タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2016年10月

2016秋、東北の旅。 ようやく最終話ですw

岩手県遠野市、「遠野食肉センター」で 
ラムちゃ~~ん💛を頂きます。
ホームページ。
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せっかく、河童を釣ろうと 遠野まで来て、まさかのボウズ。
手ぶらでは帰れません。
せめて、名物の一つくらいは、食べねば~~~w
50台は留められる巨大駐車場に乗り入れ、いざ!
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遠野では、50年以上前から 羊を飼う農家が増え、年老いた羊を食べたのが、ジンギスカンの始まりだとか。
確かに、遠野には、ジンギスカン店が多いようです。
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生ラムの販売もやってます。 
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テーブル36席、小上がり28席。
オープンテラス席や、奥に 大きなホール席もあります。
全136席のオオバコ店です。
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案内されたのは、座敷席。

ずっと一人で 自動車を運転し続けたので、実は、膝が痛かった。
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私のために 座椅子を用意してくれました。
ありがたや、アリガタヤ~~w
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オーダーは、
ラムちゃ~~ん💛
お店イチオシの 上ラムセット税込1350円。
野菜、味噌汁、ライス、小鉢付き。
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ラム肉は生後一年未満の仔羊のこと。
マトンは生後2年以上から7年位までの成長した羊の肉のことをいいます。

こちらのは、美しいラムちゃんです。。
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自家製のタレは、甘口、中辛、辛口と3種類あります。
お勧めは ヤッパリ 塩ですね~~w
岩塩を摩り下ろして 準備完了。
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ラムちゃ~~ん💛 行くよ~~~w
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ラムちゃ~~ん💛ラムちゃ~~ん💛
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ラムちゃ~~ん💛 綺麗だよ~~♪
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ラムちゃ~~ん💛ラムちゃ~~ん💛
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ラムちゃ~~ん💛 旨し、美味し。
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野菜も旨しです!
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ラムちゃ~~ん💛 すべて、うましでした~~~w

また、来年 河童を釣りに来たら、おじゃましますねw

では、また、明日~~~♪

岩手県遠野市土淵町土淵、「かっぱ淵」。

遠野物語などの民話に登場する「河童(かっぱ)」を見つけるために はるばるやって来ました~w
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この地方には、昔から河童が生息していて、いつ遭遇するかもしれません。
カメラを構えて、慎重に散策します。
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カッパ淵の常堅寺。
境内を抜けていくのが、「かっぱ淵」への近道。
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見事な彫り物の山門。
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河童型の狛犬もいたのですが、撮り忘れました~~w
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昔は、境内にも 結構普通に 河童がいたとか。
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最近は、河童の数が減っているので、簡単には見つからないですね。
それでも、何とか、写真だけでも 撮ろうと必死に探します~~w
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岩手県遠野市、「かっぱ淵」。
河童がいる可能性がもっとも高いと言われているのが、このあたりです。
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もちろん、河童は勝手に捕獲してはいけません。
捕まえるには、捕獲許可証が必要です。
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捕獲許可証は、
遠野市が発行していますし、インターネットでも入手可能。
また、5年間更新すれば、ゴールドカードに昇格し、遠野市内での買い物が5%オフになります。
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河童捕獲許可証を持参しても 捕獲した場合は、速やかに遠野観光協会へ届け出る必要があります。
何しろ、河童は、朱鷺やアホウドリ以上に貴重な生き物ですから、慎重に捕まえましょう。
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河童は、頭の皿に水が無くなると 危篤になります。
絶対に、皿の水を切らさないように 注意!
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なにやら、そこかしこに 河童の気配を感じますね・・・
ちょっと、ドキドキ・・・
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でたぁ~~~~!
でも、違う。。。
一瞬、この岩が河童に見えました~~w
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ややあって、、、キュウリを付けた釣竿を持って 河童ハンターが登場。
捕獲許可証をもっていますね。なにより、スタイルが、本格的w

私は、先を急ぐ旅なので、河童が釣れるまで待てませんでしたが、無事に釣れたのでしょうか~~w
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札幌市・時計台、高知市・はりまや橋と一緒に 「日本3大がっかり名所」に挙げられる「カッパ淵」ですが、どうして なかなか、スリルと興奮に満ち満ちていました~~~w

では、また、明日~~~♪

旅に出て 3日目。

ようやくお天気が回復してきた頃、岩手県遠野市
土淵町土淵にある、「遠野伝承園」に到着。

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入園料 大人320円。 年中無休。
民話の宝庫・遠野地方の農家の生活を再現し、伝承行事、昔話、民芸品の製作・実現などを守っています。
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水車小屋。
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水車小屋の内部です。
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1750年頃に建てられたといわれる「南部曲り家」。
国指定の重要文化財「旧菊池家住宅」を移築したもの。
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往時の農家の調度品、民具を展示しています。
人と馬が一緒の建物で暮らしていました。
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座敷で民話を話してくれるイベントをやってます。
明治時代に柳田国男氏が書き留めた、有名な民話集「遠野物語」を 地元の古老の口述で聞けるそうな。
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この奥には、千体の「おしらさま」を祭った「御蚕神堂(オシラ堂)」があります。
「おしらさま」とは、娘と馬の恋物語で知られる「遠野物語」の重要な逸話。
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曲り屋を西側からパチリ。
今の建物と違って窓がない。
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工芸館。
地元の御姉様が集まってお茶されてました。
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板倉。 米倉ですね。
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なかなか、見ごたえがありました。
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ここから車で5分ほど離れた、遠野市附馬牛町上附馬牛に「遠野ふるさと村」があり、そちらもお勧め。

遠野のお話は、まだ、続きます。

では~~~♪..

本日二度目の更新。

2016秋、東北の旅、3日目は、三陸海岸から、内陸の遠野へ向かいます。
まずは、万里の長城のような堤防を持つ、田老(たろう)地区に到着。
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津波を防ぐため、数メートルの高さの堤防が、尾根から尾根まで 数百メートルに渡って作られています。
しかし、あの時の巨大津波は、人の力を嘲笑うかのように この堤防を越えました。
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壊れた堤防を修理し、さらに上に継ぎ足して高くしています。
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自然の力に抗う人の姿が、悲しみを誘います。。
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岩泉で、遠野に向かって 山道にハンドルを切ります。

休憩する予定だった道の駅「いわいずみ」は、台風10号で、小本川が氾濫し、甚大な被害を受け、休業中
一か月半かかっても復旧できないほど酷いありさまとは・・
東京にいて 被害に疎くなってしまった 自分を反省。
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安家川が氾濫し、甚大な被害が発生した岩泉町安家地区。
国道455号線は、各所でえぐられ、電柱が傾いて、落石や崩落がありました。

安家(アッカ)とは、「清らかな水の流れるところ」を意味するアイヌ語に由来。
美しい川がこんなに凶暴になるなんて・・・
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海岸は津波被害、山は台風で水害。
復旧を目指してたくさんのダンプが土煙を巻き上げて走っています。
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日本最大規模を誇る鍾乳洞「龍泉洞」も 台風10号の影響で 地底湖が増水し閉洞。
こんな時に 私のようなのが、観光旅行で来ては行けなかったのでしょうか。。
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遠野へ向かい 北上山地の1,000m級の山々へ分け入ります。
入り組んだ沢沿いに集落が点在する岩泉町。
災害さえなければ、美しい 住み良い町なんでしょうけど。。
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峠を超えて ついに 遠野市に入りました。
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遠野物語で知られる民話の里。
岩泉市とは、うって変わって 長閑な風景が広がります。
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心が癒される風景の中を走ります。。
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では、また、明日~~♪

2016秋、東北の旅、3日目。

岩手県宮古市、三陸復興国立公園「浄土ヶ浜」へ・・
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その名は、天和年間(いつ?)に 宮古山常安寺七世・霊鏡竜湖(ダレ?)が、「さながら極楽浄土のごとし」言ったのが語源だそうな。ふむ。。
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ビジターセンターの駐車場から歩くと 階段を上下して 往復1時間ほど。
途中にレストハウスもあるので、快適なトレッキングです。
階段が苦手な人は、ビジターセンターのエレベーターを使うと楽ちんw
ビジターセンターと一番奥のレストハウスを結ぶシャトルバスを利用すれば一番楽ですねw
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ここの入江は、透明度が高く、穏やかな波が特徴。
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ゴツゴツと海中に並ぶのは、5200万年前に流れたマグマでできた流紋岩という火山岩。
二酸化ケイ素を多く含むため 白い色をしているんだそうな。
ふむ、さすがは、「三陸ジオパーク」。。

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岩の白と 緑の松、海と空の青が混然となって 極楽浄土に見えるはずでしたが・・・
お天気には勝てませんw
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晴れていれば、さぞかし、美しい水の色なんでしょう。。
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お天気に恵まれない旅でしたね。。
ちょっと、残念な写真ばかり・・・
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写真は、右下のポチで拡大します。
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では、また、明日~~~♪

2016秋、東北の旅。

2泊目は、岩手県宮古市、「ホテルルートイン宮古」
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「復興支援ホテル」として2013年12月9日にオープン。
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全室インターネット回線完備、無料。
大浴場は、~深夜2:00、朝5:00~
バイキング夕食は、要予約。 バイキング朝食は、朝6:30~ 
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残念ながら、喫煙可。
臭いが抜けるまで、窓を開け放なしにしましたが、完全には消臭できませんでした。ちょいと、キツイ。
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大浴場で汗を流して・・・

早速、夕食~~~w
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食べ過ぎですねw
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トンカツ、旨し。
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翌朝~~w 目の前は、宮古湾。
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朝食タイム~~♪
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食べ過ぎ~~w
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パンが特に美味しい。
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品数をたくさん食べたい女性には、ぴったりの宿です。

では、また、明日~~♪

本日二度目の更新~~!

釜石市立「鉄の歴史館」へ~~w

釜石と鉄の関わりと 鉄の過去と未来を見つめる「鉄の殿堂」です。
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釜石湾を望む高台にあります。
駅から歩くと大変ですよ。自動車でおこしくださいませ。
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リニューアルして綺麗になりました。
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鉄鉱石。
実物を初めて見て、触りました~~w
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円筒形の吹抜ドーム内には,釜石市橋野町に残る 巨大な世界遺産「橋野三番高炉」を 原寸大で復元しています。 これは、必見。
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鉄で出来た製品がいろいろと展示されてます。
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撮影は、エントランスホールまでしか、許してもらえませんでした~w
ちょっと残念。。
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ホールの正面に見えるのは、大船観音。。
では、なく、釜石観音です。
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最大、アップ~~!
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知恵の輪がたくさん展示してありました。
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チョイチョイと解決w 私は、こういうのは、大得意なんです。
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私に任せてくれれば、どんな難問も たちまち解決いたしますww
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三陸海岸は、どこもかしこも工事中。
「これでもか!」と言うくらい、建設重機がありました。
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美しい海岸線は、遠目には 昔と変わらないのですね。。
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では、また、明日~~♪

三陸海岸を北上する 2016秋、東北の旅、二日目。

岩手県大船渡市、道の駅さんりく 「三陸ふるさと物産センター」でランチ。
南北に走る風光明媚な観光路線・国道45号沿いにあります。
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こんなとこにも 食べログの投稿が、16件もあるのが凄いですw
特産品「こえだ柿」を使った 日本初の「柿ソフト」が、お勧め。
口いっぱいに広がる 渋みがと~ても美味だとか。
牡蠣ではなく、柿ですよ~~♪
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鮮魚コーナーでは、世界ブランドの三陸町産アワビ、特産品のホタテ、生産量日本一のワカメ、そして、三陸産ウニ・ホヤ・イクラなどの 旬の魚介類を販売しています。
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フカヒレスープ100円と 煮ホタテ500円(2個)。 
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気仙沼の名産、フカヒレスープから・・・
美味でした~~♪
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三陸海岸は、ホタテの耳吊り養殖発祥の地。
貝柱は肉厚で 刺身で良し、焼いてよし、煮てもヨシ。 
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綺麗な海で 海中に吊るされて養殖しているので、ヒモまで美味しくいただけます。
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見事なホタテ。旨し!
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旨しでした~~♪
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実は、このルートを旅すると、ランチできる場所が限られてしまいます。
震災復興中なので、たくさん食べて地元に協力したいのですが、、、、
そんな意味でもこちらは、貴重。
これからも 頑張ってくださいませ~♪

では、また、明日~~~w

2016秋、東北の旅。
二日目は、石巻から三陸海岸を北上。
3.11津波被害の被災地を巡ります。
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陸全高田市、気仙中学校。
津波に現れて今は、廃屋になってます。
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陸全高田市の海岸に残された 「奇跡の一本松」へ・・
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7万本の松が生え 高田松原と呼ばれた白砂青松の海岸は、津波により、このような姿にかわりました。。
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今は、樹脂で固められて 保存されている 希望のモニュメント「奇跡の一本松」。
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胸を締め付けられるような光景。
しかし、かすかな希望は残った。。

では、また、明日。

本日二度目の更新。

2016秋、東北の旅。
二日目は、早朝から、日本100名道の一つ、「牡鹿(おしか)コバルトライン」を走ります。
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牡鹿半島の稜線に作られた快走路です。
無料なのがうれしいw
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半島の先端にある、御番所公園に到着。
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金華山見えます。
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展望台へ行くルートにある 赤い吊り橋。
動線的には、不要と思いますが、何故 こんなのを作ったのでしょうか??
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展望塔から金華山をパチリ。
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足下に牡鹿コバルトラインが見えますが、森の中ですね。
樹が育ちすぎて眺望がなくなっているのが、残念。
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雨のせいもあるのでしょうが、、、意外に眺望が良くない。
本当に ちょっと、残念でした。
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日本100名道、東北の部は、これですべて 完走~~♪
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では、また、明日~~♪

2016秋、東北の旅。
一泊目のお宿はこちら~♪
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宮城県石巻市渡波大森、「サンファンヴィレッジ」

石巻の名所サンファンパークに隣接する宿泊施設。
広い敷地の中にあり環境も抜群。
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平成25(2013)年4月 オープン。
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米は農家から直接買い付けした「ヒトメボレ」。

魚介類は市場より直接買い付け。

宮城県の地産地消登録店です。

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夕食は肉料理1品と魚料理1品の日替わり料理+バイキング料理。
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翌朝。。
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朝食前に、施設を見学。
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ここは、ライダー様向けの宿泊プランもあります。
ライダーズギャラリー。
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東北復興応援ツーリングプランもご検討くださいませ。

シングルルーム夕・朝食付5,700円(税込)ペットボトルドリンク付でご提供!
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隣接しているサンファンパークへ。

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サン・ファン・バウティスタパーク. サン・ファン広場。
400年前ヨーロッパに渡った仙台藩士「支倉常長」らが見たイタリア広場をイメージして作られています。
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自然に囲まれ、石巻湾が一望できる高台の立地。
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宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)。
「支倉常長」ら慶長使節を乗せて 太平洋を往復した木造帆船「サン・ファン・バウティスタ」の復元船があります。
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朝食は和・洋食のバイキング形式。
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では、また、明日~~♪

2016秋、東北の旅。

夕暮れ近くになって、ようやく 宮城県石巻市の 「石ノ森萬画館」に到着。
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有名漫画家「石ノ森章太郎(いしのもり しょうたろう)」先生の記念館です。
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まるでドルフィン号のような メタリックな外観。
デザインは、石ノ森先生が自ら模型を作って決めたそうな。。
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石ノ森章太郎。
1938年1月25日、宮城県登米市生まれ。本名は、小野寺章太郎。
代表作は「サイボーグ009」、「仮面ライダー」、「佐武と市捕物控」などなど・・・
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1998年1月28日死去。享年60歳。
石ノ森萬画館は、その意思を継ぎ、2001年の7月23日、約6年の構想を経てオープン。
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石ノ森先生の故郷、宮城県登米市中田町に「石ノ森章太郎ふるさと記念館」もありますが、そちらは、時間の関係でパス。
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入口の周りから すでにキャラだらけ。
右側は、仮面ライダー一号ですね。(二号との違いが判りますか~w)
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年間パスポートもあります。
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仮面ライダーがベンチに座っています。
1号か、2号かは、手袋の色が違うだけなので、これだと区別がつきませんねw
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年譜。
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池袋近くにあった 伝説の下宿屋「ときわ荘」。
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ジョー、君はどこに落ちたい?
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名作「龍神沼」を上映していました。
時間が無くて 見ることができず、残念。
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あとは、勇気だけだ!
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最上階の喫茶コーナーへ。
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一番人気の「009サンド」は売り切れでした。
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宇宙船の操縦室のような展望スペース。
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あの津波の被害を写真で展示しています。
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オーダーは、、、
「002ドッグ」、300」円。
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うましw
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地上におりるエレベーター。
ココも楽しい。
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1時間半ほどの滞在でしたが、それでは、もったいない。
ここは、丸一日かけてじっくり楽しみたいです。


では、また、明日~~~♪.

2016秋、東北の旅。
東北歴史博物館を見学した後は、「多賀城廃寺跡」へ。。

平安時代に創建された時は、こんなに立派な建物だったそうです。
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博物館のすぐ東隣の小高い丘にあります。
説明文。
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塔・金堂・講堂・経蔵・鐘楼・僧坊などの建物からなる寺院跡。
九州・大宰府の観世音寺を手本にして建てられたと考えられているそうな。
スケールが大きいお話ですね。
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塔の跡です。
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塔を建てる時、中心に置いた芯柱の礎石。
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講堂の跡です。
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平安時代に 東北のこんな僻地(失礼!)に 立派な堂塔が建設されていたことに驚きます。
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この松林には、キノコがたくさん顔を出してましたw
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マツタケでしょうか?
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では、また、明日~~~♪

2016秋、東北の旅。
宮城県多賀城市 「東北歴史博物館」内に設置された 「古代米屋レストラン グリーンゲイブル」でランチ。

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マクロビオティックの考え方を取り入れ、古代米(黒米)と 地場産の穀物や旬の野菜による 心と体を内側から美しく健康にする「穀菜美食」メニューを提供とな。

ホームページ。
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東北歴史博物館だしい、こだわりのメニュー。
スタッフの頑張りに 好感が持てます。
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レジの傍のお土産いろいろ。
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古代米のお店。白いご飯は、提供していません。
東日本大震災の後も メニューは変えなかったという、こだわりと信念に頭が下がります。
今では、震災から立ち直った方たちが、懐かしがって わざわざ食べに来るそうな。
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古代米と地場の野菜を使った さくら米セット。 デザート付で1480円。
確かに、ある意味、贅沢。
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黒みがかった紫の麺、「おもわく麺」を使った冷たい蕎麦。
黒米の米粉を練り込んだオリジナル麺。
モチモチとした食感と、ツルツルとしたのど越しが特徴。
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「おもわく」とは、、、
中世の前九年の役で活躍した安倍貞任が想いを寄せた美しい村娘の名前。
優しい味の古代米にぴったり。
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さくら米おにぎり、野菜の煮物、ハーブサラダ、ポテトサラダ、玉ねぎブルーベリー漬け。。
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地場の野菜、旨し。
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稲の原種、野生米の特徴を受け継ぐ古代米。
ポリフェノールの一種、アントシアニン系色素が含まれている 黒米です。
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うまし。
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デザートの登場。
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さくら米粥。
自家製の国産黒米(紫黒米)と 宮城県産のひとめぼれを混ぜて桜色に炊きあげています。
ほんのり甘いご飯。モチモチとした食感。 
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黒米の栄養素がたっぷり。
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白玉クリームあんみつ。
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甘し、旨し。
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この料理が食べられる限り、必ず東北の復興はなる!
そう確信させられたランチでした。

では、また、明日~~~♪

2016秋、東北の旅。

「東北歴史博物館 TOHOKU HISTORY MUSEUM」の敷地内に 移設展示されている古民家・今野家住宅(こんのけじゅうたく)を見学~♪
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中門を抜けて中庭に入ります。
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この門は、農具の収納や、馬が飼われていました。
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ベンジョ。
屋根に草が生えていますが、これは自然に出てきたものではありません。
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芝棟(しばむね)という伝統的な 屋根の造り方なんです。
棟に土を載せて草を植え、根を張らせて固めて、雨漏りを防ぐという昔からの知恵。
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土間に作られた巨大なカマド。
大家族で暮らしていたのでしょうね。
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良く磨かれて 景色を映す床板。
京都の古いお寺では、床に映る緑の風景を「床みどり」と呼んで愛でますが、こちらの「床みどり」も素晴らしいです。
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江戸時代までは、板の間は贅沢品でした。
こちらが裕福な家だったのがわかります。
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長い年月、囲炉裏の煙を浴びて黒く煤けた天井。
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太い柱に太い梁。
豪邸ですねw
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奥の座敷。書院風の造りですね
畳の部屋は、板の間よりさらに贅沢。
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明かり障子。
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濡れ縁。
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庭。
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素晴らしいです。
いつまでも大切に保存してくださいませ~~w

では、また、明日~~♪

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