タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2012年12月

”ランチ、勝手に お願い ベストテン”。
今年の第1位!
 
東京都 港区 六本木 六丁目 六の十五、”六本木農園”。
 
食べログの評価は、こちら。
絶賛の嵐です。
 
 
 
本日の東京は、冷雨が降る、凍えるような夜です。
 
六本木へ。。。。
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やって来たのは、六本木交差点からほど近い、裏筋。
知る人ぞ知る名店、”六本木農園”。
 
土の薫りがする、お料理を頂けます。
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実家が農家だけど、今は 東京で働いている”農家のこせがれ”たちが、集って作ったお店。
 
ホームページは、こちら。
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キーワードは、”農家のためのライブハウス”。
”一次産業を、かっこ良くて、感動があって、稼げる 3K産業に。”が、合言葉。
 
東京と 地方の農家を結ぶ実験場であります。
 
”農家のこせがれ”たちの実家で獲れた作物の 美味しさ、魅力を存分に味わえます。
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相変わらあず予約で満席でした。
一か月ほど前のお写真で お許しくださいませーーー!
 
壁の縞縞模様は、土を固めたもの。
作物を提供する農家の畑から 持ってきた土を 固めて層にして壁にしています。
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「農家にとって 土は、宝。」
この言葉は、お店の開設に賛同してくれた ある農家の言葉だそうです。
農業の基本は、土なんですね。
 
入り口の横には、稲穂が干してあります。
その影には、耕運機がおいてありますW
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毎日、予約でいっぱい。
この日は、飛び入りでしたが、店長のご厚意で食べさせて頂けました。
 
メニュー。
寒い季節は、鍋!、、、なので、鶏肉がたっぷり、”農園の冬ランチ ”をチョイス。
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店内の入り口に置かれた、生産農家の ご案内。
お勧めは、埼玉県入間市、”貫井園”の原木シイタケ!
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壁の縞模様は、土。
ここに 成果物を提供している農家の 田畑の土を 一流の左官職人、”久住有生氏”が、版壁工法で 突き固めて作ったもの。
仕上げるのに 2カ月掛りました。
 
それ以外の壁と 床は、コンクリート系の仕上げ。
天井も コンクリートに 白色塗装。
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1階は、テーブルのみ、28席。
地下階1Fは、カウンター6席と、個室2部屋で、24席 。
ファームと呼ばれる、テラス席が、24席。
そして、ヤード、、、、
つまり、屋外の空き地が、30席分ありますW
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テーブルは、コンクリート洗い出し仕上げの板。
ザラザラです。
周囲の壁も、テーブルの高さまで 土塗り(版板仕上げ)。
版板仕上げの説明は、、、長くなるので省略W
中国の万里の長城にも使われている、土を叩いて固める工法です。
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一品目。
加賀伝統野菜 "源助大根" の福来焼き
~原木しいたけの酒蒸しを添えて~
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石川県の”六星”さんが育てた、"源助大根"。
上に乗っているのは、"福縁起の良い名を持つ、来魚(ふくらぎ)"。
つまり、、出世魚”ブリ”ですーーー!
タルタルソースと一緒に 焼いてます。
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埼玉県”貫井園”の 原木しいたけの酒蒸し。
熱々のシイタケが、美味しいスープを こぼさんばかりに 漲らせています。
スープをこぼさないように そっと 持ち上げて頂きます。
岩塩だけで 味付けされた シイタケが、驚くほど 美味!!!!
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続きましては、、、、
”紀州うめどり” とゴマ糀味噌の薬膳鍋。
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和歌山県”紀州うめどり”が、ドカンと登場。
お写真で 見る以上に ボリュームがありますW
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鍋の中は、埼玉県”加藤ファーム”の ゴマ糀味噌の 濃厚スープ。
トリーーーリ、トロトロ。
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春菊を軽く茹でて さっと引き揚げます。
薫りの良い、春菊。
火が通り過ぎないうちに頂きます。
シャキシャキで、ウマシですう。
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エリンギ、エノキ、青ネギ、、、、
どれも 火の入れ過ぎは、NG。
ささっと 引き揚げて頂きます。
べりぃーーーー ウマシ!
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新潟県の上野さんが育てた、”メーーーーイ、クイン ”。
ほっくらと 茹であがって、あまし うまし。
畑の土の味が判ります!
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鶏肉~~~~!
鶏肉祭りですううううW
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雑穀と お豆のごはん。
おかわり自由でーーーすW
小豆で ほんのり お赤飯になってます。
美しい お姿W
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これは、素直なお味。
甘みがあって 美味しかったです。
鍋が、こんなに大盛りで なければ、間違いなく 何杯も お替りしていたでしょうねW
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岡山県産の聖護院カブラ。
青葉まで入って、しっかり漬かってます。
ポリポリと ウマシ!
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お茶。
これも 説明を聞いたけど、、、、忘れましたW
単品で オーダーするると、ポット で 出てきて、800円です。
表面に浮いた綿毛のようなものが、高級茶の印し。
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デザートは、2種類から選べます。
水木さんの育てたリンゴを使った 100%リンゴのソルベを チョイス。
水も 砂糖も 一切加えずに作ってます。
贅沢で、ウマーーーシ。
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もうひとつのデザートは、”ペッパーアイス 洋梨ソースとともに”。
山形県の黒沼さんが作った香り高い ラ・フランスのソースの上に三色の胡椒を振った、アイス。
 
選ばなかったので、お写真が ありませーーーんW
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素晴らしい お料理の数々、堪能しました。 
ありがとうございます。
 
週に二回、生産農家の方に お店に来てもらい、お客様の意見を聞くイベントがあるそうです。
また、月に一回、”農家の こせがれ”たちと 生産農家のトークイベントもあります。
文字通りの産直野菜の販売もある 楽しいイベント。
是非お邪魔したいものです。
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人と人をつなぐことで、新たな農業を 目指す試み。
単なるレストランの枠を超えて活躍する ”農家のこせがれ”たちに 敬意を表します。
 
このお店を、今年のランチ、第一位にした最大の理由がここにあります。
 
では、また、明日。
 
 
 
(追記)明日は、ランキング外のお店から、チョイス。
今年、もっとも ランチした お店での、忘年会の様子ですww

 
”ランチ、勝手に お願い ベストテン”。
今年の第2位!
 
東京都 新宿区 神楽坂4丁目2-30、”ちょい干してっ平”。
食べログの評価は、こちら。
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ブログ友、ヨッシー様に 教えて頂いたお店。
 
JR中央本線、飯田橋駅から 神楽坂を 登った ”善国寺”。
このお向かいの路地を入ったところにあります。
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知らないと 通り過ぎてしまうような 狭い路地。
本当に狭いです。
肩が触れ合うほどの幅。
この風情が、いかにも 神楽坂なんですねーー。
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来ては、見たものの、、、
 
年内のランチは、12月20日で、終了していました。
(夜の部は、12月30日までやってます。)
年明けは、1月3日から、夜の部を営業。
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今年4月の お写真で お許しをーー!
良い味わいの引き戸を 開けて 中に入ります。
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一階は、カウンターとテーブル。
二階と合わせて 30席くらい。
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ホームページは、有りませんが、スタッフブログが有ります。
こちらへ どうぞ。
 
ランチメニューが、時々、掲載されています。
いくつか コピペw
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ランチは、限定10~25食なんですね。
知りませんでした。
 
今年の初めから、提供していますが、私が行った 4月頃は、まだ 知られていなくて、空いていました。
でも、最近は、1時前に売り切れるそうです。
確実に食べるには、予約した方が良いでしょうね。
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おにぎりと 味噌汁(スープ)は、おかわり自由です。
ジャンジャン おかわりしましょうw
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煮干の箸置き。
最後に 食べてしまいましたW
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この日は、最初に 大根汁に 醤油を一滴垂らしたものが 出て来ましたーw
野菜いの お味がします。
うましです。
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ランチは、一品のみ。
黙って座れば、これが 出て来ます。
ワンプレートランチなんです。
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武蔵野の春、見事な景色。
命が芽ぶく、春の到来を喜ぶ気持ちが、表現されているようです。
 
”野菜ソムリエ”の店主が、選んだ 春野菜の数々。
奇跡の1000円ランチです。
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ご飯ではなく おにぎりが、ふたつ。
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具たくさんの 野菜の味噌汁、熱々で ウマイッス。
甘い春キャベツが トロケマス。
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どれもこれもが、見た目以上に 一味、ふた味、上の お味なんです。
店主の工夫と 努力が伝わってきます。
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ニンジン ドレッシングが、パリパリの水菜にマッチして 上手いッス。
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茶碗蒸しならぬ レンゲ蒸し。
濃厚な玉子の味、甘し。
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美しい、双子のおにぎりw
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おにぎり、これまた うまし。
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でも、御替わりするほど お腹に余裕は、ありませんでしたw
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イチゴゼリーのデザートまでついてます。
見事な逸品。
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路地の奥に潜む名店、”神楽坂 ちょい干し てっ平”、お見事。
 
ヨッシー様、良い お店を教えて下さって ありがとうございます。
重ねて お礼を申します。
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実は、今年のランチランキングでは、ずっと、ここが、第1位でした。
 
食べた時から、年間一位になりそうな 予感があり、上半期のランキングも あえて、発表しませんでした。
 
実際、確かに 先月までは、第1位の座は、揺らぎもしなかったのです。
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今年のランキング、1位と 2位は、どちらが、一位でもおかしくありません。
本当に迷いました。
 
第一位に選んだのは、港区の お店です。
明日の 発表を お楽しみに。。。
 
 
では、また、明日。

”ランチ、勝手に お願い ベストテン”。
今年の第3位!
 
神奈川県 足柄上郡 開成町 延沢2508-2 、”あしがら翁”。
 
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名水の里、開成町。
田園風景の広がる中、普通の住宅地に 溶け込むようにあります。
 
食べログの評価は、こちら。
 
お店のホームページは こちら。
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駐車場は、お店の前に3台。
近所迷惑になるので、決して 路駐はしないでください。
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蕎麦打ち名人・高橋邦弘氏の 山梨県”長坂翁”や、”箱根暁庵”で 12年間修業した 御主人・皆川氏が 自宅を改造して 5年前に 開店。
翁仕込みの蕎麦を 地元の名水で打ってます。
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大きな梁が、空中を飛ぶ 開放的な 吹き抜けのお店。
カウンターと テーブルで 13席。
お店の奥に数人分のお座敷があります。
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メニュー。
”お勧め”は、15食限定の、Aセット、Bセット。
前回の訪問では、焼き味噌と デザート付き、”そばAセット”を頂きました。
前回の記事は、こちらでどうぞ。
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一品料理が、色々。
ちょいと 日本酒で 一杯の ご近所様が、いらしゃましたw
私は、車なので飲めません。
羨ましかったですw
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あられせいろ、1300円を オーダー。
 
由比ヶ浜産桜エビの揚げ玉、長ネギ、揉み海苔が入っています。
柚子の微かな香りが、食欲をソソります。
温かい おツユで、冷たい蕎麦を頂きます。
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これが、”あしがら翁”の二八蕎麦。
 
ザルに盛られた、薄緑色の蕎麦が、美しい。
表面の水滴が、瑞々しいです。
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ツユを付けずに一口。
表面の水滴が、甘い。
 
開成町は、富士・箱根山系の伏流水を 地下80mから汲み上げ、水道水として使っています。
蛇口を捻るだけで、名水を使える この立地こそ、皆川氏が、お店を構えた最大の理由。
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”翁”仕込みの辛めのツユ。
上品で優しい蕎麦を殺さないように 気を配って 味を整えています。
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桜エビの揚げ玉、ウマシ。
柚子の香りが良く合います。
長ネギ、揉み海苔も、全て ウマシ!
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蕎麦湯。。。
絶品でした。
喉が、ウマシ!と 絶叫しました。
こんなに 美味しい蕎麦湯は、他に知りません。
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更科粉を使ったデザート、200円。
北海道産の小豆が沈んでいて、表面のミルクとコラボってますw
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上品な蕎麦の後に頂く、柔らかい甘み。
素晴らしいです。
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さて、さて、、、、
”あしがら翁”と、どちらを選ぶか、最後まで迷ったのは・・・
 
 
 
港区 芝2丁目19、”蕎麦 案山子(かかし)”。
 
サレオツ系の コンクリート打ち放しの小さなビルの一階にあります
雑誌などで 度々紹介され、蕎麦の名店として、すっかり、有名になりました。
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食べログの評価は、こちら。
 
 
お店の ホームページはこちら。
店主の心意気が伝わって来ます。
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御主人は、”安曇野 翁”で、修行したそうです。
テーブル10席と、カウンター5席の小さなお店。
 
この日は、鴨南蛮、1720円と、限定15食の玉子掛けご飯セット。
合わせて、1900円。
なかなかの贅沢ランチw
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鴨肉をフライパンで焼き、溶け出た脂で さらに ネギを焼く。
味の滲みた脂を 丼の上から 回し掛けて完成。
鴨肉とネギが、二八蕎麦の上で 仲良しさんw
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見事な筒切りの千住ネギ。
歯ごたえ バリバリ、中身は 熱々で ジューシー。
爽やかな刺激で 鴨の脂のしつこさが、スッキリ。
 
千住ネギについては、こちらをどうぞ。
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ウマシでした。
夢中で 完食。
余韻に浸っていると、玉子掛けご飯が ササッと出て来るんですw
スタッフ女子が さりげなく タイミングを 見計らっていました。
 
ランチタイムのみの限定15食、TKG。
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黄身の色が濃い、濃厚な玉子。
さっと溶いて、熱々のご飯に。
 
TKG、ウマシ!
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押しも押されもせぬ、芝の誇る名店、”蕎麦 案山子(かかし)”さん。
お見事でしたーーー!
 
 
 
どちらを選ぶか、本当に迷いました。
私は、たいして 味は、判りません。
ただ、どの蕎麦が、一番、美味しかったか 聞かれれば、”あしがら翁”と答えます。
 
 
きっと、東京と開成町の水道水の差、なんでしょうね。
これは、東京で開業する お蕎麦屋さんの宿命ですね。
また、それだからこそ、皆川氏は、開成町を選んだのだと思います。
 
 
 
 
 
何処を選ぶか、悩みに 悩んだ 他の候補は、以下です。
 
 
長野県 安曇野市、”安曇野翁”。
ここは、超有名店ですね。
遠方からのお客様の車が、駐車場に ヒシメイテました。
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山梨県 長坂市、”長坂翁”。
ここも 超有名店です。 
ようやく、今年行って来ました。
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神奈川県 葉山市、”おかむら”。
ピンク色の岩塩で食べる、天麩羅が、絶品でした。
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長野県 安曇野市、”つばくろ”。
北アルプス、燕岳(つばくろだけ)の麓、田園風景にあります。
豆腐、そして、地元野菜の天麩羅、お見事です。
絶品と評価の高い、リンゴの天麩羅を 次回は、是非 頂きたいです。
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中央区 九段下、”一茶庵”。
変わり蕎麦の名店。
系列店が、都内各所にありますねーw
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中央区 銀座、 ”田中屋”。
ここも、名の知れた 名店です。
愛想のよい 女将さん、花巻そば、ウマシでしたよ。
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港区 三田2丁目、”蕎麦切 宮下 三田綱町店”。
今年9月に イタリア大使館のお向かいに開店しました。
ランチタイムのコスパは、素晴らしい。
夜は、、、、イタリア人しか、食べていない日もありますよね。
もっと、流行っても 良いのにと、思うお店です。
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明日は、いよいよ、第2位の発表ですが。。。。
 
素人が、趣味で選んでいる お遊びランキングでーす。
皆様、お気を 悪くされないでくださいねーーw
 
 
では、また、明日。

”ランチ、勝手に お願い ベストテン”。
今年の第4位!
丸の内ブリックスクエアの地下にある、”まんてん鮨” 。
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東京都 千代田区 丸の内2丁目6-1 丸の内ブリックスクエア。
”古川庭園”や、”三田・三菱迎賓館”を設計した、イギリス人、”ジョサイア・コンドル”が、大正時代に設計した赤茶色”三菱一号館”。
それを復元し、さらに街区全体の デザインコードにした、再開発ビルです。
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”ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店”へ。
フランスの ミシュラン三つ星レストランの系列店。
食べログの評価は、こちら。
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”ジョエル・ロブション”を 手頃な価格で味わえるので、大混雑です。
”ロブション”のテーマカラーである”赤”が、壁の特注モザイクタイルや 椅子に使われています。
また、家具の色は、”コンドル”に 敬意を表して、”ローズウッド”。
 
ドイツの発酵菓子”シュトレン”が、沢山 並んでいます。
クリスマスのお菓子で、フルーツが生地に練り込まれています。
少しづつ 日にちをかけて食べると、味が複雑に変化していきます。
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丸いドームの下を通って、中庭の”イングリッシュガーデン”へ。
”古川庭園”や、”三田・三菱迎賓館”、そして、ここ、”三菱一号館”を設計した、イギリス人、”ジョサイア・コンドル”に 敬意を表して、新しく作られた庭です。
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中庭のイングリッシュガーデン。
白樺や、十月桜、紅トチノキなど、四季で変化する、楽しい樹が多いのが、この庭の特徴。
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エスカレーターで 地下一階のレストラン街へ。
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地下一階の通路。
ここは、面白いデザインの宝庫。
今は、ちょうど 劇団四季のイベント展示をやってました。
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歴史の古い、丸の内らしさを演出するため、天井には、漆喰で バラのレリーフが、書かれています。
三菱一号館のデザインモチーフである、バラ。
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天井の 漆喰のバラのレリーフをアップでどうぞ。
気品と風格があります。
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地下一階、レストラン街の通路は、面白いデザインがいっぱい。
床に貼られた6角形タイルは、ニューヨーク・セントラルパークのデザインのコピー。
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本日のお店。
コスパが素晴らしいと 食べログで絶賛されている、”まんてん鮨”です。
食べログの評価は、こちら。
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お客様が、入り易いように 丈の短い暖簾で、店内を見せています。
面白い酒肴・・・では、なかったw
趣向ですねww
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店名のディスプレイ。
お寿司やさんの必需品である 蓋付きの”江戸櫃(えどびつ)”を 半分に切り、底を見せて、店名を書いてます。
壁の金色は、左官仕事の刷毛目の メタルファス。
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目的は、限定20食、バラチラシ、衝撃の1000円!!!!
、、、、でしたが、予約で 満席。
残念。
 
ヤムなし。
前回のお写真で ご容赦をーーー!
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奥行きが、2m半程の店内は、カウンターと、テーブルで、24席。
温かみと 清潔さを出すため、壁は 米マツの柾目板貼り。
オニイサンの後ろの壁は、市松の櫛引き模様。
天井は、江戸切子模様の格天井(ごうてんじょう)。
白木のカウンターは、木曽ヒノキの一枚板。
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狭い店内によくぞ、コダワリのインテリアを押しこんだモノ、、、
と、感心するうちに、登場は、”バラチラシ”。
オニイサンの威勢の良さに、ちょっと吃驚。
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想像以上に巨大ーーーw
ネタの切れ端を使った、賄い料理なんですが、もはや、サービス料理の範囲を超えて、素晴らしい一品に仕上がってます。
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ネタの下からは、赤い酢飯。
赤酢を使っています。
なんとも、素晴らしい、良い香り、そして、ヘルシー。
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お味噌汁は、シジミが、たっぷり。。
三つ葉も いっぱいで、ウマシ。
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”お任せ握り、2980円コース”は、工夫を凝らした お寿司ばかり。
ひと通り頂くと ランチでも、一時間半は、かかります。
 
食べログの口コミは、絶賛の嵐。
夜の部は、コスパの良さで、ランチタイム以上に 高い評価です。
 
 
 
 
さて・・・
ドンブリを含む、和食分野は、今年も、また、大激戦でした!
選ぶのに迷いましたねえ。
最強の相手は、港区 芝4丁目、”おかめ鮨”。
江戸時代、安政二年に 創業して以来、芝に 根をおろして150年。
現在は、話好きの五代目の 大将と、気さくなスタッフのお店。 。
 
食べログの評価は、こちら。
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メニューは、どれも お値段以上。
大将が、毎朝、築地にバイクで通い、仕入れています。
どれも 美味しいのですが、”おかってちらし”、980円は、コスパが素晴らしいんです。
 
ゴマ風味を利かせた ヅケ、ウマシ。
江戸時代の鮨は、すべて ヅケだったのです。
これが、本物の 江戸前鮨。 
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”たっぷりお野菜のお味噌汁”が付いてます。
大将が、年配向けに考案しましたが、若い人にも 人気。
たっぷりと根菜が入ってます
 
 
本当に、どちらを選ぶか悩みましたが、”まんてん鮨” に 軍配を上げました。
ほとんど コストを度外視したような アンテナショップは、このブログでは、取り上げないのですが、ここまで 強烈にやられると、評価するしかありません。
 
”おかめ鮨”さん、申し訳ありません。
 
ランキングで 悩んだ 他のお店は、以下です。
・門前仲町 ”太鼓鳥”、焼き鳥丼
・人形町の超有名店、”たまひで”、親子丼
・三田3丁目、代替わりした”えび伴”、アナゴ丼
・その他 多くの 美味しいドンブリたち。
 
ランクインしなかったお店、本当に 申し訳ございません。
悪気はないんですーーー!
 
 
 
さて、明日の第3位は、さらなる 大、大激戦、日本蕎麦です。
 
 
では、また、明日。

メリー クリスマス、エブリバディー!!
アンド フォー ユー!!!
 
 
”ランチ、勝手に お願い ベストテン”。
今年の第5位!
 
白金・北里通り、香港飲茶のお店、”老饕檯(ロウホウトイ)” 。
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餃子、ラーメンを含む 中華料理分野です。
今年も大激戦でしたーーw
 
”大連餃子基地”に続いて、香港飲茶のお店が ランクイン。
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ここで、ラーメンについて、一言。。。。
今年食べたラーメンは、100杯近いと思います。
その中で、一番美味しいと思ったのは・・・
 
浜松町で行われた、大つけ麺博覧会で食べた、”中華蕎麦 とみ田”さんの一杯でした。
下のお写真です。
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濃厚な 魚介トンコツスープ。
柚子の香りが、さわやかで、素晴らしい。
太くて、弾力があって、食べた時に うっ!と唸りました。
明らかに 他より、ダントツに 美味しかった。
結局、この一杯が、今年の つけ麺博で優勝しました。。。
本来なら、これが、ランキングしていたかも。
 
残念ながら、大会用の一杯であり、本店で食べていないので、ランキングから 外しました。
その煽りで、全てのラーメン店が、ランキングから 外れました。
ごめんなさい!
 
参考までに、行列の出来る ”中華蕎麦 とみ田”さんの食べログ評価はこちら。
 
 
 
 
さて、閑話休題。。。。
 
”老饕檯(ロウホウトイ)”の メニューです。
中国語が判らないと 多分、細かいことまで わかりませんねw
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料理長は、香港から 来られてます。
少し、お話させて頂きましたが、日本語は、ほとんど 通じませんでしたーーw
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一階の薄暗いホールを抜けて 階段で二階に上がると 明るい大部屋。
窓際の、明るい席に着席。
30席ほどのキャパ。 
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お客様は、家族連れ、友人連れが多い。 
スタッフも 親切で、丁寧、居心地良しです。
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”ロウ ホウ トイ (老饕檯)”とは、”食いしん坊のテーブル”と言う意味。
6年前に オープンしました。
 
食べログの評価は、こちら。
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黄ニラの焼きそばが、絶品と評判。
小盛り 1260円を オーダーしました。
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アップでどうぞ。
醤油の良い香りが立ち昇ります。
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細麺ですが、腰がしっかりしています。
ほど良い噛み心地。
様々な 良い香りの洪水です。
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ポットで置いてくれる 熱いウーロン茶が、ウマシ。
口の中が、さっぱりして いくらでも食べられます。
 
予約して、九州からこれを食べにくるお客様がいるそうですが、納得できる味です。
ウマシです。
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点心のチョイスは、豚スペアリブの豆豉(トウチ)蒸し、540円。
ピリ辛ですw
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骨が付いた、パイコーに 下味を付けて、調味料を 振り掛け、皿に盛って 蒸し上げています。
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蒸し皿に残った脂が、ピリリと、ウマシ。
舌が、結構痺れましたが、それがまた、ウマシなんです。
残せませんでしたーーw
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たいへん 美味しかった。
ご馳走様でした。
やはり、どうしても このお店は、外せませんでした。
 
 
 
 
前回訪問した時の、平日限定ランチメニューも ご覧ください。 
ランチ1000円 + 点心・デザート400円がセットです。
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焼味飯、1000円。
チャーシュー、豚のカリカリ焼き、鶏のせご飯です。
点心セット(+400円)付きです。
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じっくりとご覧ください。
美しいです。
蒸した鶏肉に、生姜とネギのソース。
ホウレンソウと ザーサイを添えてます。
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豚肉、チャーシュー饗宴。
かむと 油の旨みが、口の中一杯に広がります。
濃厚な味のチャーシューです。
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伝統的な 真っ赤な色のチャーシュー。
ミディアムレアに仕上がってます。
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ブタのカリカリ焼き。
甘いザラメをまとった 豚肉絶品でした。
美味、ウマシ。
ブタの皮に振られた砂糖が、火にあぶられて カリカリの食感。
醤油ベースの味付けに 甘い甘いアクセントをつけてます。
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点心。
蒸し餃子、2種。
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海老シューマイ。
オレンジ色の エビの卵が、乗ってます。
細かい手仕事。
鮮やかな色合い。
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レンコンと豚肉の餃子から頂きます。
白い半透明の皮が、ヒダヒダ。
豚肉がシューシー。
レンコンの歯触りが、コリコリ。 
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デザートの杏仁豆腐。
ちょっと、目が覚めるくらいの甘さ。 
兎に角、甘い!
美味しい!
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これで、1400円。
スタッフの対応も 申し分なし。
 
 
 
 
さらに、ついでに 昨年の訪問で頂いた、お料理も ご覧ください。
 
揚州チャーハン、680円から どうぞ。
パラパラ系と しっとり系の中間、微妙な火加減。
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続いて、春巻き、630円。
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春巻きの皮が 二重構造なんです。
外の皮は、パリパリに 揚がっていて 香ばしい。
内側の皮は、しっとりで、噛むと ネットリなんです。
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高級イメージが強い、白金で、このお値段で このお料理が頂けるとは、とても ありがたいこと。
 
中華部門は激戦。
選ぼうか、迷ったお店は、以下です。
・西麻布 百菜
・料理の鉄人で 鉄人・道場に勝った、曾明星シェフの芝浦4丁目のお店、”明輝”
 
その他 たくさんでーーーすw
 
 
 
 
さらに、耳よりな 情報をひとつ・・・ 
道を挟んで 50mほどの処に、デリ専門の支店ができてました。
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満席場合が多い本店の味を、ご近所の皆様が ここで 買い求めていました。
お持ち帰り用パックを パチリ。
どれもこれも 美味しそう。
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では、また、明日ーーーw
 
良い、イヴをーーーーーWW

ランチ、勝手にお願いベストテン”。
今年の第6位!
 
”DALIAN”!
”大連餃子基地 麻布十番店”でーーす。
 
 
まずは、本日、午後7時の 東京タワーを ごらんください。
いつもの ノーマルバージョンです。
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やって来たのは、クリスマスモード まっただ中の、”麻布十番”。
”アザブジュウバン”ですw
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麻布十番のシンボル、”パテイオ広場”は、お祭り騒ぎ。
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ハーレー乗りたちが、大挙して サンタ姿で集っています。
トナカイ女子もいましたw
 
それは、もう、凄い騒ぎですw
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サンタ、サンタ、大量サンタw
みなさん、ハーレーダビッドソンの愛好家です。
何かのイベントなんですね。
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いやはや、轟音をたてて、凄いですw
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しばし見学した後は、、、目的地へ。
 
東京都 港区 麻布十番3丁目6-2 NS麻布十番ビル1階。
福沢諭吉のお墓のある、善福寺のすぐ近く。
 
2年ほど前にオープン。 
”DALIAN”は、”大連”の中国語読みです。
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ど派手なビル一階。
 
食べログの評価は、こちら。
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テーブルのみ、50席程。 オープンテラス席もあります。
黒を基調としたデザインに 木の温もりを生かした インテリア。
お品書きが、白木の木片に書かれて 壁に貼られています。
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店内の木組は、中華料理ではかかせない、蒸籠(セイロ)をイメージしています。
私には、単なる 鳥カゴに見えますがw
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オープンキッチン。
調理の様子が見て取れます。
まっすぐで真剣な仕事ぶり。
好感度、大です。
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天井の照明も、鳥カゴw
 
底に穴を開け、電球を仕込んで、吊るしています。
面白いことを考えるものです。
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横浜中華街が、本店。  横浜駅、バンコクにも 支店があります。
ホームページは、こちら。
 
本日は、”ギョービー”でしたあ。
多分、このブログでは、初めての、”ギョービー”ですw
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浅漬けのキュウリ、ポリポリと ウマシ。
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箸留めが面白いデザイン。
箸置きになります。
良くこんなことを考え付くものですねw
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冬のお勧めメニューをパチリ。
魅力的なメニューです。
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当初は、もっと お値段が高かったのですが、営業方針を替えたようです。
麻布十番は、意外と庶民的な街なのです。 
方針変更が、きっと 正解。
 
 
さて、お店の名前になっている 餃子。
いろいろあります。
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網付き餃子。
羽付き餃子を越えた、網付きなんです。
見事な焼き色。
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二種類の小麦粉を 独自に ブレンドして使用した自家製の皮。
モチモチ感があり、肉餡の旨みが染み込んでいる、、、、
見ごとな 美味しさ。
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オープンキッチンで 皮をコネ、餡を包んでいるのが 見えています。
酢醤油ではなく、酢のみで、頂きます。
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とにかく、この餃子が美味しい、
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羽付き餃子を超えた、網付き餃子を たっぷりご覧ください。
 
パリパリと 網を壊しながら 頂きます。
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小ぶりながら、熱々の餃子。
この腹の白さが、なんとも美味しそう。
途中で、酢に ニンニク香り酢を 垂らしてみました。
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このお店は、横浜中華街で、成功し、ここに支店を出すまで苦労しています。
その 美味しい成果を 頂かせてもらいます。
 
ビア、御代りw
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餡は、ほど良い 硬さで、粘りがあります。
ジューシーで、ウマシ
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自家製の皮は、厚さ、旨みとも 申し分なし。
パリパリ、さっくり、ジューシー。
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東京には、現在 餃子の三羽ガラスと呼ばれる お店があります。
 
・中央区 銀座二丁目、天龍。
・千代田区 神保町、スイートポーズ。
・渋谷区 神宮前、福蘭。
 
いずれも、その名に恥じない、餃子の名店たちです。
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この餃子が、東京の 第4の名物餃子になり、四天王と呼ばれる日は、近いかもw
一年後には、そうなっていてもおかしくありません!
絶品の餃子、ここにありです。
ご馳走様でした。 また、明日。。。。。
 
 
 
 
 
 
あっと、ランチのランキングでしたねw
お店の お昼の姿は、こちら。
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ランチメニューは、こちら。
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餃子セット、850円。
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スープも ウマシ。
黄色い玉子スープに 赤いトマトと 白い豆腐が浮いて綺麗です。
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この日は、醤油で食べてみました。
繊細な味の餃子なので、お醤油は、味が きつすぎますね。
お酢だけの方が おいしい気がします。
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デザートの杏仁豆腐。
クリームチーズのように 濃厚。
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まったりと 舌に纏わり付きます。
実に ウマシ。
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お店の来歴。
横浜中華街で成功し、ここに支店を出すまでの物語です。
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こだわり餃子の説明文を アップでどうぞ。
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以上です。
ご馳走様でしたーーーw

”ランチ、勝手にお願いベストテン”。
今年の第7位!
 
東京都 港区 芝浦2丁目15-19 、”さくら寿司”。
トンカツの美味しい お寿司屋さんでーーす。
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昨日は、雨の中、食べに行ってきました。
芝浦運河の遊歩道ぶらりと。。。
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このお店は、私にとって、今年最大の発見と 言えるかも知れませんw
 
地元民以外は、まず 入ることはないでしょう。
女性にとっても かなり 敷居が高さそうですw
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食べログの評価は、こちら。
口コミは、僅かに11件。
皆さま、お店の外観に 騙されて 穴場なのに 見逃してます。
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ショーウインドーに飾られたお写真は、この通り。
洋食屋さんです。
 
知らないお客様は、この4枚のお写真で まず、固まりますw
 
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親父さんと 女将さん、そして 息子さんの3人で やってます。
創業は、50年以上前、と 愛想のよい 女将さんが、言ってました。
出前もやっていたそうですが、20年前に、やめてしまったそうです。
 
でも、女将さんの口ぶりだと、ご近所の会社なら 届けてくれそうな雰囲気でした。。。。
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私が食べ終わる頃には、席は半分以上埋まりました。
 
鮨カウンターがありますが、ガラスケースは、空っぽ。
実は、お寿司は夜の部に 息子さんが握ってます。
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30席ほどのキャパ。
ストーブが、足元に置かれていますが、隙間風が強くて寒かった。
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飲食店、不毛の地と呼ばれる芝浦では、貴重な存在。
平日のランチタイムには、行列が出来ることもあるそうです。
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カツ丼が、お勧めの”お寿司屋”さん。
ありえない くらい ハイレベルの カツ丼が、ウマシなんです。
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前回の訪問の カツ丼を 再掲載します。 
お店の最高価格商品、カツ丼 大、800円
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巨大な 分厚い トンカツが、ドンブリを覆い隠さんばかり。
良く ご覧ください。
カツから 肉汁が滴ってます。
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軽く噛むと 柔らかい肉の間から 熱々の肉汁が ほとばしります。
ちょっと、吃驚します。
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強烈なインパクトの カツ丼、。
料理評論家 山本益○氏が、日本一旨い、と称える、あの西荻窪”坂本屋”と同等か、それ以上だと思います。
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年末年始の予定表。
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平日のランチタイムは、親父さんが作る洋食オンリー。
 
残念なのは、喫煙可ということ。
回りのお客様は、ほとんどが 煙草を吸います。
煙草の煙が 苦手な 私には、それがツライ。。。。
まあ、隙間風が強いので 耐えられる程度ですがw
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昨日は、気になっていた、カツカレーにしましたw
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お客様のオーダーは、カツ丼、カツカレー、カツライスが、3分の一づつですね。
やはり、皆様、この見事な トンカツが、お目当て。
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ほのかなピンク色。
絶品ですね。
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テーブルの上のウスターソースを垂らすとまた、味が変わって 美味。
ウマシですねw 
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なんとも 奥の深いお店w 
次回は、意表をついて、
目玉焼きライス400円か、玉子丼450円に チャレンジしてみましょうかw
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 この洋食部門も 大激戦でした。
 
迷いに 迷った 他の お味は・・・
・東大井、老舗”キッチンブルドッグ”のこれでもか!と言う旨さ。
・大森、”入舟”の「天使の海老フライ」、エビの頭美味。
・芝2丁目、”カズサヤ”の超激辛カレー。芝辛商店街を代表する一品。
・”ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション 丸の内店”のガレット、塩コショウが最高。素晴らしく美味しく 決まってました。
 
 
どれも、素晴らしかったのですが、、、、
驚きと 興奮の点でまさる、”さくら寿司”を選びました。
ごめんなさい。
 
では、また、明日。
 
 
 
 
 
最後まで 見てくださった方に オマケ。  
昨夜の、、、正確には、まだ 今夜ですがw 東京タワーは、ハートの付いた二色バージョン。
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芝浦運河の夜景。
頭上には、月が掛っていますが、そこまでは カメラに入りませんでした。
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最後は、虹色の レインボーブリッジ。
色が次々と変化しています。
年に一度の クリスマス バージョンです。
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”ランチ、勝手にお願いベストテン”。
今年の第8位!
 
芝4丁目、”パスターボラ”。
その名の通り、パスタのお店、、、
生パスタと ワインが、お勧めなんです♪
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人情噺・落語、”芝浜”の舞台になった、芝の海岸は、今は、埋め立てられて、今では このような 明るい公園になっています。
 
この”本芝公園”に面して建つ、タワーマンションの一階に 本日のお店があります。
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3年前の12月にオープンしましたが、行列の絶えない、人気店になっています。
このブログに登場するのは、今年の8月以来。
つまり、暑いか、寒いかで、行列の短い日しか、行ってない・・・w
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生パスタが、本当に絶品なんです。
 
食べログの評価はこちら。 
口コミは、100件近くまで 増えましたね。
人気店です。
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コスパ抜群のCセットは、土日、祝日限定になりました。
本日のパスタは、ブラックボードで 確認です。
今日は、シラスのパスタでしたーーーw
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ランチタイムは、いつも行列。
店内に入って、名前を告げ、順番を確保します。
 
満席で、スタッフが、忙しくて、手が離せない時は、自己申告ですw
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開店当初は、イケメン男子二人で やっていましたが、一昨年後半から、女子が一人増えてました。
でも、今日は、スタッフ女子ではなく、男の子がお手伝いしてました。
 
店内は、カウンターのみ、12席ほど
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パスタ、850円に、”Bセット”を付けました。
 
まず、登場は、オレンジ色の ニンジンのポタージュスープ。
鮮やかな オレンジ色ですねーーーw
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乾燥パセリの緑色が綺麗。
ニンジン臭さは、まったく ありません。
舌にコロガル 優しい まろやかなお味。
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本日のスープ(ニンジンのポタージュスープ)と、焼き立てパンがセットで、+250円。 安!
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アツアツの 焼きたてパン。
とっても 熱くて、ウマシw
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野菜デリは、3種類の豆が入った マッシュポテト。
味、歯触りが、異なる豆が 甘くて 美味。
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これが、本日のオーダー。
ホタテと オクラと フレッシュトマトの パスタ、850円。
 
お皿が大きいので、ボリュームが、判りづらいですねーーーw
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自慢の生パスタ、太くて、モチモチ。
舌と 歯で 押すと プッツンと 潔く切れます。
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絶品 生パスタ、健在ーーー!
ウマシなんです!!
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大激戦の 洋食・パスタ部門。
おいしさでは、負けない、芝3丁目”ビストロ・ラ・キュイジーヌ”と、最後まで迷いました。
 
あちらは、スープ、サラダ、生パスタの セットで、600円。
しかも、2種類の生パスタと 7種類のソースを組み合わせで選べます。。。
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ここ2年、”ビストロ・ラ・キュイジーヌ”を優先していたので、、、、今年は、”パスターボラ”に軍配をあげました。(歯切れが悪いw)
 
他に 迷った、お店を上げると・・・・
・芝浦3丁目、名店”ナビリオ”の季節の素材を生かした週替パスタ。
・三田4丁目、”ちょっとローマ”のウニクリームパスタ。
 
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どのお店も、本当に おいしくて、今年のランキングから 落とすのが、惜しいーーー!
 
でも、他にも、ご紹介したい お店があるのですーーー!
ごめんなさい。
 
 
では、また、明日。

”ランチ、勝手にお願いベストテン”。
今年の第9位の発表!
 
芝5丁目、桜田通りを ブラリ。
慶応義塾大学東門の正面当たりを 東に入ります。
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スペースシャトルの形をした、NECビル。
通称ロケットビルの手前にあります。
 
このお店がそう、、、、
”平さんのお店”でーーーすw
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東京都 港区 芝5丁目11-2、はしもとビル地下1階。
 
食べログの評価はこちら。
口コミは、わずかに8件。
もっと、人気があっても 不思議ではない、、、、
とても、ユニークな お店w
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朝は、7時ころから、モーニングをやってます。
 
ホームページは、こちら。
素敵なミュージックが、流れます。
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外に置かれた、メニュー。
ユニークな 丼が並んでますが、、、、
メニュー以上に ユニークで、気さくな、楽しいママと、個性的なマスターが 二人でやってるお店なんです。イメージ 18
 
 
 
このブログで ご紹介するのは、久しぶりですねーーー♪
 
混みこみになって 欲しくないので、ブログには、ずっと 書かないでいましたーーーw
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そう言えば、、、、
居酒屋”亭久五”のお嬢さんを、”芝のマドンナ”と 名付けたのは、こちらのマスターでした。
 
以来、私も 彼女を ”マドンナ”と 呼ぶようになりましたっけw
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裏筋に面したお店。
狭い階段を 地下に降ります。
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今の時期は、すっかり クリスマスモード。
楽しいデコレーションが、いっぱい♪
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テーブル35席、カウンター5席で、合計40席です。
地下ですが、ドライエリアがあるで 明るくて、小奇麗です。
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オリジナルカクテル。
12星座の名前が付いてます。
自分の星座のカクテルを 試してみるのも楽しいですねーーーw
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オーダーは、”カツサイ丼”も良いのですが、、、
オーソドックスに、生姜焼き丼、900円。
 
これは、見た目に以上に メタボでえすw
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田町ならではの大盛りw
個人経営のお店ならではの 採算度外視のボリューム。
さすが!
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年末で 忙しい この時期。
疲れをとり、疲労を回復するには、やっぱり、ビタミンB1が、豊富な豚肉でーーーすw
焦げた玉ねぎの ほのかな甘さも、素敵。
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この甘辛い味は、クセになります。
 
美味しくて、時々 無性に食べたくなるんです。
ご馳走様でした。
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実は、このお店には、自慢のアイドルがいるんです。
カウンター席の前に置かれた水槽の中。
可愛い、彼女はウーパールーパーの”ウーちゃん”です。
 
昨年、初代が、老衰で亡くなって、2代目に代替わりしました。
見えにくいのですが、奥に もう一匹、黒い”ウーちゃん”がいます。
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とにかく、個性的。
そして、なによりも、居心地、良し。
 
コスパや、味も さることながら、マスターと ママの人柄で、今年のランチベストテンに ランキングでーーーすw。
 
 
では、また、明日。

年末の銀座へ。
 
街頭インタビューが、いつもより 多い。
銀座の風物詩ですね。
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建て替え中の 歌舞伎座は、ほとんど出来上がっていました。
足場が、外れて 外回りの工事が始まりかけています。
赤い欄干や 破風が綺麗です。
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”銀座文明堂 東銀座店”。
創業は、1900年、長崎。。。18世紀ですねw
東銀座店は、昭和31年開業ですから、今年で56年目ですか。
 
本日は、歌舞伎座のお隣、東京都 中央区 銀座4丁目13-11。
銀座5丁目にも”本店”があります。
お間違えないよう・・・ 
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食べログの評価は、こちら。
 
ホームページは、こちら。
 
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♪カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは、文明堂~♪ 
子供のころから、耳に こびりついている あの歌のお店ですw
 
2年半前、改修工事され、2階に イートインスペースが出来ました。
今は、和生菓子、洋生菓子、お食事処の3部門構成になってます。
 
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1階の、ショップは、黒を基調としたインテリア。
お店のイメージデザインの”波紋”が、そこかしこに 見てとれます。
 
豪華な金箔の絵。
創業の地、長崎に カステラが伝えられた時の様子ですね。
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ショーケースに並ぶ高価な菓子たちをご覧ください。 
 


桐箱に入った”天下文明極上カステラ”。
お店定番の特選五三カステラに さらに 玉子を3割増しして焼き上げた逸品。

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バームクーヘンの ラスク。
お土産にちょうど良い、お手頃価格。
買い求めて、職場の皆様に食べて頂きました。
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壺焼プリン+焦がしカラメル、1ケ、630円。
東銀座店限定、”日之影栗のプリン”、800円もあります。
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”天下文明極上バームクーヘン”。
これも 桐箱に入ってます。
こんなお菓子、ここにしか ないのでは?
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店内で焼いている、”匠のバームクーヘン”。
4連、8連型の他、カットしたものあります。
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お店の一番奥。
ガラスの向こうで、こんな風に焼かれています。
ここは、まさに お菓子作りのライブステージ。 
迫力満点w
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2階のカフェは、店内の階段か、または、ビルの共用ホールのエレベーターで上がります。
2階のカフェは、11時からです。
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テーブル席のみ、40席。
 
1階は、黒を基調としたインテリアですが。。。 2階は、白が基調。
 
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文明堂のシンボルデザインである”波紋”を描いた 造作天井は、朱色の間接照明が、印象的。
壁に掛かっているのは、文明堂のロゴ入り、幅6mの暖簾。
これも 朱色が鮮やか。
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和紙を挟んだガラスの衝立。
同じデザインの行燈もあって、和風を しっかり 主張しています。 
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壁に飾られた、特注の姫路瓦。
文明堂のロゴが、描かれています。
面白いことを 考えるものです。
さすがは、斬新な お菓子を 次々に 世に出して 地位を築いた老舗です。
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飲食スペースに 置かれた デザートをパチリ。
壺入りプリンが、目を引きます。
壺は、食後に、お持ち帰り出来ますよーーーw
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ランチメニュー。
具たくさんのホットサンドイッチを 食べようと 思っていたのですが、、、
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気が付いたら、ワンプレートメニューを オーダーしていましたw
スペシャルハヤシライスプレート、珈琲付きで、1200円。
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登場w
たっぷりの量ですw
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玉子が、半熟でトロリ。
これは、美味しくて 当たり前ですねw
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芳しい豊かな香り、濃厚な味。
ご覧の通り、美味しい ハヤシカレーでした。
素晴らしかった。
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老舗の風格が漂う、上品な砂糖、ペルーシュ。
普通の砂糖より、鹿k利と硬いので 溶かさずに飲むと 少しづつ 甘さが増します。
この すっとした 甘さは、良いですね。
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文明堂さんに 敬意を表して、、、、
珈琲の上に シンボルデザインの波紋を描いて 頂きましたw
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なにも 言う必要のない お店w
伝統を大切にしながら、さらに新しいものを 求める探究心が、インテリアにも 表現されています。
 
お味 ともども、お見事でした。 
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入り口の波紋模様の暖簾に分かれを告げて、ご馳走様。
 
では、また。。。。

そろそろ、今年も ”ランチ、勝手にお願いベストテン”の時期になりました。
発表する前に、どうしても書きたい お店があります。
マスターから、絶対に ブログにかかないように!と言われているのですが・・・
 
 
都内某所へ・・・
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巨大なバカラのシャンデリア。
美しい輝き。
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さて、ここからが、本題。
名前を 秘して、お写真だけです。
 
どこか判った方、絶対に店名と 場所は、書きこまないでくださいね。
お客様が、押し寄せると ご迷惑になりますので。
 
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重い扉を開けて入ります。
 
繰り返しますが、名前は、絶対に 書きこんだりしないでください。
ブログで宣伝も しないでください。
 
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メニューは、ありません。
これ一品しかないので。
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スパイシーなカレー。 芳香の饗宴。
30種類くらいのスパイスが、使われています。
こんなに美味しいカレーは、他では食べられません。
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カレーの具は、別皿に盛られてます。
野菜を中心に 40種類くらい、入ってます。
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具を アップでどうぞ。
ご飯と カレールーは、お代わり 無料。
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さらに 珈琲と フルーツ、デザートが付きます。
これ、全てで、1000円。
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このカレーセットが、私の 2012年度、ベストランチ、第10位です。
では、また、明日。

本日は、昨日の続き。
丸の内の お話ですw
 
東京駅 丸の内駅舎に到着。
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東京都 千代田区 丸の内1丁目9-1 東京ステーションホテル 2階。
”とらや”で、ランチ。
 
食べログの評価はこちら。
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港区 赤坂に本店を置く、”とらや”。
京都で創業し、五世紀にわたって、和菓子屋を営んできました。
 
ホームページは、こちら。
 
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エレベーターで二階に上がります。
階段であがろうと 探したのですが、階段は、東京ステーションホテルの宿泊者専用です。
エレベーターで上がるしか、ないようです。
 
クラシカルなエレベーター。
重厚なデザインが東京駅の歴史を伝えています。
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二階に到着。
大理石張りのエレベーターホール。
豪華です。
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ホールを出ると すぐ目の前は、東京駅丸の内口の 南ホール。
大正時代の姿に復元された 美しいホールです。
鳥(ワシ?)のレリーフが、天井を飛んでます。
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一階のロビーは、お写真を撮る人でいっぱい。
ガラスの高層ビルを ここに建設しては、こんなに人は、来なかったでしょう。
昔の姿に 復元して、正解でしたね。
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ホールに面して、お店があります。
ここが、”とらや”。
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入り口を入るとショップ。
超有名な ”虎屋の羊羹”などが、並んでいます。
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飲食スペース。
壁は、大正時代、そのままを 保存しています。
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壁の四角い黒い穴は、木の束を差し込んでいた跡。
太平洋戦争の東京大空襲で 木の束が焼け落ち 黒焦げの穴だけが残りました。
それを保存して 見せています。
 
今では嘘のようですが、日本が戦争して、東京が、丸焼けになった証拠なんです。
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天井を横切るコンクリート向きだしの梁も 同様の意味。
敢えて、焼けおちた当時の姿を 室内にさらけ出しています。
 
 
窓は、二重。
外部は、今の時代のアルミサッシ。
内側は、スチールで、往時のデザインにしています。 
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メニュー。
なには、ともあれ、ランチです。
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セットメニュー、1890円。
お食事は、赤飯を チョイス。
お菓子に、TOKYOプレート、525円を付けました。
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赤飯のセットです。
漆塗りのお重に入って登場。
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オープン。
京都が、発祥のお店だけあって、和懐石風ですね。
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美しいです。
食べるのを忘れて 見入ってしまいます。
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これが、日本の伝統。
戦争と言う 愚かな 破壊行為を乗り越え、5世紀に及んで伝えられた食の文化。
今、ここで、出会えたことに、感謝します。
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白ゴマが振られた、甘い玉子焼は、京風ではなく、江戸風。
この辺りに 時代の融合を感じます。
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梅肉を和えた お新香。
ピリッとしてウマシ。
面白い発想は、現代和風の真骨頂。
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”とらや”の お赤飯は、マメ科の植物”ささげ”ではなく、他の和菓子と同じ、北海道産の 大納言で作っています。
美しい色、芳しい香り。
絶品です。
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TOKYOプレート。
ホットコーヒー付きす。
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中央の目立つお菓子は、湿粉製棹物。 
とらやの銘菓、”むさし野”の原型ですね。
餡を そぼろにして 蒸しあげた 半生菓子。
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上に掛った緑色の(ダテ)餡が 良い香りです。
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羊羹。
濃厚でしっとりしています。
柿の実が、入っていて 口の中でネットリ蕩けます。
今の季節に相応しい、豊かな秋の味わい。
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http://www.toraya-group.co.jp/shared/img/sp.gif
銘菓、”夜の梅”。
羊羹の切り口に 顔を出す 小豆が、夜の闇に ほの白く咲く梅を表します。
元禄7年 (1694)からある 古い銘菓。
”とらや”を 代表する逸品。
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お見事です。
どれもこれも 美味しゅうございました。
 
ここは、日本の宝、心のふるさとですね。
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平和に感謝。
美味しいお料理とお菓子も感謝です。
 
 
では、また、明日ーーーw

昨日は、朝から 銀座へ行ってましたーーーw
 
東京都 中央区 銀座3丁目4-17 OPTICAビルの1・2階に 本日ご紹介のお店があります。
 
ハート ブレッド アンティーク 銀座店。
銀座に オープンして 3年になりますが、今でも、ますます、行列が長くなってます。
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食べログの評価は、こちら。
口コミは、300件近くあります。 超人気店です。
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愛知県 東浦町が 本店の 人気パン屋さん”アンティーク”の関東進出、第一号店。
 
若きオーナーが、看板商品の”天使のチョコリング”に託した思いは、
”世界中の天使(子供)たちが、笑顔になれる日を夢見て”。
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そこかしこに ”天使のチョコリング”のモチーフが 使われています。
 
入り口上のサイン。
店名が、抜き文字になっていて、後ろから光ってます。
チョコレート色が美味しそうです。
丸い模様は、お店のロゴマーク。
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外装には、たくさんの天使が、羽ばたきながら 舞い降りてます。
ステンレス板を レーザーカットして 折り曲げたもの。
内側に LED照明が仕込まれているので、夜は、無数の翼が光ります。
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一階で 購入し、二階で頂けます。
飲み物は、二階で オーダーして支払います。
エレベーターで、直接2階にも行けます。
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入り口のガラス扉のノブも、天使のチョコリングw
チョコリングが、スラリと たくさん並んでますねw
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押して入ります。
楽しい演出です。
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ズラリと並ぶ 焼立てパン。
ここの壁にも 天使の翼が 無数に羽ばたいてます。
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”当たり前で 生真面目なパン作り”が、若きオーナーの モットー。
人柄が、滲み出たようなパンは、どれも 美味しそうです。
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目移りしますねーーーW
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チョコチップの模型の上に ガラスを敷き、天使のチョコリングを並べています。
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天使のチョコリング。
このお店では、”マジカルチョコリング”の名前で 売られています。
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550円のノーマルサイズは、直径18cmはあります。
一人で食すのは、厳しいので、一回り小さいSサイズを購入。
直径14cmほどで、440円です。
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インテリアが、美しい。
どこもかしこも、カカオ色をベースにしています。
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カカオ色の天使。
天使のチョコリングを 捧げ持っています。
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天井の照明も、チョコリング型の照明でしたw
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レジの奥の壁。
このデコレーションも もちろん、天使のチョコリング。
この壁の向こうで パンを焼いてます。
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2階へ上る階段。
壁の模様は、お店のロゴマーク。
もちろん、天使のチョコリングです。
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二階の奥にも キッチンがあります。
こちらは、ガラス越しに パンを焼いているのが見れます。
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二階のイートイン。
30席です。
テーブルには、お店のロゴが描かれています。
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ここも 見事に 天使のチョコリング。
スタッフルームを仕切る壁にも、デザインされてますねえ。
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ソファーに置かれた クッション。
カワユス。
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天使のチョコリングが、目玉と一緒 プリントされてまーーーす。
遊び心あふれる お店ですねーーーW
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さて、天使のチョコリングを頂きます。
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これが、天使のチョコリング。
フランスパン生地が ベースのデニッシュに、細かく砕いたチョコと、ローストしたクルミを 一緒に入れて、焼きあげてます。
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パンに仕込まれた チョコチップが、ほど良く 半分トロけてます。
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クルミの歯応えが、アクセントになっていて、良い食感。
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表面のパリッと焼いた加減が 香ばしくて ウマシ!
ウマシ、ウマシ!ウマーーシ!!
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珈琲も ウマシですね。
天使のチョコリングのアマ~~イのと 珈琲の苦みの饗宴。
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止まりませんw
いくらでも 食べられます。
これなら、Sサイズにしなくてもよかったw
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ご馳走様でしたーーー!
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銀座は、本当に奥が深いですねえ。
まだまだ、ご紹介したい 魅力的なお店が、いっぱいあります。
 
では、また、明日ーーーw

本日は、とても良いお天気でした。
世田谷区の 等々力渓谷を ぶらりと散策。
 
大井町線、等々力駅を降りて すぐです。
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住宅地の世田谷区の中心に これほど、立派な渓谷が残されていることに驚きます。
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案内板をパチリ。
職場で お世話になっている”自由が丘マダム”の ご推薦のスポット。
実は、始めての訪問ですw
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正直、それほど 期待していなかったのですが、、、、
予想以上に 立派な”渓谷”でした。
ホームページは、こちら。
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等々力駅徒歩3分ほどの 入り口から入ると すぐに表れる”ゴルフ橋”。
昭和初期に この近くにあったゴルフ場に行く為に作られたことから 命名されたそうです。
今は、ゴルフ場はありません。
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矢沢川のせせらぎ。
ちょうど、最後の黄葉に間に合いました。
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渓谷に沿って、南に歩きます。
かなり、深い森です。
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せせらぎが綺麗です。
 
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紅葉も美しかった。
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”椎児大師堂”の入り口の漱石。
落ち葉が浮いて 趣きがあります。
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”椎児大師堂”の屋根に 積もった 落ち葉もパチリ。
晩秋ですね。、
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椎児大師堂の すぐ先の 不動の滝。
幾筋もの細い滝が、途切れることなく 落ちてます。
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不動の滝の横の茶店。
緋色の毛氈が、紅葉に映えてました。
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不動の滝から、階段を上ると、等々力不動尊。
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京都の ”清水の舞台”のような造りの本殿。
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ここは、紅葉の絶景ポイント。
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本殿の参道をパチリ。
銀杏の黄葉が、風に散らされて 降り注いでます。
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弁天堂明王台。
池の中に、小さな島があり、弁財天様が祀られてます。
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等々力不動尊の山門。
ここで 渓谷は、おしまい。
徒歩30分足らずの小さな渓谷でしたが、紅葉の美しさを 堪能しました。
街なかに こんな渓谷があるとは 驚きです。
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では、また、明日ーーーw

本日、午後5時過ぎに 東北地方で震度5弱の地震があったようです。
取り急ぎ、東京都港区の今の様子をアップします。
 
街は、平静です。。。。
 
芝5丁目、慶応仲商店街。
いつもの週末です。
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みなさん、JR山手線 田町駅へ 足早に向かっています。
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一方、飲食店では 予約の お客様なのでしょう。
普通に お店に吸い込まれていきます。
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札の辻陸橋で見た、線路。
東海道新幹線と、山手線、東海道線は、普通に運航しているようです。
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東北本線は、田町駅で車両が止まっています。
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今夜は、引き続き、速報で お届けします。
では、また。
 
 
 
午後9時、追記。
気象庁は、青森県太平洋沿岸、岩手県、福島県、茨城県に出されていた津波注意報をいずれも解除しました。
どうやら、無事に切りぬけたようです。
昨年3月の教訓が生きたようですね。
まずは、ひと安心。。。。
 
 
さて、本日、今の 東京タワーです。
二色でーーす!
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では、また、明日。

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