タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2016年08月

2016夏、北海道の旅。

北緯41度の風が吹く、大沼公園へ。
青函連絡船時代の北海道旅行では、ここは、いつも通過するだけのスポットでした。
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電車の窓から数分だけ見える 大沼公園。
ずっと思い続けて、30余年。 ついにやって来ました。
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水連が花盛り。。
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いよいよこの旅も終わり。
大沼公園のほとりにある 森の中の小さな喫茶店、「シャルルドミル(Charles de Mills)へ。
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シャルルドミル、Charles de Millsとは、大きく華やかな花を咲かせるバラの名前。。
大沼を周回すると 必ず目に留まる オッサレ~~な建物です。
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以前この建物は、函館の名店「夏井珈琲」の支店でしたが、コーヒーマニアのマスターが、10年ほど前に 居抜きで購入。
店名も 同じまま、憧れのカフェ経営を始めたそうな。
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マスターが、ケーキを焼いているのを見ながら 温室のようなテラス席へ。。
営業時間は、朝10:00から、夕暮れまで。テーブルのみ23席。完全禁煙。
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本物の暖炉ですw
冬に来て、薪をくべたです。
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軽食類がいろいろ。。すべて、コーヒーに合う味だそうな。。
そこまでしますかw
コーヒーマニアって 凄いのねw
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函館の名店「夏井珈琲」の豆を ドリップした プレミアムコーヒーが、各種頂けます。
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マスターがペルーを旅して 探し出した「フェスバ農園ブルボン」シティロースト。
今回は、もちろんそれをオーダー。

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コーヒー豆の小売りもやってます。
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レアチーズケーキセット 900円。
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ご主人が考案した、贅沢で最高の方法で淹れたコーヒー。
芳醇な香気。。。
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のど越しは、スッキリ 潔い。
ウマし!美味し!
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ブルーベリーがタップリ乗った チーズケーキ。
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うまし。 実に、うまし。
本物です。
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満足しました。。。
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この美しい食器たちは、もちろん ウエッジウッド。
一目見ればわかりますね♪

器は、すべて デザインが異なるので、どれに出あえるかは、運しだい。
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北緯41度の風を感じながら過ごす、ティータイム。
一杯のコーヒーに掛けた人生とは、
素晴らしきかな!
コーヒー馬鹿一代 ここにあり(失礼!)


明日は、いよいよ この旅の最終話です♪

35年ぶりに訪問した、北海道 函館市。

五稜郭町の有名店「あじさい本店」でランチ~~♪
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創業80年を誇る老舗ラーメン店。
北海道の各所に支店がありますが、ここが本店。
ホームページ。
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一階は、定食もある 「あじさい食堂」。
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拉麺は、二階で頂きます。
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小奇麗なインテリア。
見やすいメニュー。
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ビルに建て替えて イメージが一新しましたか。
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味彩塩拉麺 チャーシュー、1050円。
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道南産昆布に、豚骨、鶏ガラ、天然岩塩を使った透明なスープ。
旨いに決まってますw
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蕩けるチャーシュー。うまし。
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函館の食材にこだわって、90年看板を守り続ける「岡田製麺」が作った 特注麺。
わずかにウエーブの掛かった中太加水麺は、腰があり、歯応え十分。
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あ~~~!うまし!
ただ、それだけだ~~!!
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煮玉子も完璧。
素晴らしい。
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では、また、明日~~~♪

2016夏、北海道の旅~~♪

最終8日目は、最後の目的地 函館~~♪
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五稜郭の隣に聳える「五稜郭タワー」へ登ります。

2006年4月1日にオープンした新タワーです。高さは、107mとな。
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明治維新の時に 函館戦争があり、多くの人命が この地で失われました。。
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新選組副長・土方勇、、、
近藤歳三だったかな・・・???
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思い出せないので、取り敢えず、熊の一刀彫りなど撫でてますw
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地上90mの展望台。
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足元にはガラスが!
「シースルーフロア」です。東京タワーにも同じようなのがありますね。
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ここにも土方総司の像があります。

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桜の名所で有名な「五稜郭」。
五角形と言うよりは・・・星形ですw
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ぐるりと一周、回ります。
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夜景の名所「函館山」が、正面です。
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松前方面。
来年は、あそらを走りますかね。。。
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二階で食事でもと、降りてきました・・・・

「レストラン五島軒 函館カレーEXPRESS」

良い香りが鼻孔を くすぐりますw
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五島軒の函館カレー。。。
初代料理長・五島英吉が創始し、二代目・若山徳次郎が、帝国ホテルで修行して完成させた本格カレーです。
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ちょうど試食やってました~~w
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これが、五島軒の函館カレー。
香りが立ってますね。
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ちょっととろみの強い、欧風カレー。
ウマしです。
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函館の「五稜郭タワー」。
来て良かったです~~w

このお話は、まだ、
続きます。

2016夏、北海道の旅~~♪
7日目、最後の宿泊地へ、豪雨の中、向かいます。

普通の日でも すれ違うのも難しい山道は、ところどころ水没。
それでも 諦めずに 目的地へ走ります~~~!
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なんとか、到着!
ここが、北海道長万部町、「二股らぢうむ温泉」

ちょうど、大雨洪水警報が発令されたところで、今、走ってきた道は、この後、通行止めになりました~~w
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秘湯!二股らぢうむ温泉。
その名は、秘湯好きには、たまらない響き♪
人生に一度はつかりたい 奇跡のお湯です。
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アメニティもテレビもない、湯治場と聞いていたのですが・・・

平成13年に経営が変わって、普通の旅館に変身。。
意外にも 小奇麗な温泉宿でした。。。
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露天風呂に行こうとしていたら、少し小降りになりました・・

泉質は、ラジウム含ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。掘っても沸かしてもいない、源泉かけ流しの天然温泉です。
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兎に角、今まで経験したことのないお湯。
砂岩をくり抜いた浴槽は、周りの岩が、崩れて 底に分厚く堆積しています。

湯に浸かると 体が半分 泥に埋まる感じ。
不思議な快感に包まれます。
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北海道の天然記念物指定の この温泉は、世界的にも珍しいそうな。
同様の泉質は、ほかには アメリカのイエローストーンにしかないとか。

旅もいよいよ終わりなので、お待ちかねのショットを プレゼント♡
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夕食タイム~~~w
こんな宿にも食べログの書き込みがあります。
食べログ、恐るべし・・・
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立派な夕食。
もっと粗末な 湯治宿の食事を期待していたので、ふ~~~むですw
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北海タコ、ウマし!
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お代わりは、五穀米のお粥。
かなり、美味!
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翌朝~~♪
北海道の夏旅、最終日です♪
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湯治場なので、お昼ごはんの提供もあります。
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これまた、立派な朝食w
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昨夜、味をしめたので、最初から 五穀米のお粥ですw
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うましです~w
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よい湯でした~~w


朝9時。
気分爽快。
昨夕、閉鎖された 温泉へ続くゲートが、目の前で開かれました~~♪
いざいざ、この旅の最後の目的地へ~~!
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では、また、明日~~~♪

2016夏、北海道の旅。

豪雨の中、洞爺湖町 「道の駅 あぷた」へ。。
本当は、洞爺湖の絶景を楽しみたかったのですが、このお天気ではやむなし。
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この日は、午後から 豪雨注意報が発令されました。
そんな中、かろうじて ここまでは、辿り着きましたw
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ランチ営業AM11:00~PM2:00。
晴れていれば噴火湾を一望できる絶景レストランです。
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お勧めは・・・

目の前の漁港でその日の朝あがった採れたてを使った、ホタテコロッケ200円。
ウニ丼1850円(安!)。
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ウニ丼の食べ方。
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北海道新聞 4月1日版。
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オーダーしてからホタテを焼き始めるので 食券を持って 席で待ちます。
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ホタテ串焼き300円+焼きたておにぎり280円。
お茶はセルフで飲み放題。
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ホタテ甘露煮の入った熱々の焼きおにぎり。
ウマし、うまし。
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テーブルに置かれた味変調味料たち。
試しますw
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色々掛けながら食べますw
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味が変わって、さらにウマし。

この旅のお話は、さらに 続きます・・・w

2016夏北海道の旅。

北海道 真狩村、蕎麦の名店「いし豆」でランチ。
あいにく、豪雨の中での訪問。
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営業時間は、
11:30~15:00 (ラストオーダー14:45)。
蕎麦が売り切れ次第終了。
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辺鄙な立地。
そして、この雨の中でも たくさんのお客様が待っています。
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水、木曜日がお休み。
実は、このお店への訪問日から逆算して、全工程を決めていますw
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木のぬくもりを前面に出したインテリア。
そこかしこに置かれた骨董品が良い味です。
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カウンターとテーブルで全14席。
当然、完全禁煙。

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窓の外を眺められる カウンター席へ。
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北海道産の材料に拘った蕎麦が頂けます。
 製粉から自家製でやってます。
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メニューは少ない。
潔いです。
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そばがきに惹かれましたが・・・・
さて、、、
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オーダーは、メニューにはない 季節限定ワサビ蕎麦1080円。
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ネギとセットの薬味は、白いワサビ??
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辛み大根??
いえいえ、これは ホースラディッシュ、つまり 山ワサビですね。
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見事に美しい蕎麦。
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うましです。
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ピリッと辛い 山ワサビ。
香り高い蕎麦との相性が素晴らしい。
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濃厚な蕎麦湯。
少し、そば粉を足してますかね。
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うまし。
温まります。
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素晴らしい、蕎麦。
北海道まで食べにくる価値のある一枚。

では、また、明日~~~♪

2016夏、北海道の旅。

いよいよ、佳境に入ったひとり旅は、積丹半島を南下し、京極町「道の駅 名水の郷きょうごく」へ~~~♪
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名水「羊蹄のふきだし湧水」がある 道の駅です。
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環境庁の名水百選に選ばれた「羊蹄のふきだし湧水」。
名水を汲みに多くの方々が訪れています。
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北の旅愁に溢れたパワースポットですね。
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いつかどこかで見たような風景。
水の流れは絶えずして・・・

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ゆきづりの方たちを点景にパチリ。
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名水を塚使った カルピスが飲みたかったのですが、売ってませんでした~~w
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北海道産男爵イモのコロッケ、熱々で 旨し。
北国へ来た甲斐がありましたw
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名水を味わった後は・・・
道の駅 真苅村フラワーセンターへ。。
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真苅村出身の細川たかしさんの記念館になってます。
天賦の才に不断の努力で磨き上げた歌唱力は、誰もが知るところ。
浪花節のような人生だったのですね。。。
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北酒場などの名曲で、日本レコード大賞をはじめ、数々の賞を総なめ。
輝く受賞歴の証しを無料で拝見できます。
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そして・・・・
ついに見つけました。
これが、噂に聞く 「歌う細川たかし像」・・・・
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かと、思いきや、歌いませんw
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スタッフに訊くと、「歌う細川たかし像」は、ここではないとのメッセージ・・・・

真狩村真狩川の「河川敷公園」にあるそうな。
急遽 車を飛ばして、遠い灯りを目印に やって来ました~~~w
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まるで、矢切の渡しのような河川敷公園。

そして、、、、
これが、正真正銘の「歌う細川たかし像」。
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晴れていれば、背景に羊蹄山が綺麗に見えるそうな。
ついに、一曲歌う時が来ました~~w

応援歌、いきます~~♪
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しかし~~~!
細川たかし像は、夏風邪で 体調不良。
一緒に 歌ってもらえませんでした~~~w
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心のこりですが、次の目的地に向かいます。

続きますww

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