、大量の九谷焼が海外へ輸出されました。今日も、九谷焼は、活発な生産が続けられています。(以上、ホームページから無断で抜
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生け花は、池坊 松上裕美作
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宝物の数々が、惜しげもなく展示されています。
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「龍図大深鉢」 宮本屋窯(江戸時代後期)
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「燿彩壺」 人間国宝 徳田八十吉作
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「色絵松鶴図輪花中皿」 古九谷(江戸時代前期)
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「色絵山水図小皿」 古九谷(江戸時代前期)
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これにて、お仕事終了~~♪
明日からは、2018.GWプライベートの旅を アップしますね~~w

では、また、明日~~~♪

2018.GWの旅。二日目の午後。

金沢市を離れて、石川県能美市にある「九谷焼 浅蔵五十吉美術館」へ~♪

国宝級の九谷焼きを じっくり拝見するため 訪問。
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浅蔵五十吉/あさくら いそきち)。1913生まれ~1998年没。
石川県寺井町出身の陶芸家。1996(平成8)年 文化勲章受章。
氏の平成時代を中心とした代表作を この美術館では、展示しています。
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設計は、有名な建築家で早稲田大学名誉教授の 故・池原義郎氏。
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昨年5月20日に 
池原先生がお亡くなりになって以来、ずっと 来たかった美術館についに辿り着きました。
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山の斜面の敷地、幅10ⅿ、長さが50mほどの狭い敷地に建設された 芸術品のような美術館。
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エントランスゲートを入ったところで、銅葺きの扉を振り返ってパチリ。
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エントランスまでのアプローチが、よくデザインされていて、お見事。
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狭い路地のようなアプローチには、設計者が得意とした水盤が しっかり主張して座っています。
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何と、洗練された空間。。
杉板型枠打ち放しのコンクリートの美しいことよ。。
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力強く跳ねだした キャンチレバーの壁。これが、近代建築と言うものです。
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設計者は、
シークエンス(連続し、高揚していく空間)を作る魔術師。この小さな建築でも、その妙技が 遺憾なく発揮されています。
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庇の下の空間は、光と影が交差します。
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入れ子になった 建築と植栽の繋がりも お見事。
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エントランスホールで 見知らぬ老人に声を掛けられ 歓談したところ、日本芸術院の人間国宝氏と分かり、吃驚。「建築家の谷口吉生さんとは、芸術院で、よくお茶をご一緒します。池原義郎さんは、親しくして頂いておりましたのに残念です。」と、普通におっしゃる。 あああ、恐れ入りました。。。
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これが、傑作、解答、お手本と言われる
美術館の内部です。
(館内は、撮影禁止なので、ホームページから無断転載)
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浅蔵五十吉作:四季ノ花 陶板縦 42.0cmx111.5cm。
これは、九谷焼のお手本。(ホームページから無断転載)
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ありがとうございました。
感動しました。
石川県は、本当に奥が深い。

続きます♪

2018.GWの旅、二日目。 
大野醤油の蔵が立ち並ぶ 金沢港へ。。
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狭い道の奥まった駐車場に車を停めて、散策。
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かつては、北前船の寄港地だった、この場所には、生活必需品を作る産業が発展しました。
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その伝統を受け継ぐ醤油蔵を リノベーションして、再利用するアイデアがここにあります。
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大野醤油の蔵が立ち並ぶ一角。
醤油蔵をリノベーションしたギャラリー&カフェ「もろみ蔵」で 早めのランチ。
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本当に 醤油蔵だぁ~~w
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お土産でも色々買えます。
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醤油を使った加工食品色々。ある意味、江戸時代の北前船の食料の発展形ですw
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天井が高い~~w
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目が宙を泳ぎますww
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写真ギャラリーなんですね。
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メニューはこれだけ。
高齢のお姉さんが、お一人でやっているお店なので こうなりますね。
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頂いたのは「ぶっかけうどん」450円。
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これぞ出来立て 熱々のカマ揚げうどん。湯気が収まるのを待って撮影。
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ここで造られた醤油と 出し汁の二種類をお好みで掛けて頂きます。
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醤油から行きます!
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見事に 太い うどん。
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まるで、正月に 醤油を掛けて食べるお餅を そのまま うどんに置き換えたような 懐かしいお味。 うましです。
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出し汁を垂らします。
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熱々で マッタリ モッチリした味わいが、何とも美味。
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こんなに美味しいうどんを はじめて食べました。いや、本当に。
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あまりにも 美味しかったので、デザートも行きますw
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「しょうゆソフトクリーム」280円。 甘さ抑え目です。
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醤油の味が、ソフトクリームに 絶妙に 優しくマッチング。 
想像しているより これも 遥かに旨しですよ~~w
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伝統ある木造建築の 現代的活用に 一石を投じた名案カフェ。
御見事です。

明日に 続きます~~♪

本日二度目の更新。

2018.GWの旅、二日目。 朝食の後、「金沢海みらい図書館」へ~~w
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2011年5月21日開館。
2012年に世界で最も美しい公共図書館25選に選ばれた金沢市の新名所。
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館周辺は、江戸時代に 北前船の寄港地であったため、醤油蔵などが建つ土地柄。それらの地域情報に関する蔵書の充実を目指しています。
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建築設計は、シーラカンスK&H (工藤和美 + 堀場 弘)。家具デザインは、藤江和子アトリエ。 グッドデザイン賞を受賞。
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真っ白な外装を埋め尽くす 無数の丸い穴が凄い迫力。
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外壁のガラスブロックを打ち込んだ「GRC製パンチングウォール」が特徴。
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独特の自然光によるワンルームの読書室。天井の高さは、約12ⅿ。撮影禁止を知らずに一枚だ写してしまいました~~w
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変革期にある現代の図書館に 一石を投じた名建築です。

明日に 続きます~~♪

2018.GWの旅。

初日のお宿は、JR金沢駅西口から 徒歩5分の「ホテルビスタ金沢」。
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綺麗なホテルです。
それもそのはず、今月1日に開業したばかりのニューフェイス。
ただ今、開業記念セール、実施中なんです~~w
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「私らしい金沢時間を満喫していただく」が、コンセプト。
各階、各所に金沢(石川県)らしい仕掛けが、散りばめられています。
実際に、泊まると 他のホテルとの違いが判るはず。
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二階にある、宿泊者専用の 男女別大浴場。
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シルキーバス(超微細発泡風呂)と 寝湯があります。これも、評価ポイントが高いですねえ。
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静かな夜。 グッスリ眠って 快適な朝~~~♪
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朝食は、二階のホールで バイキングスタイル。インバウンドが増えて、どこのホテルもこの形式が定番になりましたねえ~w
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しかしながら、金沢野菜を使うなど、工夫が随所に見られます。これまた、ポイントが高いっす。
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焼きたてパンは、今や 都会のホテルの定番。しっかり、ツボを押さえてます。
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遠慮なく 頂ました~~w
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和洋中華、なんでもありますねw
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たっぷりのフルーツが、旅先では嬉しい。
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バイキングでは定番の
カレー。こちらは、なんと、金沢カレーです!
昨日、たくさんのカレー店を見ながら 食べそびれてしまって、心残りでしたが、これは大満足!! うましです!!!
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生ジュースも 美味し!
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出来てから、まだ新しいこともありますが、工夫したビジネスプランが垣間見えて、かなり、満足度が高いです。
金沢へ来るたびに、ここが定宿になりそうな予感がしますw


仕事の旅のお話は、まだまだ、続きます。。。
では、また~~♪

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