タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2012年05月

 
東京都 港区 芝浦2丁目。
バブル期に 巨大ディスコが せめぎあった街。
 
この運河の裏筋に 目立たない ”お寿司屋”さんがあります。
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さくら寿司。
 
地元民以外は、まず 入ることのないお店ですw
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年季の入った ファサード。
一体どれほど 昔から ここで 営業しているのでしょうか。
(50年前には、既に在った!との、目撃情報も。。。w)
 
今は、親父さんと 女将さん、そして 息子さんの3人で やってます。
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中の様子を外から伺います。
怪しいです。
 
なにが、怪しいかと言うと、看板は お寿司やさんなのですが・・・・
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ショーウインドーに飾られたお写真は、この通り。
洋食屋さんです。
知らないお客様は、この4枚のお写真で まず、固まりますw
 
何度も 書きますが、看板は お寿司屋さんですからww
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鮨カウンターがあります。
でも、ガラスケースは、空っぽ。
 
お客様の姿もありません。
(私が食べ終わる頃には、席が半分埋まってました。)
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飲食店、不毛の地と呼ばれる  この近辺では、実は、貴重な存在。
平日のランチタイムには、行列が出来ることもあるそうです。
結構な人気店かも。
 
30席ほどのキャパ。 イメージ 14
 
この日は、土曜日。
平日のランチタイムや 夜の部では、息子さんが 寿司を握ってます。
それ以外は、親父さん担当の 洋食オンリーなんです。
 
喫煙可。
後客が、煙草を吸い始めたので、私が 窓を開けて廻りましたw
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メニューは 壁に貼られているだけ。
しかも、この値段。 安~!
目玉焼きライス、400円!!、玉子丼、450円!!
(一応、ここは、東京 港区ですw)
 
 
お店の最高価格商品、カツ丼 大、800円を オーダー。 
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巨大なカツが ドンブリを覆い隠さんばかりの お姿で登場。
カツの大きさも さることながら・・・
良く ご覧ください。
 
カツから 肉汁が滴ってます。
ちょっと、吃驚。
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本当に 滴ります。
ツユではありません。 肉汁です。
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アップでどうぞ。
 
口に入れて 軽く噛むと 柔らかい肉の間から 熱々の肉汁が 洪水となって ほとばしりました。
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ウマシです。 
これは、美味いね。
ウソだと思ったら、是非一度 お試しください。
(女子のお一人様には、ちょっと きついお店かな。)
 
強烈なインパクトの カツ丼、。
西荻窪”坂本屋”と同等か、、、、、
あるいは、口に入れた瞬間の”興奮”は、上かも知れません。
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こんな凄いカツ丼が、人に知られず、隠れていたとは、我がホームタウン 芝浦、恐るべしw
 
鮨屋の看板に隠された秘密の逸品。 ”さくら寿司”さん、お見事です。
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食べログの評価は、こちら。
口コミは、僅かに8件。
皆さま、お店の外観に 騙されて 穴場なのに 見逃してますよw
 
 
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一コトで言ってしまえば、町の普通の洋食屋さんw
でも、このお店がある限り、芝浦は きっと 大丈夫だ。そう 思わせてくれます。
 
カツ丼が、お勧めの”お寿司屋”さん?
ありえない ハイレベル カツ丼wウマシ。
 
さて、次は、カツカレーにしましょうかw
 
 
 
では、また。

 
宣伝しないお店、御殿場東山の”とらや工房”さんで 軽く 休憩。
 
その後、お隣の”東山 旧岸邸”へ。
 
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元総理大臣・岸信介(きしのぶすけ)氏が、1987年に 90歳で亡くなるまでの 17年間を 暮らしたお屋敷。

 
ホームページは、こちら。 岸信介氏の説明もあります。
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お屋敷は、建築界の重鎮、故・吉田五十八氏の設計。
明治時代に生まれ、ヨーロッパを外遊して、和風建築に 新境地を開いた 建築家。
 
説明は、こちら。
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多くの来賓を迎えたであろう、砂利敷きの 大きな車寄せ。
 
豪華過ぎない、さりげない玄関。
和の心が生きています。
この扉を 多くの政財界人や 海外の来客が 通りました。
 
左側の竪格子窓は、階段室の 明り取り。
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館内は、撮影禁止です。 でも、一枚だけw
プライベートスペースの二階へ上る 階段の吹き抜けを パチリ。
 
邸内は、上記の ホームページで ご覧ください。
 
豪華と言うよりは、ゆったりと言う感じの 邸宅です。
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苔ムシタ お庭を散策。
 
元総理は、この庭を散策しながら、日本や 世界の あらゆることに 思いを巡らせたことでしょう。
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和風庭園を 回遊。
決して、過度に 造り込んでいません。
本当に 自然な庭です。
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富士のふもと、御殿場を 心から愛した 岸氏の 思いが宿ったお屋敷。
振り返って、パチリ。
 
正面の部屋は、10人以上が 一緒に 食事出来る ダイニングと 庭と一体になる リビングです。
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ハルモミジが、美しい。
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今は、樹が隠していますが、竣工当時は、二階から、富士山が見えたそうです。
 
よい邸宅。 よいお庭でした。
さすが、昭和の名建築です。
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そして、次は、有名なアウトレットへ・・・・
と、思いましたが、駐車場が 大混雑。
遥か遠くへ駐車して シャトルバスを使うように 係員から指示されました。
 
気が乗らないので、”金時山”を行く ”金太郎富士見ライン”へ 進路変更w
この辺りの適当さが、ブラリ旅の良いところ♪
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”神奈川県道78号 御殿場大井線”、イワユルひとつの”足柄街道”。
 
富士山をチラミしながら 神奈川県へ抜ける 峠道です。
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足柄城跡へ到着。
この道の最標高地点から 階段を 少し登った所です。
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富士山をアップで。
雪は、6合目くらいまで 消えました。
 
先程までいた 御殿場は、足下。
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金時山の登山口まで 尾根道を走ってみましたが、眺望はイマイチ。
お写真は、割愛しますw
 
県境を越えて、神奈川県 南足柄市に入ります。
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そして、やって来たのは、ここです。 
神奈川県 足柄上郡 開成町。 水田の広がる名水の里。
翁系の 有名な お蕎麦屋さんで ランチなんです。 
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明日に続きますw

 
東名高速、御殿場インターを降りて、車で数分。
御殿場 東山へ。
元総理大臣、岸信介氏が、亡くなるまでの17年程を過ごした 邸宅がここにあります。
 
その敷地の一角にある ”とらや工房”さんへ。
 
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”とらや”は、港区 赤坂四丁目が本店の 有名な和菓子屋さん。 
ホームページは こちら。
 
近くの”御殿場店”の情報はありますが、このお店のことは 一切 触れていません。
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一切の宣伝をせず、口コミだけで どこまで売れるか、試しているんだそうです。
さすがに、全国に 名の知られた”とらや”さん。 余裕の戦略w
 
旧・岸信介邸の敷地内へ。
田舎作りの門を入って行きます。
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深い 深い 竹林を抜けて 行きます。
 
”とらや”さんには、情報はありませんが、”とらや工房の店員”さんのブログがありましたw
 
 
<平成25年5月4日 追記>
お店のウエブサイトが 出来ていました、
どうぞ、ご覧くださいませ~~♪
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食べログの評価は、こちら。
絶賛です。
 
 
 
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武蔵野の代表的な花、”ムサシアブミ”が たくさん咲いていました。
先日の信州旅行でも よく 見かけた花です。
 
木々の奥に ひっそりとたたずむ 工房を発見。
 
設計者は、”フォレストイン益子”、”安曇野ちひろ美術館”などを設計した 建築家・内藤廣氏です。
 
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2007年10月末に オープン。 
 
出来たその場所で 召し上がって頂き、和菓子本来の美味しさを味わう。。。 原点回帰なんだそうです。
 
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最近流行りの建築スタイル。
イワユル 一つの 透明な空間ですか。
 
明日 ご紹介予定の 建築家・吉田五十八氏の設計した ”岸信介邸”とは、好対照です。 
 
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開店は、朝10時。 季節や 収穫によって変わる メニュー。
この日は、赤飯と けんちん汁、そして 香の物。
 
軽食を頂くつもりで朝食抜きだったのですが、到着が早すぎましたw
軽食は、朝11時~11時半頃からだそうです。
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木箱に入った出来たての季節の和菓子、いろいろ。
他の”とらや”や、”とらや喫茶室”では お目にかかれない お菓子いろいろ、、美しいです。
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他にお客様がいなかったので、オープン席で 一人で頂きます。
 
今の季節は、最高ですね。 
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抹茶が、ウマシ。
 
安ものは、変にくどかったりしますが、このお茶は 本物。
富士の湧水で 入れているそうです。
しかも お代り自由。
 
一杯ごとに スタッフが 湯をたて、急須から 注いで 持ってきてくれます。
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ただならぬ気配の ドラヤキ。
 
たったひとつのドラヤキに漂う この空気は いったいなんなんだ。
これが、原点回帰の 和菓子の”チカラ”なのか! 
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オープン。
 
見事な焼き目。 
そして、香り立つ 白い小倉餡。。。
さすが、目の前で焼かれたばかりの一品。
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素晴らしい味わい。 
これが 250円です。
 
 
 
お汁粉、850円も頂きましたw
ちょいと お腹がすいてたもので。。。
抹茶も お代りw
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これも 美しい姿です。
オーダーを受けてから 餅を焼き仕上げています。
スタッフが、運んで来てくれました。
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外は カリッとしているのに 中は柔らかく、ほどよく 焼かれた餅。
 
焼き色がお見事。
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濃厚な 濃厚な、吃驚するほど 濃厚な餡と からめて 頂きます。
 
ウマシです。
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経木で 添えられた 塩コンブが また 素晴らしい。
 
モダンアートのような 姿をパチリ。
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店長とオボシキ女子スタッフ(多分ブログの人ね)と ちょっとお話。
 
ブログで 紹介しても良いですか、と聞いたら、あっさり、
”はい、どうぞ”。
 
 
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有名になって お客様が押し掛けると この静かな雰囲気が 台無しになるな・・・・・
 
などと 思いつつ、結局 書いてしまった私。
 
少し 後悔してますw
 
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ゆったり、まったり した後は、、、”政治家の家”、旧岸信介邸へ向かうのでした。
 
では、また、明日。
 
 
 
 
 
おまけですw
本日、午前7時半の金環蝕・・・直前w の太陽です。
レインボーブリッジからは こう見えました。
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蕎麦の名店、”安曇野翁”さんへ。
 
長野県北安曇野郡池田町中鵜3056-5。
小雨の中を ちょっと 道に迷いながら 高台へ登ります。
 
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到着。
林の中に佇む 一軒家。
 
駐車場は、大阪、宇都宮、千葉、名古屋ナンバーなどが、ずらり。
さすがは、人気店です。
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”安曇野翁”。 
ホームページはこちら。
 
 
食べログの評価は、こちら。 文句なしの人気店です。
 
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本当は、安曇野の絶景ポイントを巡ってから来るつもりでしたが、生憎の雨。
こちらに 直行しました。
 
午前11時開店ですが、到着したのは、30分以上も前。
まだ、暖簾もでておらず、見習いさんと思しき スタッフが掃除などしていました。
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雨の中、店前で 待っていると、スタッフが、私に気づき お店に入れてくれました。
 
厚意に 感謝しながら 着席。
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当然、一番乗りです。
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北アルプスと 安曇野が綺麗に見える 角の一等席は、厚かまし過ぎるので 遠慮しましたw
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ピクチャーウインドーからの景色だけ、パチリ。
やはり、北アルプスが見たかった。
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メニューは、これだけ。
 
他の翁店では出していない、田舎そばがあります。
全粒粉を 自家製粉し、殻の黒いツブツブが入った力強いそば。
とても 惹かれました。 
いっそ 2種類頼もうかと 思ったくらいですww
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オーダーは、きっぱりと ”ざるそば”、840円。
シンプルイズベストとは、この様な姿を言います。
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目の前の安曇野で 栽培でいている ワサビ。
芳香です。
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地元で採れた蕎麦の実を お客様の目の前で 自家製粉しています。
 
挽きタテ、打チ「タテ、茹でタテの リアル 3タテ蕎麦イメージ 8
 
 
 
 
 
上品な”翁”の白いそば。
ウマシです。
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これが、夢にまで見た、”安曇野翁”の”そば”。
 
長年の願いが叶って ようやく 食べることが出来ました。
満足です。
 
見渡す限りの 安曇野。
水田はすっかり 田植えの準備が出来ていました。
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これで 2012GW、信州ブラリ旅は、終了です。
 
明日からは、いつものペースに 戻りますw

 
5月5日に泊った信州 戸隠、”築山館”さん。ホームページはこちら。
 
朝4時に眼を覚まし、午前7時半からの朝食前に ご近所を散策。
前日 お参り出来なかった 戸隠社の”中社”へ。
 
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パワースポットの中心。
巨大な3本の杉が、Y字路の 3頂点に 屹立しています。
階段を昇って 重厚な雰囲気の本堂に 参拝。
 
戸隠神社の詳しい説明は、こちら。神社のホームページです。
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そして、”築山館”さんのある ”宝光社”の敷地へ。
長い階段を登ります。
天気予報は、雨。
降り出す前に 何とかお参りできました。
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本殿に参拝。
厳かな空気が辺りに 満ちています。
サスガ パワースポットの一角です。
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この時間は、まだ 陽が差したりしています。
境内のクリンソウを パチリ。 ニリンソウの群落もありました。
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ピンクのショウジョウバカマ。 アズマイチゲも咲いています。
戸隠は、花も多いですね。
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”築山館”さんに 戻って、朝食。
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昨夜と同じ、一階にある ”囲炉裏の蕎麦処 築山”さんです。
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昨夜のメニューを確認。
ずいぶん食べていたので 吃驚w
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テーブルに仕込まれた 囲炉裏の火に当りながら まったり。
本物の炭火です。イメージ 3
 
 
 
 
 
蕎麦打ちが始まりました。
ドンドンバンバン、凄い音。
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ご主人は、毎朝 こうして 蕎麦を打つのが 日課なんだそうです。
見事な蕎麦が 出来上がりました。
昨夜の蕎麦も こうして打っていたのですね。
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そうこうするうちに、朝食登場。
色々な種類が 少しづつ。
朝は こう言うのが 嬉しいw
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如何にも 山村の朝食。
しみじみとした 味わい。
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ご飯は 食べ放題。
テーブルに置かれた オヒツから 好きなだけ頂きます。
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信州サーモン。
ニジマスにブラウントラウトを 掛け合わせた 信州生まれの新品種。
昨夜は お刺身で頂きました。
身は、ホックラジューシー、皮はパリパリ。
見事な火加減、甘くて 旨し。
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信州サーモンの皮、ウマシでしたね。
これは、残してはいけませんw
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良い朝食でした。
今年5月1日に 入口廻りを 改装リニューアルオープンしたばかり。
 
”蕎麦食べ放題コース”、グリーンシーズンで 一泊10500円。 
お料理の素晴らしさを思うと コスパも 悪くありません。
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スキーの出来る ホワイトシーズンは、予約で 一杯になるそうですが、GWも思い出に残るお宿です。
 
布団が、綿布団でちょっと重かったのだけが 難点ですが、もともとは、戸隠講で 神社に 参拝にくる方のための宿坊。
これだけのホスピタリティーなら 十分です。
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お待ちどう様でした。
次回は、いよいよ(ようやく?) 、シリーズ最終話。
信州屈指の蕎麦の名店、”安曇野翁”さんです。
 
では、また、明日

 
この日 泊ったのは、信州 戸隠、”築山館”さんです。
 
ホームページはこちら。
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戸隠神社宝光社の境内の一角にあります。
駐車場は、正面に数台、裏の第二駐車場も数台です。
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10畳のお部屋に 私一人。 静かですw
 
周囲は、森。
それでも、晴れていれば木々の間に遠くの景色が見えそう。
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サッシが二重なのは、煩いからではなく、防寒対策ですね。 
 
 
 
 
一階のレストラン、”囲炉裏の蕎麦処 築山”で 夕食。
蕎麦食べ放題コースです。
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サービスの冷酒からw
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ビールも いっちゃいます。 
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摺りゴマをたっぷり纏ったウド、美味いです。
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ワラビ。。。ほど良い歯触りが残っていて うまし。
 
(5/18、修正)tad*o_s**01様の ご指摘がありました。
これは、「ワラビ」ではなく、「コゴミ」だそうです。私には区別が付きませ~んw。 お教え頂いてありがとうございますww
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千枚漬けで サバ寿司を挟んでいます。 
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敷かれているのは、地元のクマザサ。
清々しい香りがする ”笹の香料理”なんです。
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コイのあらいが、たっぷり。 普通のコイでは、無いとのこと。
説明を聞いたのですが、忘れましたw
ワサビ醤油で頂きましたが、泥臭さを 全く感じません。
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これが、信州サーモン。
ニジマスにブラウントラウトを 掛け合わせた 信州独自の新品種。
肉が厚くて食べ応えがあります。 クセが無くて 旨し。
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蕎麦粉の茶碗蒸し。 
ちょっと、蕎麦ガキ風。
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熱々。 
蕎麦の香りが残っています。
生姜風味。 イメージ 5
 
 
 
 
 
 
これまた、うまし。 
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イワナの塩焼き。
戸隠高原の熊笹が敷かれています。
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”笹の香料理”。 
うまいに決まってますね。
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松代の契約農家が 栽培した トロロ。
鉄釜で炊いた 蕎麦飯の上にかかってます。
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あーー、これも、美味いです。 美味しいです。
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椀。湯葉ですね。 しっかりと 出汁が効いてます。
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まず、銘酒”戸隠岳”。
そして、高精白酒、”渓流”も 頂きましたwイメージ 13
 
 
 
 
 
もう、止まらないーーw  止まりませんw
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御主人が、毎朝打っている蕎麦。
お店で売っている 戸隠名産の”ネマガリタケ”のざるに乗ってます。
名物”ぼっち盛り”で登場。
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”ぼっち盛り”は、蕎麦が、少しづつ 小分けされているのが特徴。
このお店では、5つ盛りが定番だそうです。
 
ノド越し最高。旨しです。 
御替わりしてしまいましたw
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天麩羅。
戸隠で採れた春の山菜たちに 海老天まで付いて来ました。
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ワサビの葉です。
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抹茶塩で頂きます。
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蕎麦湯、味が濃いです。
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デザートは、、、
蕎麦のウイロウと カスタードパイナップル。今が旬のイチゴ付き。
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大満足でした。
いやあああ、美味しかった。
 
そして、戸隠の夜は 更けていくのです。
 
では、また、明日。

 
”蕎麦処 鬼無里”で、十割蕎麦を 頂いた後、県道406号線を行きます。目指すは、”奥裾花渓谷”、そして ”白馬”です。
 
県道406号線を 途中で 北に折れて、まずは、”大川林道”を ”奥裾花渓谷”へ。
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”裾花川”を せき止めて造られた、”奥裾花ダム”は、雪解け水を集めて満杯。
ダムにかかる、中路式ローゼ橋は、”奥裾花大橋”。
景色に溶け込んで、綺麗でした。
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”裾花川”沿いの大渓谷。 
素晴らしい景色の連続です。
世間に あまり 知られていませんが、北海道の層雲峡に匹敵する景観だと思いました。
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川の両岸には、山が出来た時の 地層の褶曲が、見て取れます。
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次々と現れる滝、そして 奇岩。
見どころ一杯の快走ルートが10キロに渡って続きます。
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”大川林道”の景観を たっぷりと ご覧くださいw
地層が傾いてます。
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道の最奥に見えるのは、堂津岳、1926mです。
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これほどの道が、日本100名道に名を連ねていないのが不思議。
それほど 素晴らしい道です。
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奥裾花自然園”が、行き止まり。
ここから 徒歩1時間で 有名な 水芭蕉の群落です。
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行こうか、行くまいか、ずいぶん悩みましたが、、、
時間が押しているので、今回は、ミズバショウは 断念。
もと来た渓谷を引き返しました。
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そして、、、、
 
県道406号線を 西へと・・・・
この道のハイライト、”白馬市・白沢トンネル”へ。
 
蕎麦粒山の肩にあるトンネルを抜けると 目の中に 北アルプスが飛び込んで来ます。
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残念ながら、トンネル周辺は、狭い路肩に駐車して お写真を撮る人で一杯。
やむなく 少し下った所で パチリ。
こんな山中に 大勢集まっているとは 吃驚でした。
 
 
 
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トンネルの手前の狭いワインディングと違って、白馬市へ下る道は、快走路です。
北アルプスをチラミしながら、ゆっくりと 楽しんで走ります。
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白馬市に到着。
実は、白馬市に来たのは、これが初めて。
長野オリンピックで 出来た 道路は 広くて快適。
通称”オリンピック道路”と呼ばれています。
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平川に泳ぐ鯉のぼりを 白馬連山を背景にパチリ。
 
 
そして、青木湖へ。
綺麗な湖。静かでしたね。
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オリンピックで クロスカントリーの会場となった スノーハーブへ ちょっと寄り道。
長閑な山村を抜けます。
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スノーハーブのすぐ近く、古民家の民宿、”マル七”さん。
本当は、こちらに 泊めて頂きたかったのですが、もう、民宿はしていらっしゃらないそうです。
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文化財のお宅を 見学させて頂こうと アポなしで 寄り道。
でも、お留守のようなので、諦めました。また、今度 伺います。
 
 
 
このあとは、オリンピック道路を走って、長野~バードライン~戸隠へと戻りました。
復路は、1時間半程でしたね。
 
県道410号線の往路は、寄り道したので、3時間以上かかりましたが・・・
 
では、また、明日、続きをw

 
この日は、戸隠に泊るので、予約済みなのですが、未だ午前中。
早朝5時に別所温泉を出発すると時間に余裕がありますねw
 
一気に 日本一美しい里、”鬼無里” へ足を伸ばしました。
 
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長野県 上水内郡の”鬼無里村”でしたが、最近合併して、長野市 ”鬼無里地区”になったそうです。
 
読めない名前、、、、”きなさ”と読みます。 
 
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戸隠から なかなかに味わいのある、山道を走ること 40分。
大望峠展望台に到着。
 
本道を外れて 少し登ったところ。
鹿島槍ヶ岳、爺が岳の名峰が、真正面です。 イメージ 11
 
正面が、北アルプス。
右に 視線を移すと、一夜山~西岳、戸隠連山が 望めます。
 
少し 雲がかかっているのが残念なのですが、それでも この絶景です。
 
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左の端に 後ろ立山連峰の 槍ヶ岳(標高日本第4位)が、見えるそうですが、雲の中。
ちょっと残念。
 
 
 
 
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さっきまで 居た、戸隠連山、岩の塊。
正面が西岳、右端が九頭竜岳。その間にあるのが、戸隠岳。
 
 
 
 
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ワイドでどうぞw
中央の尖った山が 一夜山、標高1562m。
 
北アルプスの眺望が抜群で、人気のハイキングコースだそうです。
 
 
 
 
 
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素晴らしい絶景。
その中を ”鬼無里” へ下る道が行きます。
 
 
 
 
 
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おりしも 子供の日。
川には 鯉のぼりが泳いでいました。
 
 
 
 
 
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車を下りて、散策。
雪解け水を集めた川は、前夜の雨で さらに 増水。
濁流ですね。
 
 
 
 
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鬼無里歴史民族資料館前にある”そば処 鬼無里”でランチ。
 
地元の母さんが心を込めて打つ 素朴な蕎麦を頂きます。
 
 
 
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お店のホームページはこちら。
蕎麦の説明を下に抜粋します。全部読みたい方は、ホームページでw
 
『松代藩へ献上された『高須辺(こうすべ)』が元。戸隠山麓は、夏でも冷涼。そばの成長期に霧が発生するので、味が良く香りが強い。『霧下』と呼ばれる粗挽きそばは、野性味あふれ、独特の風味の素朴な故郷の味。』
 
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鬼無里の地粉100%で打った、名物十割そば。
大盛にしたので 900円。
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頂きます。
実は、この日 最初の食事なので、がっつり行きます。
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蕎麦湯が 濃厚。蕎麦の香りが心地よいです。
これも たっぷりと頂きました。
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美味しかったです。
この場所だからこそ味わえる 十割蕎麦、お見事です。
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好天に恵まれました。
 
この後は、県道406号線を 北アルプスの美しい白馬市へ向かって走ります。
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続きは、また、明日。

 
今年二回目の訪問。
成東・東金食虫植物群落です。
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日本で 最初に 天然記念物に指定された 湿原。
 
今度の5/27(日)には、”湿原を守る会”主催の、”春の観察会”があります。 
ご案内のホームページは こちら。 無料です。
 
 
 
 
湿原を 横切る農道には、今年もたくさんの花が咲いています。
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明るいピンク色の トキソウ。
例年になく、花がたくさんです。
今年は トキソウの当たり年かも 知れません。
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トキソウをアップで。
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この湿原のシンボル。 
食虫植物の ”イシモチソウ”。
成長して ネバネバの葉で 補虫し始めていました。
 
白い花が、この湿原を埋め尽くすのは、今月の末です。
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ノアザミ。
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アップでどうぞ。 まだ、最初数輪が咲いているだけです。
湿原一杯に咲くのは、、、多分 2週間ほど先ですね。
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コキンバイザサ。 5mm程の大きさ。
晴れた日にしか 咲かない花。
なかなか、お目にかかれない 珍しい花です。
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今年も この湿原は 色々と楽しませてくれそうですw
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では、また、明日。

 
戸隠奥社にお参りした後、登りの参道から外れて、”戸隠森林植物園”の中を下山。
良く整備された 綺麗な 無料の 自然公園です。
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ちょうど ミズバショウの時期でした。
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アップでどうぞ。
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戸隠山を背景に 美しい 風景が続きます。
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”みどりヶ池”に到着。
バードウオッチングする人が たくさん いました。
あちこちから 鳥のサエズリが 聞こえます。
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鳥の声を聞きながら、散策。
私のコンデジで、鳥を狙ってみましたが、写っていませんでしたw
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足下には、たくさんの春の花が咲いています。
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カタクリもたくさん咲いてました。
”戸隠森林植物園”、見どころ一杯の 良い自然公園です。
 
 
 
 
さて、さて~~~
快晴に 心弾ませながら、狭い山道を ”鏡池”に向かいます。
この池を見無ければ、ここまで 来た値打ちは 半分です。
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池のほとりの 案内板。
お写真右下にカーソルを合わせて ポチですると お写真が拡大します。 
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これが、”鏡池”です。 有名な絶景スポット。
凄い風が 吹いてました。
でも、おかげで、雲が吹き飛ばされ、とうとう、戸隠山が、すべて 姿を見せてくれました。 
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実は、ここで 30分以上、雲が切れるのを 待ってました。
そして、さらに 風がやみ 鏡池が 戸隠連山を写すまで 30分・・・・
 
このお写真の時は、まだ 水面が波立ってます。
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待ちます。 ブラリ旅の意地ですw
 
そして、ついに 念願の光景を見ることが出来ました。
この旅の ハイライトでしょうか。
白い雪渓が、黒い岩肌に 色どりを添えています。
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水面が静まりました。 
観光ポスターでよく見る景色の出現。
 
正面中央が、戸隠山 1904m。 
左端に見切れているのが、本院岳2030m。
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もう一枚、向きを 変えてパチリ。
戸隠山の右に 九頭竜岳 1883mを入れてみました。 
巨大な岩山。
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雪の残る 山道を 走って、次の目的地へ。
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日本一美しい村 ”鬼無里”へ向かいます。
では、また、明日。

 
本日は、お米が切れたので 千葉へ買い出しw
 
九十九里浜、本須賀ビーチに ちょっとだけ 寄り道しました。
その様子を すこしだけ。
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昨年の震災で 津波が打ち寄せた海岸。
その直後の様子を このブログで ご報告しました。
今では、ずいぶん 回復し、昔の姿に戻りつつあります。
 
ただ、ハマヒルガオの群落は、消えてしまったままですが・・・
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九十九里浜。
明治大学と 法政大学で 文学を教えている 小説家・中沢けい先生が、この浜辺での夜を 小説に書いておられます。
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満月が 銀色に輝く 大潮の夜。
海が 水平線の果てまで 退いていき、遥かな沖で 波が白く泡立っている。
見渡す限り、一面 銀世界。
恋人たちが 砂浜で それをじっと 見つめている・・・
 
そんなお話でした。
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中沢けい先生に、最後にお目にかかったのは、数年前、お茶ノ水での某オフ会が最後です。
今も パワフルに 活動されているようで、なによりでございます。
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そんなこんなで、思い出の九十九里浜でした。
 
 
 
ちなみに、私は、中沢けい先生のイチファンにすぎません。
先生とは、まったくの赤の他人です。
誤解のないように、、、念のためww

 
朝5時に マホロバYHを出発。
(早朝立ちが出来るのが、YHの魅力です)
 
2012年のGW、信州ブラリ旅は、ようやく、”戸隠”へ。
日本100名道のひとつ、”戸隠バードライン”なんです。
 
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長野市 善光寺の 左側を廻り込み、狭い道を 登って行くところから 始まります。
 
いきなり 現れるのが、左右に大きく曲がる、その名も”七曲り”。
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防雪の為、鉄網で囲われています。
本当は、別の道があるですが、そちらは、現在 崖崩れで閉鎖中。
こちらは、う回路です。
 
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”戸隠バードライン”は、林の中を走る道です。
眺望が利く場所は、ほとんどありません。
 
僅かに 北アルプスが見えるカーブで パチリ。
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2キロ程 続く 真っ直ぐ道路が 何度も現れます。
アップダウンが 気持ちの良い 快走路です。
新緑か、紅葉の季節なら もっと 快適なドライブでしょう。
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最近パワースポットとして、さらに有名になった、戸隠神社の社域に入りました。 
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鏡池へ入る道はガードマンが立って、進入禁止。
GW中は、別の道からの 一方通行規制になってました。  
天気が良くなってきたので、一気に 戸隠 奥社へ向かいます。
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奥社の駐車場は、既に 埋まりかけていました。
もうちょっと 遅かったら 長時間待ちになったかも知れません。
戸隠人気、恐るべしです。 
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長い 長い 参道を行きます。
片道2キロの山道。 山登りの始まりですw 
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山門。
周囲は、まだ 雪が残っていました。 
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雪解け水で 参道は グチョグチョ。
みなさん、水を避けて 端を歩いてます。
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残り 500mで現れる石階段。
ここからが、きついのです。
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振り返れば 欝蒼とした 杉並木。
逆光で 霞んでしまいました。
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戸隠岳を 背景(御神体)にして、奥社が 座ってます。
ようやく ここまで 辿りつきました。
登り始めて、1時間20分くらいです。
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最後の鳥居を潜りました。
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ここが 奥社。
まだ、少し 雪に埋まってます。
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では、また、明日。

 
東京都 中央区 日本橋 室町、”むろまち小路” へ。
 
左右に多くの店舗が並ぶ ちょっと面白い通り。 
ここに 天麩羅の名店が有るのです。 
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中央区 日本橋 室町一丁目11。 
天麩羅の”金子半之助”さん。 
 
食べログの評価はこちら。口コミは 200件を越えてます。
 
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ランチタイムの行列が凄いので有名。
結構 豪華な天丼が 1000円以下で食べられます。
 
すぐ ご近所の銀座へ行って 天丼を食べれば 軽く 2000~3000円はします。 
そりゃ、人気が出るでしょう。 
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判っていたこととは 言いながら 凄い行列なので アサリと ギブアップ。
 
別のお店へ向かいますw 
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徒歩2~3分で 日本橋に到着。
文化財に指定されている橋。 
日本一有名な 橋かも知れませんw 
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装飾がお見事。 
 ブロンズのコテコテの塑像。
一応、ドラゴンの姿なのは判りますw
 
 
追記 :平成24年5月30日。
yomogidango様から
”日本橋の装飾は、ドラゴンではありませんよ。麟麟です。「麒麟の翼」という小説、ご存知ありません?”
との ご指摘が。
謹んで訂正させて頂きます。
なるほど、そう言われれば、そう見えます・・・。。。。かねえw
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道のど真ん中に埋め込まれた プレート。
日本の道路の基点を示す 道路元票です。
皆さま、必死になって 車の行き交う 道路の中央で お写真を撮ってます。
が、同じものが 道路脇に 展示されています。
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紅花別館さんへ。 中央区 日本橋1―2。
食べログの評価はこちら。
ここも口コミが 100件を越えてます。 人気店なんです。
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一階は、鉄板焼き。 二階は 洋食。
 
私のお目当ては、二階で出される ”ココット”1575円。
一風変わった、スリランカ風チキンカレーなんです。
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階段でお二階へ。
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赤いテーブルクロスに 高級感が漂ってますw
そりゃ、ここは、天下の日本橋ですから そういうことになるんですw
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大きな壷に入って登場。
これが ココット。
つまり 壷入りチキンカレーなんです。 
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小麦粉を使わないサラサラ カレー。
 
熱く焼かれた壷から 芳香が 立ち昇ります。 
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アップでどうぞ。
誰でも 覗きこみたくなる お姿。
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巨大なラッキョが5粒、お好きにどうぞと、、、、
福神漬けと共に ガラスの容器でついてきます。
お水は、ワインのボトルにたっぷりと、、、
良く冷えて ボトルがツユを纏ってました。
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鳥肉、ウマシなんです。
さほど 辛くはありません。 しっとりした うまさ。 
複雑に絡み合った スパイスが、良く効いてます。 
本当に 美味しい、そして 量が 多い! 
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この小ぶりの 丸ごと ジャガイモが また、お見事。
口の中で 甘く しっとりと解れて 溶けて行きます。
 
ウマシなんですよお。  
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魔法の壷。 いくら食べても 量が減りません。
初めから 残す気はないので 徹底的に頂きました。
 
うましだったですねえ。
舌に残る余韻、ジョウジョウ。 これは、良いカレーです。
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日本橋を代表するカレーです。
紅花さん、お見事です。 
 
 
では、また。

 
午後4時半、信州の鎌倉と言われる”中禅寺”などを見学し、”茶房パニ”へ 到着。
地元では、つとに 有名な 山中の一軒家カフェ。 
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”パニ”の裏道にある ”野倉夫婦道祖神”へ お参り。
 
こちらは、ガイドブックにも載っています。
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お二人の神様が、手を取り合って 美ヶ原を 見上げている構図なんですが、、、、
目の前の家が、邪魔ですw  残念。
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”茶房パニ”で、ティータイム。
 
家族経営のお店。 何もかもが手作り。
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食べログの評価は、こちら。
人気が凄いです。
 
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美ヶ原高原を 見上げる オープンカフェ。
お店のホームページはこちら。
 
12月から 3月までは、冬眠しています。ご注意くださいw
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”パフパフバナナ”とコーヒーを オーダー。
セット料金、900円。
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美人で 愛相の良い、スタッフ女子が、いろいろ お話を聞かせてくれました。
当然、お店のお嬢さんと思っていたので、確認するのを忘れましたぁw
 
冬は、山道が凍結して、このお店まで 辿りつけないので冬眠するんだそうです。
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料理だけでなく、食器も、お店の手作り。
”パニ”のある崖の下の工房”土喜”で、作品を焼いているそうです。
そちらのホームページは こちら。 
崖の上の”パニ”の仲間の、崖の下の”ドキ”ですw
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実は、別所温泉に向かう途中、道に迷って ここに来てしまいましたw
予定にない、まったくのハプニング訪問!
 
私の旅には、こういうことが、よくありますww
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表参道で 1200円で 売っていても おかしくないデザート。
 
他のお料理も 良さげでしたが、何しろ ”刀屋”さんの蕎麦が 凄い量だったので、これで 精一杯w
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別所温泉の山中深くに 佇む”茶房 パニ”。
外国人のバックパッカー様が ガイドブックを手に 訪問していたのには びっくり。
そんなに有名なお店だったんですか!
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”崖の上の茶房パニ”。
老後は、山で器を焼き、美味しい物を食べて暮らしたい、、、
そう 思わせてくれた お店ですw
 
 
 
 
夕暮れになって、ようやく 別所温泉、”上田まほろば ユースホステル”へ 到着。
長野県 上田市 別所温泉40-1。 ホームページはこちら。
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YHのリビングに、林家木久蔵師匠のサイン色紙がありました。
そう言えば、林家一門は、度々、別所温泉で 落語合宿(つまり、慰安旅行ネw)すると聞いたことがあります。
その時のものでしょうね。
 
 
 
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別所温泉、”大湯”のチケットを YHで購入。
ここで買うと、150円の入浴券が、130円なので お得なんです。
 
 
 
 
徒歩で 別所温泉をブラリとな。
ここから、上田市までを、”塩田平”と呼びます。
 
田植えの準備をしている水田が続く、綺麗な盆地でした。
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町の中心、上田交通・別所線、”別所温泉駅”。
見事なローカル線。
 
廃線の危機を乗り越え 今も お客様を運んでいます。 
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ちなみに 時刻表は、こちら。
結構本数があるのですね。
 
 
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そして、やって来たのは、”大湯”。
 
木曽義仲の葵御前が入ったので、”葵の湯”とも呼ばれます。
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露天風呂のある共同浴場。
 
この日は、ショウブ湯でした。
男の子としては、とても 嬉しいサービスですw
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例によって、お写真はここまで。
中の様子は、こちらをどうぞ。 他の温泉も見られます。
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良いお湯でした。
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湯上りの火照りを冷ますため、別所温泉をぶらりとな。
静かな温泉地。
子供に見せられないような 歓楽施設がないのが、とてもよろしい。
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北向観音へ、お参り。
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こちらの漱石(すすぎいし)は、温泉でした。
湯気が出てます。
別所温泉、やります。 温泉場は、こうでなきゃ、いけません。
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参拝。 
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巨木。 
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良い観音様でした。
 
 
 
夕暮れになると 私のコンデジは、写らなくなりますw
最後に 塩田平の風景をパチリ。
遠く 浅間山から 四阿山(あずまやさん)にかけて 雲が出始めていました。
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他にもいろいろ 見学したのですが、お写真の写りが悪いので 割愛。次回の訪問まで お待ちください。
 
 
続きは、また明日。

 
カタクリの大群落で 有名な立科、”津金寺”へ。
 
長野県 北佐久郡 立科町 山部279。
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長閑な山村。 山懐に 抱かれるように佇む古寺。
カタクリと 野草のお寺です。
ホームページは こちら。 
桜は既に散っていました。 
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お寺の門の横。 黒塀の足下が まず 最初の見どころ。
春の野草たちが出迎えてくれます。 
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青い 目立つ花が咲いていました。 
ヤマオダマキ です。
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お寺では、”カタクリ祭り”を開催中。
でも、既にカタクリは 終わっていました。
 
住職が、今年のカタクリは、あっとゆう間に咲いて、あとゆう間に散ってしまった、と 申し訳なさそうに 謝ってました。  
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お寺の裏山を散策。 
 カタクリは 終わっていましたが、多くの野草が咲いています。 
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シロバナエンレイソウ。
初めて見ました。 
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アップで、どうぞ。 
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マムシグサ。 
関東の低山でよく見かけます。
変わった形の花です。 
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一輪づつ咲く ヒトリシズカ。
フタリシズカという花もあります。 
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二輪一組で咲く ニリンソウ。 
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アケボノスミレでしょうか。
斑入りの珍しい花です。 
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白いフタリシズカと 黄色いヤマブキソウのコラボ。
綺麗です。 
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ヤマシャクヤクの白花。 
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アップで。
豪華に見えますが、可愛い花です。 
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シラネアオイが 咲いていました。
昨年は、この花を見るために 谷川岳まで出かけましたっけ。 
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これもアップで。
各地で 盗掘されて 絶滅寸前の花です。 
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イカリソウ。
花火が散った様な形の 面白い花。 
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ヤマブキソウ。
裏山の斜面に たくさん咲いてました。 
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拝観順路の片隅。
社殿の庇の下で ひっそりと咲く スミレがありました。 
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フイリゲンジスミレです。
地面に貼りつくように咲いてます。 
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カタクリの花は、終わっていたとは言え、これだけの花が、10分ほどの散策で 見られるとは、素晴らしいです。
花の名寺、”津金寺”、お見事でした。
 
 
 
 
 
こうして、塩田平の春を満喫した後、夕暮れに、”茶房パニ”へ 到着。
地元では、つとに 有名な一軒家の茶房。
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続きは、また、明日です。

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