この日のランチは、荻窪で、蕎麦。
念のために もう一度。
ラーメンではなく 蕎麦を食して来ましたw

JR中央本線 荻窪駅北口を出て 延々と西に向かって歩きます。
途中、お寺の境内を抜けるのが近道。

JR沿いの緑道を 突っ切ります。

徒歩7~8分。
目的地、”御免蕎麦司 本むら庵 荻窪本店”。
大正13年創業。
如何にも 老舗っぽい 重厚な外観です。

東京都 杉並区 上荻2-7。
(24年2月1日訂正。「上荻」が正解だそうです。失礼しました。)
住宅地の中にありますが、隣に広い駐車場があります。
中央線で 都内へ向かう時、荻窪駅の 手前で 左側の窓の外を見ていると 目立つ建物がそうです。

ホームページは、こちら。
基本、火曜日が定休日です。

入口をはいると すぐに 囲炉裏のある ゆったりした 待ち合いがあります。
この日は、お昼時とは言え、空いていたので あっさり 座れました。

窓際の四人掛けテーブルで まったりと 庭など眺めます。


奥の蕎麦打ち場が、ガラス越しに見えるようになってます。
良い雰囲気。これが蕎麦屋です。
個室、座敷、テーブル合計80席ほど。広いです。

メニュー、単品が色々。
ツマミに最適な 小品が たくさん。

創業以来、拘り続ける、”挽きたて、打ち立て、ゆでたて”の3たての原則。
それを 今でも守り続けるお店。
美味い蕎麦を食べたかったので、ざるにしようかと思いましたが、、、、
オーダーは、季節の変わり蕎麦、”ゆず切りそば”、1365円。

登場。
説明は不要でしょう。
お店で ソバ粉を管理し、すべてを自家製でやってます。



ゆずのかおりが、ふんわりと蕎麦から漂います。
旨しです。


贅沢に 本物の生わさびが付いてきます。
たっぷりと 擦りおろして頂きます。



締めは、蕎麦湯。
濃厚で これも蕎麦の良い香り。

デザートメニュー。
そば志るこ、630円をオーダー。

塩コンブとセットで出て来ました。

オープン。
美しいです。

蕎麦で作ったダンゴ。
弾力があって 舌で押すと ネットリと溶けるように切れます。

十分な甘さ。
これぞデザート。
美味しですねえ。

塩コンブとの組み合わせに 最初に気づいた人に 感謝です。
お汁粉の甘さが、すっと 立って 一段とウマシ。

御馳走様でした。満足しました。

やっぱり、東京は うどんより 蕎麦です。
帰り際に レジで 女将さんに
”六本木にも系列店がありますよね。”
と、訪ねると、、、
”あちらは、もう 別の会社ですから”、とのこと。
ふ~~ん、色々あったのね、このお店も。

では、また、明日。