タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2012年01月

 
この日のランチは、荻窪で、蕎麦。
 
念のために もう一度。
ラーメンではなく 蕎麦を食して来ましたw
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JR中央本線 荻窪駅北口を出て 延々と西に向かって歩きます。
 
途中、お寺の境内を抜けるのが近道。
 
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JR沿いの緑道を 突っ切ります。
 
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徒歩7~8分。
目的地、”御免蕎麦司 本むら庵 荻窪本店”。
大正13年創業。
如何にも 老舗っぽい 重厚な外観です。
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東京都 杉並区 上荻2-7。
(24年2月1日訂正。「上荻」が正解だそうです。失礼しました。)
 
住宅地の中にありますが、隣に広い駐車場があります。
 
中央線で 都内へ向かう時、荻窪駅の 手前で 左側の窓の外を見ていると 目立つ建物がそうです。
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ホームページは、こちら。
 
基本、火曜日が定休日です。
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入口をはいると すぐに 囲炉裏のある ゆったりした 待ち合いがあります。
この日は、お昼時とは言え、空いていたので あっさり 座れました。
 
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窓際の四人掛けテーブルで まったりと 庭など眺めます。
 
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奥の蕎麦打ち場が、ガラス越しに見えるようになってます。
良い雰囲気。これが蕎麦屋です。
 
個室、座敷、テーブル合計80席ほど。広いです。
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メニュー、単品が色々。
ツマミに最適な 小品が たくさん。
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創業以来、拘り続ける、”挽きたて、打ち立て、ゆでたて”の3たての原則。
それを 今でも守り続けるお店。
 
美味い蕎麦を食べたかったので、ざるにしようかと思いましたが、、、、
オーダーは、季節の変わり蕎麦、”ゆず切りそば”、1365円。
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登場。
説明は不要でしょう。
お店で ソバ粉を管理し、すべてを自家製でやってます。
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ゆずのかおりが、ふんわりと蕎麦から漂います。
旨しです。
 
 
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贅沢に 本物の生わさびが付いてきます。
たっぷりと 擦りおろして頂きます。
 
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締めは、蕎麦湯。
濃厚で これも蕎麦の良い香り。
 
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デザートメニュー。
そば志るこ、630円をオーダー。
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塩コンブとセットで出て来ました。
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オープン。
美しいです。
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蕎麦で作ったダンゴ。
弾力があって 舌で押すと ネットリと溶けるように切れます。
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十分な甘さ。
これぞデザート。
美味しですねえ。
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塩コンブとの組み合わせに 最初に気づいた人に 感謝です。
お汁粉の甘さが、すっと 立って 一段とウマシ。イメージ 20
 
 
 
 
 
御馳走様でした。満足しました。
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やっぱり、東京は うどんより 蕎麦です。
 
帰り際に レジで 女将さんに
”六本木にも系列店がありますよね。”
と、訪ねると、、、
”あちらは、もう 別の会社ですから”、とのこと。
 
ふ~~ん、色々あったのね、このお店も。 
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では、また、明日。

出版会社 白水社さんのホームページに、社員の方が激辛挑戦10番勝負を掲載さえれています。 
かってに、ご紹介しちゃってます。ごめんなさい。
 
上記コラムの最後、エピソード”第一位”を 読んでから 今日のブログを呼んで頂くと、判り易いかもw
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東京一辛いカレー(あるいは、日本一かも)を食すべく、渋谷駅で 東横線に乗り換えて、、、
目指すは、3駅目の 祐天寺駅。
 
目黒区 祐天寺2丁目。
ここは、20年以上前、お仕事で縁があり、通っていたことがあります。
その時以来の訪問。 
”カーナ・ピーナ ”という、インド料理店がなければ、再び来ることは、なかったでしょうね。
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駅から徒歩3分ほど。
ちょっとさびしい商店街の中にあります。
 
激辛王たちの挑戦を跳ね返し、完食を拒み続けるのは、裏メニュー”スペシャル ホット”。
 
途中で何度も このまま食べずに帰ろうと 思いました。
相手は、胃の粘膜が焼けただれるとか、体全体が溶鉱炉となって悶絶するとか、恐るべき都市伝説に彩られたカレーです。 
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店の前に立った時、過去の激辛料理への挑戦でも無かった緊張感に包まれました。
自問します。 何故、食べねばならないのか。
 
答え、、、、、
そこに激辛カレーがあるから。
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引き返そう。それも勇気だ。
登山者が、もっとも称賛されるのは、登頂に成功した時ではない。
チョモランマの山頂を眼の前にしなが、危険を避けて引き返した時だ。
 
そう呟く心に反して、勝手に 右手が ドアを開いていました。。。。。
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狭い店内。
4人掛けテーブル6卓、カウンター6席、合計30席ほど。
 
マスターとママの二人だけで やってます。
有名店だけあって、行列が出来るほど 混みあうこともあり、1時間待ちも珍しくないとか。
昨日は、開店早々ということもあり、すんなり着席。 
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カウンター席の目の前に積まれた 香辛料の山。
 
ムシャぶるいが、走ります。
 
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メニュー。
書かれているカレーの辛さは、マイルド、セミホット、ホットの3種類のみ。
 
情報では、裏メニューとして、”ベリーホット”があり、裏の さらに裏メニューとして、”スペシャルホット”があるとのこと。
 
その”スペシャル”こそが、ナンびとにも 征服を許さず、激辛世界に君臨し続ける チョモランマなのです。
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セットメニュー、ランチセット1000円オーダー。
通常の2倍の量があると言われる”普通サイズ”をチョイス。
 
肉を咀嚼しないと飲み込めないため、もっともさの被害を受けると言う、マトンカレーを わざわざオーダー。
 
さて、ここからが、お店のママとの話し合いですw
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スペシャルを希望する私に 囁く 甘い(辛い)誘惑。 
 
辛いですよ~。
大丈夫ですか~~。
本当に大丈夫ですか~~~。
よした方が良くないですか~~~~。 
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あっさり、腰が砕けた私。
予定変更。 
まずは、”ベリーホット”から、挑戦することに。
 
 
しかし、まあ、何という大盛。
挑戦意欲を掻き立てる 美しいお姿。 
立ち昇るスパイスの芳香。
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アトからだと ノドを通らないかもしれないので、スパイシーなドレッシングをまとった、サラダから頂きます。
 
美味しいです。
 
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  ドリンクは、ヨーグルトドリンクの”ダヒ”。
ほんのりした酸味が利いて美味しい。
 
実は、この酸味の利いたドリンクが、救世主なのです。 
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ソウ イッツ ア ブレイブ ハート。
 
ベリーホットの溶岩台地に切り込みます。
 
待ちに待った瞬間の訪れです。
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オン ザ ライス。
 
スプーンを通して伝わる重量感。
 
幸福。。。。 
 
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とても美味しいのですが、口の中で 香辛料の苦味が勝ち過ぎですね。
(自分から辛くしてもらって、文句を言う私) 
 
マスターが、目の前の棚から 袋入りのカイエンヌンペッパーを 取り出し、私のカレーに大量投入するのが見えましたので、その味ですか。
 
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マトンは、しっとりと 蕩けるのですが、強い辛さのために せっかくのお味が はっきりしません。 
ちょっと残念。
それでも 十分に 美味しいカレーなんですけど。
 
 
水を飲むのは厳禁。一気に行きます。 
しかし、最後の1/3あたりで 手が止まりました。
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もうダメか。
そんな時、目に映ったのが、 酸味の利いたヨーグルト飲料”ダヒ”。
 
『唐辛子の辛味成分は、水に溶け、塩水なって 脂と化学反応し ルーの旨味成分になっている。そこに、酸を入れたらどうなるか。
酸と脂が縮重合し、カルボニル基が出来て、辛み成分が消えるはず。』
 
高校3年の化学Ⅱで習った知識ですw 
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”ダヒ”を飲み、口を 大きく開けて 2~3回呼吸すると、不思議と辛さが消えましたね。
すごいッス!化学万歳!!
 
余裕で完食。 御馳走様でした。
 
激辛インド料理を食べるには、”ダヒ”。
これ、決まりですね。  
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次回は、”スペシャルホット”でも 大丈夫かな。
 
でも、このお店で 本当に美味しいカレーを食べたいなら、表メニューの”ホット”が一番でしょう。
やはり、”ベリーホット”は、旨味と 辛さのバランスに欠けました。
 
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レジでお金を払う時、ママが 私の顔を見ながら、感心したように(呆れたように) 笑ってました。
本当に 完食するとは、思っていなかったのかも。  
 
なお、”ベリーホット”は、通常料金+400円です。
念のため。 
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しかし、悲劇は、この15分後に始まったのですw
 
噂に聞く 燃えたぎる溶岩が、胃の中で暴れ始めました。
それは、少しの時間で 収まり、また、数分後に襲いかかって来ます。
 
その 繰り返しが、徐々に早くなり、ついには、立っていられないほどの激痛となって、全身が痙攣し始めました。
 
駅の反対側の公園のトイレで しばしの間、意識を失っていましたね。
これほどのダメージは、激辛挑戦で はじめてです。
 
 
やはり、”スペシャルホット”の挑戦はよそう、そう 決心する私なのでした。
 
 
 
では、また、明日。

 
先日、一月八日、成人の日です。
江東区 門前仲町へ、”ディラーニさんのスリランカカレー”へ 行って来ました。
 
2~3年ほど前に、港区青山で 屋台のデリバリーをしていたので、ご記憶の方もいらっしゃるかと思います。
 
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門前仲町の成田山深川不動尊へ 参拝。  
成人の日なので、縁日で 賑わってました。 
振り袖姿のお客様もちらほら。
  
お隣の富岡八幡宮にも参拝。 
モチツキや 甘酒の接待など、いろいろ。
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”ディラーニさんのスリランカカレー”へ。
長い名前ですが、これが 昔からの このお店の名前です。
 
目立たない 裏筋にあります。
東京都 江東区 富岡一丁目。 
 
 
数年前、”ディラーニさんのスリランカカレー”は、青山~表参道近辺で、ランチのデリバリーで、行列が出来ていました。
それが、一昨年の12月に 突然の閉店。
 
その後、門前仲町で、小さなお店を出したり、ご近所の焼肉屋さんにお持ち帰り用カレ-を提供したり していました。 
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そして・・・・・
イタリアンレストラン、”トッポリーノ 門前仲町店”を、お昼だけ間借りして、昨年秋から お店を再開。
 
当然、夜の部は、イタリアン”トッポリーノ”ですw
 
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営業時間は、月~金の11:30~14:00まで。
祝日はお休みでしたから、なかなか辿りつくことが出来ませんでした。
 
昨年末から、祝日営業を開始したとのことで、さっそくの訪問です。
 
 
なんと、祝日は、800円のランチが、100円引きで700円とのこと。
ラッキ-です。 
 
今年の初日だったそうで、私が最初のお客様でした。
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雑誌用でしょうか。
カレーの お写真を撮影中でしたね。
プロのカメラマンが キビキビと撮影。
ディラーニさんも感心していました。 近じか、雑誌に載るかも。
そうすれば、もっとお客様が増えるはず。
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メニュー、と言うより、ランチの説明。 
日替わりの3種類のカレー。
スープカレーは、甘口と 辛口をチョイスでき、飲み物も マンゴージュースか、ジンジャーティ-を選べます。 
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セルフ バイキング。
しかし、御替わりは出来ません。
 
大皿なので、量を間違えやすいです。
気を付けてください。 
 
左が、レンコンカレー。
右が、ダル(豆)カレー。
 
サラダも、ご自由に好きなだけ。 
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ポットに入って、スープカレー登場。
この日は、チキンカレーです。 
 
プロが、凄い機材で 撮影している傍で、コンデジで パシャパシャと撮影W
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すべて ゴチャゴチャに混ぜて 頂くのが スリランカ流だそうです。
スリランカのママンの味 
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ココナッツミルクをタップリ使った、マイルドな本格派スリランカカレー。
茶色のツブツブは、カツヲ節。
スリランカ本国でも 普通にカレーに入れているそうです。
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日本人向けに味を変えているそうで、カツヲ節の味が 美味。 
オクラとか、ジャガイモを使ったカレーもあるそうなので、通っていると、いつか、巡り合えるはずW 
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ハラハラとほぐれるチキン、アップでどうぞ。
スパイシーで、ウマシです。 
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煎餅、ポリパリ。
食感に変化がついて、これも ウマシ。 
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遠慮気味に 混ぜながら食べてます。 
 
これは、日本人の習性ですかね。 
 
 
 
 
盛り過ぎた!と 後悔しましたが、美味しくて 余裕で完食。
私には、ほど良い辛さでした。
 
最後は、マンゴージュースで 締めます。 
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お店を出る時に、私の顔をじっと見て、
”きっと、また、来てくださいね。” 
と、ディラーニさん。 優しい笑顔は、健在。  
小さなお子様を育てながら、異国で頑張ってます。
 
 
はい、また、必ず来ます。たとえ、何処にお店を 引っ越そうが、スリランカまででも 食べに行きます。
 
 
では、また。

 
新春ブラリ旅は、”箱根”。
まずは、芦ノ湖を取り囲む 外輪山の南端、富士見峠へ。
 
ここは、一般道。
展望台の駐車場も無料です。  
最初は、分厚く覆っていた雲が 朝日に照らされて、切れて来ました。
 
芦ノ湖の背後に富士山が顔を出しました。
絶景を たっぷりと どうぞ。山頂は、真っ白です。
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雲の切れ間を待ちつつ、一時間くらい見とれてましたw 
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そして、芦ノ湖スカイラインへ。
須藤英一著、”日本100名道”のひとつに選ばれているスカイライン。
 
芦ノ湖の 外輪山の尾根を 南から北へ向かって走ります。
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この道は、いつも 北から南へ 走っていましたが、やはり、南から走るのが勝ると確信。
富士山を正面に見ながらの、快走ルートです。
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各所に展望台があり、食事の出来る レストハウスもあります。
下の芦ノ湖のお写真は、道路脇のパークスペースから。
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走るにつれて、少しづつ 芦ノ湖の姿が 変形して行きます。
正面の双子山は、左が神山、1438m。
右が、駒ケ岳、1356m。
二つ合わせて、箱根山です。
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温泉旅館や老舗ホテルが集まる 元箱根方面。
中央やや左寄りに並んで 頭ひとつ大きいのが、左、下双子山1065mと、右、白銀山993m。
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富士山に掛かる雲が 切れるのを 待ちながら ゆっくり走ります。
 
 
尾根伝いのスカイラインの上に 富士山が顔を出しました。
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レストハウス横の 小高い山の上に昇りました。
遊歩道カラ見る、絶景です。
北側には、スカイラインが走る峰々と 富士山。
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南側は、伊豆の山々。
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さらに、北へ走ります。
杓子峠の展望台、標高1030mからの富士山。
あいにく 山頂は 雲の中。
30分以上 待ちましたが、雲が切れませんでした。 残念。
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スカイラインを さらに北へ。
 
 
有名な三国峠です。
 
思えば、私が、子供の頃、写真雑誌で、この峠からの景色の素晴らしさを 初めて 知りました。
いつか、この峠に立ちたいと 思いつつ、実現したのは、それから20年も経ってからでした。
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一時間ほど待って、ようやく 富士山が顔を出しました。
一瞬の出来事です。
この雄大な景色は、写真では なかなか伝わりませんね。
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アップもどうぞ。
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明日に 続きますw

 
本日は、昨年末、クリスマスに 訪問した酒蔵のお話。
 
 
行って来たのは、神奈川県 茅ヶ崎市 香川7丁目、”熊澤酒造”さんです。
いや~~~、判りにくい立地ですね。
酒蔵だから 良いんでしょうけどw
 
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JR東海道線 茅ヶ崎駅で 相模線に乗り換え、2駅目。
香川駅で降りて、徒歩5~6分。
 
港区 芝3丁目にある 居酒屋”亭久五”の利き酒師、マドンナのお薦めの蔵元です。
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ホームぺージは、こちら。
 
湘南ビールの製造工場の周囲に 古民家、古酒蔵を生かした 良さげなお店が 並んでいます。
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緑のアプローチ。
ずんずんと、奥へ入って行きます。
 
見学者、大歓迎です。
 
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施設を軽く見学。
ビール工場は、ガラス窓越しにいつでも見学可。
酒蔵の見学は、”レストラン天晴”で 食事をしたお客様のみが対象。
要予約です。
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写真好きの心を クスグル、被写体が、そこ かしこに。
 
ここのデザインセンスは、なかなかですね。
コーディネーターが付いて、指導しているのでしょうが、一分の隙もない見事な空間造り。
まずは、ご覧ください。
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レトロっぽい雰囲気満載。
敷地内を軽く一周して、”MOKICHI TRATTORIA”へ。
湘南ビールが、まさに 産地直送です、頂けます。
 
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一階、二階の合計で120席ほど。
イケメン スタッフ君がテキパキ。
気持ちの良い応対です。
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オーダーは、本日のお薦めから、”猪肉のラグー パッパルデッレ”。
もちろん、湘南ビール付きでw
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湘南ビールメニュー。 いろいろありますね。
 
こちらの経営者の熱心さが、お店のあちこちから 伝わって来ます。
茅ヶ崎を 田舎だと思って 舐めてはいけませんw
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湘南ビール、グラスで 登場。
御供は、このビールの原料として使われている ホップ。
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このホップ、殻ごと食べるのですが、甘くて 旨し。
無言のうちに、無農薬栽培であることを 主張しています。
このホップにして、このビールありなんですね。
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”猪肉のラグー パッパルデッレ”。
ラグーとは、肉や野菜を煮込んで 作ったイタリアの ソースのこと。
猪肉のミートソースです。
 
パッパルデッレは、見て通り、幅がやたらと広い、トスカーナ地方の パスタのこと。
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昔、イタリアをブラリ旅した時のことを 思い出させてくれる一皿。
シエナのカンポ広場で、オープンカフェに座って食べたのも こんな感じだったかなあ。(遠くを見る目)
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完食。
美味しかった。
全てが完璧。
 
 
季節が良ければ、オープン席で食べた方が楽しいでしょう。
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敷地内に併設された、パン工房”パン・ア・ラ・ビエール”を 覗いて見ました。 
ビエールとは、フランス語で、ビールのこと。
麦酒屋さんのパン屋さん、くらいの意味。
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ドイツの発酵菓子”シュトレン”発見。
クリスマスのお菓子で、私の母親の大好物。
 
フルーツが生地に練り込まれていて、保存しながら、少しづつ 食べていると、味が複雑に変化して楽しい。
クリスマスのカウントダウンのためにあるような逸品。
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いろいろ購入。
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自宅に戻って試食。
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”シュトレン”、甘し!旨し!
 
 
 
では、また、明日。

 
今年1月3日、古都奈良の吉野山へ。
吉野川を渡ります。
この川は、10キロほど下流で、和歌山県に入ると そこからは 紀の川になりますね。
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吉野杉の貯木場を軽く見学。
巨木が並んでいました。
近じか行われる 伊勢遷宮の使用材が、この中から選ばれるのかも知れません。
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吉野山の尾根筋に建つ、金峰山寺(きんぷさんじ)。
このお寺に お参りに来ました。
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アップでどうぞ。
大きな寺院です。
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上千本(かみせんぼん)のT字路。
右へ行けば 金峰山寺ですが、展望台から景色を見るために左折。
奥千本の周回道路へ入ります。
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雪の残る 細い山道。 寒いです。
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有名な展望台。
ここからの景色は、奈良、吉野の観光ポスターで良く見ます。
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一目、千本と言われる ソメイヨシノの絶景。
あと 3カ月もすれば、桜色に染まる景色です。
 
この辺りは、別名、美吉野(みよしの)、または、花吉野(はなよしの)と呼ばれます。
美しい名前。
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アップもどうぞ。
金峰山寺の大塔を正面に見て、尾根に並ぶ古い街並み。
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参道を、金峰山寺へ。
お正月は、人気がありませんね。
桜の季節以外は、いわゆる観光地ではないんです。
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趣のある街並み。
平安時代、南北朝時代から残る街並み。
風格があります。
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吉野くずのお店は お休み。 仕方なし。
わざわざ シーズンを外して来た 私が 悪いw
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金峰山寺に軽く参拝。
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そして・・・
山を下り、再び、吉野の川を渡ります。
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ホルモン焼 大月 田園店へ。 
奈良県五条市田園3丁目、ひっそりした 住宅地です。
 
すぐ近くの国道24号線沿いにも系列店があり、そちらの方が 立地のせいもあり、家族連れで 賑わっているそうです。
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地元では、有名な焼肉店。
と、言いますか、この辺りで それなりのお店はここくらいと、聞いて来ましたw
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30席ほどの店内。
お客様がチラホラ。
お店を出る頃には、満席になってましたが。
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普通の焼肉も美味しいそうですが、、、、
お勧めの焼肉弁当(並)をオーダー。
テールスープも付けました。
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焼肉弁当(並)、680円。
キムチと キャベツが付いてます。
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テールスープ、690円、登場。
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透明なスープ、ゴマ脂の香り。 
美味。
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牛の尾が、ゴロリと。
美味し。
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トロリと とろける 尾の周りの肉、美味しでした。
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夢中で、完食。
近所にあったら、通いますね。
高価な肉を使っている訳ではないのですが、柔らかくて、トロケルお肉です。
本当に 美味しかった。
 
 
では、また、明日。

 
新春恒例、我が家のお節から。
 
マーケットで買って来た、作りものの鏡モチw
枯れ木も山の賑わいとは、古の人は、良くぞ 言ったものです。
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古くからの知り合いの惣菜屋さんに 重箱を預けて 適当に詰めて貰った お節料理ww
重箱が小さいので、溢れんばかりになってます。
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何と言っても、お正月は、日本の伝統食ですね。
これがないと寂しい。 
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まあ、おひとつ どうぞ。 
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お屠蘇。
味醂に市販のティーパックを浸しただけで出来あがり。
美味しいとは思わないが、あれば嗜みます。
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ほとんど、見るだけですね。
もったいないので、残りは 兄夫婦が お持ち帰り。
 
そして・・・・
 
 
満員の新幹線で、ぶらりとねw
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電車を降りて、目的地の近くで食べたラーメン。
しかし、果たしてこれが、ラーメンと言えるのでしょうかw
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730円のデフォに 無料の大量トッピング乗せた姿。
茹で玉子も コーヒーも もちろん無料。
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天下一品と言う東京にたくさんある チェーン店です。
このお店の看板ラーメン、”こってり”。
濃厚なスープは、箸が垂直に刺さります。
恐るべき コッテリらーめん。
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そんな、こんなで、目的地は、目の前です。
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雪が溶けずに残る 山道を延々と行きます。
寒いです・・・・w
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味わい深げな民家もあります。
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お寺に向かう 参道・・・・。
お正月なのに、人気がほとんどありませんでした。
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目的地の中心。
お寺の伽藍が聳えます。
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さて、ここは、どこでしょう?
 
答えは、明日以降にw
 

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