タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2012年09月

大森駅南口で、ランチ。
 
 
本日お店は、さらに 数分歩いた、住宅街の中にあります。
 
東京都 品川区 南大井3丁目-18-5。
 
知らなければ、通り過ぎるような外観、普通の住宅です。
でも、正午には、既に 行列です。
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前に並んでいる方によると、最近、TV番組の”モヤサマ”で 紹介されたそうです。
ドウリで 混んでいるはずです。
 
ちなみに、”チューボーですよ!”では、アジフライの巨匠として、紹介されていたとも。
 
 
 
結局この日は、一時間近く 並びました。
 
知る人ぞ、知る 有名店、”洋食 入舟”、大正13年創業。 
 
食べログの評価は、こちら。
 
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お店の前には、こだわりの食材の説明が、たっぷり 紹介されています。
注目は、黒板の左上。
ニューカレドニア産、天使の海老。
自然食のみで 育った、旨み、甘み、香りを併せ持つ逸品。
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ランチメニューは、曜日替わりで、1410円。
天使の海老は、火曜日です。
それまで、待てませんw
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こだわりの鮮魚。
確かに 素晴らしい。
でも、このお店に来た目的は、天使の海老フライなんです。
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一階は、テーブルのみ、12席ほど。
二階に お座敷もあります。
 
二階は、看板娘の上品な大奥様が見て、一階は、チャーミングな若奥様が見ています。
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郷愁漂う レトロなお店。
知人のお宅に お邪魔したような感じ。
 
 
 
 
 
天使の海老フライ、ライス付きで、1620円を オーダー。
 
注文後すぐに登場は、セットになっている ジャガイモのポタージュスープ。
綺麗な白色。 見るからに クリーミー。
 
 
 
 
滋味、溢れる優しいお味。
ほど良い塩加減で、ウマシ。
もっと飲みたいと 思わせる量なのが、ニクイw
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待つこと、さらに 数分で、お目当てが登場。
 
”天国に一番近い島”と言われる、南太平洋の楽園、”ニューカレドニア”の綺麗な環境で 健康に育てられた、”天使の海老”。
美しいフライになって、3尾も 盛られています。
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付け合わせは、こだわりの国産野菜と タルタルソース、レモンが一切れ。
 
”頭から、尻尾まで食べられますから。”と、若奥様が、優しく説明してくれました。
 
 
アップでどうぞ。
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美味しそうな オカシラ付き。
今、食べてあげるからねw
 
まずは、レモンで・・・
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天使の海老は、しっとり、甘くて ジューシー。
旨さが、口の中で 洪水になって 溢れました。
 
コロモは、カリカリのサクサク。
海老のエキスを吸って、香りしています。
 
タルタルソースも 濃厚な 天使の海老の旨みをしっかりと 受け止めて、ウマシ。
本当に ウマシ。
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この頭の味噌が、旨かったw
ポリポリした 揚がり具合も コロアイ。
尻尾もウマシ。
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ライスは、お替り無料ですが、これで、十分。
すべて 綺麗に完食。 満足です。
 
”天使の海老”に 感謝です。
 
 
 
南太平洋の楽園、天国に一番近い島から、やって来た、”天使の海老”、ウマシ。
 
まさに、このお店は、”天国に一番近い洋食店”ですね。
 
 
 
また 来たいです。
いや必ず、また 来ます。
 
 
では、また。
 
 
 
追記:
若い人は、映画になった、”天国に一番近い島”って、小説をしらないかな?
30年も前の小説ですから、ヤムなしかなw

この金土曜日に 行われている、港区 東麻布かかしまつりへ 行って来ました。
 
日程などの詳細は、こちらを どうぞ。
 
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東麻布イースト通りを 歩行者天国にして行われています。
田んぼなど どこにもない 都会の真ん中の”かかしまつり”
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下町、東麻布は、地方出身の人が 多く住んでいたので、秋になると 故郷を偲んで かかしをつくって お祭りをしたのが、始まり。
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懐かしい縁日が、たくさん集合。
 
絶対に 真っ直ぐに飛ばないコルク玉のライフルw
楽しそうです。
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メインステージへ。
今年も 総合司会は、メイミさん。
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ラムネの早飲み競争。
これが、意外と難しいww
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さらに奥へと 進みます。
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かかし会場へ。
そりゃ、かかしまつりですから ありますよねw
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今年も 子供たちの力作が 並びました。
懐かしさ溢れる お祭り。
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子どもたちは 触りまくって 遊んでます。
アットホームなお祭り。
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さらに ぶらりと 歩きます。
美味しいものも たくさん売ってます。
東麻布名物、”大江戸どーなつ”を発見。
美味しそうです。
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目の前で 揚げてます。
ドーナツの輪を 作る 装置が 面白い。
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芝4丁目の酒蔵”東京港醸造 若松屋”さんの出店を発見。
このブログでも ご紹介した、お酒、”江(ごう)”と ”江戸開城”です。
(私は 両方とも 一本 空けてますw)
売っている美女は、八代目の奥様でしょうか。
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お嬢さんと、ちょっと お話。
最近 麻布十番 長谷川酒店でも 購入できるようになったそうです。
 
ジュース感覚で飲める 口当たりの良いお酒。
是非、お試しを。
(芝の飲食店でも グラスで 飲ませてくれる お店もあります。 )
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フランクフルトソーセージも、焼けてます。
美味しそうです。
オネエサンに 豪快に勧められましたw
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購入。
練りカラシを たっぷりサービスしてもらいましたw
美味しかった。
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いろいろな方が、サービスして くださってます。
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今年も アユを 炭火で 焼いてます。
強火の遠火、遠赤外線で 中からホッコリと。
天然アユ、一尾 500円。昨年より 100円値上がり。 
でも 5尾だと 2000円で同じ値段です。イメージ 11
 
 
 
 
今日の目玉は、”湯原昌幸 オン ステージ”。
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懐かしい曲を中心に、聞かせてくださいました。
最後は、新曲”すいかずら~金銀花~”を 熱唱。
お聞きになりたい方は、こちらへ どうぞ。
良い曲です。
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アップで どうぞ。
よいお顔をです。
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流石に、聴衆(お客様)は、高齢の方が多い。
湯原さんの CDや、本の販売も 所属事務所の社長が、自ら 行っていました。
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東麻布商店街の入り口の巨大電飾かかしを パチリ。
待ち合わせには、よい目印です。
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この電飾かかしも、ちゃんと顔がありますw
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帰りには、東京タワーも綺麗に 輝いていました。
 
このお祭りは、明日の土曜日(9/29)も16:00~21:00でやってます。
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では、また、明日。

日、雨の中 行われた、2012東京タワーさんま祭りに行って来ました。その模様を たっぷりと どうぞw
(去年と同じポスターで、文字だけ変えてますねw) 
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雨の中、開始30分前の午前9時に到着。
 
昨年の模様は、こちらのブログにアップしてます。
ミス・大船渡ツバキ娘さん、綺麗だったなあ。
 
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お目当ては、無料配布のさんま。
公式発表では、3333匹を用意すると 言ってましたが、、、、
 
昨年のお祭りの閉会式で、大船渡市長が、
”大好評なので、来年は 5000匹用意する。”
と、ノリノリで、宣言していた通り、5000匹が届いてました。
ありがとうございます。
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すでに 大行列。
東京タワーを 半周以上、ぐるっと 取り巻いて 続いてました。
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さんまの無料引換券を もらって 並びます。
遠くで さんまを焼く煙が、立ち昇っています。
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しかし、まあ、凄い煙。  これが、いいんですよね。
日本の秋の風物詩です。 
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大船渡市の職員、”サンマレンジャー”のみなさんが、次々と 大量のさんまを焼いてます。
ゴーグル姿が、頼もしい。
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炭火で 焼いたさんま。 煙と、焦げた匂いが、堪りません。
美味しそうです。
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大船渡港 直送のさんまを ゲッツ。
大根おろし(岩手県奥州市産)と、辺塚だいだい(鹿児島県肝付市産)、もしくは、カボス(大分県竹田市産)を添えて。
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ほくほくの身。
パリパリの皮には、ガッキリ 塩が振られていて 美味。
醤油は、不要の美味しさです。
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大根おろしもウマシ。
カボスも よく 効いてます。
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続いては、、、、
さんま すり身汁(200円)、限定2000杯に並びますw
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大鍋で グツグツ。
こういう作り方が、一番美味しいのです。
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美人スタッフが手渡してくれました。
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さんまのツミレ団子をアップでどうぞ。
地味溢れる味。
ほっくりと、ウマシです。
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東京タワーの庇の下は、雨を避けて 食事する人で 大混雑。
凄いことになってます。
みなさん、譲り合って 整然と、食べているのは、流石ですね。
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さんま照り焼きバーガーのテントを発見。
こちらも 行列が出来ていました。
レタス、トマトを挟んだ 大船渡市の名物です。
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美味しそうに焼けてます。
500円、限定1000食。
こちらは、昨年頂いたので お写真を撮っただけで 通過。
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ミス・大船渡~!
”第14代・大船渡つばき娘”さん。 
 
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お願いしたら、気持ちよく 撮影に応じてくれました。 
ナイスな美人です。
 
良く分からないとおっしゃる方の為に、特別サービス。
アップで どうぞ♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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去年と同じオチですw
 
 
 
 
東京タワースタジオ前の特設ステージ。
岩手・三陸出身の歌手の生歌が、披露されています。
 
三陸・大船渡ふるさと大使の”XUXU”さん。
”オラ!サンマ!”を 熱唱。
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昨年も来てくれた、HAMAさん。 大船渡市出身。 
HPは、こちら。
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雨の中、傘をさして、頑張ってくださいました。
ツイッターは、こちら。
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チョキしているのは、ミュージシャンの 澤内早苗(さなべぇ)さん。
宮古市出身。
大切なギターは、雨に弱いので テントの中で、歌います。 イメージ 16
 
 
HPは、こちら。
 
ブログは、こちら。
 
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普段は、東京タワーの売店で、”東京タワーの水”を売る スタッフをしています。
お願いすると、バルーンアートを作ってくださるそうです。
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見かけない お菓子を発見。
東京ゆりたま大使とは、なんぞや?
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謎に包まれた ”東京ゆりたま大使”を 東京タワーの中で 発見。
この子は、雨に弱いようです。 濡れない場所で 活躍してましたw
後ろに隠れている青いハッピは、先ほど 歌っていた”HAMA”さん。
大使と仲良しなんですね。
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東京タワーの受付女子。
彼女も 気持ちよく お写真に 写ってくれました。
ブログに乗せてもOK、とのことでしたが、、、
おそれ 多いので 少し加工w
 
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良く分からないとおっしゃる方の為に、特別サービス。  
アップで どうぞ♪ 
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また、同じオチですww
 
失礼しました~~~w
 
 
 
以上です。

古い、懐かしい街、神保町へ。
神田すずらん通りで ランチ。
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ここに 昭和11年創業の 餃子屋さんがあります。
”包子餃子 スヰートポーヅ”。
 
食べログの評価は、こちら。
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東京都 千代田区 神田神保町1丁目13-2。
お店のホームページは、こちら。
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朝11時半から営業。
定休日は、月曜日と 第1、3、5日曜日。
土日もやっている 有り難いお店。
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実は、ちょっとわけがあって、20年振りの訪問。
足が遠のいていました。
ひさしぶりに 餃子巡りをしようと 思い立ち、やって来ました。
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ショールームに飾られているのが、事実上の全メニューです。
3種類のみ。
 
そのうちのひとつ、お店の名前にもなっている、天津包子をパチリ。
このお料理は、手間が かかるので、混雑タイムを外した、午後1時以降でないと オーダー出来ません。
(日曜日は、開店時から オーダーできます)
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テーブル席のみ 全24席(4名席×5、2名席×2)。
小さなお店。
昔と同じ、女将さんたちが 二人で ホールを切り盛りしています。
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ちゃんとした大陸風の餃子店なので、練りカラシが置かれています。
これが、重要。
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お店の来歴と コダワリ。
右下をポチすると拡大います。
ホームページにも 同じもの書いてありますので、見難いようでしたら、そちらを どうぞ。
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メニュー。
基本的に 本格的な焼き餃子、大陸で食べられているままの水餃子、小ぶりの肉まん・天津包子の3種類です。
それらに ご飯、味噌汁を組み合わせ、量を選んで オーダーします。
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オーダーは、”餃子定食”、770円。
餃子8個に、味噌汁、ご飯付き(普通盛り)。
水餃子、670円(8個入り)を付けました。
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美しい焼き色。
ちょっと、小ぶりの これが、中国満州の 鍋貼り餃子(焼き餃子)です。
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アップで どうぞ。
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肉餡の旨みを吸った、半透明の皮。
この皮の美味しさが、餃子の命です。
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オン ザ ライス。
ニンニクを使っていない餡が、大陸の餃子の特徴です。
豚肉のピンク色が、綺麗。
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テーブルに置かれた調味料の中から、酢と 練りカラシを 使って頂きます。
醤油を使うと、この繊細な餃子の風味が味わえません。
20年前と変わらない味。 実に、ウマシです。
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水餃子。
大陸では、餃子は本来 この食べ方です。
焼き餃子は、日本人好みに改良したものです。
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厚めの皮は、つるつる、プルン。
独特の触感です。
唇と 舌を 優しく 撫でて 快感。
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これも 酢と練りカラシが お勧め。
餡の旨みと 皮の美味しさのハーモニーを じっくり味わいます。
懐かしい味、ウマシです。
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ご馳走様でした。
豚肉、タケノコ、シイタケが、もちもちの薄皮に包まれた 包子を頂けなかったのは、残念。
それは、また 次回のお楽しみ。
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20年前、最後の訪問の時、あらかじめ、電話でオーダーしておいた 包子が、手違いで 食べられなくて・・・・
 
あの時、お店のスタッフと喧嘩して以来、足が遠のいていました。 
まさか、再訪するのに こんなに 長い時間がかるとは、思いもしませんでした。
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二十代の頃は、月に2~3回ペースで 食べに来ていた 大好きなお店。
再訪出来て 良かった。
これからは、また、ちょくちょく 来ます。
 
では、また。

岩木山に登ったあと、青森県を離れて、やって来たのは、秋田県の田沢湖。
最大深度 423.4mで、日本第一位。
一度 来てみたかった 湖です。
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お約束の辰子像をパチリ。
田沢湖を背景に 美しい風景です。
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別の角度から。
 
この像の言われは・・・・
よく知りませんw
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アップでどうぞ。
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田沢湖を 軽く見学して、鳥海山に向かいます。
 
秋田県にかほ市・象潟の 農村風景をパチリ。
海岸近くまで、のどかな水田地帯が広がっています。
森が、島のように散在し、独特の景色です。
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島のような森は、以前は 本当に 海に浮かぶ島だったそうです。
1804年の地震で海が隆起し、海底だったところが、今の水田になりました。
初夏に 水田に水が張られると、往時の海に島が浮かぶ風景が、再現され 見事だそうです。
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象潟を抜けて、日本100名道のひとつ、鳥海ブルーラインを 登ります。
秋田県と 山形県境に 聳える 日本100名山、鳥海山の 5合目まで 一気に登る道です。
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秋田県と 山形県の両方から V字に道が 繋がってます。
中腹からの ヘアピンカーブ。
連続していて 腕が疲れますw
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日本海と、庄内平野、にかほ市の象潟市街が、見渡せます。
天気が良ければ、秋田県男鹿半島まで見えるそうです。
男鹿半島から 鳥海山が 見えましたから、確かに見えるはずですw
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ビジターセンターの駐車場に到着。
鉾立駐車場と言いますが、最近、広げられて大きくなったそうです。
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登山小屋。
山に入る人は、ここで 登山計画書を出して行きます。
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奈曾渓谷を パチリ。
雄大きすぎて、写真に入りません。
ここの先は、急峻な渓谷になっていて、覗きこむと怖いくらいです。
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鳥海山の山頂方面をパチリ。
山頂は、霧の中です。
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渓谷に 山の影が伸びて 日没が近づいてきました。
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大平山荘展望台に向けて、さらに、快走。
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国民宿舎”大平山荘”のある 大平山荘展望台に到着。
日没は、間もなくです。
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駐車場の横に オヤマリンドウ(鳥海リンドウ)が、たくさん咲いていました。
鳥海山に自生するリンドウの品種ですが、濃い花色が 特徴です。
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アップで どうぞ。
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鳥海山から見る、夕陽。
豪快に 日本海に沈んで行きました。
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水平線に 雲が 掛っていました。
水没する瞬間 見たかったのですが、残念。
ひょっとして、グリーンフラッシュを 生まれて 初めて見れるかと 期待したのですが・・・・
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フィルターを掛けて パチリ。
諦めずに 頑張りましたが、これが 限界。
 
朝日を受けると、この方向に 鳥海山の影が綺麗に見えるそうです。
それを見に また 来ましょうかね。
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2012秋、東北の旅、以上であります。

港区 東麻布へ。
三時のおやつを買いに ブラリとな。
 
東京タワーの西に 広がる 古い下町です。
 
 
  
やって来たのは、”菓子工房ルスルス”さん。
東京都 港区 東麻布1丁目28-2。
大きな枇杷の木が、目印。
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アンティークな 造りの かわいいお店。
美人姉妹が、2人で やってます。
ホームページは、こちら。
 
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休みが、多いお店なので、開店日をこちらで、チェックしてから お出かけください。
 
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ひと坪ほどの かわいいお店。
先客がいると 次客は、外で待ちます。
 
食べログの評価は、こちら。 
絶賛。
 
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ここ、東麻布で生まれ育った、お店のオーナーである お嬢さんが、本を出しています。
お菓子づくりの あれこれ、1365円。
お店で 購入できます。
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お写真を お願いしたら、ニッコリして、どうぞ、と。
おじさんは、この笑顔に コロッと 参ってしまうのですw
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冷蔵庫の中を拝見。
全て、お店で手作り。美味しそうです。
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自宅に 持ち帰って、おやつタイム~♪
 
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箱を開けると 綺麗な 若草色の紙。
そして・・・・
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この日のチョイスは、”3種類のキノコキッシュ”。
 
タルト、キッシュは、季節にあった旬のものを 少しづつ変えながら、作ってます。
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美しいです。
アップで どうぞ。
 
”焼き立て、熱々です。下の紙を持って お召し上がりください。”とのこと。
なるほど、熱いですw
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キノコが お菓子になるとは、思いもしませんでした。
 
オーナーは、”お惣菜感覚で召しあがってください。”とのこと。
お惣菜感覚のキッシュ、なるほどの 美味しさです。
目からウロコです。
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翌日、ほかのお菓子も食べたくなって さらに 訪問。
先客2名、後客2名。
外に並んで しばし 待ちます。
お土産に お菓子を お求めになる ご近所のマダムが 多いです。
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それにしても 昭和の香り満載のお店。
オーナーの趣味で ご自宅を改装して、こうなった そうです。
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まだ、風鈴の音が似合う 暑い日が、続いてますね。
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”ルスルス浅草店”が、この7月にオープンしました。
そちらの食べログもどうぞ。 
浅草らしい、古民家風のお店が 好評です。
 
 
 
お店のブログは、こちら。
 
今度の日曜日(9/30)は、町田市の簗田寺(りょうでんじ)で 行われる、”くらしのmoto市”に 出店されるそうです。
ご近所の方は、いかがでしょうか。
簗田寺の住所は、こちらをご覧ください。
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お写真をお願いしたら、またですか、と ニッコリ。
ありがとうございます。
笑顔が「、嬉しくって、おじさんは、紹介記事に 力が入りますですw
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購入。
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自宅で おやつタイムですw
プラムのタルト(左)。
イチジクとゴルゴンゾーラの薄焼きタルト(右)。
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背中からも パチリ。
サクサクの生地が 美味しいです。
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アップで どうぞ。
イチジクが ほんのりと 甘く香ります。
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頂きます。
プラムたっぷり。 贅沢な お味w 
当然ながら、たいへん、美味しゅうございました。

津軽半島を往復して、陽が暮れる頃、弘前城に到着。
北門から入ります。
 
真っ暗かと 思ったら、さすがは、有名な 観光地。
ライトアップされてました。
北門から入ります。
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弘前城の天守閣も綺麗にライトアップ。
ここは、桜の名所。
よく 観光ポスターに 満開の桜の お城が写ってます。
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本丸から見える、岩木山の夕陽。
頭は、やはり、まだ 雲の中でした。
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この日の お泊まりは、弘前ユースホステル。
詳細は、こちら。
 
小さな 個人経営のユースです。
前日泊まった、公営の秋田YHとは、全然違います。
私は、人情味溢れる こんな、YHの方が好きですね。
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収容人員24名。
一階の入り口横の部屋です。 この日は、男性客は、私一人。
他に 二階の部屋に女性が一人いたようです。
(一度も会いませんでしたw)
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リビング・ダイニング。
動物好きで 乗馬もやっている 愛想の良い ペアレントさんが、応対してくれました。
門限は、11時。
夕食提供は 無いので、外に食べに行きました。
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朝食。
サービスで 無料にしてくれましたw
ありがとうございます!
こういうことが、ちょくちょくあるのが、個人ユースの嬉しいところ。
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朝7時に出発したいと 言ったら、午前6時半には、朝食を用意してくださいました。
時間の無い、急ぎ旅なので、本当に助かります。
 
結局、このYHでは、宿泊代の3045円を 払っただけです。
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熱々に加熱されたパン、なかなかにウマシ。
無料だと思うと さらに ウマシw
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さらに、お菓子や、果物、珈琲などの 飲み物も 無料でサービスして頂きました。
本当に ありがとうございます。
 
親切にして頂いたので、ブログにて、このように 宣伝しておりますw
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さて、東北の旅、3日目。
 
目指すは、弘前市の西に聳える、名峰 ”岩木山”(1625m)です。
深田久弥著、日本100名山の一つ。
朝日を浴びて、綺麗です。
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須藤英一著、日本100名道のひとつ、”津軽岩木スカイライン”。
全長9.8キロ。 ブナの原生林を抜けて走ります。
詳しくは、こちら。
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普通乗用車なので、往復1750円ですが。。。
 
JAF会員なので、200円引きで、1550円です。
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右に 左に 延々とカーブが続きます。
カーブで 一直線に 山頂へ 向かう 道路なんです。
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標高1247mの8合目。 山頂直下の駐車場に 到着。
日本海が、綺麗に見えました。
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スカイラインのチケットです。
クネクネと 69回曲がる 道路の写真を 風景と一緒にパチリ。
腕が、疲れるくらい、ハンドルを切りましたw
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駐車場もパチリ。 意外に 広い。
トイレも綺麗で、使いやすかった。
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さらに、ここから 9合目の”鳥の海(鳥海山)”まで リフトで登ります。
そこから、さらに 山頂までは、40分ほど。
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往復800円。
やや高い気もしますが、快晴で 雲がなければ、絶景。
安いものです。
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リフトから 振り向くと ウネウネした スカイラインが 見えました。
あれを登って来ました。
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リフトを降りると、目の前に 岩木山が、聳えます。
私は、根性がないので、徒歩10分ほどで行ける、南側の 鳥海山へ。
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山の斜面を慎重に歩きます。
足を滑らせると、数百m滑落します。
ちょっと、ドキドキです。
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山頂に到着。
南西方向を向いて、お約束のポーズで、パチリ。
背景は、白神山地、さらに その向こうは、日本海です。
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360度の景色を ワイドで どうぞ。
右下をポチすると 拡大します。
 
まずは、北側。
岩木山の山頂と その背後に 津軽半島が見えます。
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北東側。
陸奥湾~下北半島方面です。
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南側。
栗駒岳~鳥海山(秋田・山形の県境の名峰)が見えました。
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東側。
青森市・弘前市~八甲田山方面です。
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岩木山の肩に見える 十三湖と 津軽半島を どうぞ。
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アップで どうぞ。
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では、また、明日。

青森県 津軽半島、”十三湖”へ到着。
予想以上に 大きな湖でした。
(十和田湖の時と 同じ感想w)
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有名な”食堂 和歌山”さんで、”元祖シジミラーメン”を頂きます。
青森県五所川原市十三羽黒崎133-22。
 
さすがに、あちらこちらの 地方から、お客様がいらっしゃってます。
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食べログの評価は、こちら。 
詳しい地図も出ています。
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座敷とテーブル、50席くらいでしょうか。
二階にも お座敷があるようです。
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有名人の色紙が、これでもかと 飾られています。
ほとんどが、テレビのロケですね。
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メニュー。
十三湖名産の シジミを使ったお料理が、並びます。
定食と丼には、シジミ汁が付くのですね。
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オーダーは、特製シジミラーメン(大貝)、1000円。
どーーんと、注文しました。 
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たっぷりのシジミ。
貝のエキスで スープが 白濁しています。 
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潮味が効いてます。
ちょっと、効きすぎくらいですが、それが、また、ウマシですねえ。 
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細い縮れ麺と スープの絡み具合も 素晴らしい。 
ズルズルと 吸いこんで 頂きますw
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シジミも 残らず ホジクリだして 完食。
そりゃあ、これは 残せないでしょうw
ご馳走様でした。 
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ランチの後は、さらに 北上。
津軽半島の最北端、竜飛崎へ向かいます。 
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津軽半島の西海岸を走る、国道339号線、別名”龍泊ライン”。
日本100名道のひとつに 数えられています。 
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ウネウネと続く 上りのワインディングロード。
ちょっと 油断すると 谷に落ちそうな、コーナーが、たっぷりw 
でも、スピードさえ 出さなければ、安全。
快適なドライブです。
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唯一の展望台”眺瞰台”に到着。
駐車して、休憩しながら、360度の風景を楽しみます。 
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西側。
日本海と、ここまで走って来たウネウネ道路が、良い コントラストです。 
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よくぞ、こんな道を 造ったものです。
青函トンネルの建設のためとは、判りますが、凄いことです。 
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北側。
竜飛岬の灯台と 風力発電の風車が、白く見えます。
その向こうは、津軽海峡、そして、北海道。
函館山が、見えました。 
この海底をトンネルが、走っていると思うと 感動します。
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アップでどうぞ。
あの先端まで走ります。 
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岬の先端にある 有名な国道(酷道?)339号線を見学。 
入り口には、標識が立っています。
完全に 観光名所ですね。
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赤茶色の舗装部分が、国道339号線です。
どうみても ただの路地ですが。。。 
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民家の隙間を縫うように 細い国道が続きます。
ところどころ、階段。 
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階段国道が、その全容を現しましたw
ここから、一気の上りです。
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標識が、既に 階段国道になってます。
自分で、認めてますね。
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振り返っても、階段。
見上げても、階段。 
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遠く 海の向こうの 北海道を見ながら、延々と続く 階段。
晴れてて、良かったw 
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登頂成功。
上にも 一般の道路がありました。
こちら 車を止めるのも ありでしたね。 
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362段を 登り切りましたw 
標高差、約70m。 
自宅マンションの高さの半分以下ですが、やはり、キツカッタw 
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では、また、明日。

秋田ユースホステルで 宿泊した翌日、二日目の旅です。
 
朝日の中、秋田県 八郎潟を走ります。
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まあ、しかし、巨大でした。
見渡す限りの稲穂。
壮観です。
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ここの2枚は、右下をポチすると 拡大します。
雄大な風景を ご堪能ください。
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干拓の後先の説明看板を パチリ。
日本第二位の面積を誇る湖が、干拓で消えました。
環境保全が、叫ばれる、今の時代だったら、とても 不可能な大工事です。
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八郎潟のまっすぐな道路。
こんな道が 縦横に走っています。
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ダイサギが、群れていました。
実際には、写真の3倍くらいの数がいました、
車で近付くと、一斉に飛び立ち、見事でしたね。
(写真には写っていませんでしたがw)
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北海道を思わせる水路。雄大です。
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八郎潟の農道の途中で、東経140度LINEに 標識を発見。
この標識、秋田県のあちらこちらに あるようです。
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八郎潟を見学した後は、日本100名道ひとつ、”大間越え街道”へ。
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秋田県能代市から、青森県鯵ヶ沢町に至る 国道101号線です。
すぐ横を 付かず離れず、JR五能線が走ります。
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西側の海沿いに 奇岩奇勝の続く、絶景道路。
新潟~山形を結ぶ”笹川流れ”に 雰囲気が 似ています。
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東側の山地は、世界遺産”白神山地”。
ブナの原生林を見学するコースに 心惹かれましたが・・・
今回は、まっすぐ北上。
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途中、海岸に湧く 露天風呂”不老不死温泉”も チラミしただけで 通過。
お写真は、大間越えの近く、白神川に掛る、五能線の橋。
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さらに 北上。
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途中、海岸沿いに 良い感じに ヒナビタ 無人駅を発見。
いつものように 寄り道ですw
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JR五能線、驫木駅(とどろき駅)。
ちゃんと、文字が変換出来たので、ちょっと、ビックリw
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弘前と 深浦を結ぶ鉄道。
一日に 上り、下りで 合計10本の電車です。
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目の前は、海。
今の季節は、このように 長閑(のどか)そのもの。
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しかし、冬、海が荒れると ここは、波に洗われそうです。
その風景も見たいと 思いましたね。
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張り紙が、落書きだらけの掲示板に 貼ってありました。
”りんご”の提供者に連絡が取れないようなので、ここに 掲示させてもらいます。
心当たりの方、いらっしゃいますか。
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大間越え街道の終盤のハイライト、”千畳敷き”。
波に洗われる磯の岩が、雄大です。
詳しくは、こちら。
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国道101号線、”大間越え街道”を 走破。
津軽半島に入りました。
鰍ヶ沢町で、北に折れて、広域農道、通称”メロンロード”を走って、竜飛岬を目指します。
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途中で、”最終氷期埋没林”に寄り道。
詳しくは、こちらで。
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たくさんお写真を撮ったのですが、写りが悪いので 海岸の風景だけを どうぞw
遠くに写っている山が、白神山地です。
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その後は、ベンセ湿原へ。  
6月のニッコウキスゲが素晴らしいそうです。
今の季節は、目ぼしい花は、咲いていませんでした。
詳細は、こちらで。
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遠くに見える岩木山は、頭を雲の中に隠しています。
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そして、十三湖で ようやく ランチタイムです。
 
明日に続きます。

男鹿半島を 北西端の入道崎まで 走った後は、西海岸~南海岸を走って、秋田市へ。
 
絶景ポイント”八望台”へ。
男鹿半島の西寄りにある 天望台です。
詳しくは、こちら。
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戸賀湾、と二ノ目潟をパチリ。
詳しくは、こちら。 かつての火口の跡です。
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反対側に見える、一ノ目潟をパチリ。
こちらも、かつての爆裂火口ですが、樹が茂り過ぎていて 八望台から、あまり見えません。
詳しくは こちら。
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戸賀湾の 南側に連なる 岩礁を散策。
ここには、水族館もあります。
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さらに 西海岸を 南下します。
 
”潮瀬崎”と呼ばれる岩礁地帯が、見えてきました。
帆掛岩、ゴジラ岩などの奇岩がある海岸です。
詳しい説明は、こちら。
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潮の引いた後の岩場が、駐車場です。
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ゴツゴツした岩場を 散策。
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夕陽に照らされた 岩が美しいです。
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お目当てのゴジラ岩を発見。
カメランマンが、数人、夕陽の沈む位置を 確認して、シャッターチャンスを待っていました。
この岩は、夕陽を背景にして 撮影するのが、お勧めなんです。
詳しい説明は、こちら。
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”潮瀬崎”の東側に連なる、”鵜ノ崎海岸”へ。
”日本の渚・百選”にも選ばれた 海岸です。
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この海岸は、遠浅なので、潮が引くと 200m先の沖まで 歩いて行けます。
夕陽の美しいポイントとしても 有名。
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遠く、海の向こうに 鳥海山が見えました。
アップで、パチリ。
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その後、日暮れの道路を 迷走しながら、秋田ユースホステル(ユースパル秋田YH)へ。
詳しい説明は、こちら。 
今年泊まった、6件めのYHです。
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お写真は、翌朝撮影しました。
青少年交流センターの一部が、ユースホステルになっています。
フロントで受付をする形式の ホテルライクな、近代的 YH。
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食堂は、完全に レストラン形式。
公営のYHでは、このような形式が、結構あります。
(私の知識は、20数年前に YHを泊まり歩いていた時のものです。ご注意くださいw)
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宿泊室は、4人部屋。
部屋のキーは、カード式。
この日は、定年後、一人 各地を旅している、仙台市の男性と相部屋でした。
さっそく、いろいろと、旅の情報を 交換。
これが、YHに泊の ありがたさであり、面白さです。
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大浴場。
夜と 朝の二回使わせていただきました。
温泉ではありませんが、清潔で、快適なお風呂です。
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平日は、宿泊者が少ないので、独り占めです。
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部屋が、相部屋なのを 除けば、完全にホテル。
平日は、宿泊者が、自分一人のことも 多いので、相部屋になる確率は低いです。
実際、ここのYHなどは、安いホテルより いいかも。 
 
 
この旅は、さらに北へと 続きます。
では、また、明日。

2012秋、東北の旅。
秋田県、八郎潟の西に位置する、”寒風山”、標高355mへ 向かいます。
日本100名道のひとつ、”寒風山パノラマライン”を走るのです。
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山頂の展望台に向かい、パノラマライン走ります。
さして 高くない山ですが、何しろ 遮るものがないので、360度に絶景が広がります。イメージ 12
 
 
 
絶景を見ながら快適な走り。
開放的でとても爽快。 最高に良い気持ちです。
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山頂直下の駐車場から、歩いて山頂の 回転展望台に向かいます。
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山頂の回転展望台。
詳しくは、こちらを どうぞ。
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八郎潟の絶景。
日本第二位の面積を誇った湖を 干拓して 作られた水田地帯です。
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南側。
山頂から、駐車場越しに 日本海を見ています。
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寒風山の火口跡と ウネウネと続く、パノラマラインを パチリ。
まるで 九州の阿蘇山に 来ているようです。
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男鹿半島の先端方向。
寒風山の草原地帯。ここも、まるで 阿蘇の”草千里”です。
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寒風山の山頂から見た、360度の絶景を パノラマ写真で どうぞ。
写真の右下隅を ポチすると 拡大します。
 
 
北~東側。 八郎潟方向です。
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南~北側。
遠く、海の向こうに 鳥海山が見えました。
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西側。
男鹿半島の先端方向です。
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八郎潟越しに 北方向をパチリ。
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寒風山を 西側からパチリ。
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”寒風山パノラマライン”を 完走し、男鹿半島最西端の”入道崎”へ。
”ナマハゲライン”を走りました。
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”ナマハゲライン”の終点、”入道崎”です。
詳しくは、こちらをどうぞ。
開放的な風景の中に、北緯40度を示す 石のモニュメントがあります。
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海岸風景をパチリ。
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入道崎の駐車場。
夏のシーズンが過ぎようとしているので、お土産店も ちょっと、寂しげです。
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さすが、男鹿半島。
ナマハゲが、沢山いましたw
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観光客の記念撮影用ですね。
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本日は、以上です。

”ここは何処でしょう?”クイズは、皆様、ほとんど正解でした。
答え合わせを兼ねて、2012秋、東北の旅のレポートをどうぞ。
(このブログは、当分の間、朝夕の二本立て更新になります。) 
 
 
 
須藤英一著、”日本100名道”のひとつ、”笹川流れ”へ。
新潟県の北部と 山形県結ぶ、国道345号線です。
目の前の 日本海の海流が、川のように流れる様から、道路の名前がついたそうです。
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日本海を見ながら 快適に走ります。
良く整備された道路。
アップダウンは、ほとんど ありません。
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新潟県村上市の名勝、”笹川流れ”の観光ポイントは、こちらの遊覧船のホームページをご覧ください。
このブログで、ご紹介していないポイントも 紹介されています。
 
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赤い鳥居の弁天島を パチリ。
右上の島は、”佐渡ヶ島”。
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山が、海に迫っているので、このような トンネルが たくさんあります。
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中央の島が、眼鏡島。
穴が二つ開いていたのが、数年前の台風で、片側が壊れて、片眼鏡になってます。
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綺麗な海岸が、各所にあります。
海水浴に持って来いの 蒼い 透明の海です。
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蓬莱山の手前で、パチリ。
この辺りは、”笹川流れ”と JR上越本線が 並行して、狭い海岸を走っています。
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蓬莱山をアップで。
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裏側を もっと アップで。 
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さらに 北上。
快適な ドライブです。
しかし、冬には海が荒れることが 多いので、風景が一変するそうです。
荒波が、防波堤を超えて、道路を洗う・・・
そんな、冬の風景も 是非 見たいものです。
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脇川橋が見えています。
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”笹川流れ”には、君戻し岩、舞子岩、ニタリ岩、雄獅子岩、汐吹岩、恐竜岩、屏風岩、四穴岩(しほうあないわ)など、見どころが、たくさんあります。
見るには、遊覧船が良いのですが、先を急いだので 今回は、通過。 ちょっと、残念。
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鵜泊漁港を通過。
天気が良ければ、本当に 良いところです。
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”笹川流れ”を完走。
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続いて、山形県の酒田市と 秋田県にかほ市の境に聳える”鳥海山”へ。
標高2236m、東北地方では、二番目に高い山です。
深田久弥著、”日本100名山”のひとつ。 
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5合目まで登る スカイライン、”鳥海ブルーライン”を 走ります。
この道も、須藤英一著、”日本100名道”のひとつです。
 
鳥海山は、アイニクの雲。 
4合目近くで 霧の中に突入。
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酒田市方面が、かろうじて 雲の下に見えました。
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4合目の 大平山荘展望台に 到着。
日本海を一望する、展望広場です。
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霧で 何も見えません。
かなり、残念でした。
 
足元には、オヤマリンドウの群落。
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アップで どうぞ。
綺麗な 鮮やかな 青紫の花です。
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他にも多くの花が、秋の訪れを教えるように 咲いていました。
白い花は、ママハハコ。
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タチキボウシ。
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マメマツヨイグサ。
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天気が良ければ、山道を散策したかったのですが、霧には、勝てません。
大変、残念な思いのまま、鳥海山を 素通り。
秋田市へ向かいました。
 
 
では、また、明日。

職場で お世話になっている”伊勢丹小町さん”から、
”仕事で、スカイツリーの写真が、必要。”
と、指摘され、撮影に行ってきました。
 
まずは、地下鉄浅草駅に ほど近い、隅田川の吾妻橋から パチリ。
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下から見上げると 本当に巨大。
無理やり カメラに 収めましたw
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スカイツリーの公式ホームページは、こちら。
 
 
 
 
開場は、午前8時。
この日は、平日にも関わらず、数百人が、行列待ちしていたそうです。
チケット窓口h、8か所、団体窓口は、別.
なので、最近は 平日は、待たずに スイスイです。
早出して並ばなくても、良いようですねw
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天望デッキまで 2000円。
天望回廊までは、さらに 1000円。
同時に 両方のチケットは、買えません。
まずは、天望デッキまでのチケットを購入し、エレベーター乗ります。
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あっと 言う間に 高さ350mの天望デッキに 到着。
チケット売り場に並んでから 10分と経っていません。
詳しい説明は、こちら。
 
ぐるりと一周。
ものの 10分もかかりませんw
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フロアの地図。
トイレを覗いて見ましたが、、、、
普通の綺麗なトイレでした。
 
天望回廊に上がるために ここで チケット購入。
チケット売り場は、ガラガラでした。
ラッキー。
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ガラス貼りの 天望回廊に到着。
ここから スロープを歩いて、高さ450mの 上の階へ上がります。
詳しい説明は、こちら。
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下を見ると、脚がスクミます。
かなり、怖いです。
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景色を少しダケ どうぞ。
もっと 見たい方は、お出かけ下さいw
まずは、浅草方面です。
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千葉方面。
横に流れている川は、荒川。
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隅田川花火の打ち上げポイント、”桜橋”。
X字の橋です。
花火の風景は、このブログの”墨田区”コーナーを ご覧ください。
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北側の風景。
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下りのエレベータ。
壁のデザインが綺麗でした。
墨田区の名産品、”江戸切り子”のデザインを使用しています。
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まるで、ヨーロッパの教会のステンドグラスです。
隅田川の花火を 表現しているのでしょうか。
本当に 綺麗です。
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素晴らしかった。
でも、上に登るのは、怖いから 当分 結構ですw
下階のソラマチ専門店の方が、私は好きですww 
以上です。
 
では、また、明日。

東京スカイツリーは、簡単過ぎましたね。
 
それでは、改めて 問題です。
この3日間、私はどこに行っていたのでしょうか。
このお写真から 判りますかw
 
 
綺麗な海岸線。
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360度の絶景。
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通称、ゴジラ岩。
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味わい深い、ローカル線。 
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名物、シジミラーメン。
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須藤英一著、日本100名道のひとつ。
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とても有名な、国道。
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これも 有名な お城。
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深田久弥著、日本100名山のひとつ。
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正解は、また、明日(笑)

御殿場口へ。
軽く散策。 
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9月10日で通行止になります。
その前に、富士山の花たちに 挨拶に来ました。
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クサボタンが、咲いていました。
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多くの方が、登っていました。 
直径1mを超える フジアザミが、沢山。
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アップでどうぞ。
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イタドリ。
白い花です。
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ベニイタドリ。
もう少し、真紅になると、メイゲツソウと呼ばれます。
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ママハハコ。
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富士山頂は、雲の中。 
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振り帰ると、箱根山も、雲の中。
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富士宮登山口へ向かいます。
道中は、やはり、雲の中。
 
 
 
こちらも 多くの花が咲いていました。
青い花は、ツリガネニンジン。
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ヤマホタルブクロ。
高山では、茎が短く、土のすぐ上で花を付けます。 
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トリカブト。
これも、ここでは、茎が短い。 
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白い花は、ノコンギク。
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アキノキリンソウ。
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シモバシラ。
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野生のシカが、花を食べていました。
今年生まれた小鹿ですね。 
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雲の上に出ました。
雲を見下ろして、パチリ、パチリと撮影。
駿河湾や 伊豆半島は、雲の下。
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富士宮登山口。
5合目です。
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もう、秋の風が吹く 富士山でした。 
 
では、また。

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