千葉県山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」へ行って来ました。
湿原の周囲の田圃は、既に田植えが終わっています。
大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残されました。
8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物が、ここで暮らしています。
撮影しながら、ゆっくり見て回っても 一周で、小一時間のコースです。
湿原が黄色く染まっています、
今の時期の主役は、ウマノアシガタ。キンポウゲとも言います。
ハルリンドウも群落で咲いています。
白花もあります。つぼみは、ぐるぐると ねじを巻きますw
ネバネバの葉で もう補虫しています。
湿原のもう一つのシンボル、食虫植物・コモウセンゴケ/小毛氈苔。
赤くて丸い小さな草です。もうすぐ花を咲かせます。
ノアザミ。夏にかけて たくさん咲きます。
ノアザミのアップ。
スズメノヤリ。雀の槍です。丸く咲いた花の中を突き抜ける茎を 大名行列の先頭を行く 槍に見たてました。
木道から数十メートル離れて シランの群落が咲いてます。
こちらは、トキソウ。
乱舞~~~♪
湿原の周囲の田圃は、既に田植えが終わっています。

大正時代に指定された、日本の天然記念物 第1号。
多くの貴重な湿原が失われた 九十九里平野で 偶然の積み重ねと、湿原を守る人々の努力によって 奇跡的に残されました。

青い屋根の管理棟には、4月から10月まで「成東・東金食虫植物群落を守る会」のボランティアさんがおられて、無料で案内してくださいます。8人以上で訪問する時は、あらかじめ連絡が欲しいそうです。湿原を守る会のホームページ。

8種類の食虫植物と 400種類の植物と、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物が、ここで暮らしています。

撮影しながら、ゆっくり見て回っても 一周で、小一時間のコースです。

湿原が黄色く染まっています、

今の時期の主役は、ウマノアシガタ。キンポウゲとも言います。

ハルリンドウも群落で咲いています。

ハルリンドウは、天気が悪いと花が開きません。
花を見たい方は、晴れた日にお出かけくださいませ。


白花もあります。つぼみは、ぐるぐると ねじを巻きますw


この湿原のシンボル、7種類見られる食虫植物のひとつ、イシモチソウ。

ネバネバの葉で もう補虫しています。

湿原のもう一つのシンボル、食虫植物・コモウセンゴケ/小毛氈苔。

赤くて丸い小さな草です。もうすぐ花を咲かせます。

ノアザミ。夏にかけて たくさん咲きます。

ノアザミのアップ。

スズメノヤリ。雀の槍です。丸く咲いた花の中を突き抜ける茎を 大名行列の先頭を行く 槍に見たてました。

コキンバイザサ。 5mm程の大きさ。晴れた日の午前中にしか 咲きません。
なかなか、お目にかかれない 珍しい花です。

この湿原は、北から南へ、標高が 20~30cm高くなっています。
それが、微妙な 水ハケの差となって、植物の分布が違っています。

木道から数十メートル離れて シランの群落が咲いてます。

こちらは、トキソウ。

乱舞~~~♪


では、また。