タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2011年09月

 
秋色に染まり始めた、東千葉、九十九里の東金湿原に またもや 行って来ました。  
 
日本の天然記念物指定、第一号の貴重な湿原。 
 
イメージ 1
 
 
 
 
夕方、日が暮れる直前の訪問は、始めてです。 
イメージ 2
 
 
 
 
マムシ注意の看板は、たくさん建っていますが、管理棟には、ついに 写真入で 注意書きが貼りだされました。 
マムシって こんななんですね。
知りませんでした。
イメージ 4
 
 
 
 
陽が大きく西に傾き、湿原が 金色に染まり始めました。 
この風景を見たかったんです。
イメージ 5
 
 
 
 
赤茶色のワレモコウ。
風に揺れます。
イメージ 6
 
 
 
木道を通せんぼするように 背を伸ばしています。 
イメージ 7
 
 
 
 
 
サワヒヨドリの白い花。
良く見ると カブトムシの仲間 ハナムグリが 花の中にたくさんいます。 
イメージ 8
 
 
 
夕陽を浴びた チカラシバ。 
イメージ 9
 
 
 
根を大きく深く張るので、大人でも 力を入れないと なかなか抜けません。
多分 名前は そこから 来たのかと。 
イメージ 10
 
 
 
 
湿原脇の農道。
この道は、花の種類が多い。 
イメージ 3
 
 
 
 
400種類の植物が自生する湿原。
この農道沿いだけでも 半分くらいは 見れそうです。 
イメージ 11
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
湿原の南半分は、一面のオミナエシでした。
湿原が 黄色く染まっています。 
イメージ 14
 
 
 
 
湿原の乾燥がすすみ、内陸化すると、オミナエシが 多くなるそうです。
この湿原は、南に向かって、標高が 少しづつ高くなり、乾燥しやすくなっています。
植生の違いで 湿原の乾燥具合と、標高の差が 判ります。
イメージ 15
 
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
 
ツリガネニンジンの青紫色の小さな花も 頑張って咲いてます。 
イメージ 17
 
 
 
 
ここに 自生する8種類の食虫植物のひとつ。
コモウセンゴケ。
紅葉し始めてました。
イメージ 18
 
 
 
 
渦を巻く花が 特徴のノアズキ。
一か月前に来た時も 咲いていました。
でも もう今年は、終わりでしょうね。
イメージ 19
 
 
 
 
タヌキマメ。
夕方近くになると 咲く花。
この湿原の花は、朝咲いて 午後に閉じるものが多いので、これは ちょっと 変わり者です。 
イメージ 20
 
 
 
 
すっかり、夕暮れ。
管理棟は、鍵が掛けられ、顔なじみの ボランティアさんも、帰って行きました。
イメージ 21
 
 
 
ススキの穂。
いよいよ 本格的に ススキが咲き始める季節です。
湿原が 銀色に染まるのは もうすぐ。
イメージ 13
 
 
10月後半には、ヤマラッキョウの赤い花や ホソバリンドウの青い花が 湿原に溢れます。
 
そして、、、さらに11月初には、白いウメバチソウが、たくさん花を咲かせて、秋の終わりを告げます。
 
 
私が、次に ここを訪れるのは 1ヶ月後ですね。
 
では、また。

 
千葉県の東端、銚子市、犬吠崎をぶらり。
 
まずは、屏風ヶ浦へ。
英仏間のドーバー海峡にある”白い壁”に匹敵するといわれる、屏風岩。
荒削りで雄大なスケールが、10キロにわたって、続く素晴らしい眺め
イメージ 1
 
 
 
 
綺麗な砂浜です。
九十九里浜に連なるだけあって、良く似た砂質です。
イメージ 2
 
 
 
 
 
断崖を望む海浜公園。
のどかな風景。
 
しかし、ここにも あの津波が、押し寄せたのです。
イメージ 13
 
 
 
 
 
海浜公園に隣接する、銚子マリーナは、津波により、大きな被害を受けました。
ホエールウオッチングも行っていた 美しいヨットハーバー。
イメージ 18
 
 
 
 
秋風が吹くようになっても まだ、瓦礫が 残ったままでした。
イメージ 19
 
 
 
 
そんなよっとハーバーから 1キロほど東に行ったところ。
銚子市 犬若、海岸通りに 本日のお店はあります。
イメージ 20
 
 
 
 
犬若食堂。
キタナシュランで ☆☆☆を取った名店。
屋根が傾いて、中央が Vの字に凹んでいるのが 目印。
数台分の駐車場(単なる空き地)がありますが、うっかりすると 車の腹をコスリます。 
イメージ 21
 
 
 
 
 
賞状と あのトロフィーが 恭しく飾られています。
そのほか、このお店を訪問した 有名人のサインや お写真がたくさんあります。
イメージ 22
 
 
 
 
 
演歌系の歌手の訪問が目に付きます。
銚子漁港からみの歌をだすと このお店を表敬訪問するのでしょうか。
イメージ 23
 
 
 
 
 
狭い店内。20席ほど。
外には オープンテラス席が、8席。
既に暖簾をおろして 常連さんだけで 一杯やってる状態でしたが、無理やり 入り込んでます。
 
うん、そんなに 汚くないです。
期待はずれでしょうか。
イメージ 3
 
 
 
 
 
地元 銚子港であがった食材を格安で頂けます。
お客様のほとんどは 地元の漁師さんでしょうか。
 
食事中のお兄さん方は、お店を切盛りする”カシマシ3人娘”に 指示されて、お料理を運んだり、 洗い場にお皿を下げたりしています。
イメージ 4
 
 
 
 
お店の目の前は 海。
孔の空いた 奇岩”千騎ヶ岩”が正面に どんと座っています。
実は あの岩が このお店を 今年の津波から守ってくれたそうです。
イメージ 5
 
 
 
 
 
”千騎ヶ岩”をアップでどうぞ。
大震災の津波が押し寄せ、周囲の家屋が次々と 海に飲まれる中、犬若食堂は 無事でした。
イメージ 6
 
 
 
 
 
”千騎ヶ岩”で 二つに割れた 津波が 廻り込んで 犬若食堂にせまりましたが、数m手前で 波が止まったそうです。
この岩が無ければ 直撃を受けていたそうです。
イメージ 7
 
 
 
 
 
こうして 美味しいお料理を頂ける 不思議。
ありがたい、感謝です。
イメージ 8
 
 
 
 
普通の冷ややっこ。
お新香は 良く出来てます。
イメージ 9
 
 
 
 
 
オーダーは、サルエビ定食1100円。
ラーメンも美味しいと評価が高いのですが、そんなに食べられません。
とにかく 巨大な サルエビのカキアゲだけで 4ケもあります。
出て来た姿を見て 食べ切れるかな?と心配。
イメージ 10
 
 
 
 
 
オロシ醤油で頂きます。
イメージ 11
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
熱々のお味噌汁。
本当に熱いです。
火傷しそうな熱さ。
銚子漁港は、アツイぜ!
イメージ 14
 
 
 
 
 
サルエビをアップで。
地元で ほとんど 消費してしまうそうです。
流通にのらないので 食べるには ここまで 来るしかありません。
イメージ 15
 
 
 
 
塩で頂くと 甘みがまして 一層の美味。
美味しい海老です。
芝海老と遜色ないですね。
もう少し 大振りなら もっと 美味しいでしょうけど、
イメージ 16
 
 
 
 
 
陽気な オールド三人娘が 大活躍する 犬若食堂。
地元民に愛され、神にも 祝福された お店。
私が、食事出来たことが、奇跡だったのかも。
イメージ 17
 
 
 
次回来た時は、ラーメン、そして マグロの串揚や お刺身など、頂きたいものです。
 
 
では、また。

一昨日 行われた 東京タワーさんままつり。
本日は、後編です。
 
テーマは、”大船渡つばき娘”を探せ♪
本日アップした オ写真の中に 果たして 何回、”大船渡つばき娘”さんが、写っているでしょうか?
イメージ 1
 
 
 
例えば 下のお写真。
顔は 見えなくても 赤と黒の服、そして 白いタスキで それと判りますね。
こういう お写真も 一回に カウントしますw。
それでは、スタート!
イメージ 2
 
 
会場の一角。
特設ステージの上は、岩手県大船渡市出身のシンガーソングライター、HAMA(濱守栄子)さん。 
 黄色い揃いの浴衣で 応援しているのは 岩手めんこいテレビの女子スタッフたち。
イメージ 13
 
 
 
大船渡市の親善大使を務める彼女。
東日本大震災チャリティソング、”国道45号線”をリリース中(らしいです)。
この日、初めて 曲を 聞きました。 
イメージ 19
 
 
 
国道45号線は、三陸海岸を 青森から 仙台まで結んでいる生活道路だそうです。 
なかなかの名曲でした。 
震災で変わり果てた故郷を思う歌。
感動しました。、
イメージ 20
 
 
 
 
 
イメージ 21
 
 
 
 
 
イメージ 22
 
 
 
 
続いては、宮古市出身。
さなべぇこと、澤内早苗さん。
彼女もシンガーソングライター。
ストリート活動を中心に ライブを行っているそうです。 
イメージ 23
 
 
 
なかなか、どうにいったステージ捌き。
ライブ慣れしているのが わかります。
オーディションで随分入賞されているそうで、注目の新人ですね。
 
初めて、歌を聞きましたが、綺麗な 迫力のある声です。
イメージ 24
 
 
 
 
 
イメージ 25
 
 
 
 
めんこいテレビの皆さんは、この後 サノサを踊る予定。
迫力の舞台、熱唱に 目が釘付け。 
イメージ 3
 
 
 
 
大船渡 スイコレンのみなさん、登場。
杉並区 高円寺の阿波踊り連と 提携しているそうです。
迫力の踊りが 始まりました。 
イメージ 4
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
 
踊りながら舞台の上に上がります。
賑やかです。 
イメージ 7
 
 
 
 
大漁旗を背景に パチリ。
かっこいい! 
イメージ 8
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
阿波踊りの基本形は簡単。
両手を上にあげ、手のひらを内側にして固定します。
右足と右手、左足と左手がそれぞれ同時に前に出て、後ろに引きます。
前後する時の距離の差で 前に進みます。 
腰を 少し 低くして 構えると 様に成ります。
イメージ 14
 
 
 
 
会場全体が、踊り始めました。
すいこ連の皆様に混じって、大船渡市長も踊ります。
イメージ 15
 
 
 
 
大船渡つばき娘も 踊ります。 
イメージ 16
 
 
 
 
来場者も 子供も 行列している人も踊ります。 
イメージ 17
 
 
 
 
私も踊っていますw
楽しい♪ 
イメージ 18
 
 
 
お祭りは参加することに意義がある。
 
同じあほなら 踊らにゃ そんそん♪
 
 
本日は、以上であります。

今年も、開催、”三陸・大船渡 東京タワーさんままつり”。
今年で3回目なんです。
 
朝九時。
”おさかな大使・さかなくん”と AKB48・小林香菜さんの漫才ではなかった、、、、、
サンマの お勉強会から イベントが 始まりました。
イメージ 1
 
 
 
東日本大震災で 被災した 岩手県・大船渡市から 3333匹のサンマ届けられ、無料で食べさせてもらえたんです。
 
全国有数の水揚げ量を誇る大船渡港。
大船渡市長 自ら、”大船渡は元気です!”と宣言していらっしゃいました。
イメージ 11
 
 
 
 
 
いきなり 登場。
 
ミス・大船渡、”第13代・大船渡つばき娘”の 古内さん。
 
目の覚めるような 素晴らしい、美人。
 
イメージ 17
 
 
写真をお願いしたら 気持ちよくポーズを とってくださいました。 
なんて、いい娘なんだ! 
え~~~~~、 
良く分からないとおっしゃる方の為に、特別サービス。 
アップで どうぞ♪
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
大船渡市の職員をしていらっしゃるそうです。
お目にかかりたい方は、大船渡へ、行ってらっしゃいませませ。
 
 
 
 
こちらは、自称”サンマレンジャー”のみなさん。
大船渡市の職員さんです。
イメージ 18
 
 
 
サンマを目の前で 焼いてくれてます。
煙いので ゴーグルは 必需品です。
イメージ 19
 
 
 
 
3333匹のさんまが次々と焼かれていきます。
待ち時間は、1~2時間だそうで・・・・
あっさり諦める私。
早い人は、朝の4時から 並んでいたそうです。
イメージ 20
 
 
 
大船渡産 さんまに、奥州市の大根おろし、鹿児島県 肝付町のダイダイ。
復興への願いを込めた マリアージュ。 
イメージ 21
 
 
 
 
先着200名のさんまの掴みどりは、あっというまに 満員御礼。
サンマのツミレ汁を求めて 彷徨います。
イメージ 2
 
 
 
 
 
サンマを求めて 東京タワーの足下に出来た 大行列。
イメージ 3
 
 
 
 
風船を配っている女性を発見。
岩手県宮古市出身の シンガーソングライター ・澤内早苗さんです。
ホームページで復興募金を呼び掛けて いらっしゃいますので ググッて 行ってみてください。
イメージ 4
 
 
 
 
 
イメージ 5
 
 
 
サンマのすり身の 照り焼き。
サンマバーガー、500円。
レタス、トマトを挟んだ 大船渡名物です。
1000食用意したのが、あっと言う間に 残り50食の声です。
 
あわてて 購入しました。
イメージ 15
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
お写真を撮るのを忘れて かじっちゃいましたw
周りは、サンマの匂いだらけw
 
脂が滴り落ちて、香ばしい香りが・・・・
とても 美味しかったです。
イメージ 7
 
 
 
 
サンマを焼く煙が、立ち込めて、むせかえるほどです。
イメージ 8
 
 
 
 
東京タワースタジオ前の特設ステージ。
イメージ 9
 
 
 
 
 アカペラカルテット・XuXuさんたちの ステージ。
”オラ!サンマ!”を 熱演中♪
イメージ 10
 
 
 
 
舞台袖から パチリとな。
迫力のある歌声に圧倒されました。
本物の プロとは、凄いものです。
イメージ 13
 
 
 
 
ウロウロしている間に さんま終了。
引換券をもらうのに一時間待ち。
サンマをもらうのに また、一時間待ち。
う~~~ん、盛況過ぎるのも なんですかねぇ。
イメージ 14
 
 
 
 
舞台裏に積み上げられた トロ箱。
みなさま、ご苦労さまです。
来年は 5000匹用意すると ノリノリの市長が言ってたような、さて。。。。。
イメージ 16
 
明日は、大盛り上がりを見せた 後編です。
 
では、また。

 
富士山の西に広がる 朝霧高原を 北上。
目指すは、富士山の ほぼ真北に位置する 絶景ポイント、”紅葉台”です。
 
長閑(のどか)な風景。
ウシやウマが 草を食べていました。 
イメージ 6
 
 
 
 
右手には、ずっと 富士山が見えています。
移動するにつれて、少しづつ 頂部の形が 変化して見えるのが 面白い。
イメージ 7
 
 
 
 
”赤富士”。
夕陽に照らされた富士山は、”紅富士(あかふじ)”なんだそうです。 
書いていて、何だか、”紅サツマ”を食べたくなったw 
 
 
 
朝霧高原の北の端にある 展望台。
広大な 青木ヶ原の樹海を見下ろします。
その先に、蒼く見えている湖は、本栖湖。 ”富士五湖”のひとつ。 
イメージ 8
 
 
 
 
富士山の北側の山麓、西湖の南に 横たわる 小さな山塊。
標高 1165m紅葉台へ。 
 
 
下のお写真は、以前 西湖から写した 富士山。
左から中央に 横たわる山、お写真の左端あたりで見切れているのが、”紅葉台”です。
イメージ 11
 
 
 
 
 
ハードなダートコースを登ります。 
土砂崩れが頻発するらしいです。
イメージ 9
 
 
 
「事故が起きても知りません。車で登るのは止めてください。」
と 入口の看板に書いてありました。 
自己責任で 登ってます。
 
樹林の隙間に 西湖の碧い色が見えて、山近し。 
 
山頂の駐車場。
ここには、展望台を兼ねた 小さな売店があるだけ。
20年ぶりに来ました。
あの時は、連れがいましたが、今回は 一人旅。 
イメージ 10
 
 
  
 
イメージ 1
 
 
  
 
西湖が眼下に 見えます。
観光客も少なく 青木ヶ原樹海の中で 静かに 眠る 碧い湖。 
イメージ 2
 
 
 
 
河口湖方面。
こちらは、順行なので、空が 青く写りました。
イメージ 3
 
 
  
  
 
一人旅の気楽さ。
時間無制限の 富士の旅。
 
気に入った 富士の写真が 写せるまで 動きませんw
イメージ 4
 
 
1964年出版の”日本百名山”で、深田久弥氏は、富士山について語りました。

「八面玲瓏(はちめんれいろう)という言葉は富士山から生まれた。
東西南北どこから見てもその美しい整った姿は変わらない。。。
幼児でも富士山の絵は描くが、その真意を現すために 画壇の巨匠も手こずっている。
生涯富士山ばかり撮って、いまだに会心の作がないと嘆いている写真家もある。」

まさに その通りで ございます。 
 
イメージ 5
 
 
美しいです。  
富士山のお写真が 綺麗に 撮れて 満足したので 紅葉台展望台下の 売店で休憩。
 
よい ブラリ旅でした。 
  
 では、また。

 
富士の西山麓。
朝霧高原の 小田貫湖(こだぬきこ)を ぶらりと 半周。
 
思い 思いに 秋の休日を 楽しむ皆様。 
 
遠くには 富士山も見えます。
イメージ 4
 
 
 
 
 
田貫湖の北、1.5キロほどの所にある、小田貫(こだぬき)湿原へ。
 
富士山の周囲では、以外にも 唯一の湿原。
イメージ 5
 
 
 
 
駐車場から、小川が流れる砂利道に沿て、湿原に向かいます。
たくさんの昆虫、特に 多くのトンボがいることで 有名なんだそうです。
イメージ 6
 
 
ここに来るのは、二回目。
 
前回は、横着して 車で 湿原の傍道へ入り、酷い目に合いました。
徐々に狭くなる砂利道。
進むことも、引くことも出来ず、きわどく180度、マワレミギをして脱出しました。
 
みなさんは、ちゃんとルールを守って、入口に車を止めましょうね。
 
秋の湿原をぶらりと。
木道が整備されているので 歩きやすい。
でも、一歩踏み外すと 底なし沼です。 
イメージ 7
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 アサマフウロが、花盛りでした。
浅間山で多く見られることから 名付けられましたが、よく見かける花です。
イメージ 2
 
 
  
アップで取りたかったのですが、木道からでは これが限界。 
群落で 乱れ咲きです。 
 
痛んでいない花を探し・・・・ 
木道に 寝そべり、、、、、
思いっきり手を伸ばして。。。。。
 
ようやくアップの 撮影に成功w  
可憐な 可愛い花。
イメージ 3
 
 
 
ツリフネソウ。
これも群落で たくさん咲いてました。 
富士山を背景に ポチリとな。
イメージ 10
 
 
 
余談ですが、実は、湿原の横に 送電線の鉄塔が 建っていて とても目触り。
本日のお写真は、どれも アングルに 苦労しました。
せっかく 絶景の富士山が 見えているのに、とても残念。
 
富士宮市さん、ここを観光地にするなら あの鉄塔は 何とかしてください。
イメージ 11
 
 
 
湿原の終点。
数百mほどの短いブラリ旅でした。
背後に 富士が入ると 写真がどれも 引き立ちます。
イメージ 12
 
 
 
  
このブラリ旅は、まだ 続くのですw
 
では、また 明日。

 
富士宮登山口の5合目が、大混雑。。
 
途中で スルーして 富士山の西側、朝霧高原にある 田貫湖へ。 
正面に長者ヶ岳を見ながら走ります。 
イメージ 1
 
 
田貫湖の最奥にある ”休暇村 富士”へ。 
 
”休暇村 富士”。
もちろん ”村”ではなく、ホテルです。 
イメージ 12
 
 
 
ここから 見る富士山は 絶景。
昨年末にも ここで 笠雲を被った 綺麗な富士山を見ました。
イメージ 3
 
 
 
 
ちょうど お昼。
レストランで ランチタイム。 
 
イメージ 4
 
 
 
 
日替わりパスタランチ、850円。
パンとスープ、サラダ付き。 
イメージ 5
 
 
 
 
富士山を見ながらの ランチ、最高です。 
イメージ 6
 
 
 
 
明太子スパ、ビューテホー♪ 
 
 
 
 
クリームポタージュスープ、濃厚で ウマシ。 
朝霧高原の牧場で採れた牛乳がたっぷり。
イメージ 7
 
 
  
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
美味しかった。 満足です。 
 
 
 
お腹がふくれたので、田貫湖散策へ。 
 
 
 
 
 
 
イメージ 9
 
 
 
 
田貫湖の周囲は、木道が整備され 自転車での散策コースもあります。
レンタサイクルで 一周する家族連れが、たくさんいました。 
イメージ 2
 
 
  
 
大勢のカメラマンが撮影中。
この景色、実は、夕陽に赤く染まる富士が 素晴らしいのです。
富士は 午後になると 雲が湧くので なかなか すっきりとした 夕景は見られませんけど・・・・。 
イメージ 10
 
 
 
 
 
もう少し、風が止むと 逆さ富士が見れるのですが、、、、、
ちょっと 残念。
昨年末の このブログで ここから見た 逆さ富士をアップしているのでよろしければ そちらも ご覧くださいませませ。 
イメージ 11
 
 
 
富士の西側をアップで。
大沢崩れが中央に見えます。 
 
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
富士の絶景ポイント 田貫湖。
また、来ます。 
 
では、また、明日。

 
富士スカイライン、水ヶ塚公園へ。
イメージ 1
 
 
7~8月の通行規制では、ここに 自家用車を留めて バスで 富士宮5合目へ行くことになります。
 
ここからの富士山は ダイナミックで 一番面白い姿です。
イメージ 2
 
 
 
 
御殿場口で 見上げた 双子山が 横に見えてます。
イメージ 9
 
 
 
 
宝永火口。  巨大です。
300年前に噴火した跡です。
 
登山道に 点在する 休憩小屋も 白く見えてます。
イメージ 10
 
 
  
 
富士宮登山口の 入口ゲート。
ここから先が 富士スカイラインです。
無料化されて 随分 時間が経ちましたね。
冬期は、閉鎖されますから、注意です。
イメージ 11
 
 
 
 
 
2合目の 高鉢駐車場。
富士山が綺麗に見えました。
イメージ 3
 
 
 
周囲には 花がたくさん。
オトギリソウ。
イメージ 4
 
 
 
サワヒヨドリ。
イメージ 5
 
 
 
キイロツリフネソウ。 その他もろもろの花たち。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
 
 
 
5合目へ向かいます。  
今年三月の地震で いたる所で 土砂崩れが発生していました。 
一車線の交互通行箇所が あちこちに。
  
駿河湾が見えます。
路肩は崩落の恐れがあるので あまり 近づくと危険。
イメージ 7
 
 
 
スカイラインは、大渋滞でした。
 
多分 五合目の駐車場に入るには 数時間待ち。
ここで 諦めて Uターン。
次の目的地に向かいます。
イメージ 8
 
 
 
では、また、明日。

富士登山口のひとつ、御殿場口。
夏の 富士登山駅伝で 溶岩大地を 砂塵を巻きあげて 走る光景を ご覧になった方も多いでしょう。
 
あの大砂走りのある 登山ルートです。 
イメージ 1
 
 
 
 
標高1440mからスタートして、最高点 3776mまでを 7~10時間かけて登るルート。
 
古いことわざ?に、
「富士に登らぬ馬鹿。2度登る馬鹿。」
と、言うのが あったと思いますが、このルートが正に それに当ります。
 
 
10時間近くに及ぶ 単調な登り。
景色は ほとんど 変化しません。
目の前の大石茶屋を過ぎれば 次の休憩所 日の出茶屋(標高3000m)まで 4時間ほど、何もありません。
足場の悪い砂礫を 踏みながら ひたすら登るだけ。
空気が 薄くなり、呼吸がきつい。
何故、こんなつらい思いを・・・・
と、誰もが ちょっと 後悔します。
イメージ 7
しかし、そんな 考えも 山頂に立てば 吹っ飛びます。
最高の風景が待っているのです。 
 
 
 
 
そんな 御殿場口に 標識発見。
100年の計「富士に緑を返そう」です。 
 
この辺りは、江戸時代までは、標高2500mの森林限界まで 豊かな 森がありました。
300年前の宝永山の噴火が 森を焼き払い 今の砂礫地に変えました。
この砂礫地を100年かけて 昔の森にかえそうと言う 運動です。 
イメージ 8
 
 
 
この運動にも 賛否両論あったそうです。
しかし、放置すれば、砂礫が崩落し、第二大沢崩れになるとも言われます。
乾燥に強い フジアザミと バッコ柳を 人の手で植えることで 自然を復活させるそうです。 
イメージ 9
 
 
 
 
最も 古い植林は 10年ほど前。
御殿場登山口に 近いところから 少しずつ 標高の高い所へ 植林がすすんでいきます。
 
イメージ 10
 
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
  
森が 増え始めているのが わかります。
多くの植生や 昆虫が 見られるところも あります。
でも、それは、まだ ほんの一部。
これからの森の生長が楽しみです。 
イメージ 2
  
 
 
登山口から 15分ほどで、大石茶屋が見えて来ます。
9月から 来年6月までは 無人。
売り切れ御免の 自動販売機しかありません。 
イメージ 3
 
  
 
 
崩れやすい砂礫に 半分埋もれかかっていました。
来年のオープンまで さらに 砂礫に埋もれるのでしょう。
イメージ 4
 
 
 
 
山頂が 綺麗に見えるようになりました。
頂上の左肩が 宝永火山の肩。
そのさらに 左側の二つのこぶが 双子山、または 二つ塚と呼ばれる 寄生火山。
イメージ 5
 
 
 
 
 
この辺りまで来ると 植林は 行われていません。
300年前の噴火から 自力で 復活しようとする植生たちです。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
イメージ 12
 
 
 
 
イメージ 13
 
 
 
  
 
大砂走りが見えました。 
ここは、もう、フジアザミも まばらです。
イメージ 14
 
 
 
 
山頂へと続く一本道。
 
登山者や 散策する観光客と すれ違いました。
 
軟弱な私は ここまでで 引き返します。
そして 標高2500mの 富士宮登山口へ向かったのです。
それは、次回のお話で。

 
富士山は、雪と 氷に 覆われ、溶岩だらけの 禿げ山と思っている人も多いでしょう。
 
しかし、それは、違うのです。
 
富士山は、”花の百名山”なのです。
イメージ 1
 
 
御殿場登山口で 秋の花を求めて ブラリ旅。
 
振り返れば、箱根の山々は、雲の中でした。
 
 
 
  
さて、標高1440mから、出発です。
 
 
急ぐことなど なにもない ブラリ旅。
 
お茶など飲みながら、ゆっくり 休憩していると 富士山が 顔を出しました。 
イメージ 5
 
 
富士山のシンボル、フジアザミです。 
 
フジアザミの 群落。
直径1mを越えるものも 少なくありません。
富士山に 向かって ゆっくりと登ります。  
イメージ 6
 
 
 
白枯れたバッコヤナギを養分にして、クサボタンが、種子をつけています。
クレマチスの一種。
バッコヤナギは、地中深く 根を張り、他の植物の栄養となって、その役目を果たしました。 
 
クサボタンの 花火が 闇夜に 咲いたような 種子。 綺麗。
 
たくさんありました。
イメージ 10
 
 
 
 
ここ 御殿場登山口は、別名”太郎坊”と言います。
 
高山植物の代表選手。
青紫の マツムシソウ。
 
ミツバチが蜜を求めて 盛んに動き回っていました。 
イメージ 8
 
マツムシソウが、この荒れた土地で 群落を作り始めています。
 
 
稀に 白花を付けることがありますが、まだ、そこまでの数は咲いていません。
 
可憐な姿を アップで どうぞ。
イメージ 2
 
 
 
 
 
ノコンギク。 
イメージ 3
 
 
 
ヤマハハコ。
イメージ 4
 
 
 
 
 
高山植物 ヤマホタルブクロ。
私の大好きな花。 
富士山の溶岩なので、養分が乏しい。
下界に比べて 小さな花。
1cmくらいの直径です。  
イメージ 7
 
 
 
厚みが薄い わたしの コンデジだからこそ、写せる一枚。 
天に向かって パチリ。
(何が写ったかは、神のみぞ知るでしたw) 
イメージ 9
 
 
 
イタドリの花。
ひょっとして、オンタデ(御嶽山のタデの意)でしょうか。
どちらも タデ科の花なので、私には 区別が付きませんw
 
これも たくさん 咲いていました。
イメージ 11
 
 
 
 
イタドリの赤花。
高山帯では、イタドリは、赤い花を咲かせます。
この赤い花は、”メイゲツソウ(名月草)”と呼ばれ、イタドリとは 別の種に分類されます。 
 
宝永山にかかる 月の下に咲く ”メイゲツソウ”。
どうぞ ご覧ください。
イメージ 12
 
 
 
花の百名山、富士。
しかし、この花たちは、偶然 ここに 咲いているのでは無かったのです。
 
 
それは、また、次回に。

 
昨日の秋葉原の様子を どうぞ。
本日は、諸般の事情により、お写真のアップのみであります。
 
 
秋葉原へ、電化製品を購入しに 行ってきましたイメージ 1
 
 
 
歩行者天国。
イメージ 2
 
 
 
アニメキャラが一杯。
イメージ 12
 
 
 
 
イメージ 14
 
 
 
メイドカフェ。
イメージ 15
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
 
AKB48劇場。
イメージ 17
 
 
 
 
イメージ 18
 
 
 
東京都千代田区 神田佐久間町2丁目、”アジャンタ”。
激辛インド料理のお店。
イメージ 19
 
 
 
 
イメージ 20
 
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
カレー2点セット、980円。超特カラで。
イメージ 5
 
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
 
 
イメージ 7
 
 
 
マトン。
イメージ 8
 
 
 
エビ。
イメージ 9
 
 
 
 
イメージ 10
 
 
 
 
イメージ 11
 
 
 
 
イメージ 13
 
 
お店の評価は、時間が下すでしょう。
2~3年後に もう一度 来ます。

 
千葉県 成東・東金湿原の歩き方、後編です。
 
この湿原は、見学無料。
でも、多くのボランティアさんの 努力で 維持されていることを 忘れてはいけません。
放置しておくと、たちまち ススキに覆われてしまうそうです。
 
イメージ 1
 
湿原の中も 楽しいのですが、実は 湿原の横の農道が 穴場。
 
こちらにも 花のカードを付けて下さっているので、端から端まで歩いてみましょう。
 
管理棟の近くに 青紫のコバギボウシ。
足下にさりげなく咲いてます。
イメージ 2
 
 
 
目を上げると、キアゲハが蜜を求めて 来ていました。
イメージ 12
 
 
 
コバノカモメヅル。
面白い形の花です。
イメージ 16
 
 
 
竹の支柱に絡まって 咲いています。
イメージ 17
 
 
 
サワヒヨドリの白い花。
これから、秋にかけて 湿原一杯に咲きます。
イメージ 18
 
 
 
 
イメージ 19
 
 
 
ツルボのピンクの花も咲いています。
イメージ 20
 
 
 
 
アップで見ると かなり豪華な花に見えますw
イメージ 21
 
 
 
ツリガネニンジン。
イチモンジセセリが来ていました。
イメージ 22
 
 
 
この花は 風が吹くと大きく揺れるので撮影が難しい。
イメージ 3
 
 
 
 
オニユリは、花も終わり、種子である ムカゴを 地面に落した後でした。
クズが、絡みついてます。
奥に見えているのが 管理棟。
ここが、ほぼ中間点。
100mくらい歩きました。
イメージ 4
 
 
 
新顔を発見。 タヌキマメです。
初めて見ました。
踏まれないように ボランティアさんが 竹の三脚支柱で守っています。
イメージ 5
 
 
 
アップでどうぞ。
ヒゲだらけの タヌキ顔。
イメージ 6
 
 
ノアズキのグルグル巻いた黄色い花。
面白い形です。
イメージ 7
 
 
 
 
ショウリョウバッタ。
オンブバッタと言った方がなじみ深いでしょうか。
イメージ 8
 
 
 
ショウブの胞子嚢。
種子です。
これも頭が重いので、風に良く揺れます。
イメージ 9
 
 
 
クズの花。
料理に使う 白いクズ粉は、この花の汁を精製したもの。
イメージ 10
 
 
 
ミソハギの群落。
イメージ 11
 
 
 
ミソハギをアップで。
華やかです。
イメージ 13
 
 
 
農道沿いのブラリ旅。
湿原の端まで来ました。
管理棟から ほんの 200mの短い旅。
イメージ 14
 
 
 
周囲の水田では、稲刈りが始まっていました。
イメージ 15
 
 
もうすぐ、秋の花が本格的に咲き始めます。
 
紫の ワレモコウや ヤマラッキョウ。
白い ウメバチソウや イヌセンブリ。
青い ホソバリンドウ。
赤い タカトウダイの紅葉。
黄色い オミナエシ。
白銀色の ススキや ホウが風になびきます。
 
ほんの数日間ごとに 湿原の色が 様々に変化していく、そんな秋は もうすぐです。
 
では、また、明日。

今日から 9月。
いよいよ、秋ですね。 大好きな季節です。
 
千葉県 成東・東金湿原は、今が 一年で 最も 多くの花が見られる時期。
 
今回は、二回に分けて、この湿原の歩き方の ご説明です。 
イメージ 1
 
 
千葉県、九十九里平野のほぼ中央に位置する湿原。
 
都内からだと 車がお薦め。
 
JR東金線を使うと、最寄りの成東駅からでも 2キロ以上歩きます。
行きは、タクシーでも良いのですが、帰りは まず歩きですね。
 
港区のJR浜松町駅前から 高速バス(京成シーサイドライナー)が、成東駅まで 1時間ごとに走ってます。
こちらは 電車より 便利かも。 1500円です、たしか。
イメージ 2
 
10台ほどの 無料駐車場が 湿原の手前 100mほどの所にあります。
年に 3回行われる 湿原の見学会以外は、ほとんど車は止まっていません。
 
小型バスでも 止まれる広さですが、ここまでの道が、狭いので お薦めしません。
 
イメージ 17
 
湿原の入口に 管理棟があります。
春から秋まで、”成東・東金食虫植物群落を守る会”のボランティアさんが、詰めておられます。
 
8人以上のグループで訪問する時は、あらかじめ 連絡をして欲しいそうです。
管理等の電話番号は、、、、検索して調べてくださいw
 
イメージ 13
 
管理棟で 見学者受付表に 所定の項目を記入します。
誰も居なくても 紙と鉛筆が置いてありますから、必ず書きましょう。
 
湿原の説明を書いた パンフもありますから 貰っておきます。 
イメージ 18
事務所の掲示板に 今見ることの出来る花が、写真付きで 掲示されています。
どんな花が咲いているのか、まず、これをチェック。
 
 
事務所の水槽では、自生する8種類の 食虫植物の一種、”タヌキモ”が育てられています。
湿原の中にでは見れないので、ここで チェック。
イメージ 19
 
いよいよ湿原に出ます。
ボランティアさんが、付き添って、解説してくれることもあります。
 
初めて 訪問された方は、解説を聞きながらだと、10倍楽しめるはず。
遠慮しないで お願いしてみては 如何でしょうか。 
イメージ 20
木道以外は 歩いては いけません。
湿原は、踏まれるのを 嫌います。
 
 
秋の花、ワレモコウ。
まだ蕾でした。
イメージ 21
 
 
 
風に揺れます。
写真のピントが合いません。
花を綺麗に撮るには、根気よく 風が収まるのを待つこと。
この写真は、ピンボケw
短気は、湿原に似合いませんね。
イメージ 22
 
 
 
 
イメージ 23
 
湿原には、注意を呼び掛ける看板が多数。
指示に従いましょう。
 
 
咲いている花を紹介するカードが、あちらこちらにあります。
ゆっくり観察しましょう。
イメージ 3
 
 
 
食虫植物 ”ナガバノイシモチソウ”。
白い目立つ花を付けます。
午前中に咲くので、午後からだと 花を見れないかも。
イメージ 4
 
 
 
”コモウセンゴケ”、食虫植物です。
この湿原は、場所によって、標高が 20~30cmくらい差があります。
それが、微妙な 水ハケの差となって、植生に影響しています。
植物の分布が違うのです。
イメージ 5
 
 
 
 
イメージ 6
 
 
”オミナエシ”が咲き始めました。
 
イメージ 7
 
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
”ヒメシロネ”の花。
イメージ 9
 
 
 
 
良く似ていますが、こちらは、”ヒメハッカ”。
イメージ 10
 
 
 
ちょっと見には、ただの草むらw
しかし、天然記念物なんですww 
イメージ 11
 
 
”コバギボウシ”が、群落で咲いています。
その一角だけ、湿原が 青紫色に染まっています。
 
イメージ 12
 
 
 
 
イメージ 14
 
 
 
 
イメージ 15
 
 
 
 
イメージ 16
 
 
明日は、もう少し コアな歩き方を ご説明します。
 
 
では、また、明日。

↑このページのトップヘ