千葉県「山武・成東 東金湿原」へ。。 。
大正9年に 日本で 初めて天然記念物が 指定された時の 第1号。
様々な偶然と 多くの方々の努力によって、昔のままの湿原が残されました。
まさに 奇跡の湿原。

8種類の食虫植物と 400種類の花。
そして、多くのシダ、コケ、藻類、そこに集まる昆虫、鳥、小動物が、生活しています。

湿原の入口の管理棟。
4月から10月まで、”成東・東金食虫植物群落を守る会”のボランティアさんが、詰めておられます。
8人以上のグループで訪問する時は、あらかじめ 連絡をして欲しいそうです。

ニホンアマガエル。
目の周りの黒い斑紋で シュレーゲルアオガエルと 区別します。
木の柵の上なので 保護色で茶色に化けてますw

雨で そこかしこに 水溜まりができて 水没した 湿原を行きます。
湿原保護のため 絶対に木道から下に降りないでください。
マムシも住んでますよ~~w

ノハナショウブ。
花の中心の 黄色のワンポイントが、見分ける時の 特徴。

ノアザミ。
今年は、もう終わりかけです。

ヌマトラノオ爽やかな白い花

ウマノアシガタ。
春から初夏にかけて 湿原を埋める 黄色い花。
この花も 今年は もう 終わりですね。


タカトウダイの緑色の花。

アップ。
秋になると、真っ赤に紅葉します。


コオニユリの ツボミ。
ブラッサムですね~~♪

綺麗なオレンジの花が たくさん咲きそうです。

オニユリのツボミ。
こちらも 膨らみつつあります。
ヤブガラシが、絡みついてますね。

7月中頃に、10日ほど 旅にでます。
今年は、コオニユリの花には出会えません。
4年前に撮影した お写真をアップしておきますね~~♪

では、また、明日~~~♪