梓湖の ほとり、「うすやきカフェ豆まめ」で、お茶した後は、この旅の目的、野麦峠へ。
日本100名道に名を連ねる 野麦街道を走ります。




やって来たのは、野麦峠の直前、山中の一軒屋、「手打ちそば 峠路(とうげみち)」。
長野県 松本市 奈川 川浦11-32。

食べログは、こちら。

4月第3土曜日~11月第2日曜日まで、夏季のみの営業。
営業時間は、9:00~16:00。

座敷とテーブル、30席ほど。


メニュ~~ ^^;/

「とうじそば」を食べに来たのです。
でも、「とうじそば」は、2人前からです!
さて、さて、どうしたものか・・・?

分厚い鉄鍋に出汁を張り、キノコ、ネギ、山菜、etcを 茹でます。
その中に 「とうじ籠」と呼ばれる竹カゴを使って 蕎麦を少しづつ入れて 茹でて食べます。
寒さの厳しい長野県では、体が暖まる、郷土の御馳走。

お通しは、「大根の溜まり漬け」。
ヒナビタ お新香もついてます。
東京は、二切れが多いのですが、ここは、3切れですねw

鮮やかなブドウ色。
ポリポリとうましです。
お通しを頂きながら待ちます。

ガスコンロに乗って 鉄鍋、登場。

オネエさんが、目の前で 料理方法を実演してくれました。

これが「とうじそば」、二人前、2100円w
「とうじそば」は、「投汁蕎麦」と書くそうです。
後は、自分で お好きにどうぞ、と。
はい、判りました~~~♪

シメジ、シイタケ、ネギ、トリ・・・
この鶏肉の出汁が、実によく 効いてます。

旨しです。
薬味は お好みで。

どんどんいきますw

出汁が煮立ち過ぎたり、お椀に出汁を取りすぎたり、意外と難しいですね。
でも、自分で 調理して食べるのは、やはり 美味しいw

完食です。
2時間前に うす焼きを食べたばかりだったので、二人前は ちょっと苦しかったw
こういうところが、一人旅の厳しさですねw

美味しかった。
頑張りました~w
明日は、いよいよ、野麦峠越えの様子です。
では、また、明日~♪