タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2011年07月

 
暑い暑い、もう嫌だ!
と、いうことで、涼を求めて、信州 霧ケ峰の 車山高原へ。
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日本100名道のひとつ、ビーナスラインを 走ります。
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目指すは、ニッコウキスゲが 満開だという、車山高原。
夕方五時近い高原は、観光客が 帰った後なのか、静かです。
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ビーナスラインのハイライト。
有名なS字カーブを 背景に ニッコウキスゲをパチリ。
ちょっと 逆光でした。
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標高1698の車山肩に 車を留めて 散策。
高原は、やはり 涼しい。
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尾根道は、ニッコウキスゲを狙う カメラマンで びっしりでした。
三脚を据えて 太陽光が良い加減になるのをまってます。
それにしても 辛抱強いものです。
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鹿の食害から 野草を守るための鉄線が、山中に張られています。
もちろん 誰も中へは入れません。
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この数年、鹿に食べられて ニッコウキスゲが、ほとんど 全滅状態だったので 今年から このような対策を取っています。
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たしかに 鉄線の中と外では、花の量が全く違いますね。
美観上は ともかくとして 鹿の対策としては 有効なのはあきらかでしょう。
お陰さまで、今年は ニッコウキスゲの当り年だそうです。
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鉄線の隙間から パチリ。
やはり 人工物が無い景色が、綺麗。
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尾根道を 巡って 車山湿原に向かいます。
私の お気に入りの散策ルート。
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ヤマホタルフクロの紫色が 美しい。
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この高原では、今年が当り年だったという、コバイケイソウ。
既に花は終わり、種子を付け始めていました。
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白とピンクのヨツバヒヨドリの花。
高原の色どり。
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青紫のクガイソウ、ピンクのナデシコなどなど、綺麗な花がたくさんさいていましたが、ピンボケ写真が多いので 割愛します。 
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標高1925mの車山山頂にある レーダードームが見えます。 
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クルマヤマ湿原には、まだ、ノハナショウブの紫色の花が 残っていました。
 
 
 
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最後は、駐車場へ戻って来たところで パチリ。
ちょうど、雲の切れ間から 陽が差していました。
 
 
では、また、明日。

 
今年もやって来ました 三田納涼カーニバル!
 
昨日は、良いお天気に恵まれました。
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震災への配慮で 歩行者天国の範囲が半分になり、さらに 節電で 夜の部が 無くなり、、、、、と 例年の数分の1の規模に縮小されて 行われました。
 
 
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東京タワーのお膝元、芝5丁目と 三田3丁目~4丁目の間です。
所謂、三田通りが 歩行者天国になってます。
 
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祭りとなれば、、、、まずは ビールで乾杯!
普段 あまりビールを飲まないこともあり、昼間から飲むと 利きますね。
 
 
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芝5丁目の綺麗めお蕎麦屋さん♪、”三間堂”の出店。
今年の目玉は、牛タン味噌焼。
 
 
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芝の名店、本格中華の”中国飯店”。
今年の呼び物は、全品500円の飲茶ア・ラ・カルト。
どれも美味しそうです。
 
 
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”上海亭”も餃子や 枝豆などを サービス価格で提供。
 
 
 
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三田3丁目交差点のステージ。
シルバー世代の バンドが 60年代の曲を熱唱していました。
素晴らしいパフォーマンス。
 
 
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平均年齢70歳近くでしょうか、シャウトするたびに 心臓麻痺を起さないかと 見ている方が ハラハラドキドキ。
楽しいステージです。
 
 
 
そして・・・
札の辻の ステージでは、サンバーチームの準備が 出来たようです。
いよいよ 祭りは クライマックスへ。
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軽快なサンバの演奏に乗って 始まりました。
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例年だと、このサンバチームが出場するのは、夜の8時を過ぎてからです。
私のコンデジは、夜間撮影が 苦手。
しかも 動きの速いサンバの撮影は 無理。
 
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今年は、図らずも夕方5時過ぎから始まりましたので、たっぷりと撮影出来ました。
どうぞ、ご覧くださいませませ。
 
楽しそうです。
見ているこちらも 踊りだしそうになります
 
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お祭りのいよいよフィナーレ。
子供たちも  サンバチームと 一緒に踊ります。
 
サンバ最高!!
 
子供たちも きっと 最高の思い出になったでしょうね。
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最後は みんなで 手を繋いで、輪になって踊ります。
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あっと言う間に お祭り 終了。
例年の半分の時間では、やはり 短かった。
夜の部が無いと やはり さびしいです。
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祭り余韻を楽しんで いつまでも 立ち去らない人たち。
 
節電も 大事でしょうが、来年は、もう一度考え直して もらいたいです。
 
でえは、また、明日。

 
今年は、じっくりと 一年間 観察すると決めた 千葉県 成東・東金湿原へ行って来ました。
 
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千葉 九十九里浜沿いの平野の中央部に位置します。
食虫植物の楽園、日本で最初の天然記念物指定などなど、話題豊富な 湿原です。
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道端に コオニユリが咲いていました。
キアゲハ乱舞。
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羽ばたく度に 花粉が 羽について みるみるうちに 黄色く染まって行きます。 
 
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花粉まみれw
 
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撮影されても 気にしませんな。
なかなかに骨のあるキアゲハです。
見上げたもんですw 
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たっぷりと 蜜を吸って どこかへ 飛んで行ってしまいました。 
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コオニユリのちょっと先に オニユリの蕾発見。
今年の春先から 観察を続けて ようやく あと一息で咲きそうな ところまで 来ました。 
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実は、これは、一週間前の訪問です。
湿原の管理者さんのホームページには 花が咲いた姿が紹介されていますので、こちらで どうぞ。
オニユリと コオニユリの見わけ方も 解説してくれてますww
 
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見分け方、その①
葉の付け根に ムカゴと呼ばれる赤黒い玉があるのが、オニユリです。 
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見分け方、その②はいずれまたw 
 
 
 
 
道端には、他にも色々と咲いてます。
白い小さな花を発見。 
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ヌマトラノオです。 
拡大すると 綺麗な花の集合体なのが分ります。 
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この湿原の夏の主役。
ナガバノイシモチソウ。
食虫植物です。
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白い花を咲かせていました。
虫を捕まえる 葉先のネバネバが光っています。 
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こちらは、ヒメヤブラン。
うっすらと紫かかった綺麗な、可憐な花です。  
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ナガバノイシモチソウと ヒメヤブランが 絡み合っていましたw
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ピンクの花を付けたモウセンゴケ。 
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食虫植物は、その他にコモウセンゴケも 見られましたが、花は付けていなかったのでパス。
 
 
 
 
タカトウダイ。
黄緑色の花を付けています。
秋には、真っ赤に黄葉する草です。 
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ノアザミが まだ 咲いていました。
今年最後の花かも。
 
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木道横では、オミナエシが咲き始めていました。
今年の夏は、以外に短いかも・・・・
そんな気にさせる花です。
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本日は、三田カーニバルがお昼過ぎからあります。
その模様は また、あした。
では! 

 
すばらしく 美味しい うどんが 食べられると、噂に聞いていた、”このむ(好)”へ、ようやく 行って来ました。
 
白金2丁目、三光坂下に そのお店はあります。
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知らないと通り過ぎてしまうような 小さなお店。
一戸建の住宅の一階を 改修したようです。
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先月で、創業10年。
お店のホームページは、こちら。
 
そして、群馬県出身、イケメン店長”加賀屋”さんのブログは、こちら。
 
11/8/19、追記:
私の情報はかなり古いです。
行きたいと思いつつ長年放置していたもので・・・w
旧店長シンゴさんは、独立されたそうです。
仙台坂支店もどうになったのでしょうか。
行って確かめねば・・・・うん?!)
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ただひたすらに 美味しかった。
素晴らしいお味。
以下の お写真で それが十分に伝わると 思います・・・・
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店長が毎日 ご実家から取り寄せる 食材を使ったお料理の数々。
実は、密かに キーマカレーが お薦めだそうで。
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オーダーは、「今週のおすすめうどん」。
上州胡麻味噌冷汁つけうどん。
大盛りサービスで 890円、安!
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うわさのカレーメニューが ずらりとな。
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美しいです。。。。
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氷を浮かべた きりっと 冷たい冷汁。
濃厚な 胡麻味噌の香りが、鼻の奥をくすぐります。
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素揚げしたナス、美味。
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豆の味が しかっりしている モメントウフ。
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店長のご実家、”みなみ食堂”で、親父さんが手打ちしている、うどん。
腰があって、もっちりして、最高!
まさに これが ”うどん”なんですね。
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東京で これほど 美味しいうどんに 出会えたこと、感謝します。
 
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言葉を失うほど 美味しかった。
これは、もう 次回は キーマカレーを 食べに 来るしかないでしょう。
 
夜の部では、群馬名物”おきりこみ(?)”や ”焼きまんじゅう(たぶん、あれですね)”も 出しているそうです。
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最近、麻布十番に 支店が 出来たそうです。
そちらも 楽しみw
”酒を好 食を好 人を好  このむは、そんな人をもとむ!だそうです。 
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港区 ”白金 このむ”。
奥が深いお店です。
 
では、また。

キャンドルナイトのついでに 屋形船の風景など、少し・・・・・。
 
昨年6月にアップした お写真ですが、もう一度 未公開写真を交えて どうぞw
 
 
港区 芝浦4丁目、屋形船 石川さんです
詳しくは、こちらへ。
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藻塩橋タモトに 船着き場があります。
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日が暮れて、、、、屋形船ツアーの始まりです。
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芝浦アイランドを半周して、東京港へ向かいます。
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仕事で お世話になっている皆様と ご一緒に 宴会でした。
私のようなもののお誘いに これだけのメンバーが 集まって頂けるとは 今更ながら光栄です。
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最後におまけ。
クリスマスイブの夜に 撮影した、レインボーブリッジ。
七色の 特別ライトアップでした。
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以上、芝浦の誇る、名店 屋形船石川さんでの 宴会の様子でした。
 
 
 
では、また、明日。

 
芝五丁目の三大餃子。
最後は、知る人ぞ知る、”りょう華”。
しかし、職場からは、ちょっと 遠いので すぐご近所の姉妹店の方へ。
居酒屋 亭久五のすぐ裏です。
りょう華、芝三丁目店。
浅草橋にも支店があります。
都内で 全三店舗を展開中。 
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芝五丁目の駅前店が、本格的な餃子が食べられると言うので有名。
 
そちらの お店の食べログはこちら。
このお店のが 見つからないので ご勘弁を。
 
狭い店内。
カウンターのみ 6席。
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目の前のオープン厨房で 料理しているのを 見ながら 待ちます。
 
オーダーは、上海白湯麺と 高菜チャーハンのセット、800円。
それに 名物の水餃子、その名は、”上海肉餃子”、380円。
 
焼餃子、蒸し餃子はやってません。
このお店の餃子は、水餃子だけなんです。 
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チャーハンが、まず 登場。
最後の仕上げに 上湯スープを 一掬い回し掛けて 仕上げた しっとり系。
高菜の塩味が美味しい。
上海白タンメンも登場。
トッピングのホウレン草と、鶏のササミが、美味し。
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美味しいです。
当然 美味しい。
暑い季節に この塩味がうれしい。
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水餃子。
手作りの皮の厚い餃子。
もちもちですw
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これが、芝の三大餃子の 筆頭。
りょう華の水餃子です。
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絶品水餃子。 
すばらしいお味です。 
芝三丁目に りょう華あり!
 
では、また、明日。

 
長野県 富士見市 入笠山を 行く ぶらり旅。
山頂を目指して お花畑を後にします。
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山頂まで もうすぐです。
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ゲンノショウコ。
箱根辺りでは、普通に見かけますが、山でみると 何故か、新鮮に感じます。
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芽を伸ばす ウド。
あちこちに 生えてました。
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高山植物、ツマトリソウ。
可憐な花です。
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アップで写してみましたが、ピンとが合いません。
コンデジでは、白い花の接写は 難しいのです。
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標高 1995mの山頂までの別れ道。
左は、緩やかな登りで 15分。
右は、急な岩場ですが、10分。
さて、、、、 
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最後の岩場を よじ登ります。
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入笠山山頂です。
あいにく 雲が多かった。
(まだ、梅雨明け前でした。)
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八ヶ岳方面を ワイドで撮影。
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中央アルプスから 北アルプス方面も雲の中。
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富士山も 北岳も見えませんでした。
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諏訪湖方面です。
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諏訪湖を 拡大で どうぞ。
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晴れていれば 中央山岳地帯の山々が 一同に 望めたのです。
残念。
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 山頂には、シロハナノヘビイチゴが群生していました。
 
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風に揺れる小さな花。
名前は オドロオドロしていますが、清々しいはなです。
名前で損をしている花。
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地上へ戻るゴンドラでは、お絞りのサービスがありました。
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入笠山。
快適な 山旅でした。
私のような 中年でも 簡単に 2000m近い山頂に登れて 花を楽しめるとは、素晴らしい山です。
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お昼過ぎの下山だったので、帰りに 山梨県の オオムラサキの森へ 寄り道。
ちょうど、オオムラサキが孵化して 群舞し始めた頃でした。
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オオムラサキを見たのは、実は 初めて。
 
お写真をたくさん撮りたかったのですが、、、、、
残念ながら カメラが バッテリー切れ。
 
携帯で 撮ったのですが、蝶の動きに付いていけず、ブレブレです。
再度の挑戦を期して、この日は 帰りました。
 
 
 
このお話は、何故か、まだ、続きますw  

   
入笠湿原をぶらりと、歩きます。
東京は 梅雨が明けました。
すっかり夏です。 
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湿原の貴婦人、”シラカバ”が、数本。
美しいです。
レンゲツツジを背景に ポチリとな。
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レンゲツツジも見ごろでした。
新緑との対比も鮮やか。
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クリンソウ。
入笠山は、クリンソウの群落でも 有名なのです。
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ブラブラしていたら、遠足の小学生が やって来ました。
急に 賑やかになった湿原。
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鹿除けの柵を通って 山頂へ。
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緩やかな登り。
山頂まで 40~50分程度の 整備された道です。(一部を除くw)
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クリンソウの群落が 林の中に 点在していました。
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朱色の他に ピンクや 白い花も混じっています。
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途中で ”お花畑”に出ました。
入笠山の北向きの斜面に 色とりどりの花が 咲きます。
ここにも 鹿除けの柵がありました。
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キバナノヤマオダマキ。
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ナデシコの仲間。
カワラナデシコ? 
それともミヤマナデシコ?
 
終わりかけの花は、痛んでいて 私には 見分けが付きません。
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マムシグサ。
ところどころに 咲いていました。
特徴的なので よく目につく花です。
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お花畑を登って 山頂へ。
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クガイソウが、二輪だけ咲いていました。
風に揺れてピントが 合いません。
数十枚撮影した中で 一番 写りの良いものがこれです(泣)
 
実は、ここで コンデジのバッテリーを かなり消耗。
これが、この後の 意外な展開に繋がりますw
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シロハナノヘビイチゴ。
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たくさん咲いていました。
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 明日は、ようやく 山頂の風景です。
では、また、明日。

 
長野県 富士見町、スズラン咲く、入笠湿原へ。 
カラマツ林を抜けて行きます。
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ここからが、湿原。
湿原の周囲をネットが囲んでいます。
鹿の食害を防ぐためです。
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林の中に大型のチョウを発見。
アサギマダラです。
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初春に台湾で 成虫が孵り、その後、幼虫の食草が北上するのを 追いかけて 日本まで辿りつきました。
晩秋に 生まれ故郷の台湾を目指して 長旅をするので 有名な蝶です。
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湿原を見下ろします。
この足もとの斜面で 数万本のニホンスズランが花盛りです。
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でも、スズラン姿が見えません。
有名な、スズランは、どこに咲いているのでしょうか。
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斜面をおりる階段。
白い可憐な花は、どこ?
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葉の下に隠れるように咲いていました。
ニホンスズランです。
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斜面を降りて 湿原へ。
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湿原が黄色く染まっていました。
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ウマノアシガタです。
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そして、ニガナ。
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キバナノヤマオダマキ。
黄色い花の競演。
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湿原の中央には、ノハナショウブ。
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木道を行きます。
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コバイケイソウ。
もうすぐ、花が咲きそうでした。
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美しい湿原。
人気があるのが判ります。
 
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明日は、いよいよ山頂を目指します。
 
では、また。あした。

 
先週末、梅雨空の下を、花の百名山”入笠山(にゅうがさやま)”へ。
 
山頂近くの 入笠湿原では、数十万本の スズランが 見ごろを迎えたとの情報でした。
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中央道を信州へ。
いつものように 早朝のサービスエリアで 食事です。
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そして、八ヶ岳を見ながら 目的地へ。
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入笠湿原へ向かう道路は、スズランの咲く季節になると 車で溢れます。
数年前から 花の時期は 車は通行止めになりました。
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ふもとのパノラマスキー場に車を留めて、ゴンドラで 山頂近くまで登ります。
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ゴンドラ山頂駅のすずらん公園。
 
冬はスキー場になる 北向きの斜面を 人工的に お花畑にしています。
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キスゲの花が咲いていました。
 
このお花畑は、管理人さんのお話では、ここ10日ほどで 急に花が咲きだしたそうです。
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ノハラアザミ。
キタテハが密もを求めて来ていました。
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こちらは、ノアザミ。
花弁の先端に ネバネバがあるのが特徴。
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ニリンソウ。
二つ並んで花が咲くのですが、一方は まだ 蕾でした。
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ヨツバヒヨドリ。
花が咲くまでもう少しです。
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ヤグルマソウ。
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ラショウモンカズラ。
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キバナノヤマオダマキ。
斜面にたくさん咲いていました。
この先にある入笠湿原でも 有名なスズラン群落を 差し置いて 主役でしたね。
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ホテイアツモリソウ。
鹿の食害と 盗掘を防ぐために フェンスで囲まれた中で 咲いていました。
お陰で 近くへ寄ることも出来ませんw
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すずらん公園を後にし、入笠湿原へ 向かいます。
数十万本の スズランが 見ごろを 迎えていました。
 
 
 
明日に 続き来ます。

 
志賀草津道路のぶらり旅♪
山田峠へ到着。
天気が良ければ、この辺りから北アルプスの眺望が楽しめるはずでしたが・・・
残念。
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山田峠を散策。
ここは、風の通り道になっていて、高木が育ちません。
クマザサと僅かな灌木の中、まだ 残雪が残っていました。
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硫黄の臭いがします。
火山なので、危険な場所には 入らないようにして、遠くから 観察しました。
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国道最標高地点、渋峠に到着。
群馬県を抜けて、ここから、長野県に入ります。
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日本一美しい夕陽が見えると 噂に高い横手山も 通過。
夏リフトで 登りたかったのですが、この天気なので諦めました。
 
詳しく知りたい方は、こちらへどうぞ。
 
 
 
左に 断崖絶壁の続く長い坂道。
志賀高原方面へ下ります。
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この道は、周囲に湖沼群が点在する最高の観光スポット。
湿原大好き人間の私には 堪らない道です。
 
 
 
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紅葉で有名な”木戸池”、”長池”、”蓮池”などを横目に通過。
穴場スポット、”一沼”へ 到着。
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美しい景色の中、散策路を行きます。
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レンゲツツジに囲まれた 木道を抜けると 目の前が 一沼。
小さな沼です。
 
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立ち込める霧が、幻想的でした。
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沼の畔の オオカメノキは、見ごろを迎えていました。
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あっと、言う間に 霧が 立ち込めます。 
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みるみる内に 沼は 霧に 包まれていきます。
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私の他に 人影はありません。
ハルゼミの声が途絶えました。
遠くで カッコーが 小さく啼いています。
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水際に 白い小さな花。 
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ミツガシワです。
葉が3枚一か所から出るのが この花の特徴。
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数分で、ほとんど視界が利かなくなりました。
帰りの道路が ちょっと心配。
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スイレンの上で休むハルゼミ。
面白い写真が撮れました。
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もう、完全に霧の中。
五里霧中。
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帰りは、中央道で、東京へ一直線。
双葉SAで 冷し中華の夕食です。
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このSA、いつの間にか、すっかり綺麗になりました。
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高速道路のどこまで乗っても 1000円制度が終了する前日の 強硬軍でした。
この日の走行距離、700キロくらいだったでしょうか。
霧の中の 山岳道路を一気に走ったので さすがに 疲れました。
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明日からは、また、東京港区での生活をアップします。
 
 
では、また。 

 
日本百名道のひとつ、”志賀草津道路”を行く、ぶらり旅。
群馬県 草津温泉と 長野県 志賀高原を結ぶ山岳道路なんです。
 
この道は、須藤英一氏の名著”日本百名道”の表紙になっています。
 
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晴れていれば このような 素晴らしい景色が楽しめるはずでした。
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全長40キロ余りの山岳道路。
10年ほど前から 無料化され、人気のツーリングコースになってます。
 
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あいにく当日は、霧の中。
残念。
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う~~~ん、本当に残念です。
 
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白根山山頂駐車場に到着。
ここからは、歩いて、山頂を そして 湯釜を目指します。
 
詳しくは、こちらをどうぞ。
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カラマツの新緑を楽しみながら、雨中の登山。
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ナナカマドの木も 芽を伸ばしています。
この木は 秋になると 紅葉するので、楽しみな木です。
(秋に もう一度、来るつもりになってますw)
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駐車場近くの”弓池”。
晴れていれば、最高の散策が出来たのですが、本日は、パス。
山頂を目指します。
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グングン高度を上げて行きます。
と、言っても山頂まで 20分ほどですけどw
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ミネザクラ。
まだ、咲いていました。
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上信越高原国立公園、”草津白根山火口展望台”に 到着。
標高 2160mの白根山山頂です。
(ゴミは持ち帰りましょう)
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エメラルドグリーンと表現される 湯釜。
白根山の火口湖です。
直径が300mくらい。
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昔は もっと 近く、と言いますか、直近の火口壁の上まで行けたそうです。
火山活動で、危険が増したからでしょうか、ずいぶん遠くからの見学です。
これも ちょっと 残念。
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足下に小さな花を発見。
見落としそうな 可憐な花。
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高山植物の”ツマトリソウ”です。
霧を吸って 生き生きとしていました。
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白根山レストハウスで 休憩。
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気が付くと もう お昼になっていました。
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群馬名物、味噌カツ丼。
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美味しゅうございました。
 
 
 
この旅は、まだ続きます。
 
では、また 明日。

 
日本百名道のひとつ、”志賀草津道路”へ向かう、ぶらり旅。
群馬県 草津温泉と 長野県 志賀高原を結ぶ山岳道路です。
 
早朝に 港区の自宅を出発。
関越道から、上信越道に入り、”横川SA”へ。
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軽井沢のすぐ手前のSA。
霧の中でした。
いいえ、雲の中と言うべきでしょうか。
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コロッケバーガー、250円を購入。
朝ごはんです。
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なかなかに ボリューミィ。
グッドな お姿です。
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クラウンオープン。
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早朝、屋外の霧の中で 一人で頂く ハンバーガー。
贅沢ですw
コロッケのジャガイモが ほっくらして 美味しい。
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良い朝食でした。
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碓井軽井沢IC(うすいかるいざわインターチェンジ)で高速道路を降りて、軽井沢へ。
 
中軽井沢の市街地を抜けて、草津方面へ向かいます。
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県道146号を行きます。
平行して 有料の浅間白根火山ルートが、万座温泉まで 走っていますが、草津温泉に入るのが 目的のひとつなので、こちらを選びました。
(お金をケチったのではありません。)
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浅間火山博物館に ちょっと寄り道。
浅間山は雲(霧?)の中でした。
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”草津温泉 西の河原”へ到着。
無料駐車場からは、徒歩です。
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温泉が流れる河原の公園。
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”西の河原”に到着。
ハルセミの声、硫黄の香り。
お写真では 伝わらないのが残念です。
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日帰り入浴。 いざ!
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”西の河原露天風呂”は、源泉かけ流し。
巨大な浴槽が自慢の 池のような 露天風呂。
詳しくは、こちらで。
 
 
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良いお湯でした。
 
 
温泉のすぐ近くに、”クリンソウ”が咲いていました。
目を引く 鮮やかなピンクイメージ 11
 
 
 
アップでどうぞ。
霧に濡れて 首を振っていました。
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そして、いよいよ、白根山頂へ。
 
霧に包まれた神秘の”湯釜”へ 向かいます
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明日に続きます。

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