タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2011年10月

 
東京都 港区 芝浦四丁目。
芝浦運河に四方を囲まれた 独立島、芝浦アイランド。
50階近い高さの 四本のタワマンが聳えます。
 
年々 盛んになる 芝浦アイランド祭り。
昨日は くもり空。
午後には 雨も落ちて来る、残念な天気でしたが、今年も 盛大に開催されました。
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昔からここに 生えていた プラタナスの巨木。
保存樹としてに 残され、プラタナス広場が出来ました。
タワーの足下でお祭りです。
 
屋台いろいろ。
大勢のお客様で 行列の出来ているブースもあります。
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芝浦アイランドの北端、船着き場に面した ”BUGS BAR”。
出店中。
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虹橋が 綺麗に見えるレストラン、”湾岸食堂”も出店。
しかし、ちょっと 単価が高かったかな。
岩手県 遠野市の皆さんは 野菜の直売中。
大人気です。
 
遠野・・・・
私の まだ見ぬ 30年来の憧れの地です。
柳田國男氏の名著、”遠野物語”に 心魅かれた時は、まだ 学生でした。。。(遠を見る目)
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見上げれば、プラタナスの巨木越しに タワーが 三本。
(ケープタワーは、見えません)
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ステージでは マジックショー。
”David John”さんが、巧みな話術で 会場を沸かせながら、意表を突いた手品の数々を見せてくれてます。
近くで 見ても タネはわかりませんでした。
(当たり前ですがw)
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お次は、アイドルユニット、”XCROSS”のお二人。
ステージの上から、私を見て(意識し過ぎ?)
”わたしたち、お写真 全然OKですから~~~♪”
オジサンはね。
そう言ってくれる娘ッコが大好きなんですよw
 
本日は たっぷりと ご紹介しちゃいますね。
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80年代 ポップスを中心に 歌って 踊って 可愛いお色気を振りまいてくれました。
ステージ終了後は、ファンの男の子と 気軽にハイタッチ。 
下のお写真。
ピンクレディーメドレーを 熱唱中。
おじさんも ピンクレディのファンだったんだよ~~~♪
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今年、ユニットを組んだばかりだそうで、多少 コンビネーションが。。。。
 
でも そこが また ウイウイしくて カワユス。
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ザ・ピーナッツの曲まで 器用に歌いこなしました。
難しい踊りを 双子のように 息を合わせて 踊ってます。
アップもサービス。
本当に、お写真は、OKなんですよね。
ダメだったら すぐに 削除しますので よろしく。
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トークも ちゃんとこなします。
君たちは もう 立派なアイドルです。
 
きゃあああああああ~~~~、こっち見て~~~~!
目線をちょうだい~~~~!!
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お腹が空いたので 縁日へ。
芝浦2丁目で 地元出身のシェフが 頑張ってる ”ビストロ ア ラ デマンド”。
幸せの黄色いフレンチレストランが 屋台を 出してました。
スーパー豚汁、500円。
熱々の豚汁に 粉チーズ、ゴマ、一未唐辛子、温泉玉子をトッピングし、ユズコショウをお好みでどうぞと・・・・
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豪華です。
さすが、芝浦の誇る 一流フレンチシェフの 作った スーパー豚汁。
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おん玉 くずして 少し掻き混ぜ、準備完了。
頂きます。
肉塊、ゴロリ。
でかいッス。
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軟骨は、蕩けて 流れ出してますね。
濃厚、まったり。 
見た目以上に 美味しい。
舌と 鼻を クスグリまくる 複雑な味のハーモーニー。
素晴らしいお味です。
 
お店のメニューで 出して欲しいです。
アルバイトで雇ってもらったら、マカナイ料理で 食べさせてもらえるんでしょうか。
 
 
 
芝浦アイランド祭りは、まだ、続きます。
後半は 明日アップ予定。
 
では、また あした。
 

 
昨日は、秋真っ盛りの”成東・東金湿原”へ 行って来ました。
今年10数回目の訪問。
 
ちょうど、晩秋の花たちが ピークを迎えています。
快晴の中、湿原特有の風も弱くて 快適な散策でした。
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まずは、ヤマラッキョの花で、紫色に染まった湿原からどうぞ。 
 
画像は 写真右下にカーソルを合わせてクリックすると 拡大します。
ただし、本日は、お写真の量が多いので、解像度をおとしています。
細部までご覧になりたい方は 是非 お出かけを。
 
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青色は、ホソバリンドウ。
白色は、ウメバチソウ。
白いヤマラッキョも ちらほらと 混じっています。
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ホソバリンドウを アップで。
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女王の風格が漂よう 美しい花。
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ワレモコウの赤茶色の花。
大きな頭を 揺らしながら 咲いてます。
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木道を行きます。
マムシがいるので 絶対に湿原には 降りないでください。
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ワレモコウのトンネル。 
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ヤマラッキョを 見上げで撮影してみました。
青空をバックにパチリ。
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カメラを持った方が 他にもいらっしゃいましたね。
譲り合って 撮影してます。
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タカトウダイ。
今年は、紅葉が遅れています。
2週間もすると 湿原は、タカトウダイの紅葉で 真っ赤に染まります。
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紫色の湿原。
3か月前には、ナガバノイシモチソウの花で 白く染まっていたのが ウソのよう。
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湿原の貴婦人、ウメバチソウ。
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この花の白さは、コンデジ泣かせです。
あまりにも 白くて 太陽の下では 色が飛んでしまうのです。
繊細な 美しい色合いが、伝わっているでしょうか。
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秋の七草、オミナエシ。
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黄色が鮮やかな オトギリソウ。
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サワヒヨドリ。
白い花が、少しピンクに染まっていました。
もう この花の季節も終わりです。
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この湿原が、国の天然記念物になった理由の一つ。
自生する8種類の食虫の代表選手、コモウセンゴケ。
葉先のネバネバが光ります。
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湿原を突っ切る農道の傍らに咲く花たち。
まずは、ゲンノショウコ。
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カントウヨメナ、、、野菊です。
  
明治時代の歌人、伊藤左千夫さんの生家が、2キロほど 離れたところに 保存・公開されています。
”野菊のような君なりき”のフレーズで有名な 小説”野菊の墓”の作者です。
生家の庭には、松田聖子さんの植えた記念樹もあります。 
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 ツブツブのピンクの花は、ナガバノウナギツカミ。
 
 
 
カワラナデシコが 数輪。
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ツリガネニンジンも 今年最後の花でしょうか。
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優しい秋風が吹く 湿原。
ススキが揺れます。
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見ごろは、この一週間ほどでしょうか。
 
では、また、明日。

 
志賀草津道路を 横手山ヒュッテで 折り返し。
休日の朝は 10時を過ぎ、湯釜へ向かう 大渋滞が、始まりかけていました。
 
もう一度 湯釜を見物して、草津温泉へ戻り、”ドングリ”で ランチにしようかとも 考えましたが、、、
渋滞が凄いとの噂に 弱気になって、万座温泉へ下りました。
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万座ハイウエイ。
日本百名道のひとつ。
お薦めは、秋の紅葉か、キャベツ畑の広がる夏の高原だそうです。
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下り始めると すぐに 万座温泉に着きます。
せっかくなので、車を降りて散策。 
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400年前から開かれていた温泉。
古くからの湯治場ですね。
今は、冬のスキーの方が有名でしょうか。 
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昭和62年・・・だったかな。
映画、”わたしをスキーに連れてって”舞台が この辺りだったはず。
私の青春時代でしたね。。。(遠くを見る目)
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黄葉に包まれた 万座温泉をパチリ。
10月初 初雪が降り、すっかり 葉が落ちてしまったと言うことですが、それでも 十分な美しさです。 
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黄葉の中を 万座ハイウエイへ向かいます。 
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途中には、湯けむりが立ち、如何にも 火山ルートの名にふさわしい景観が、見られます。 
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紅葉の絶景ポイントを 次々に 通過。
綺麗です。 
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振り返れば 全山紅葉。
南向きの斜面なので、日が当たると 一際、素晴らしい。 
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南に目を向ければ、浅間山の雄大な景色が飛び込んできます。
ひたすら 下りが続きます。
 
このあたりは、眼下に 嬬恋牧場の長閑な景色。
そして、少し西へ行くと 有名な 一面広がるキャンベツ畑があります。 
右に見切れているのは、知らないと絶対に読めない、”四阿山(あずまやま)”。
日本百名山のひとつです。
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嬬恋で、万座ハイウエイ終了。 1020円。
冬場は万座温泉への唯一の道なので、しっかり整備されて走り易かった。
 
そして、浅間山を見ながら走る、浅間白根火山ルートの後半へ 突入。 
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雄大な浅間山のすそ野を走る 気持ちの良い快走路。 
料金は、、、、、忘れたけど、通しで 走って、1000円くらいでした。
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浅間やま~~~~~♪
巨大ですうううううう♪ 
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振り返れば、走ったばかりの 白根山の山々。 
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浅間山をまじかに眺められる、レストハウスで休憩。
お土産を探します。 
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いろいろありますね。
楽しいです。 
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綺麗な 浅間山がずっと見えてましたね。
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浅間・白根火山ルートを完走。
素晴らしい道でした。(有料道路だから 当然かな)
この道は、キャベツ畑を楽しめる夏より、やはり 紅葉の季節がお薦めかと思います。
いかがでしょうか。
 
では、また、明日。
 
 
 
 
 
 
 
最後まで 見てくださった方におまけ。
東京港区の自宅から見える 浅間山。 貴重な 一枚をどうぞ。
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え~~~、どこにあるか 判らない、と言う方のために アップで。
西新宿の東京オペラタワーのすぐ横に写ってます。
一番奥のカスレて見える山がそれです。
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いかがでしょうかw

 
秋の志賀草津道路の旅。
 
車を降りて、横手山山頂へ向かいます。
雪が降れば たちまち スキーのゲレンデに変わる斜面。
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でも、今はまだ、秋。
リフトは、人が少なく快適。
1時間後には、観光バスが到着し、人が溢れましたが・・・
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振り返れば、群馬~栃木の名山たち。
赤城山、榛名山、妙義山、、、、でしょうか。
 
ずっと右手には、富士山も見えたのですが、私のカメラでは、輪郭しか映らないので掲載は、パス。
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山頂の横手山ヒュッテ。
標高2300m。
雲の上のレストランで 有名。
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山頂から見た志賀高原。
横手山の西のすそ野に広がる、大小の沼や湿原が美しい。
今回の旅では、行けませんでしたが、いずれ じっくりと歩きたいものです。
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南西~西方面は、雲。
この湧き上がる雲の中に 北アルプスがあります。
さらに その左側、南には 富士山のシルエットが見えました。
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志賀高原からのリフト。
横手山山頂へは、東西二基のリフトがあって、便利です。
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横手山頂ヒュッテへ。
このヒュッテの名物、”キノコスープ”を食べに来たのです。
詳しくは、こちら。
 
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まさに 山小屋。
お天気が良いとは言いながら、10月ともなれば、暖炉の火が嬉しい。
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宿泊者だけが利用できる、サンセットルーム。
ここからの絶景が売りです。
北アルプスへ 沈む夕陽を 是非一度 見たいものです。
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朝9時オープンの食堂。イメージ 17
 
 
 
 
食券を買って待ちます。
このヒュッテは、ロシア料理が、お薦め。
有名なボルシチの文字も見えます。
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オーダーは、”キノコスープ”、950円。
以前は、”キノコ雲スープ”と呼んでいたようですが、あの原発事故の後では、ちょっと・・・・です。
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15分待ちで、登場。
これを 食べたかったのですw
地元産のシメジを使った たっぷりのクリームシチューを パンで閉じ込めて 焼きました。
カップを触ると火傷してしまいます。気を付けて。
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パンシチューの冠(カンムリ)を サクットな。
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スープに浸して、、、ジュワーとな。
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熱々ですな。
気を付けないと、本当に 火傷しますねwイメージ 7
 
 
 
 
 
トロ トロ~~リと。
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前日の仕込みのせいでしょうか。
ジャガイモ、ニンジンなどの野菜が、蕩けてしまってますw
それは、それで 美味しいわけですが。 
 
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うん、美味しいです。
塩分強めなのが、疲れた登山者には 丁度良い加減。
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北アルプス方面の絶景を眺めながら、完食。
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目の前には、標高2075mの笠ヶ岳。
シルエットが、美しい。
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美味しかった。
空気の薄い山頂で パンを焼くのは 難しい技術なんだそうです。
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スキーの季節には、混みこみになることもある 雲の上のレストラン。
食べられてよかった。
 
 
明日に続きます。 

 
須藤英一著、”絶景を走る 日本百名道”。
その表紙飾るのが、本日の ”志賀草津道路”です。
 
富士山が、”日本百名山”の筆頭なら、この”志賀草津道路”は、”日本百名道”の筆頭。
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標高2000mを疾走する快走路。
朝8時を過ぎて 太陽が 顔を出し、前夜の雨で濡れた路面が 乾きはじめています。
 
紅葉の季節には、少し 遅れましたが、念願なってようやく 素晴らしい光景に出合えました。
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白根レストハウスを出発し、志賀高原方面へ。
途中 万座温泉へと続く 万座ハイウエイを横目で 睨んで、ウネウネと 直進。
いや~~~、晴れましたねえ。
よかった、よかった。
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万座峠で、良さげな駐車スペースを発見。
散策しながら 写真を撮影している人が、たくさんいました。
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万座温泉に降りるT字路をパチリ。
実は、ここが、”日本百名道”の表紙の撮影場所なんです。(少し角度が違いますがw) 
ついに、発見しましたw
万歳~~~!!!
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振り返れば、絶景。
雲がなければ 北アルプスの絶景も見えたはず。
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そして、山田峠に到着。
白根山の西の肩にある 峠。
正面 奥に見えるのは、この旅の目的地のひとつ、横手山。
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横手山を越えて 志賀高原に通じる 山岳道路。
ゴールデンウイーク来ると 北アルプスの立山黒部アルペンルートのように 雪の回廊になっているそうです。
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白根山、2160mを パチリ。
この山のすぐ向こうが 有名なお釜。
でも 有毒な火山ガスが出ているので 立ち入り禁止です。
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風の通り道になっていて、高木が育ちません。
一面のクマザサ。
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南側に見えるのは、四阿山(あずまやさん)、そして 浅間山。
いずれも 2500mクラスの名山。
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日本の国道、最標高地点、渋峠は もうすぐそこです。 
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渋峠に到着。
パーキングスペースは 大混雑w
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カメラの放列 凄し。
皆様、夜明けから 数時間、この状態で 寒さに耐えていたそうです。
カメラ好きの 意気込みは すごいですね。
 
どんな景色が見えているかと いいますと・・・・
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こんな景色ですw
芳ヶ平から、大平湿原、そして 赤城山、皇海山(すかいさん)、日光白根山方面が、一望。
朝日の中で 全てが、輝いていました。
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朝の太陽が、高くなって来ました。
雨に濡れた クマザサが 逆光の中で 銀色に 光ります。
赤茶色の山が 湯釜のある 白根山。
 
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黄葉は、もう 今年は盛りを過ぎました、、、とは言え、まだまだ 十分美しい。
 
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クマザサが 逆光を浴びると こんなに 神秘的な 光景を作り出すとは知りませんでした。
絶。
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日本百名山に名を連ねる 名峰たちが 祝福してくれているかのような 山岳道路。
間違いなく ここが、日本百名道の筆頭です。
 
白根草津道路の旅は まだ 続くのです。
では、また、明日。

 
私の愛読書、須藤英一著、”絶景を走る 日本百名道”。
日本の美しい道路を紹介するこの本を 片手に 百名道制覇を夢見る ブラリ旅。
 
今回は、群馬県と 長野県にまたがる、”志賀草津道路”を 走ってきました。
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ご近所にお住まいのシバウラーゼ様の、お薦め。
草津温泉の”どんぐり”は、残念ながら 訪問できませんでしたが、その替わりに 下のお写真。
雲の上のレストランで、キノコのスープを頂いて来ました♪
その模様は、後日 登場。
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そんな こんなで・・・
雨の中、白根を目指します。
 
 
関越道を 伊香保渋皮インターで降り、県道145号を西へ。
途中、吾妻渓谷を通過。
まだ、夜明け前です。
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前夜から続く雨で 吾妻川は濁流でしたね。
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軽く通過して、草津温泉へ。
ここが、絶景の連続する、志賀草津道路の入口です。
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11月の終わりには、雪で閉鎖される道路。
走ったのは、先週で、既に 10月は半ば過ぎ。
紅葉を見るには、遅かった。 ちょっと残念。
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天気予報では、雨は早朝には上がり、青空がのぞくはず。
それを信じて、白根山へと向かいます。
 
硫黄の煙が湧く 殺生河原を通過。
視界が開け始めます。
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森林限界を突破。
高木の無い 白根山が目の前に迫ります。
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連続カーブ慎重に登ります。
駐車スペースが数か所しかなく、お写真を撮れる場所は 限られます。
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東に向けて開けた パーキング。
日の出の絶景ポイントですが・・・ あいにくの雲。
次々と下界からわき上がってきます。
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あっと言う間に雲の中。
草津方面の大パノラマは次回のお楽しみです。
 
諦めて 山頂を目指します。
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今年の初夏に訪問した時の 湯釜。
白根山火口に お湯が溜まって エメラルドグリーンに見えます。
今回は、先を急いだので この湯釜は パス。
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湯釜の直下、白根レストハウスに駐車して 弓池を散策。
ここも 白根山の火口湖のひとつ。
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午前8時近く、ようやく陽が差し始めました。
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火口湖の湿原が 美し輝き始めます。
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標高2500m近く。
紅葉は 盛りを過ぎ、めぼしい高山植物も 既に 花は終わっています。
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ただ、ひたすらに 美しい湿原。
 
明日は、山田峠から 渋峠へ山岳ハイウエイ。
絶景!の連続をご覧頂きます。
 
では、また。

諸般の事情で 更新が 遅くなりました。
いろいろありまして・・・・w
 
本日は、港区の夜景を まとめて どうぞ。
 
第一弾は、本日 午後五時半の 自宅からの風景を。
富士山のシルエットが綺麗でした。
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港区 芝浦四丁目。
芝浦西運河の船溜まりの夜景。
この景色は、夜が更けると、照明が減り、魅力が減じます。
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芝浦アイランド エアタワーと グローヴタワー、そして ブルームタワー。
いつ見ても、綺麗です。
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新芝南運河。
屋形船石川さんの 係船場。
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芝浦アイランドの光景をパチリ。
お台場と 芝浦四丁目を結ぶ アーバンランチ(渡し船)の係船場です。
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芝浦 百代橋の上では、ドラマの撮影をしていました。
芝浦では、よく見かける光景。
地元の住民は、今更なので 誰も 振り向きません。
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レインボーブリッジのたもとから 東京港をパチリ。
正面は 江東区、豊洲の高層ビル群。。。。。。。。
 
ん?
千代田区だったかな?
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レインボーブリッジの グルグル回るロータリー。
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別の角度から。
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虹橋は、節電で すっかり 寂しくなりました。
これでは、デートスポットにも 使えませんw
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下のお写真は、いつだったかの クリスマスイヴ。
虹橋が スペシャルバージョンで 七色に輝いてました。
虹橋は、これでなきゃ、ダメですバイ、バッテン。(意味不明)
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最後に 自宅から見える 東京タワーの ライトアッバージョンを まとめて ご覧ください。
まずは、ノーマルバージョン。
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 ハート入り!
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いかがですか?
 
みなさんも 港区に 住みたくなりましたか?
 
住んでみたいと思った方。。。。の中の 独身女性の方。
 
私まで ご連絡ください。 
花嫁、募集中です。
(委細、要面談で~すww)

 
大阪ミナミ(難波)の探索を終え、阪神難波線で 神戸・三宮へ。 
ここに来るのは、遥か昔、、、ポートピア博覧会以来でしょうか。  
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岩屋にある 兵庫県立近代美術館へ。
美術館を 訪問するのも 実は 久しぶり。
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あなたに 褒められ たくて。
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君さえ いれば、 この世は ヘブン 
それでも あなたを 愛したい。
 
 
 
海に面して建つ美術館。 巨大です。
阪神大震災の復興事業の一環として 建設されたのでしょうか。 
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有名な建築家、安藤忠雄氏の設計。
独特のコンクリート打ちの表現が 美しい。
完成して、もう 10年近い歳月が流れましたが、まったく 古びていません。 
ずっと 来たかったのですが やっと 念願が叶いました。
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美術館全体が 回遊式庭園のよう。
アップダウンの階段が 楽しい。
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中央に 面白い形の階段があります。
設計した人より、こんなコンクリートの型枠を作った人に 感心します。 
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ずんずん登ります。
高いところが大好きな私は、期待に胸が躍ります。
最上階からの見晴らしは いかがでしょうか。
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本を読んでいる人がいました。
美術館の周りは 無料開放されているので、近所の人の憩いの場になっています。 
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海側の眺望。 ちょっとがっかり。
目の前の工場地帯が 見えるのみ。
阪神高速道路・湾岸線の高架が 海への視界を遮っています。
まあ、こんなものでしょうか。 
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西側の公園。 幾何学的なデザイン。
木々の緑と相まって 美しい。
この公園は、散策するより、高いところから 見る方が 楽しめそうです。
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景色より、やはり 建築の面白さが 勝ってます。
この美術館は この場所に この姿で 建設されたのが、正解と 思いました。
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美術品を 拝見した後は、館内レストランで ランチ。
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 本日のランチ 1200円。
サラダとパン、食後の飲み物が 付いてます。
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スパゲッティ・ボロネーゼ。
簡単に言えば ミートソース スパ。
若い頃に訪問した イタリア・ボローニャの名物料理です。
野菜がたっぷりで 美味。
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アイスコーヒーを飲みながら 過ぎさりし 青春時代に 思いを馳せました。
私の人生は、何だったのだろうかと・・・・
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続いて 徒歩で 向かった先は、神戸市 灘区 新在家。
灘の酒蔵地帯にある、”沢の鶴資料館”です。
ホームページは こちら。
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今年の新酒が出来たことを知らせる 杉玉。
ここでは、一年中 ぶら下がっているようですが・・・w 
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元々の建物は、阪神大震災で 倒壊したそうです。
3年の歳月をかけて 元の材木を修復、再建されました。
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当然 無料で 試飲させて 頂きます。
そのために 車ではなく 電車で来たのです。(ウソです)
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すっきりした 切れの良いお味。
芝3丁目、居酒屋・亭久五の日本酒ソムリエ、”暗黒マドンナ”だったら 
どのように 評価するでしょうか。
ちょっと、聞いてみたい 気がしました。 
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夢のような旅でした。  よい 思い出が出来ました。
この旅で 出会った 皆様に 心から 感謝いたします。
 
では、また。 

 
実は、ミナミに着いたのは、約束の時間の1時間半前。
私は、ぶっつけ本番が 苦手。
周囲の下見をするつもりでした。
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ところが・・・・
どうしても食べたいお店があって そこに向かったのが 大誤算でした。
 
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ガイドブックによれば 難波駅から すぐのお店。
15~20分で ランチを済ませ、ミナミの状況を 確認する時間はあるはず・・・
 
しかし、ちょうど お昼時、千日前は大混雑。
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目的のお店。
千日前 自由軒。
大阪名物 自由軒の”名物カレー”を求めて、すごい行列でした。
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並んで、待ちます。
店内にも 待ち客がいるのが見えます。
諦めようかとも思いましたが、、、、
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結局、並んでます。
食べるまで 帰れません。
ランチブロガーの意地ですw。
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明治43年 西洋料理店として創業。
大阪のカレーの 原点ともいえるお料理。
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店内、40席ほど。
4名の女子スタッフが テキパキと 文字通り 走り廻って サーブしています。
厨房とのヤリトリが、元気な声で 響き渡ります。
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ミナミを舞台にした、”夫婦善哉(めおとぜんざい)”の作者として 知られる 織田作之助。
昭和初期に 大阪庶民の生活を 生き生きと描いて 評判となった小説家です。
 
彼が、度々訪問し、小説の中でも 登場することで、このお店は、有名になりました。
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織田作之助が、大好きだった、名物カレー。
私は、時間を割いて 食べに来たのです。
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クリームスープ。
ランチセットと一緒にオーダーすると 100円。
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ほっとするお味。
大正から 昭和初期にかけての 古き良き時代が香ります。
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焼肉定食。
名物カレー付きのセットで オーダー。 1100円。
スープを 合わせても 1200円。
それで このボリューム。
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名物カレーは これでも ミニサイズなんだそうです。
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ご飯に カレールーを 混ぜ込んだ 名物カレー。
生玉子が載ってます。
ドライカレーでもないし、なんなんでしょうね。
”名物カレー”としか 呼びようのない姿。
 
このお店では、ご飯に ルーを掛けただけのカレーは ”別カレー”と呼んでいます。
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お好みで テーブルのソースを垂らして 全体を 混ぜます。
 
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よく混ぜたら タップリと スプーンで掬って頂きます。
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美味しいです。 
スパイスが優しく香り、ソフトなお味。
(辛いもの好きの私の評です。そこを 考慮して 判断してくださいw)
 
個人的には ソースは、無い方が 好きです。
 
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織田作之助が、執筆中、忙しさのあまり、カレーを混ぜて持って来させたのが、このカレーの由来。
カレーを混ぜる時間さえ惜しいとは、人気小説家とは、どんなに忙しいのでしょう。
 
 
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東京 港区 新橋にも 船場・自由軒という ほとんど 同じカレーを 食べさせる自由軒という お店があります。
そちらは 何度か 訪問したことがあるので、本家のお味を 是非とも 知りたかった。
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もっとも、千日前・自由軒と 船場・自由軒は、別会社だそうです。
 
二つの自由軒は、もとは、兄弟が出した 系列店。
ただ、兄弟げんかが過ぎて、昭和45年ころから 完全に 別会社になったそうです。
皮肉なことに こちらの名物カレーの人気に火が付いたのが その頃から。 
 
まあ、そんな歴史など、お構いなしに 名物カレーは 今日も 美味しく食べられるのでした。
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昭和に タイムスリップしているうちに、すっかり 時間をロス。
結局 ミナミのことを知らないまま 午後の約束に向かった私でした。
 
そして、昨日の お話に続く(戻る)のです。
 
 
翌日 訪問した 神戸のお話は、また、明日。

  
東京都 港区 芝浦。海の近くに開けた街。
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運河の街。
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2011 芝浦うんがまつりのハイライト、運河クルーズ。
新芝運河から、最終回の 出航です。
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手を振る皆様。
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応える皆様。
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楽しいクルーズです。
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その頃、JR山手線 田町駅 東口 正面の メインステージでは、ラス前のステージが盛りあがっていました。
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芝浦在住の女優で、歌手の 江川真理子さん。
鮮やかなブルーのドレスで熱唱。
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歌は もちろん 名曲”芝浦運河”、、、、
だったとはず、、、記憶が・・・w
 
あまりにも お綺麗だったので、見とれてしまって ロクに聞いてませんでしたw
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テレビドラマや 映画、そして 帝国劇場でのミュージカルなどで 活躍され、現在は、銀座のクラブを 拠点に歌っていらっしゃるそうです。
歌の合間に ”芝浦大好き~♪”と 連呼していらっしゃいました。
私も 芝浦が大好きです。
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客先では、急遽 ニューヨークから駆け付けた 妹さんが応援。
ノリノリのダンスを披露。
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この方は、普段は ニューヨークで活躍する ミュージシャンだそうです。
初めて知りました。
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最後は 80年代メドレーで 迫力の美声を 惜しげもなく披露して頂きました。
ありがとうございました。
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江川真理子さんの次は、アイドルグループ、”魔女っ子”のお二人。
実力派の 江川さんの後では やりにくかったかも。
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それでも、堂に入ったステージ。
東麻布のスタジオライブで 鍛えた成果ですか。
彼女たちの魅力を 十分にアピールしていましたね。
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身長、体重、3サイズが 同じと言う お二人。
息のあった歌と ダンス。
そして Fカップ・コントw
 
頑張り魔女!! 大ブレイクの予感、です。
この時のライブ模様は、ここでどうぞ。
ネッチョリ ベイビー♪
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左がしほ乃さん、右がさや佳さん、、、、だったと思うのですが、、、、
最近 すっかり記憶力が・・・・w
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歌の途中で、ステージから客席へ降りて ファンサービス。
流石に プロのアイドル。 
ステージの前に陣取るのは、追っかけの男子たち。
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芝浦運河まつりの 最後の ステージ。
大トリ、お見事。
 
 
 
 
こうして、芝浦の夜は 更けていくのです。
最後は、渚橋から見た 芝浦西運河の船溜まり。
今の芝浦を 代表する光景です。
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年々 盛り上がりを増す、芝浦運河まつり。
来年も 大いに期待しましょう。
 
 
では、また。

 
東京都 港区 芝浦。
タワーマンションの林立する 摩天楼の街。 
私の愛する地元です。
 
芝浦に 網の目のように 張り巡らされた運河。
北海道の小樽運河より 素晴らしいと言う人もいます。
(私だけが、言っているのではありません。)
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芝浦在住の歌手、江川真理子さんの名曲”芝浦運河”の舞台。
 
晴れていれれば、最高の景色が あちこちに。
土日には、モデルさんの撮影会が よく行われています。
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先の日曜日、この運河を巡る クルーズに参加しました。
その模様を 本日は、たっぷりとどうぞ。
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2011 芝浦運河まつり。
毎年やってますが、イベントの目玉は 何と言っても 運河クルーズ♪
新芝運河の 臨時船着き場から出発。
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クルーズの航路。
”新芝運河”を北上し、”芝浦北運河”から、”芝浦運河”を南下。
”芝浦西運河”に入り、”新芝南運河”を通って、出発地点の”新芝運河”に戻ります。
 
文章で説明すると複雑ですが、芝浦の北半分を一周(半周?)する航路です。
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案内役のお二人は、ご近所にある慶應大学の 落語研究会のメンバー。
向かって 左が”おめで亭たいがーさん(一年生)”。
右が、”慶馬さん(二年生)”。
 
ブログで紹介しても良いですか、と聞いたら、快く OKしてくれました。
ブログで売名する気はないです!とのことでしたが、、、、
お写真に 一杯写ってしまっているので、外せないんですw
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船が 離れて出発進行。
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”慶馬さん”の小話炸裂中。
慶應の落研に入ると 最初に 4つの小話を教えてもらえるそうです。
 
そのひとつ、十二支の小話。。。。。
”エ~~~トッ”
 
お後が、よろしいようで。
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新芝運河と 新芝北運河の交差点。
運河を横切るパイプは、水道の本管。
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左へ行けば、落語”芝浜”で 有名な ”雑魚場(ざこば)”。
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右へ行けば、芝浦アイランドの船溜まりですが、、、、
 
新芝運河を北上。
左手に見切れているのは、バブル期に名を馳せた”シュリアナ東京”のあったビル。
バブル崩壊後、ボーリング場になっていましたが、今は 空家。
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芝浦北運河と 芝浦運河、新芝運河、東京港への水門が交叉する 交差点です。
日の出橋向こうは、海。
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ここで、右折し、芝浦運河を南へ下ります。
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芝浦アイランドまで 来ました。
40階を超える タワマンが林立しています。
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芝浦アイランドの北側を 西へ抜けます。
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芝浦西運河の船溜まりに到着。
頭上は 渚橋。
アイランドの建設に合わせて 綺麗に架けかえられました。
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この辺りは、水上交通の要所。
でも、カルガモや、ベンケイガニ(絶滅危惧種)の住処を作ったりして、自然の回復に努力しています。
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新芝南運河の狭い航路を西へ。
何度か、このブログで紹介している、屋形船”石川さん”は、ここにあります。
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4時間前に 航路周辺の説明資料を渡されたばかりという、お二人。
名調子で 街の景色を解説。
面白かった。
 
”おめで亭たいがーさん”が、ボケで、”慶馬さん”が ツッコミなんですね。
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白い巨棟、キャピタルマークタワー。
都内でも数少ない 免震構造のタワマン。
47階建、3000人以上が暮らす巨大マンション。
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運河に面したオープンテラスのある レストラン”ナビリオ”の前を 通過。
絶品ラザニアのお店。
大好きな イタリアンです。
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手を振ります。 
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藻塩橋を潜ります。
低い橋桁。
満潮だと 通過出来ないこともあるそうです。
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元の場所戻って来ました。
ここで ”慶馬さん”から、チラシが配られました。
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慶應大学 大学祭、落研の告知!!でしたね。
 
三田祭では、毎年 一番人気で、大入の落語会。
私は、昨年の三田祭は、小池百合子先生の講演会に行ってしまいましたが、今年は、落研ですか。
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お世話になった白い制服の航海士のお二人。
 
数年前の 運河まつりの クルーズ。
この船の上で 結婚式を挙げていた、お二人ではないでしょうか。
少し お話しましたが、見覚えのある お顔でした。
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関係者の皆様、ありがとうございました。
とても 楽しめました。
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明日は、メインステージの 最終盤の模様を アップします。
 
では、また。

先日の日曜日は、”芝浦運河まつり”だったんです♪ 
 
芝浦一丁目、鈴木屋酒店の鈴木さんも 屋台で 顔を見せていました。
今年の港区商店グランプリに輝いた鈴木屋酒店。
3.3坪のワインバー”湾処(わんど)”の ご主人です。
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運河沿いの遊歩道で 将棋を指している女性を発見。
芝浦三丁目に 本拠を構える、日本女子プロ将棋会の 藤森奈津子先生です。
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もう 15年も前になるでしょうか。
日曜日の朝、NHKの将棋番組の司会をされていたので、顔をご存じの方も 多いでしょう。
三面差しで 指導対局をなさってました。
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いよいよ 次回は、運河クルーズに出発です。 

 
東京都 港区 芝浦。 私の地元♪。
一昨日は、芝浦運河を舞台に お祭りでした。  
今年も 目玉の出し物は、芝浦運河クルーズ! 
 
JR山手線 田町駅東口を出た 目の前で お祭りなんです。 
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メインステージでは、次々にダシものが・・・
チアリーダー、可愛い。 
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舞台袖からパチリと。 
飛び跳ねる少女たち。
凄い動きを 織り交ぜて、、、、大拍手です。
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地元の商店を中心に 縁日の出店。
運河にかかる橋の上は、宴会まっただ中♪
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定番の焼きそば。
そりゃ、当然、あるでしょ。
ふぉっ、 ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。(意味不明w)イメージ 7
 
 
 
 
 
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新芝運河、航行中の運河クルーズの皆さん。
先頭の着物姿は、地元・慶應大学 落語研究会のお二人。
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メインステージは、徐々に 徐々に 盛り上がりが、加速してます。 
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フラダンスー!いいぇぇぇ~!! 
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取り敢えず、運河クルーズのチケットをゲッチュ。
15:45出発の 第8便でした。
まだ、3時間近く 時間があります。
まあ、自宅から 徒歩3分の船着き場なので、私は 別に 困らないわけで・・・ 
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チケットゲットの為に 並んでいる間に クルーズ船が 戻ってきていました。
着物姿で休憩中の、慶應大学 落研のお二人、
青い着物が、一年生の”おめで亭たいがーさん”。
紫色が、二年生の”慶馬さん”。
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ブログで紹介してもいいですか?
と聞いたら、どうぞどうぞ、と即答。
さすが落研。 ノリが良いです。 
このお二人が 大活躍するクルーズの模様は、もう少し後でw
 
 
 
運河の畔、オープン席の 運河酒場。
この日は、関係者だけの貸切。
ちょっと残念。 
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普段も やってますので、いつでも お越しくださいませませ。
銘酒”芝浦運河”も ございますです。
 
 
 
 
 
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盛り上がる 芝浦運河まつり。
 
続きは、また 明日でございます。 

 
この土日に 行われている、港区 東麻布 かかしまつりへ。
昨日は、良い御天気でした。
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東麻布イースト通りを歩行者天国にして行われています。
入口には 早くも かかし登場。
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昔からの下町、東麻布には、地方出身の人が 多く住んでいたので、秋になると 故郷を偲んで かかしをつくって お祭りをしたのが始まりだそうです。
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今年で37回目。
昨年までは、夜の部もあったそうですが、今年は 午後4時で終了。
大震災の影響が こんなところにまで。
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懐かしい縁日がたくさん集合。
美味しいものも たくさん売ってます。
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まだ、こんなゲームがあったんだ。
地方の温泉街でしか、もう 残ってないと思ってました。
子供の頃に 戻ってしまします。
楽しい。
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絶対に 真っ直ぐに飛ばないコルク玉のライフル。
何十年ぶりに見ましたかね。
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イワナ、ヤマメ、アユなどを 炭火で焼いてます。
強火の遠火、遠赤外線で 中からホッコリと。
一匹 400円。安!
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お祭りの定番、焼きそば。
豪快に 大きな鉄板で。
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メインステージでは、イベント真っ正最中。
チャンバラ コント。
生で演芸を見るのは、別れた妻と 浅草でデートして 以来ですw
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サニムさんの チャンバラコント。
突然スローな 動きになるのが、面白かった。
このお写真は、巌流島の決闘シーン。。。。だったかな。
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総合司会のメイミさん。
手慣れた司会。
ちょっと 天然が入っているようで、そこがまた、かわいい。
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マジックショー。
マジシャン翼さん。
笑いを ふんだんに散りばめ、最後は 感心させるテクニック。
お見事な話芸。
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見えないトランプの手品。
ついに本物の巨大トランプが出現。
お見事!拍手♪ 
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イースト通りのさらに奥へと 進みます。
このブログに登場したことのある、魚ゆさん、PILIPILIさん、多加乃寿司さんも頑張ってます。
テレビで 良く紹介される 有名な お豆腐屋さんは、ソーセージを焼いてましたねw
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お祭りの名前の由来になった かかし。
老若男女が 腕を競って作った 数々。
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子どもたちは 触りまくって 遊んでました。
アットホームなお祭り。 
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東京消防庁・麻布署のみなさん。
地震体験車で 震災の備えを アピール。
震度6を体験する町内有志の皆さんですが、立っていられません。
なるほど、この揺れは凄い。
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港区の中でも 麻布界隈は、下町。
なかでも ここ 東麻布から 麻布十番は、その感じが マックス。
懐かしさ溢れる お祭りでした。
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田んぼなど 影も形もない 都界の真ん中で行われる かかしまつり。
楽しいです♪
 
このお祭りは、本日も 朝11時から 夕方6時まで やってます。
メインステージ以外でも ミニステージでライブをやったり、東京タワーのマスコット・ノッポンも登場するそうですw
 
 
 
では、また。

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