タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2017年11月

ちょっと、前になりますが、、、
千葉県の山武市と東金市に跨る「成東・東金食虫植物群落」へ行ってきました~~♪
日本の天然記念物指定 第1号。3万㎡ほどの湿地です。
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8種類の食虫植物と 400種類の花、多くのシダ、コケ、藻類。そこに集まる昆虫、鳥、小動物が、生活しています。
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今年は、10月の二度の台風で、秋の花が傷めつけられ、散々な状態でした。。
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赤紫色のヤマラッキョ。
アップに耐えられる綺麗な花が、「見当たるません。。
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白花ヤマラッキョ。
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湿原の貴婦人「ウメバチソウ」。今年も会えました~~♪
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痛んでますね。。
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晴れた日しか開かない、青紫色のホソバリンドウ。。
この花も数えるほどです。
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今年最後のツリガネニンジン。
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食虫植物、コモウセンゴケ。小毛氈苔です。
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タカトウダイ。葉が、紅葉しています。
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今年最後の訪問なので、いつもと違う 北端のルートを歩きます。
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水路に たくさん浮いていた亀も姿を消しました。
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水鳥の群れ。シベリアから渡って来た、鴨たちです。
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最後に残ったアキアカネ。
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それを狙う オオカマキリ。
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更に、それを狙う、モズ。
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写真には撮れませんでしたが、数メートル先を オスのキジが横切りました。

豊かな生物相を見せる この湿原も 今年は、もう終わり。
次は、来年の春、ウマノアシガタ、ミツバツチグリ、ハルリンドウなどが咲く頃の訪問です。

では、また、明日~~~♪

ビーナスラインの「車山高原~七島八島」を走破し、美ヶ原高原に向けて走ります。

路面は、氷点下。スリップしないように、気をつけて安全運転です。
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美しヶ原への中間地点、大展望台「三峰茶屋」パーキングで休憩。
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絶景が楽しめる、峠の茶屋です。
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中央の光の中に富士山があります。(ポチでちょっと拡大)
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富士山の影をアップでどうぞ。
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ビーナスラインの上に浮かぶのは、中央アルプス。
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右端に見切れているのは、浅間山。(ポチでちょっと拡大)
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鉄塔が並んでいるのが、美ヶ原高原 王ヶ頭。
星が、綺麗に見えるホテルで有名なところです。
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改めて、大展望台「三峰茶屋」へ。。
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あみ茸、なら茸、じなめ茸の3種類が入った、きのこ汁、250円。
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0度近い気温の中で頂くきのこ汁。温まりますなあ。。
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塩分キツメですが、旨しどぇす!

では、また、明日~~~♪

長野県の名道、ビーナスラインを走ります。
「霧ヶ峰高原」の中心、車山肩駐車場。
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標高1925メートルの車山。
5月には、レンゲツツジで紅くなり、7月には、ニッコウキスゲで黄色に染まります。
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南アルプス。
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中央アルプス。
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中央アルプスを背景に、定番のフォトジェニックスポット、「霧ヶ峰S字カーブ」をパチリ。
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木曽御嶽山を背景にパチリ。
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霧ヶ峰十字路を右に折れて、「七島八島」へ向かいます。
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(ポチでちょっとだけ拡大)
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七島八島の湿原をパチリ。
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展望台の水たまりは、すでに氷が張っていました。
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明日に続きます。。

朝、目を覚ますと、100キロ先の富士山が朝焼けの中、綺麗に見えました。
これは、きっと大快晴になるに違いないを考え、長野県 ビーナスラインを走って来ました。(ポチでちょっと拡大)
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まずは、足元に白樺湖を見ながら、「霧ヶ峰高原」へ入ります。
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諏訪盆地に薄く雲海が広がってます。
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車山の肩。ハイキングコースが筋になって見えます。
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霧ヶ峰 富士見台パーキングへ。。
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早朝なので、まだ、開店してません。
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八ヶ岳連峰。
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(ポチでちょっと拡大)
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中央に富士山の影が見えます。右が、南アルプス。
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(ポチでちょっと拡大)
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中央アルプス。駒ケ岳や宝剣岳などです。
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左端が、木曽御嶽山。中央が乗鞍岳。右が穂高連峰。
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(ポチでちょっと拡大)
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乗鞍岳と穂高連峰。
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北アルプス穂高連峰~槍ヶ岳~常念岳を背景に ビーナスラインが行きます。
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木曽御嶽山。摩利支天が見えました。
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中央アルプス。
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絶景を楽しみながらのドライブ。
何度も走っているスカイラインですが、これだけ、日本アルプスが綺麗に見えたのは、初めてです。

明日に続きます。

2017年 第59回 慶應三田祭へ行って来ました。
南側の国道一号線から入ります。
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慶應義塾大学三田キャンパスで毎年行われる恒例のお祭り。
今年は、 11月23日(木・祝)〜26日(日)に開催でした。
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中庭は、黄葉真っただ中~~w
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中庭に毎年設置される メインステージ。
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近所迷惑な騒音との声も 一部にありますが、お構いなしに元 気いっぱい歌ってますw
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こちらは、ミニステージ。
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青春してますねw
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三田祭名物・福引!一回300円。
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人気のあるイベントです。
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福引の景品。かなり豪華。当たればよいですねw
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青春だなあ~~~♪
では、また、明日~~~♪

本日は、豪華、二本立てで、お届けしますw

お仕事で西新宿へ。。。 
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新宿区西新宿、「らぁめん ほりうち」でランチ。イメージ 2

新橋の飲み屋街にも お弟子さんがやっている 同名のらぁめん店がありますね。
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メニューは、きっぱりと これだけ。
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オーダーは、ざるらぁめん、850円。
チャーシューざるらぁめんは、あまりにも量が多いので遠慮しました。
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具だくさんの熱々スープ。
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野菜たっぷり。うまし。
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見事なチャーシュー。煮豚ですね。
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小麦が香る、中太加水麺。腰のあるツルシコ麺です。
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イキマス。ズシリと重いっすw
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美味しいのですが、麺の量が多いので、食べているうちにスープが、どんどん冷めていく。
それだけが残念。
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それでも、旨し。若い人向けの「ガッツリらぁめん」ですなw
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日付が変わって・・・

さらに、西新宿でお仕事。。
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日本で最初に建設された超高層ビルのひとつ、新宿野村ビル。
地下2階のレストランフロアへ~~♪
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ステーキハウス「テキサス 新宿野村ビル店」でランチ。
3回目の訪問になります。
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日替わり、平日限定ランチをチョイス。
普通のサラダが、業務用ドレッシングで登場。
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ハラミステーキ120g+オロシバーグ120g、1080円税込。
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たっぷりのダイコンオロシが好印象~♪
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オーストリアビーフの熟成肉だそうな。
あまり、食べたことがない味。。。いきなりステーキの味が私は好きですね。
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このお店の最大の欠点は、お冷が不味いこと。
古いビルの受水槽の水を そのまま使っているのでしょうか?
カビ臭と消毒臭で、料理が台無し。本当に残念!!

では、また、明日~~~♪.

佐渡ヶ島の旅、4日目。 
ようやく、最終話ですw

佐渡汽船「おけさちゃん」に別れを告げ、バスで約15分のJR新潟駅へ~~w
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おりしも正午~~w
JR新潟駅のロータリーに面する「そば処みゆきの里」でランチタイム~~♪
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正式名は、「立ち飲み立ち食い そば処 みゆきの里」。
立ち食いチェーン店ですが、ここが一号店だとか。
ホームページ
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改装工事のため、11月13日から、12月11日までお休みだそうな。
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チョイ飲み用の小皿メニューが充実。
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カウンターとテーブルで20席。完全禁煙(訪問当時)。
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豊富な日本酒、ビール、サワー、ハイボールがあり、立ち飲み処として気軽に利用可能。
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そば・うどんのメニューも随時更新。
来るたびに変わるメニューが変わるそうなw
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地場産の食材を生かした個性あるメニューが並びます。
鳥中華に心が惹かれましたが・・・
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オーダーは、「かけ中華」。驚きの260円!

蕎麦出汁に中華麺を入れ、トッピングは、少量の揚げ玉と刻みネギのみ。
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鰹節と昆布で採った和風ダシの透明なスープはかなり優しい味わい。
その分だけ、麺の小麦の香りが強く感じられる。
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まさに中華麺。
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不思議な味だが、ウマし!
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ランチ後は、目の前の新潟駅へ~~♪
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お土産購入~~w
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小腹が減ったので、駅ビルCoCoLo万代橋口の「パンのカブト」(創業1936年)で購入した、サンドパンを頂きました。 
ふむ ふむ。 うまし!
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本場スペイン職人が組み上げた 「スペイン石窯」 と 「本格ピッツァ窯」 がある、「カブト女池上山店」にも、いずれ行かネバなるまい・・・

さてさて、これにて、長い長い、新潟県 佐渡ヶ島の旅、終了でございます~w
では、また、明日~~~♪

佐渡ヶ島の旅、4日目。台風一過。
ようやく動きだした、「佐渡汽船」。 たらい舟こと、フェリーで本土へ~~w

私を乗せてくれるのは、フェリー三姉妹の長女「おけさちゃん」で~~すw
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佐渡汽船 3姉妹を再掲。
「おけさ」ちゃんは、佐渡汽船最大のカーフェリーだよ~~w
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しっかりキャラクター設定されてますw

イメージ 22<おけさちゃんプロフィール>
誕生5月17日。 
好きな食べ物:いごねり。 
チャームポイント:特注の髪飾りと浴衣。
趣味:佐渡おけさ。 
尊敬する人:良寛さま。
特技:ときどき、二頭身になるw


片道2時間30分の船旅は、
おけさちゃんの寝室でマッタリと!
奮発して、揺れの少ない一等客室です。
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おけさちゃんは、白色が基調となった清楚なデザイン。
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おけさちゃんのアクセサリーは、豪華~~♪
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おけさちゃんは、アトラクションスペースも完備。
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おけさちゃんの背中に回って、あちらこちらを スリスリ、なでなで。
後部甲板で出港を待ちます。
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おけさちゃん、いきま~~~~す!
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わき腹をクスグラレながら、行って来ま~~す!
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さらば、佐渡ヶ島~~! また来るぞ~~~~!!(ポチで拡大)
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鳥たちも名残を惜しんでお見送りしてくれます。
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佐渡ヶ島って、本当に色んな鳥がたくさんいますね。。(今回の旅の感想)

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カモメを襲って餌を横取りしているトンビ。
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大佐渡山脈を背景に両津港をパチリ。
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このカモメたちは、新潟港万代橋埠頭まで付いてきましたW
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野生生物にエサをやっているのは、インバウンドの旅行客。
良い子は、マネしちゃダメですよ~~!
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佐渡ヶ島が、遠ざかります。。
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新潟港に到着。
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日本最大の大河・信濃川が、嵐で濁流となって、流れ込んでいます。
水が茶色ですね。
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着岸! おけさちゃん、お疲れっす!
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待ちに待った、本土上陸~~~w
いやあ~~~、やっと、着きましたね~~♪
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ここで、おけさちゃんに別れを告げて、旅は
さらに続きます~~w
明日に続く・・・


記。。
他の姉妹の紹介は、こちら。
。。。

<ときわちゃんプロフィール>
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誕生日:4月8日。
好きな食べ物:カキのフライ。
チャームポイント:日本海のように青くてきれいな髪の毛。
趣味:佐渡の海辺で貝殻あつめをすること(ビーチコーミング)。
尊敬する人:直江兼続。
胸にトキのブローチをつけ、家の玄関にもトキの絵を飾っているほどのトキ好き。


<あかねちゃんプロフィール>
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誕生日:4月21日。
好きな食べ物:おけさ柿。
チャームポイント:夕日色の髪の毛。
趣味:休日にたらい舟でのんびりすること。
尊敬する人:上杉謙信。
性格は天然で穏やか。ただし、怒ると冬の日本海のように荒れるため、姉たちは恐れている。

佐渡ヶ島の旅、4日目。
快晴のもと、佐渡汽船両津フェリーターミナルへ~~♪
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快速線・ジェットフォイルは、まだ動きませんが、大型フェリーは、運行が再開していました~w
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乗船切符の手配を済ませて、ターミナル売店の売店へ。
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お土産各種。
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メカブだと思って食べていたのは、島名物の「ナガモ(アカモク)」だったのね。。
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イゴネリも随分食べました~~w
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ターミナルの売店に併設された、蕎麦コーナー
で朝食。
こんなお店(失礼!)でも、口コミが13件もあるのが、凄いですw
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カウンターとテーブルで全30席ほど。完全禁煙。
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お勧めは、海藻蕎麦。めかぶそば、ながもそば、わかめそば、岩のリそば、甘エビかき揚そば・・・
このあたりでしょうか。意外と、個性的なラインナップです。
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たこやきに惹かれましたが、オーダーは・・・
カレーライス、580円。
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普通の業務用カレー。
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島について以来、ご馳走の連続でした。そろそろ、こういうのが、食べたかった~~w
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普通に旨し。
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そして、ようやく乗船。新潟港に向かって出発です。
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さらば、佐渡ヶ島~~~♪ また来ますね==♪

明日に続きますw

嵐の中の佐渡ヶ島の旅。

船の欠航で、急遽決まった、3泊目のお宿は、こちら~w
金沢屋旅館
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1887年(明治20年)に建てられたという古い建物。
この奥の座敷が、食事付き泊り客のダイニングになってます。
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面する通りは、花街(赤線地帯)で、ここは、元は、妓楼だったそうです。
こちらを紹介してくれた「アイランドレンタカー」のご主人が、「父が、若い頃、ここで ずいぶんお世話になったw」、とおっしゃってました。
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裏庭に続く廊下。この奥に加茂湖に面した裏庭があります。
それにしても、いたるところに飾られた芸術品の夥しい数!
たくさんあった、伊万里焼の大皿が、特に目を引きました。
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建物すべてが、文化財ですね。
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華奢な階段を上がった二階が、寝室。
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佐渡ヶ島は、江戸時代から明治にかけて往来した、北前船中継地点。
館内には、その頃に収集された宝物がズラリ。一つ一つが、佐渡と、このヤカタの歴史を物語っています。
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6帖の間が、3つい続いた座敷。もちろん、襖で仕切られています。
この襖は、厳重に固定されていて動きません。
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趣のある、有り過ぎる、床の間。
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昔、遊郭に来るとこんな感じだったのでしょうか。
背筋が、ちょっと、ゾクゾクしました~~w
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翌朝。
佐渡ヶ島の旅は、予定外の4日目に突入。
台風一過の快晴で、東向きの玄関ホールは、昨夜と変わって明るい~~♪
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使い古して擦り減った石臼が壁の足元にたくさん飾られていました。
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玄関横は、昔は、馬小屋だったのでしょうか。
砂利敷きの広いスペースになってます。
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朝日に照らされた、金沢屋旅館。
佐渡に来て初めて太陽の光が射したせいでしょうか、輝いて見えました。
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興味津々の旅館。
次回は、ゆっくり訪問して、豪華で美味しいと評判の食事を頂きたいです。
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青空を楽しみながら、すぐ近くのフェリーターミナルまで、歩いて向かいます。

では、また、明日~~~♪..

佐渡ヶ島の旅、3日目~~♪

台風で大荒れの中、佐渡ヶ島を出るために、両津港ターミナルへ~~~w
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予想通り、船は 全て欠航。
ケッコウ、結構、コケコッコウ。。ナンチャッテ~~w
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こういう時は、焦ってもしょうがないので・・・

両津港フェリーターミナルビル3階、「お食事処よろこんで」で、ランチ... 
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佐渡名物のブリを使った 天然ブリカツ丼を食べることができるお店。
使っているのは、もちろん、佐渡産コシヒカリ~~w
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「ぶりカツ丼」とは、地場産米粉を使った衣で揚げた、「天然ブリのカツ」を「特製あごだし醤油ダレ」にくぐらせて、佐渡産米の上にのせたカツ丼。
しかし、天然ブリカツ丼を名乗るには、いくつかの関門があります。
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その①正式名称は「佐渡天然ブリカツ丼」とする。
その②佐渡産天然ブリを使用する。
その③天然ブリのカツは、5切れ(1切れ約20グラム)とする。
その④ タレは協議会指定レシピの「特製あごだし醤油ダレ」を使用する。
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その⑤佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷」(コシヒカリ)の米粉を衣に使う。
その⑥ごはんは、佐渡市認証米「朱鷺と暮らす郷(コシヒカリ)」とする。
その⑦ 副菜として季節の地場産食材をつける。
その⑧地場産の食材にこだわった汁ものをつける。
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その⑨佐渡天然ブリカツ丼の認証ともなる 大漁旗をつける。
その⑩価格は1,200円(+税)とする。ハーフサイズも可。980円(+税)

これらの基準をクリアしなくてはいけません。
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オーダーは、もちろん、ブリカツ丼定食、税込1188円。
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大漁旗がついていないのは、残念ですが、その他は、クリアしていますねw
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旅先では、意識して、野菜を摂らなきゃねw
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グッドルックスです。写真では、4切れに見えますが、5切れありますよ~w
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一枚、20グラム。これが、ブリカツと言うものです。
(前夜、佐渡ベルメースユースでも食べてますがw)
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揚げたてのホカホカで、サクサクです~~w
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特製あごだし醤油ダレ、ウマし! お見事です~~♪
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サービスで、食後の珈琲を頂きました~~♪
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まったり、、となw
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待っていても、船は、動きそうにないので・・・
両津港から、車で10分の「道の駅 芸能とトキの里」へ~~♪
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そういえば、佐渡ヶ島って、中世に 世阿弥だか、観阿弥だかが、流刑にされたお陰で、 能や芸能が盛んになったのでしたね。。。(たしかねw)
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立派な銅像。。。
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道の駅は、台風でお休みでしたが、この像だけでも、来た甲斐がありました。
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そんなこんなで・・・

アイランドレンタカー
で車を返し、素泊まりできる旅館を紹介してもらいました。
レンタカー屋の愛想の良いご主人が、電話予約してくれたうえ、車で送ってくれる大サービス♪ 佐渡や町の話も色々聞かせてくれました。
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昭和の戦後まで、遊郭だったと言う、この宿。
意外と、凄かったです。その模様は、明日のブログで・・・


では、また、明日~~~♪. 

嵐の中、佐渡ヶ島北西海岸を行きます。

日本海側のこの辺りを、地元の人は、外海府と呼んでいますね。
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目指すのは、島の北端にある 奇岩・大野亀と、二ツ亀です。
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海沿いに張り付くように伸びる道路。ポチで少し拡大。
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何度も、来た道を振り返りながら、撮影。
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こんな凄い道をよく造ったものです。
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日本三大巨岩のひとつ、奇岩・大野亀。ついに、辿り着きました。。
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同じような写真が続きますが、あまりにも素晴らしい景色の道路なので、たくさん撮影してしまいました~w
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岩肌が白く汚れているのは、海鳥・イワツバメのフン。
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よく整備された、遊歩道が、大野亀に続きます。5月下旬から6月中旬頃にかけて トビシマカンゾウの大群落が、この草原を山吹色に染めます。
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こんなところで暮らす人は、どうやって生計を立てているのでしょうか?
ちょっと、不思議。(失礼!)
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大野亀が、遠ざかります。
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そして、荒波の向こうに二ツ亀が見えました。
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巨岩を二頭の亀に見立てているのですね。
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名勝 奇岩・二ツ亀に接近。
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夏には、賑わう ビューホテルですが、誰も居ませんでした。
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ミシュラングリーンジャポン二ツ星に選ばれた景勝地。
足元の海岸は、「日本の
快水浴場百選」に選ばれています。
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二ツ亀の巨岩、と言うより、島、陸繋島です。
足元には、こちらと繋がる 海の中の道・砂州があります。
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もう時間です。
帰りの港に行かねばなりません。さらば、大野亀。そして、二つ亀。
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迫力満点の絶景の連続に感動しました。
この道は、大佐渡スカイラインと合わせて、日本100名道でも良いのではないでしょうか。。。

では、また、明日~~~♪

嵐の中、続行する佐渡ヶ島の旅。3日目。

佐渡ベルメールユースホステルの朝は、当然、台風の中。
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宿泊室の窓から見える海は、強風と轟音で凄いことになってます。
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尖閣湾方面は、波の飛沫が、霧のようです。
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高波が、防波堤を軽々と超えてます。
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そんなこんなで、台風情報をダイニングのテレビでチェックしつつ、朝食。
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地物の魚と野菜を中心にした 和食テイストです。
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独身オジサンの一人旅は、こんな心温まる、朝食が嬉しいのです。
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佐渡ヶ島産のコシヒカリ、うまし。
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ウマし。
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目玉焼きは、私好みの半熟~♪

ご馳走様でした。
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日本一綺麗な、夕陽と星空は、結局見ることができませんでした。
景色が自慢の宿です。本当なら、こんな凄い夕陽が見られたはず。
(ホームページから無断転載。スマヌ)
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大女将が、名残惜しそうにしてくれて、離れがたい気持ちになりましたが・・・
午前10時前、風雨が少し収まったのを見計らって、出発。
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この海に落ちる夕陽を見たかったなあ。。。
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北欧のフィヨルドのような入り組んだ入江の海岸美と、透明度の高い紺碧の海。
本当は、そんな絶景が見られる「尖閣湾」ですが、今回の旅では、すべて諦めました。
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「揚島観光遊園」の展望台や、遊覧船に乗って海岸美を海から撮影したかったなあ~。
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絶滅危惧種「サドアザミ」の花も見ごろのはずでしたが、会えず仕舞い。
また、来年、来るかな。。。

では、また、明日~~~♪.

佐渡ヶ島の旅。
夕暮れの七浦海岸へ~~♪

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佐渡の西側、佐渡金山近くの海岸線。
西向きの海岸に沿って、奇岩の群れが海中から突き出ています。
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一番の見所は、この「夫婦石」のあたり。
夏はビーチで泳ぐこともでき、地形が好きな方だけでなく家族で楽しめます。
夕陽の名所ですが、あいにくの悪天候。残念!
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そして、やって来たのは、二日目のお宿。
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家族で営む小さな宿、「佐渡ベルメールユースホステル」~~♪
フェイスブックはこちら
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周辺にあるのは、小さな魚村と、美しい海岸のみ。
食事処がありませんのでご注意ください。
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外海なので、結構、荒れてます。
しかし、このあと翌朝にかけて、さらに凄い事になります。
本当は、この海に沈む夕陽が見たかった~~w
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ほぼ全館オーシャンビュー。
この日の宿泊客は、私一人でした~~w
他のお客様は、船が欠航になる前、この日、早々に帰られたそうな。
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夕陽を見ながら頂く、地元の魚介類・山菜を中心としたメニューが、売り。
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ユースホステル価格で、このお料理が、ずらりと並びます。
ビールは、ダイニングの自動販売機で購入。(安いですw)
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佐渡産コシヒカリを使ったご飯が、食べ放題!
晩秋の今の時期は、期間限定「サザエご飯」です!!
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サザエの壺焼きもついてます。
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サザエ オン ザ サザエご飯~~♪ 贅沢~~~w
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もちろん、うまし!
新鮮なサザエのワタの苦みが、スバラシイ。
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佐渡ヶ島名物・ぶりカツ。これが、食べたかったのです。
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海の幸満載。ホクホクで、旨し!
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名産・甘エビ。
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新鮮な甘エビだからこそ頂だける、甘エビのタマゴ。
翡翠色が、美味し!!
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メカブですね。
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旅で疲れた体の疲労回復には、このミネラルが、最適~♪
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佐渡産コシヒカリ、お代わり!
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〆に入ります。
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サバの味噌煮。これも、ウマし。
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色々入った、熱々の手作りポトフ。
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出汁が良く出てます。うましですなぁぁああ。
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連泊は、毎日メニューが変更されるそうな。
さらに、二日前に予約すれば、舟盛りもできますが、私は、これで、大満足。

翌朝のご飯に続きます~~♪

嵐の中の佐渡ヶ島の旅。
本日のアップは、「北沢浮遊選鉱場」。
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嵐の「大佐渡スカイライン」を命からがら下って、尖閣湾の宿に向かう途中で、目の前に現れた、奇妙な不思議な建築です。
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日暮れ間近で急いでいましたが、急遽、寄り道。
この魅力的な姿を見て、通過はできませんよね~~~w
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「北沢浮遊選鉱場」。
知る人ぞ知る、世界文化遺産候補。
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まるで、スタジオ・ジブリの映画「天空の城ラピュタ」を思わせる、異様さ。
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佐渡金山が栄えた1938年に建設された 東洋一の浮遊選鉱場跡。
つまり、佐渡金山で掘り出された鉱石を ここで精錬していたのです。
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世界一の産出量を誇った 佐渡金山の原動力がこの施設です。
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夜、降る様な星空の下で見上げると、一層、感動的だとか。
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ポチで拡大。ラピュタに見えますか~~w
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息を飲む光景が、展開します。
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金鉱石を運んだ、この空中ケーブルカーが、スキーリフトの原型だそうな。
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お勧めの撮影スポットは、隣の山の中腹にある「
総源寺」だと、帰宅してからしりましたw
背景に 日本海が入って、さらに雰囲気が出るんだそうです~w
旅に出る時は、下調べが大事ですね~~w

では、また、明日~~~♪

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