タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2012年03月

 
私の住むマンションから、港区 芝方面を遠望w
 
JR山手線 田町駅の 北側に広がる芝の街。
 
ここに 東京港区で 唯一の酒蔵があることを みなさんは、御存じでしょうか。
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江戸時代末期、薩摩屋敷があったことから、芝は、江戸城無血開の舞台となりました。
 
西郷隆盛(南州)・勝海舟の会見の碑などもここにはあります。 
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幕末から明治にかけて、ここ芝の街で 酒蔵を営んでいた若松屋さんが、昨年十月、百年ぶりに 醸造を再開しました。
 
芝4丁目で 江戸の地酒が復活したのです。
 
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目立たない裏筋に、ひっそりとあります。
あの 田町イチ安いカツカレーのお店、とんかつ正ちゃんのお向かい。
 
ここで、東京・港区の地酒が醸造されているのです。
 
ちなみに、都内で日本酒をつくっているのは、6~7蔵。
23区内では、ここ以外には、北区に一蔵あるのみ。
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港区の地酒を造る、 ”東京港醸造 若松屋”さん。
 
ホームページはこちら
 
創業は 200年前。
 
西郷隆盛、勝海舟、坂本竜馬が、この蔵を訪れて 酒を飲み交わしたそうで、代金の借用書が残っているそうです。
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現在の当主は、七代目。
 
レジでは、20歳代の八代目イケメン君が、接客しています。
 
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4m四方ほどの販売スペース。
試飲もやってますが、角打ち店ではないので、飲むことはできません。
 
麻布十番の長谷川酒店にも 卸しています。
 
ガラスで仕切られたお店の奥には、醸造用の巨大な窯が見えます。
期待が膨らみます。
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この蔵で製造しているのは、2種類。
 
ハイビスカスを使ったピンクの濁り酒、”江(ごう)”。
 
微炭酸が溶け込んだドブロク、”江戸開城”。
 
今回は、東京芝の酒、”江(ごう)”。
720ミリリットル、1680円を ゲッツ。
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命名の由来など、チェックします。
 
芝増上寺に眠る 徳川秀忠の妻の名前に 由来しているのですね。
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美味しい飲み方の説明。
 
ロックと 炭酸水割り、そして お湯割りが オススメ。
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さっそく、自宅に戻って、試飲タ~イムw
 
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アルコール分は、8%。
酎ハイなみの度数。
ハイビスカスで着色した、梅肉入りのリキュール。
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ロックで 味見w
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日本酒に一番合うのは、おにぎり・・・と言うのが私の持論。
 
試してみました。フム。
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油物とも 合うはず。
 
イカフライと アジフライで 試してみました
フムフム。
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その他、各種チーズにも合わせてみましたが、どれも イマイチ。
これは、日本酒と思って 飲んでは、イケませんね。
アルコールを感じません。
 
私にとっては、ほとんど、ジュースです。
 
 
お薦め飲み方、その2。 
炭酸水で割ってみました。
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こちらの方が、断然美味しい。
ぐびぐびと、いくらでも 飲めますw
 
女性に受けるお味ですが、とても危険な お酒とも言えます、はいww
 
 
残念ながら、お湯割りにする前に ビンが空になりましたw
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8代目のイケメン君に 醸造水はどうしているの?と訊いたら、水道水を 濾過して 使っているとのこと。
 
東京の水道水は、お酒が作れるほどに 改善されたのですね。
よかった。 
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蔵を再開するために、税務署の酒税課と、長い激しい戦いがあったそうです。
それでも ようやく 復活の一歩を踏み出した、頑張りに敬意を表します。
新たな 東京の地酒の誕生です。
 
では、また、、、、
 
と言いつつ、夜の街に繰り出す私でしたw

旧東海道の第一番目の宿場町”品川宿”。
  
江戸時代には、目黒川の河口だった 水路。
 
今でも 舟遊びの屋形舟が たくさん係留されています。
 
 
この”旧品川宿”周辺は、名店が多い。
大好きな街です。
 
そんな 品川区北品川1丁目8に 本日のお店はあります。
 
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手打ちそば しながわ 翁(おきな)。
ホームページは、こちら。
 
2000年12月に誕生した 新たな 蕎麦の名店です。
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お店の2階にある石臼で手引きした ソバ粉を使ってます。
自家製そばが、絶品と評判。
 
基本的に 昼間しか 営業していません。
最近、水木金の平日だけ、夜の営業を始めました。
 
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お品書き。
拘りの品々の 詳しい説明は、長くなるので、こちらでどうぞ。
 
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イッパイ、やりたくなる お品書き。。。。
 
え~~~い、行っちゃえ!
と言うことで、お薦めの お酒を スタッフ女子に訊くと、、、、、
奥から お酒のお品書きを 盛って来てくれましたw
 
四季桜、菊姫、真澄、、、、、
良いお酒が、揃ってるじゃないのww
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冷酒を頂きます。
 
福島県 二本松の銘酒”大七”。
大七酒造は、以前 このブログでも ご紹介したかもw
済みきった 美しい味わいのお酒です。
 
 
 
 
 
体の中に沁みこむような お味。
素晴らしいお酒。
 
わたしも とうとう 蕎麦屋で 昼間から お酒を飲むような歳になってしまいましたw
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ヘラに乗って 登場、焼き味噌です。
 
柚子の香りが、ふんわりと 立ち昇り お酒に良く合うこと。
ホホが落ちそうです。
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こりゃ、箸が止まりません。  
お酒も止まりませんw 
 
 
 
 
土曜日と祝日だけ 提供される、蕎麦がき。
蕎麦湯の温泉に浸っているようです。
蕎麦の香りがします。
 
 
 
 
 
濃厚な蕎麦の塊。
箸で切り取って 頂きます。
 
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ちょい、ちょい、となw
 
お写真だけで 美味しさが、お判り頂けるでしょうか、、、、w
 
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ワサビも チョイ、とねw 
蕎麦にワサビを つけることを 発見した人に 感謝~~~♪
 
  
締めの もりそば。
このお店の看板商品です。
全粉で 打った 田舎そばもお薦め。 
 
 
まずは、なにも 付けずに ヒトクチ。
そばの微かな香りと ひんやりした喉越し。
ウマシ。
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辛味大根を付けて 頂きます。
上手し。 
摺り下ろしたばかりの ワサビでも 頂きました。
美味し。
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蕎麦湯の味が濃い。
うまし。
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ここの蕎麦は、巧し、上手し、甘しなんですw
幸せをくれる お蕎麦屋さんです。
 
 
 
さすが、旧東海道の第一番宿場町、品川。
奥が深いです。
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では、また、明日。

 
最近、お仕事で荻窪へ行くことが多いのです。
 
またもや、杉並区西荻窪へ。
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JR中央本線、西荻窪駅 南口の商店街。
 
前を通ると、いつも 行列が出来ているので、ずっと 気になっていたお店があります。
 
雑然とした、商店街に入ってすぐ。
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ちょいと 怪しい空気の 路地裏の一角に そのお店はあります。
 
 
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テレビの取材を拒否することで 有名なお店、”はつね”。
タンメンが絶品と評されています。
 
食べログの口コミは、今日現在 266件。
未だに、投稿が増え続けています。
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小さなお店。
カウンターのみ、6席。
老夫婦、二人だけでやってます。
 
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開店は、午前11時頃。
夕方には スープが切れて閉店するようです。
日・月曜日と、祝日は、お休み。
 
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ランチタイムは、ご覧の行列。
この光景を見て、諦めて帰るお客様も多い。
私も、20分以上、待った後、諦めて帰ったことがあります。
 
並んでいるお客様は、土曜日ということもあってか、遠方から来店されたようです。食べ歩きマップを 持っていましたね。
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いつも 厳しい顔をしている女将さんが、時々、外に出て 行列を確認します。
 
行列すること 30分。
やっと入店。。。。土曜日だから、まあ良いけどw
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中では、ご主人が、一人で調理。
ガスコンロ一つと 鉄鍋一つ。
 
丁寧に 丁寧に 本当に丁寧に、食材を 愛おしむように ゆっくり、ゆっくり 調理。
チャーシューを切る時など、まず、眺めて、裏返して、眺めて、左右ひっくり返して、また眺め。。。。そして、そっと 包丁を入れます。
食材の小さなカケラのひとつも 無駄にしません。
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6席のカウンターに座ったお客様の半分は、タンメン。
それ以外の初めてとオボシキお客様は、別々の麺をオーダー。
 
一種類のラーメンを作るのに5分くらい。
その都度、鍋を洗うところから、調理が始りますから、違う種類をオーダーすると、それだけ、時間がかかります。
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最後のお客様に 料理がでるまで 20分程かかりましたか。
 
このペースだと、一時間で、せいぜい2回転半です。
6席だから、一時間に、15食ほどしか作れません。
お客様の回転率が、極めて悪いのです。
 
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キャパが小さい上に、調理に時間が、かかります。
お出かけの時は、たっぷりと 時間をとって来て見てください。
 
まあ、これでは、メディアに紹介されるたびに、行列が出来て、食べられないお客様が続出しますね。
取材拒否は、当然でしょう。
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700円のタンメン。
 
カット済みの野菜を 目の前の鍋で 火を通します。
当然、シャキシャキです。
ウマシ。
 
旨味調味料も ほどほどに使っていて、見た目の通りの美味しさ。
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普通に美味しい、普通のタンメン。
そうとしか言いようがないw
 
メディアで紹介されて、行列が出来るお店になってしまいましたが、いい迷惑かも。
ブログで紹介するのも 余計なお世話なんでしょうね。
書いちゃいましたけどww
 
高齢のご夫婦。
体に気を付けて、いつまでも お店を続けてください。
 
では、また、明日。

 
最近、お仕事で 荻窪へ来ることが増えました。
JR中央本線、荻窪駅をパチリとな。
 
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荻窪駅 南口商店街の”すぱいす”さんで、ランチ。
杉並区 荻窪5丁目16、カレーの専門店です。
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置き看板に貼られた お勧めメニュー。
スパイスが香ばしく芳る店内へ、我慢出来ずに 引き込まれてしまいましたw
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カウンター、12~3席。 テーブル、2卓(だったかなw)
小さなお店です。
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メニュー。
オリジナルカレーがいろいろ。
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一番人気と言う、骨付きチキン、840円をオーダー。
お店で一番辛い、激辛4倍にしたので、+200です。
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待つこと しばし。
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登場。
美しい姿です。
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ほど良く煮込まれて、トロケル、チキン。
スプーンで触ると ハラリとほぐれます。
 
サラサラのルー、ウマシ!
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複雑なスパイスの香り。
20種類以上のスパイスを調合しているそうですが、カルダモンがメインだとか。
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野菜ベースのカレーは、酸味が効いていて美味。
ご飯は、麦ご飯。
麦ごはんなんですよ~~~~!
 
他では、食べられない ヘルシーカレーです。
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さすがに、激辛4倍は、辛かった。
唇と舌がピリピリ。
完食はしましたが、15分ほどかかってしまいました。
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大満足の一杯。
他にも 魅力的なメニューがいっぱい。
 
 
 
 
1週間後、またもや荻窪駅へ。
”すぱいす”に再訪問ですw
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荻窪駅南口を出て すぐの すずらん通りにあります。
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牛すじのトマトカリー、1300円。
”とろとろに煮込んだ牛すじとトマトにバジルの香りを添えて”。。。。
 
これは、見過ごせないでしょうw
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しかし、まあ、目移りするメニューの説明。
カレー好きには、我慢出来ないですねw
 
 
 
 
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コジャレた店内。
雑誌で紹介された記事が、入ってすぐの横の壁に貼られています。
有名店なのでしょう。
ランチタイムは、結構、お客様が入ってます。
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ラムのスパイシーカレーを注文するお客様が、半分くらいですね。
季節や、日によって、メニューが 替わるようです。 
 
この日は、辛さ控えめで、激辛2倍にしましたw
100円アップです。
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彩りも美しく登場。
スパイスの芳香が ふわっと来ます。
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辛いと言うより、スパイシー。
トマトの酸味が良く効いて、美味しいです。
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麦ご飯にカレーが、こんなに合うなんて。
スプーンが止まりません。
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牛すじ肉は、完全にトロトロ。
ゼラチン質が、プルンと、歯と舌を撫でますw
心地よしw
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完食。
このお店は、メニューを食べ切るまで、通ってしまいますねw
なんと危険なお店であることかw
 
ちょっと、高めのランチではありますが、満足度 高しです。
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意外とカロリーが、高いのか、夜まで お腹が空きませんでした。
油の使用量が、見た目より 多いのかも。
 
さあ、次は、”市場に流通していない日本古来のほうれん草”ですね。
頑張りますw
 
では、また、あした。

河津町で 桜まつりを 楽しんで、次は”天城越え”。
 
当然、一曲歌いますw
♪あまぁぎぃ~~~~~(こぶし)
♪ごぉおぉぉおおえぇぇ~~~(こぶし)
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河津町から修善寺温泉まで、伊豆半島の背骨、天城山脈を越えます。
道中は、見どころ一杯。 
楽しいドライブでした。
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最初に 現れるのは、河津七滝(かわつななだる)のループ橋。
巨大すぎて 写真に納まりません。
この辺りも河津桜の名所。
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七滝(ななだる)を巡る、”踊り子遊歩道”は、昨年の台風で 土砂崩れがあり、途中までしか行けません。
 
やむなく、崖の上からパチリとな。
まるで、急流に浮かぶ花の小島です。
 
☆平成24年7月25日訂正。
今年のゴールデンウイークから、踊り子歩道も、温泉も再開したそうです。皆様、安心して、ご訪問くださいませ~~。
 
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散策後、”天城隧道(あまぎずいどう)”へ 向かいます。
 
”隧道(ずいどう)”とは、トンネルのこと。
新道ではなく、旧道を通りましたが、酷いダートコースでしたw
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180度カーブでは、数回切り返ししないと曲がれないところがありました。
穴凹を避けて、車底が摺らないように 崖の路肩ギリギリを走ったり、冷や汗をかきましたw
(それが、ダートコースの楽しみなんですが。w)
 
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ようやく、”天城隧道(あまぎずいどう)”に 到着。
 
 
川端康成の”伊豆の踊子”や、松本清張の”天城越え”などの小説に登場するので有名。。。。
と言うよりは、あの名曲で 日本中に名を知られたトンネル。 
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当然、一曲歌いますw
 
♪あまぁぎぃ~~(こぶし)
♪ずいどぉおぉぉおお~~~~(こぶし)
 
 
1904年(明治37)に完成し、全長446メートル。
アーチや 側面は、すべて石です。 イメージ 3
 
隙間からは、地下水が 浸み出し、苔ムシてます。
 
心霊スポットと言われているトンネル。
対向車がくると 摺れ違えないし、お化けが出そうなので、入るときには クラクションを タップリ鳴らしました。
 
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トンネルを抜けると、伊豆市。
河津町、サヨウナラ~。また来ます。
 
 
 
反対側の入口は、少し賑やか。
駐車場も広めだし、トイレもあります。
観光客が たくさん 写真を撮っていました。
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お昼時になったので、道の駅”天城越え”へ。
小奇麗な店内。
猪料理などやってます。
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メニューいろいろ。
わさボナーラに惹かれましたが・・・
 
ワサビ葉海老天丼、1150円をチョイス。
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登場。
ちゃんと 蓋が付いてます。
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オープン。
1150円ですからねぇ。
まあ、観光地価格ということで。
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ワサビの葉の天麩羅は、風味が飛んで、ワサビの香りがしません。
ワサビの成分は、揮発性。
火を通すと ただの葉っぱになってしまいます。
アイデアは、面白かったんですけど、ちょっと、残念。
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お土産で買って来た、”伊豆の旅唄”。
銘菓”蒸しきんつば”です。
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職場で 皆様にもおすそわけ。
河津桜の話で 一時盛り上がりました。
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薄皮越しに 餡が 透けて見えます。
美しいです。
 
伊豆は、やっぱり、”旅唄”ですよね。(意味不明W) イメージ 14
 
当然、ここで、一曲。
♪あなたとぉ~~~~ 
越えたいぃ~~~(こぶし)
♪あまぁぎぃ~~~~
♪ごぉおぉぉおおええぇぇ~~~(こぶし)
 
 
 
本日は、以上です。
では、また、明日。

 
昨日は、静岡県 伊豆半島の河津町(かわつちょう)へ、お花見に行って来ました。
 
河津町の”第22回河津桜まつり”の案内は こちら。
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昨日が、桜まつりの最終日。
中年男の気ままな 一人旅。
足の向くまま、気の向くままに ぶらりとな。
 
 
会場には、3か所に、無料の足湯もありました。
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河津川沿いの ウオーキングコースを一周します。
ゆっくり歩いて 2時間足らずでしょうか。
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一昨日の大雨で、満開の桜が 散り始める中を 散策。
綺麗でしたね。
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例年なら、一月中に咲き始めると言う、日本一の早咲き桜。
今年は、遅れに遅れて、先週 ようやく満開になりました。
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満開になった途端に 桜まつりが終了すると言う 異常事態なんです。 
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河津桜は、初めに花が満開になり、その後葉が出るのですが、今年は悪天候のため 花と葉が一緒に出ています。
滅多に見られない光景・
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峰温泉・大噴湯の湯煙が、町並の向こうに見えました。
行かずばなるまいw
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ヤグラから立ち上がる 大噴湯・・・の湯気だけですw
 
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大噴湯(自噴泉)の噴き上げは、朝9時半が 第一回目。
その後は、一日数回あります。
地上約30mまで 噴き上げるそうですが、朝早く来過ぎて、9時半まで 待っていられませんw
湯気だけ見て、先に向かいます。
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散策路は、花のトンネルでした。
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もう少し、青空があると もっと良かったのに、ちょっと残念。 
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菜の花と一緒にパチリとな。
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昨日までは、夜間のライトアップもありました。
もう、今年の桜まつりも 終わりです。 
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散り染める花弁を 踏みしめて、アップで パチリ。
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雨あがりなので、幹に たくさんの花弁が付いてます。 
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お花見となれば、当然 焼き鳥ですね。
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牛串500円、ゲッツ。
河津桜を見ながら頂きます。
トロケル脂身、美味し。
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河津桜の原木。
道路に はみ出すくらいの大木でした。イメージ 11
 
 
 
 
 
昭和30年頃、2月なのに 花が咲いているのを 発見したそうです。
川筋の桜並木は、すべて この一本の桜の子孫。
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寒緋桜(カンヒサクラ)と 早咲きで有名な大島桜(オオシマサクラ)の自然交配種。
濃いピンク色の大きな花が特徴。
この原木は、まだまだ、元気に咲いてます。
 
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滅多に 雪が降らない 南伊豆の河津町は、今年二回も冠雪したそうです。
河津桜は、通常1月下旬から、3月初旬まで咲くのですが、今年は 本当に 寒くて、3月中旬に満開を迎えるのは、初めてだそうです。
 
 
 
明日に 続きますw
では、また。

 
東京都 港区 芝浦三丁目。
イタリアン レストラン「NAVIRO(ナビリオ)」でランチ。
 
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オーナーシェフ池ノ谷さんが、修業時代を過ごした、イタリア ミラノの歴史的市街地区、”NAVIRO(ナヴィリオ)”。
芝浦に良く似た 運河の街にちなんで お店の名前が付けられました。イメージ 2
 
 
 
 
 
正面は、意外と小さい。
お隣には、居酒屋”芝浦バル”が、最近オープンしました。
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自宅マンションから、徒歩2分のお店w
ランチタイムは、パスタランチ、各950円。
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”NAVIRO(ナビリオ)”とは、イタリア ミラノの古い街の名前。
お店のホームページで紹介されています。
 
(池ノ谷シェフのツイッターが見つかりません。忙しくて止めてしまったのでしょうか。)
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”NAVIRO(ナヴィリオ)”の写真が たくさん 貼られています。
良く見れば、ベネチアの有名な橋も混ざっています。
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芝浦は、運河の街。
でも、運河を見ながら食事できるお店は、数軒しかありません。
芝浦で もっとも 運河に近い テラス席がここ。
寒さに備えて ストーブも 一年中 座ってます。
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席に座ると、池ノ谷シェフが近付いてきて、
”済みません。ラザニア売り切れました。”
 
そう言えば、ここ数年、ランチで ここへ来るたびに ラザニアばかり、オーダーしてましたw
下のお写真は、以前頂いた特製ラザニア。一日10食程度の限定品。
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お料理が来るまで、20年も昔に、ブラリ旅した ミラノを思い出してました・・・・
以下、少し古い写真ですが、ミラノの風景をどうぞw
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エマニエル2世のガレリア。
ミラノの大聖堂の横にあります。
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東京で言えば、銀座一丁目のような場所です。
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丁度、春分の日の夕方。
復活祭のパレードが通過する頃でした。
ロンバルジア平原に沈む夕陽が、水平にガレリアを走り抜けました。
絶景!
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レオナルド・ダ・ヴィンチの”最後の晩餐”があるサンタマリア・デレ・グラーチェ教会の中庭。
”最後の晩餐”を僅か数分の差で見られなかった話は、以前 この「ブログで書きました。
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この日のオーダーは、”豚ホホ肉と揚げナスのオリーブオイルスパゲッティ”。
熱々 ふっくら、さっくりサクサクの バゲットと サラダが付いて、950円。
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サラダの上に乗っているのは、小麦を茹でて塩を振り、オリーブオイルで和えたもの。
ひょっとして、東京で最近流行している、古代麦”スペルト小麦”でしょうか。
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このお店のパンは、いつ来ても 美味しい。
持って帰りたいくらいですw
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登場。
”豚ホホ肉と揚げナスのオリーブオイルスパゲッティ”。
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ニンニクと赤唐辛子の風味を利かせたパスタ。
イワユルひとつのアーリオ・オーリア。
エキストラバージンオイルが、豚ホホ肉の脂との相乗効果でウマシなんです。
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美しいです。
豚ホホ肉は、ほどよい 歯ごたえ。
揚げナスは、脂を吸って トロトロ。
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結構なボリューム。
これなら 大盛にしなくても お腹一杯になります。
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豚肉に振った塩が、オリーブオイルと乳化して、旨味になったスープ。
表面の脂が、光ってます。
これは残せませんw 
ウ~~マ~~シ。
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完食。 御馳走様でした。
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”NAVIRO(ナビリオ)”に 似た 芝浦運河の風景。
いつの間にか、幸せのセピア色ですw
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懐かしい街、ミラノ。
そして、大好きな我が街、芝浦。
 
 
 
では、また、明日。

 
千葉 鋸南町 の旅、最終話。 
標高329m の”鋸山(のこぎりやま)”の山頂へ。 
石切り場の跡を行きます。
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ここで切りだされた石は、江戸城の石垣を初め、多くの土木工事で使われたそうです。
今は、もう採掘を止めていて、欝蒼と樹がしげる森になっています。イメージ 2
 
 
 
 
山頂直下の広場に到着。
 
右の壁に刻まれているのは、”百尺観音”。
左の崖の上に突き出しているのは、有名なあのスポットです。
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今回の目的地、”あの場所”を見あげます。
人影がチラホラ。 歓声も聞こえます。
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それにしても巨大な崖。
凝灰岩は、鉄ノミでも切り易いので、採掘には、うってつけだったんでしょうね。
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石を削り取った ノミの跡。
水平に綺麗に揃っています。
表面に苔が生えて、時代を感じるところを パチリ。
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百尺観音にお参りします。
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真下からの見上げ。
巨大ですねえ。イメージ 18
 
四方を石の崖でかこまれた広場は、薄気味悪し。
早々に 立ち去ることに・・・
 
 
山頂近くまできました。
例のスポット、”地獄のぞき”は目の前です。
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目もくらむ絶景。
背後は、遠く 遥かに 東京湾。
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角度を変えて、パチリ。 
どうぞご覧ください。
地獄を覗く人々の姿ですw
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ちょいとアップでも。
 
観光ガイドに連れられた、年配の団体も ワイワイ。
皆さん、命が惜しくないのでしょうか。
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ここまで来たら、私も 地獄を覗くしかないでしょう。
覚悟を決めて、岩をよじ登ります。
 
時々、後ろを振り返りながら・・・パチリとな。
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下は、地獄・・・。
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ダメでした。
地獄をチラミしただけで 引き返しましたw
そして、のこぎり山の 本当の山頂へ。
突き出たこの岩の上です。
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山頂から見た 北方向。
高速道路、”館山道”が 見えます。
あいにくの曇り空。
晴れていれば、東京湾が 綺麗に見えたはず。
ちょっと残念。
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南側の眺望。
房総半島の先端を パチリ。
中央が、ランチを頂いた”ばんや”さんのある、保田漁港。
夏には、賑わいそうな 砂浜もありました。イメージ 9
 
 
鋸山登頂に無事成功。
早春の房総半島の旅は、以上です。
 
では、また、明日。

 
鋸南町の鋸山(のこぎりやま)。
南側斜面一体を境内としている、日本寺を 散策しました。
 
このお寺は、麓を 何度か 車で通ったことがありますが、来たのは 初めてです。
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内房ラインを 走ると ロープウエイのある 目立つ山がここ。
 
ランチを頂いた”ばんや”さんから、お寺の入口まで 直通のバスが出ています。
 
ロープウエイの反対側から 山に入ります。
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日本寺は、約1300年前、行基によって開かれた関東最古の勅願所なんだそうで、自然が豊かです。
入口の大国堂の周囲は、ちょうど、梅と 水仙が綺麗に咲いていました。
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一昨日、3月4日。
薄曇りの天気で、肌寒かったのですが、花を愛でながら 散策すると たちまち 汗が滲みますw
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坂道と言いますか、階段が多い境内です。
紅梅の中に 少しですが、白梅もありました。 
勾配の白バイ。(意味不明)
 
 
 
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今年の水仙は、長持ちだそうで、まだ 見ごろが続いています。
 
アップでどうぞ。
立ち込める 良い香りが、ブログでは お届け出来ません。
残念です。 
薄紫のスミレの花も チラホラ。
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境内の案内はこちら。
お寺のホームページです。
 
最初の見どころ、大仏へ。
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巨大な大仏。(冷え症が冷たい的な表現)
天明三年(1783年)に 岩山を3年かけて彫刻したんだそうです。
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薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい) が、正式名だそうですが、フム。
紅梅を前において パチリ。 季節感を出してみました。 
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山頂へ向かう階段。
絶景の展望所まで、徒歩30分程度と 案内書きにありましたが、結構 きついです。
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岩穴、二天門を 潜ります。
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二天門の両脇の 仏像。
阿と 吽ですね。 てことは、つまり ここが、山門?
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西国観音。
この辺りは、ガイドブックによると、”羅漢エリア”とかいてあります。
小さな石仏が 山の斜面に たくさん あります。
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急ぐ旅ではないので、 じっくりと見学(お参り)。
凄い数です。
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これは、100体観音だったでしょうか。
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いよいよ山頂へ。
”地獄覗き”のある 絶景の山頂エリアは、また、明日です。
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本日は、ここまで。
パソコンの調子が悪いので 悪しからずですw

 
昨日は、久々に 南千葉へ行って来ました。
まあ、鋸南町まででしたけど。。。w
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千葉県 安房郡 鋸南町 吉浜。
漁協直営店、”ばんや”さんでランチ。
海の側、港の目の前です。
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巨大な看板。
127号線、”内房なぎさライン”に面していて、巨大な駐車場があります。
JR内房線 保田駅から、徒歩15分。 無料送迎バスもあります。
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食べログの口コミ数、320件以上。
超有名店です。
昨日は、日曜日、12時過ぎには、超満員。
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食事受付の紙に名前を記入。
家族ずれの他、観光バスも 何台も乗り付けています。
お隣の敷地には、同じ漁協の経営する 温泉もあります。
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元々は、漁師さんの食事場所だったようで、朝9時からやってます。夜は 18時で閉店なので ご注意ください。
 
お勧め魚料理、色々。
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家族で来て、貝焼きをするのも楽しいでしょうね。
私は、いつもの 一人旅ですけどw
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正面の壁に貼られているのがメニュー。
流石に、漁協直営だけあって、珍しい魚の名前があちこちに。
本日の一推しは、地元の珍しい魚も使った、”地魚海鮮丼”。
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テーブルと お座敷、数百席は、あります。
別館もあります。
それらが、すべて 超満員。
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30分以上は、待ちそうなので、お土産コーナーへ。
主役は、干物と 海鮮類。
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サバの干物。珍しい。
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醤油を付けた イカの干物。
今の季節は、アオリイカ。 あの青い目の綺麗なイカです。
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獰猛な顔をした、カマス。
魚は、やはり、野生動物なのです。
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試食もやってますが、食事前なので遠慮しました。
(何しろ ”ばんや”さんは、大盛で有名w)
 
まあ、食べなくても判ります。 美味しいに 決まってます。
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南房総産の伊勢海老。
長い髭を振ってます。
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こちらは、同じく クロアワビ。
伊勢海老より、貴重な 一品です。
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房総のサザエは巨大です。
波が静かな 海では、殻に ツノがありません。
ハマグリも巨大。
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待ち時間50分。 意外と待ちました。
食事のルール書きを テーブルで読みます。
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オーダーは、ホウボウの煮物、730円。
ご飯セット、260円と合わせて、990円。安!
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一匹丸ごと 海の中で泳いでいる姿で登場。
今にも 逃げ出しそう。
生きの良さが 伝わって来ます。
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強面のお顔。
こう言う 顔をした魚は旨いんです。
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流れるような 流線形。(腰が腰痛的な表現?)
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白身の魚です。
甘く煮漬けた 醤油タレが 良く染みて ウマシ。
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ホックリと外れる身が 素晴らしいお味。
ウマシです。
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暖かいご飯に オンザライス。
ツユをたっぷりと掛けて 頂きます。
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こういう 珍しい魚は、港区では、あまり流通しません。
ここまで 食べに来る価値は 十分。
他にも 定置網に”かかってしまう”珍しい小魚も いろいろと あります。
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完食。
骨だけになった、方々(ほうぼう)さんに感謝です。
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房総半島の港町、保田漁港の超有名店、”ばんや”さん。
御馳走様でした。
楽しませて頂きました。
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明日は、このお話の続きです。
 
では、また。

昨日は、年に一度のひな祭り。
夜明けの東京は、朝焼けで綺麗でしたが、実に 寒かった。
外に出るのが億劫なので、冷蔵庫の残り物を片付けることにw
 
本日は、パンダカレーを作って以来の、自炊シーンの公開です。
男の適当料理です、はいww
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冷蔵庫の残り野菜を使って、美味しい料理を 手早くつくる。
それには、なんてたって、パエリアが一番!
 
タマネギ半分、ニンジン10センチを ミジンギリ。
赤いパプリカが、冷蔵庫の野菜室で 出番を待っていたのは、ラッキーでした。
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有頭エビを ニンニクを効かせた オリーブオイルで焼きます。
 
焼けたら、別皿に取り、同じ鍋に タマネギとニンジンを 投入し、炒めます。
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下のお写真は、エビのソース。
ニンジン、セロリ、タマネギを オリーブオイルで炒め、白ワインで煮込む。
そこに 近所のマーケットで 山盛1パック50円で買って 冷凍しておいた エビの頭を ドサッと投入。
丹念にエビの頭を潰して 旨味をだして 漉したスープ。
いわゆる一つの 自己流アメリケーヌソース。
このスープが切り札ですw
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野菜に火が通たら、コメ1合を洗わずに投入。
絶対に洗ってはいけません。
コメがスープを吸わなくなります。
パエリアは、美味しいスープを吸わせた、ご飯を頂く お料理なんです。
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コメが 透明になるまで 炒めます。
そろそろ 頃あい。
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鍋の残り物の野菜を投入。
白菜、ネギその他諸々、なんでもありですw
 
頃は良し、火力を最強にして、鍋を熱々にします。
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エビスープの投入で 一気に湯気が立ちました。
白い物は、前日 食べ切れなかった イカ刺し。
 
火力を落とし、鍋に 蓋をして 15分待ちます。
 
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炊き上がり。
少しスープが、残っているくらいで 丁度よし。
ここで、色どり野菜や 具材を表面に 並べます。
料理のデザインに凝る人は、この辺りが 楽しみなんだそうで。
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先ほど炒めておいた有頭海老。
さらに 水菜、エノキ、その他諸々。
適当に並べますw
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蓋をして、再び、火力を強くし、鍋底を熱々にします。 
オコゲ作り タイム スタート。
鍋がチリチリと 音を立てるのに 神経を集中。
もはや 出来あがりまで 鍋を 離れることは出来ません。
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音が変わりました。
底には オコゲが出来始めています。
 
私のコノミに 炊き上がるか、どうか。
このあたりが、腕の見せ所。
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まずまずの出来あがり。
仕上げのブラックペッパーと 乾燥パセリを パラパラ。
 
 
レモンを 軽く絞るとさらに 美味。
でも、寒いので 外に買いに行く気はありませんw  これで 十分w
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有頭海老、美味し。
ムシャブリ付いてしまいましたw
 
海老スープを タップリ吸いこんだ ご飯も 濃厚なお味で 旨し。
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それにしても IHとは、便利な物。
火加減と時間を セットすれば、横に付いていなくても 自動的に 料理してくれます。
さらに、出来あがると、コンロを切って ブザーで呼んでくれるのです。
 
何度でも 火加減と時間を 一回 覚えれば 失敗がありません。
便利な世の中になったものです。
結婚しない 独身男性(女性)が、街に溢れるはずです。
 
 
 
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職場でもらった チョコなど デザートで 食べて 今年のひな祭りは 終了。
 
 
 
では、また。

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