タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2016年07月

北海道増毛町へ。。。

昨年に続いて来てしまいました。w
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この町は、かつての港町。
レトロな建物や造り酒屋がそこかしこにあります。
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何やかんやで、ランチは 結局ココ。
昨年の北海道旅行でも たべた、「寿司のまつくら」。
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増毛(ましけ)には、おいしいお寿司屋さんが、たくさんありますが・・・・
やっぱりここですねえw
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駐車場は店頭に10台分。
お向かいの「ぐるめ食品」さんが お休みの日だけ、そこも駐車場に使えます。
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平日なので行列はありませんしたが・・・
それでも満席。
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昨年の訪問では、オーダー数NO.1、特上生ちらし、2620円をオーダー。
さて、今年は、どうしましょうか・・w
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とにかく、寿司ネタが大きくて 大盛りなので有名。
増毛産「甘えび丼」に心が揺れます。。。
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カウンター、テーブル、お座敷60席と合わせて、全100席くらい。
少し待って テーブルに着席。
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後客多数。
テーブルを譲って、カウンター席に移動。
ここの方が、かえって落ち着くの一人旅の本能ですw
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オーダーは、増毛産甘エビ丼、2160円。
豪快に登場!
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朱に染まった丼。
美しいです。豪華です。
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増毛産の甘えび。
どこから見ても 一分の隙もない 盛りつけ。
さすがは、名店ですねえ。
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あ~~~、うまし!美味しです!
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数分間食べ続けて、ようやく ご飯に到着。

この旅に出て以来 食べすぎなので、実は ちょっと 苦しかったww
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セットの味噌汁は、アラ汁。
エビの頭がたくさん入ってました~~~
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おみごと。
見事なお寿司、うましでした===!
では、また、明日~~~♪

追記:
昨年頂いたのは、こちら~~♪
十数種類のネタが盛られ た「特上生ちらし」
、2620円。
ウニ・アワビ・カニ・イカ・ホタテ・・・・豪華でした。
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天売島へ渡った 2016北海道の夏旅。
4泊目のお宿は、こちら~~♪

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北海道羽幌町 天売島「民宿栄丸(みんしゅくさかえまる)」。


漁師一家がやっている民宿です。

ホームページ。
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有名人の色紙がずらり。 
日野正平さんは、自転車のTV番組ではなく、プライベートで泊まりに来られたそうです。
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清潔なお部屋。
部屋食もOKですが、名物の海鮮バーベキューがお勧め。
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窓の外には焼尻島。
オトンルイの巨大風車も見えました。
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夕食は、セルフビルドの小屋で 宿のご主人がとってきた海の幸が並びます。
炭火焼バーベキューの始まり~~♪
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目の前の海で採れた、タコと海老。
巨大なホッキガイは、すでに網の上で焼いてますw
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サロベツで飼育された サフォーク羊のラム。
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採れたてを一夜干しした、カレイとイカ。
凄いボリュームw
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これらを一人で食べきらねばなりませんw
まずは、ジョッキで サッポロビール。
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採れたての生ウニを殻から掬っていただきます。
贅沢です。
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甘し。旨し。
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直径10cmはある巨大な貝が、生きたまま焼かれています。
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ホッキガイは、大きすぎて、ハサミで切って頂きました。
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宿の入口の自販機で ビールお代わり。
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子持ちエビは火を通し過ぎないようにレアで焼きます。
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ラムに行きます。
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自分で塩コショウして食べるサフォークラム旨し。
焼尻島で食べたのより、こちらの方が美味しく感じるのは、雰囲気のせいでしょうか?
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巨大なカレイ。 遠赤外線でふっくらと焼きあがりました。
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これまた、巨大なイカ。
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オオスギますが、頑張って食べます。
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そろそろ、〆のご飯と思っていたら・・・
登場したのが、これw
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メガ盛りの海鮮丼とホタテの味噌汁。
食べるしか、ありませんww
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3杯目のビールで流し込みました~~w
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旅に出て 5日目の夜明け。
焼尻島が朝日の中に溶けていました。
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部屋食もOKなのですが、やはりねえ。
バーベキュー小屋で 裸電球を見ながら朝食です。
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見た目以上にボリュームがありますw
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トーストまでついてますw
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うまし、旨し。
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満足です。
さすがは、ネットの「じゃらん」で高得点の宿。
お見事でした~~!


では、また、明日~~~♪

天売島へ渡った 2016北海道の夏旅。

日が暮れる頃、「海鳥 ウトウ帰巣見学ツアー(1000円)」へ出発。
ツアーの乗り合いバスが、民宿を回って参加者を拾っていきます。
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島の西端、灯台のある赤岩展望台へ到着。
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灯台の周りに空いたこの穴こそ、ウトウの巣。
この一帯で 60万羽いるそうです。
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深さ1mほどの穴の奥に雛がいて、餌をクワエタ親鳥の帰りを待ってます。
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ウトウの説明板。
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オロロン鳥(ウミガラス)の説明板。
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西海岸の壮大な断崖絶壁の上の展望台。
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北の空には、夕焼けの利尻富士が浮かんでいます。
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皆さま、寒い中、ウトウの帰巣を待ちます。
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オロロン鳥が巣を造る 赤岩を、見下ろしてパチリ。
「オロロロ~~~ン」と啼く声が 海に響いています。」
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海の上を飛ぶ オロロンをキャッチ。
やっとこれだけ写りました~~w
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午後7時45分。
間も無く日が沈むころ・・・
ウトウの最初の一羽がかえって来ました。
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60万羽のウトウの帰巣。
時速60キロで飛ぶウトウを 薄暮の中で撮影するのは、至難の業です。
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体のすぐそばを F1マシーンのドップラー効果のような羽音を立てて 次々と掠め飛びます。
ビイイイイーーン ドゥヒュゥゥゥーーン!

しかし、写りません!
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ウトウの撮影失敗!

とても 残念だったので、翌朝、天売島海鳥情報センター「海の宇宙館」へ。
海鳥観察のビジターセンターです。

入館無料。
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ご厚意で許可を頂き 館内に展示されているお写真を ブログアップさせていただきます。(転載不可!)

島在住の写真家・寺沢孝毅氏が撮影したものです。

①夕暮れを背景に帰巣するウトウの群れ
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②ウトウが巣に着陸するシーン
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③ウトウがクワエテ来た餌を横取りしようとカモメが襲っているシーン
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この他にもたくさん 迫力のある
貴重な 写真があります。
夏は、朝9時から開館。 
是非、お出掛けくださいませ~~♪

では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。

「焼尻島(やぎしりじま)」に続いて、この旅で 4つ目の離島、「天売島(てうりじま)」に上陸。

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早速、「民宿栄丸(みんしゅくさかえまる)」の観光船(釣り船)で、「海鳥オロロンツアー」に 出発。
20人ほどが乗れる 現役の漁船「栄丸」で うねる海に乗り出します。
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港は、島の西端にあり、そこから 半時計回りに天売島を一周します。
所要、約1時間の海鳥観察ツアーです。
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天売島の北側は、奇岩奇勝の連続する断崖絶壁。
ここに希少な絶滅危惧種の海鳥たちが、たくさん営巣しています。
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絶滅危惧種オロロン鳥(ウミガラス)、カラスの半分ほどの大きさの真っ黒なウトウ、赤い足のケイマフリ、ウミウ、オオセグロカモメ、などなど。

写真では、分り難いのですが、白いポチポチが 崖に泊まっている海鳥たちです。
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海面すれすれを飛ぶ海鳥は、早すぎて写せません!
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海鳥の群れが、崖で 舞っているのが分りますか。
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海鳥の撮影は、難しいですねw
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天売島の西端、赤岩が見えてきました。
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右端が、赤岩です。
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ここは、絶滅危惧種「オロロン鳥(ウミガラス)」の日本唯一の繁殖地。
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赤岩と 屏風岩を正面からパチリ。
岩の上に白く見えるのは、赤岩展望台。
この夜の「ウトウ観察ツアー」で行ってますので、この後のブログでご紹介します。
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左端の尖った岩が、赤岩。
その奥の割れ目が入ったのが、屏風岩。
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屏風岩アップ。
崖に横に入った割れ目にいる白い鳥が オロロン鳥。
全滅するかと思われたとこから、数を増やし、今年は、30羽ほど生息が確認されています。
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島の南は、穏やかな海岸線です。
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西端の天売港に帰還。
素晴らしい、感動的なツアーでした。
この夜泊まる 民宿栄丸の皆さまに お礼を言いました。

おひとり様、3000円のツアー。でも、民宿栄丸に泊まると 2500円。
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ちなみに、オロロン鳥とはこんな鳥です。
天売島 海鳥情報センター 海の宇宙館」のご厚意により、ブログアップの許可を頂きましたのでご紹介。
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さて、、、
この夜の「ウトウ観察ツアー」に続きます。。

「オンコの森」が茂る焼尻島で 島巡りサイクリング
焼尻港フェリーターミナルでレンタサイクル(800円/2時間)を借りて出発。

まず、最初に急な坂を登ると、海に向かって記念碑がありました~~w
なんの碑か分りませんw
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島の中央、東寄りに ひときわ大きく茂るのは、「オンコの原生林」。

オンコ(イチイの樹)と ミズナラの木の 美しく神秘的な森。
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約5万本のオンコの木が自生しています。
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オンコは、20mくらいまで育つ樹ですが、ここでは、1~2mほどの高さの樹も多い。
強い海風と大量の雪で 枝がくねくねと曲がりながら横に広がって育ちます。
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オンコの森を抜けると 島の西半分は、明るい牧草地。

ここで、トイレ休憩w
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島の中心を走る通称「オンコ海道」。
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80ヘクタールの面積を誇る、名産サフォーク羊の牧場です。
ここは、ある意味、日本のモンサンミッシェル!

顔と足が黒い毛で覆われた「サフォーク種」がそこかしこに!
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潮風で塩やミネラルを含んだ牧草を毎日食べて、肉には臭みがなく、柔らかく、脂は甘みがあり、国内最高峰とも言われています。
ここ羽幌町営「めん羊牧場」には、約700頭いるそうな。
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牧場を抜けると 島の西端、海抜90mの「鷹の巣園地」。
ここにも トイレがあります。
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西を見ると、これから行く、天売島。
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東側。ポチで拡大。
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西側。ポチで拡大。
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海を見ながらの快走路を 港へ戻ります。
帰りは、ほとんど下り坂~~w
人生の下り坂、最高~~~♪
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シアワセ~~~w
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気分爽快~~~!
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では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。

他にアップすべきお話が貯まっており、書き込みを急ぐ このブログ。
とは言え・・・・
やはり、焼尻島と天売島のお話は外せません。
書きます~~~w

4日目は、焼尻島へ~~♪
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フェリーを下りて、目的のお店へ~~w
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ランチは、「島っ子食堂」~~♪
焼尻島フェリーターミナルの お隣の ここですw
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要予約の名物定食「
島名産のサフォーク種羊」のラム肉で焼肉なんです。
意外と簡単に予約できたので、楽しみして来ました。
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営業期間は、6月中旬~9月まで。
基本的に無休(不定休あり)
営業時間は、朝9時から、最終の船が出るまで。

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オーダーは、カウンターの中で、忙しいママにお願いします。

「バーベキューをしていると、猫やカラスが襲ってくるから、気を抜かないように。」と ママ。(ここ、重要です!)
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焼尻島のサフォーク羊のバーベキューセット。
野菜、ご飯、イカ一杯、塩コショー付きで 2500円。
ココでしか、食べられない貴重な羊ですよ~~w
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遠赤外線の影響で 写真の色が変。
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なるほど、猫が狙ってます。
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旨し、美味し。
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ここで、バサバサッと大きな羽音が、背後で!
振り返ると大きなカラスが、目の前の席にいて、イキナリ 飛び去りました~~w
これぞ、まさに、秘島のサバイバルランチ!!
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前を向き直って ふと気づくと さらに 別の猫も 肉を狙ってましたw
カラスを囮に使うとは、なかなかのチエ猫ですw
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〆は、イカの丸焼き。
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採れたて新鮮なイカ、旨し。
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動物たちとの戦いに勝利し、無事完食。
ご馳走様でした~~~w

焼尻島のお話は、まだ、続きます・・・

2016夏北海道の旅。
3日目は、羽幌沿海フェリーで 羽幌港から天売島・焼尻島へ渡ります。

羽幌港フェリーターミナルをパチリ。
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しかし、まあ、この港は、ゆるキャラ、萌えキャラがたくさんいること。
町興しなんですかね。
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フェリーターミナルの食堂。
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食べたいメニューがずらり。
甘エビ丼・・・
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ぐっと堪えて写真だけ。。。
ランチは、焼尻島の食堂を予約しているのです。
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ピンバッチ、萌え萌え~~♪
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バス亭も萌え~~~w
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チケット販売は、出向の30分前からです。
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高速旅客船「さんらいなぁ2」。
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フェリーも 萌え~~w
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羽幌港を出発。
まずは、焼尻島へ。
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焼尻島に入港。
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そして、昼食ののち、
旅客船兼自動車渡船「おろろん2」で、天売島へ 向かいます。
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出港。
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さらば、焼尻島~~w
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天売島に到着。
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翌朝、内地へ。。。

乗るのは、高速旅客船「さんらいなぁ2」。
旅客船兼自動車渡船「おろろん2」より、1時間ほど短い時間で 羽幌に着きます。
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さらば、天売島~~~~♪
オロロン鳥がこちらに挨拶しています~~~w
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出港。
また、来ます~~~w
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利尻富士が 水平線に見えました~~w
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焼尻島に入港。 そして、出港w
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羽幌港フェリーターミナルに 無事到着。
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オロロンラインを走って 増毛に向かいます♪
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では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。

オロロンラインを南下し、やって来たのは、秘湯「えんべつ 旭温泉」。
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こんな秘湯にまで 「食べログの書き込み」があるのが凄い!
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いかにも 湯治場っぽい風情がステキ♪
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お風呂は、黒色と茶色の 
異なる泉質の 2種類の天然温泉。
泉質は、美人の湯と呼ばれる、ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物質泉(低張性アルカリ性高温泉)。
あずましい二つの癒しの湯です。(意味不明w)
注:加水、加温、循環、塩素殺菌、ph9.0
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宿の設備も申し分なし。
北海道の宿は、どこもかしこも 今や、シャワートイレになりましたね。
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風呂上がり。 早速、夕食。
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まずは、アサヒの生!
アサヒ温泉ですから~~~w
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湯治場にしては、豪華すぎる夕食w
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前夜に続いて 名物 タコしゃぶ~♪
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こちらのタコしゃぶは、ポン酢で頂きます。
うましです。
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地酒。
男旭だっけ・・?w
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うまし!
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〆のご飯は、デザート付き。」
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スケソウダラではなく、タラの明太子。
これは、また、うましです。
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デザート♪
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翌朝です。
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朝食~~~♪
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サロベツのしぼりたて牛乳。
うまし!
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TKG、旨しです。
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華美ではないが、過不足ない食事。
満足。

では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。

オロロンライン・道道106号線を南下しています。
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やって来たのは、幌延ビジターセンター(サロベツ原野)。
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雄大な湿原。
周りにはサロベツ原野が広がります。
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見る場所によって 利尻富士の姿が変わります。
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往復2時間程度の散策路。
長沼・小沼パンケ沼へ続く 片道3kmの木道があります。
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ショウブとエゾカンゾウのコラボ。
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ワタスゲ。
白い穂を揺らしてます。
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湿原の代表選手、食虫植物 モウセンゴケ。
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モウセンゴケ アップ。
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「長沼」の水面に咲く黄色い花は、コウホネ。
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コウホネの黄色い花。
河骨と書きます。
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紫のショウブと白いバイケイソウ
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アップ
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さて、話は飛んで翌朝です。
夜明けの金浦原生花園(サロベツ原野)を散策。
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お写真では、伝わらないのですが、鳥のサエズリが凄いです。
回り中で、怒涛のように鳴り響いています。
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小鳥アップ。
近づいても 逃げませんねえ。
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やはり、利尻富士の姿は外せません。
この風景を目に焼き付けます。
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美しい原生花園。
大満足しました~~~w

そして、3日目の宿、秘湯「旭温泉」のお話に続きます。

では、また、明日~~♪

空と道路しかない 果てしなく続く 一本道路。

道道106号・サロベツ原野線、
別名オロロンライン。

ここは、もちろん、日本100名道~~~!
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沿道には、利尻島を望む 湿原が広がっています。
写真は、右下ポチで拡大します。是非ご覧くださいませ。
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利尻島が綺麗に見えますね。
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一面のお花畑に 黄色いエゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)が咲いてます。
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素晴らしい、快晴!
バイク乗りも楽しそうです。
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この道には、利尻富士の存在は欠かせませんね。
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ランチのために やってきたのは~、、、、

北海道 天塩郡 豊富町 稚咲内 「レストハウス砂丘林」
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営業時間は、9:00~17:00.
テーブルのみ50席ほど。
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サロベツラーメン(牛乳付)に惹かれましたが・・・
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お勧めは壁に貼られています。
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オーダーは、北寄貝(ホッキガイ)カレー。
濃厚なサロベツ牛乳付きで 900円。

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ピリッと辛いカレーには、この牛乳が、うましです。

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たっぷり入った ホッキガイ。
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ベースのカレーは市販のジャワカレーでしょうか。
そこにヒト手間、フタ手間ですかね。
この味、好きです。

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ホッキガイカレー うまし♪
大好きです。

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道道106号・サロベツ原野線(オロロンライン)をさらに南下します~~w
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では、また、明日~~~♪

2016夏 北海道の旅。
北緯45度ラインを超えて南下し、サロベツ湿原センターへ。

サロベツ原野の見学センターです。
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「人と自然の共生」をテーマに、平成23年4月28日に出来ました。
無料なので軽く見学~~w
 
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「サロベツ」は、アイヌ語の「サル・オ・ペツ」葦原(アシハラ)を流れる川が語源。
 
広大な湿原の中を散策。
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バイケイソウ
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黄色い花は、「エゾカンゾウ」。
関東では、「ニッコウキスゲ」と呼んでます。(まったく同じ花です)
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「エゾカンゾウ」は、一夜花。
一日だけ咲いて 翌日には枯れます。
なんとも潔い花。 透明感のある色が、とても上品ですね。。
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ノハナショウブ。
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右下ポチで拡大します・・・多分w
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カメラマンが、シャッターチャンスをじっと待っています。
利尻岳との間に雲があります。
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雲は切れそうにありません。
残念。
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カラマツソウのような・・・・
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これは、ポチで拡大可。
サロベツ原野の大きさを味わってくださいませ~w
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好天のサロベツ湿原を 満喫♪ 
 

 
オロロンライン・道道106号線をさらに南下。
天塩のすぐ手前にある 「オトンルイ風力発電所」が見えてきました。。
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オロロンライン・道道106号線沿いに立つ 巨大な風車群。
利尻島からも見えましたっけ。
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風車を修理していました。
こんな風にするんですね。かなり、吃驚!
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「オトンルイ風力発電所」のすぐ近くのパーキングに駐車して 名もなき湿原を散策。
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ここまで来ると利尻富士がスッキリ見えました。
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エゾニュウ。巨大ですね。
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海岸に降りてパチリ。
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利尻富士が綺麗に見えましたが、私のカメラではこれが限界です~~w
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ランチのお話に続きます~~~~♪

隠れ家かふぇ「あとりえ華(はな)」へ。。。

何年も前から行きたかったお店。

昨年は、豪雨の中、探しましたが、発見できませんでした。

(注:食べログの地図は少し違ってます)

 今回 ようやく、道端の小さな標識を 発見。
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北緯45度のサロベツ原野に建つ、一軒家かふぇ「あとりえ華」。

北海道 稚内市 上勇知南部 (稚内市街より車で40号線を南下して20分、脇道を西に入って5分)。 
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札幌で活躍していた画家、高橋英生さんが、移住して作った、自宅兼あとりえ兼かふぇ。

知らなければ、絶対に辿り着けません。 ついに、ついに、やって来ました。。。
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しかし、誰もいない玄関でオロオロ。
「二階へおあがりください。」と 上から声が掛かりました。
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二階は、四方に開口部。
ぐるりと ウインドウが巡っています。
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田園風景の向こうに浮かぶのは、利尻富士。
牧場とあの山の間に海があるなんて、ちょっと想像できませんね。
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「どうして、二階がかふぇなんですか?」
と 奥様の「華まま」に伺うと、
「1階で道を見ながら お茶しても、つまらないでしょ。」、とのこと。
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稚内には似つかわしくない(失礼!)、上品で 優雅で 知的な 美人マダム
歌手の加藤登紀子さんが、プライベートで こちらを訪問されたお写真が、飾られてましたが、
納得!
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クラシックショコラと ティー(マルコポーロ)をアイスでオーダー。
ホットは、たっぷりのポットで提供されますが、暑い日だったので・・・

「マルコポーロ」は、銀座の輸入会社から特に送ってもらっているそうな。
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「マルコポーロが、お好きですか?」と 華まま。

いえいえ、紅茶は何も知らないので、適当に選んだのでございますですw
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その後、最近の銀座のお話で 盛り上がり、サロベツ牛乳を サービスしてくださいました。
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3時間前に絞ったばかりの牛乳。
抜群にうまし!
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ショコラは、札幌の名店で作ってもらって 送ってもらっているそうな。
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美しいです。。
上品です。。。
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うまし!うまし!!

こんな美味しいケーキに 稚内の田園風景の中で出会えるなんて、奇跡!
(失礼!)
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「時間に余裕があるのなら・・・」
と、華ままが、お勧めスポットを教えてくださいました。

ご自分で撮影された写真なんですね。
画家の奥様だけあって、なかなか、お上手♪

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「宗谷岬の白い道」は、昨年走ったし、「サロベツ原野のエゾカンゾウ」は、もちろん見に行きます。
しかし、それ以外にも サロベツは 良さげなスポットがあるのですね。

私の旅は、常に余裕のヨッチャン(意味不明w)なので、当然、お勧めスポットに行きます。
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出発する前に・・・
「あとりえ華」の傍に設けられた「ぎゃらりぃ華」を見学。
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二部屋に仕切られていて、半分は、民族館のような資料室。
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残り半分が、小奇麗な個展スペース。
7月27日(水)まで、斉藤マサヨシ氏の写真展開催中。
10時から17時まで。 木曜日が休館。
ホームページ。
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さて、、、
40号線を北上し、教えてもらった脇道に入り、お勧めスポッへ向かいます。
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華ままのお勧めスポット、その①。
抜海の丘陵地帯。
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「海のある美瑛」と呼ばれる なだらかなパッチワークの丘。
なるほど、素晴らしい景色。 必死のパッチのピチピチですね(意味不明w)
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線路を横切るときに 小さな駅が見えました。
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ローカル線好きには、見捨てて行けない絶好ポイント。
無人の「抜海駅」です。
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チラホラ人がいましたが、みなさん、撮り鉄さんでした。。。
一日、数本の電車しか停まらない 超ローカル駅です。
私のような 変な旅人くらいしか来ませんw
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華ままのお勧めスポット、その②。
ドライブイン「こうほね」。
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「こうほね」の背後に広がるのは、海沿いの小さな湿原。
サロベツ原野を濃縮したようなスポットです。
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ハマナスと エゾカンゾウが、競演していました。
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ちなみに、この黄色い花が、コウホネ(河骨)。
可憐な花なので、もっと良い名前を付けてあげればよいのにw
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オロロン海道を さらに南下。
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華ままのお勧めスポット、その③。
道端のお地蔵小屋。
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ここが、北海道と利尻島の最短距離スポットなんだそうです。
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つまり、北海道で最も 大きく 立派な 利尻富士が見える場所。
絶景かな~~~♪
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以上、「あとりえ華」の お勧めコースでした。
北緯45度の風を感じていただけたでしょうか。

では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。

三日目の朝です。
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礼文島に別れを告げ、フェリーで稚内へ向かいます。
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乗船。
そして、始まりましたw
桃岩ユースホステルの若者たちによる 恒例のお別れパフォーマンスです♪
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テレビなど 各種メディアで紹介され、もはや、礼文島の名物。
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歌って、踊る、青春。。。
若いって素晴らしい。
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行ってきま~~~す♪
必ず 帰ってくる8からね~~~~♪
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みんな、ありがとう~~~~♪
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さらば 礼文島。
さらば、桃岩ユースホステルの若者たち。。
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この旅で初めて、利尻富士が山頂を見せてくれました。
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雪渓が残る 利尻富士をアップ。
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稚内は、もう目の前です。
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北海道の旅のお話は、まだまだ 続きます♪

2016夏北海道の旅。
二泊目は、桃岩荘ユース! では、もちろん なくて、、、

礼文島香深港、「民宿やざわ」。
香深フェリーターミナルから 徒歩1分。 本物の漁師がやっている 民宿。
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宿に荷物を置いたら、取り急ぎ、日帰り温泉「うすゆきの湯」へ~~♪
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かなり立派な施設です。
利尻富士を見ながら入る お風呂、最高!
サウナやジャグシー風呂もあり、旅の疲れをいやすには ぴったり。
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風呂上がりに ビールを飲みながら マッサージチェアで 全身モミモミ。
気持ち良すぎて、1時間ほど寝てしまいました~~w

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「民宿やざわ」、一泊2食付き 12000円。
宿泊客には レンタカーサービスがあり、宿とセットで利用するとかなりお得。
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こちらのレンタカーは、3時間5000円。超過500円/30分。
ガソリン代、保険料他すべて込み。

もちろん、私は利用しました。(二時間超過で7000円、コッキリ。安!)
礼文島のレンタカーは、12000円くらいなので、ありがたいサービスです。
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昨年泊まった時は、漁師のご主人は、荒っぽい浜コトバ(江戸っ子の「ベランメエ」と 同じw)でしたが、、、

今年は、優しい話し方に変わっていましたネw
皆さま、怖くないので、安心してお泊りくださいww

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夕食は、礼文でとれた新鮮な海の幸を使った、ボリューム満点の海鮮料理。
残念ながら、生ビールはありません。アサヒの大ビン。
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名物タコシャブのタコ。
食べやすいように 薄くスライスしてあります。
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タ コ シ ャ ブ♪ 
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シ ャ ブ シ ャ ブ ~ ~ ~ ♪
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ゴマだれでいただきます。
美味しです。
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タコシャブ、お代わり!
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美味し、旨し♪
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刺身盛り合わせ。
アワビが目を引きます♪
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ちょうど、リョウガ解禁になった バフンウニ。 
これが目当てのお客様も多いとか。
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〆のごはんと みそ汁。
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そして、翌朝~~~♪
朝食タイムです~~~w
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メインは、北海道名物 ホッケのチャンチャン焼き~~♪
都内で流通している「縞ホッケ」ではなく、本物のホッケです!
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ナマコ酢、うまし~~~! 
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表面の味噌とマゼマゼして 頂ます。
うましです♪ 
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一番おいしいのは、パリパリに焼いた皮。
もちろん残さず頂きました~~w
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では、また、明日~~~♪

2016夏北海道の旅。
花の浮島・礼文島の「桃岩展望台」へ~~~♪

詳しくは、こちら。
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車でトイレのあるレンジャーハウスまで上がって そこからスタート。
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海の向こうに利尻岳を見ながら、お花畑をトレッキングします。
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イブキトラノオ、アップ。
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桃岩が正面に見える「桃岩展望台」に到着。
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「キンバイの谷」まで歩きます。
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レブンソウ、イブキトラノオ、チシマフウロなどが、咲き乱れる群落。
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エゾニュウ、シシウドの群落。
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ミヤマラッキョを 見上げでパチリ。
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レブンウスユキソウ
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アップ。 ヨーロッパでは、エーデルワイスと呼ばれてます。
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エゾヨロイグサ?
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バイケイソウ
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赤い屋根は、あの有名な「桃岩ユースホステル」。
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歩いてきた尾根を振り返ってパチリ。
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この階段を下りれば、「キンバイの谷」です。
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左上端の海の中に見切れているのが、「猫岩」。
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「猫岩」アップ。 拗ねて向こうを向いてますねw
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「キンバイ」の谷に到着。
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レブンキンバイの黄色い花。
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エゾシシウドとイブキトラノオが、絡んでいますw
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チシマフウロと レブンキンポウゲのコラボ。
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最後は、「地蔵岩」のある「メノウ海岸」へ。
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35年前に ここへ来たときは、地蔵岩にコインを挟んで帰りましたw
もう残ってないでしょうねw
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快晴に恵まれ、素晴らしいトレッキングでした。
過去二回の礼文島訪問は天候が悪く 散々でしたが、初めて満足できる風景に会えました。
この島は、諦めないで何度も来ないとだめですね。

さて、この日のお宿のお話に続きます♪

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