タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2011年05月

 
奇跡のような 偶然の積み重ねで 残った湿原、”成東・東金食虫植物群落”を行くブラリ旅。
 
休日なので、多くの見学者がいらっしゃいました。
 
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この湿原のシンボル、食虫植物 ”イシモチソウ”。
ネバネバの葉っぱで、虫を捕まえています。
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ネバネバを拡大で どうぞ。
陽に輝いて綺麗です。
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”イシモチソウ”の白い花。
今が丁度 見ごろです。
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その足もとには、こちらも食虫植物。
”コモウセンゴケ”。
”小毛氈苔”なんです。
ネバネバの葉っぱの朱色を ジュウタンの 緋毛氈(ひもうせん)に見たてました。
もうすぐ、ピンクの花を咲かせます。
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少し日当たりの良いところに 小さな黄色い花が 隠れるように咲いていました。
”コキンバイザサ”です。
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直径1cmほどの花。
見落とすところでした。
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風に揺れる”トキソウ”。
写真のピントが合わないんです。
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”トキソウ”の群落。
今年は 当たり年のようです。
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しかし、紫色の”紫蘭(シラン)”の花は、今が時期なのに 見ることが出来ませんでした。
数年前までは、たくさん自生していたそうですが、ほとんど全滅状態のようです。
私は、一昨年、木道から遠く離れたところに咲く 一輪を見たきりです。
 
 
 
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黄色い元気な花、”ニガナ”。
綺麗です。
 
 
 
 
 
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水辺に ”ショウブ”の花が咲いていました。
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5月5日の節句に お風呂に浮かべる あの菖蒲湯の”ショウブ”です。
拡大すると 小さな花の集合体なのが判ります。
近づくと芳香が漂います。
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目立たないですが、”ゴウソ”の緑色の花も発見。
これでも 花なんですw
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”スズメノヤリ”。
雀の槍です。
丸く咲いた花の中を突き抜ける茎を 大名行列の先頭を行く 槍に見たてました。
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道端に咲く ”ノアザミ”。
初夏を代表する花。
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”ノアザミ”を アップで。
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おまけです。
帰りに立ち寄った、高速道路の”SA 湾岸幕張”で 食べた、”ピーナッツ坦々麺”。
さすが、千葉です。
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ピーナッツ脂を使い、さらにトッピングにもピーナッツ。
素晴らしい。
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モヤシが、シャキシャキ。
濃厚なスープ、美味しかったです、はい。
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では、また、明日。

 
今年も また 湿原巡りの季節が、訪れました。
 
九十九里浜の近く、千葉県 山武市。
奇跡の湿原、”成東・東金食虫植物群落”へ GO!
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ここは、大正9年に 日本で 初めての 天然記念物が指定された時の第1号です。
 
 
様々な偶然と 多くの方々の努力によって、昔の湿原が、今に残されました。
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8種類の食虫植物と 400種類の花、さらに多くのシダ、コケ、藻類、そこに集まる多くの昆虫、鳥、小動物からなる湿原。
 
 
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上のお写真。
湿原に一本だけ立っている石柱は、大正時代に建てられた、天然記念物を知らせる石碑。 
 
 
 
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この辺りの3万㎡ほどが、国指定の保護地域です。
 
 
 
 
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春の湿原を黄色に染める ”ウマノアシガタ”の群落。
別名 ”キンポウゲ”
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青い花が混じっているのが、”ハルリンドウ”
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”ウマノアシガタ”をアップでどうぞ。
こんな顔をしています。
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さらにアップでw
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今の季節、休日には、多くの見学者がやって来ます。
ちゃんと、管理棟で 訪問用紙に記入してから 見学しましょう。
「湿原を守る会」のボランティアさんが、案内しながら 説明してくれます。
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今年は、”ハルリンドウ”の当り年のようです。
そして、実は、後でご紹介する”トキソウ”の当り年でもあるようです。
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ハルリンドウのアップ。 
蕾が捻じれて ぐるぐるしているのが見えるでしょうか。
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シジミチョウ。
日光浴で体を温めていました。
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アシナガバチも 冬眠から覚めて、新しい巣作りを始めています。 
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 中央下の白い花が、”イシモチソウ”。
この草原の初夏の主役。
食虫植物です。
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黄色い花が、”ニガナ”。 葉や茎を食べると苦いw
 
薄いピンクの花が、”トキソウ”。
一際、目を引きます。
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湿原を埋めるように咲く、”トキソウ”の群落。
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この湿原は、まだまだ、多くの花が咲いてます。
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ちなみに 今度の日曜日(5/22)は、午前10時から、ボランティアによる、春の見学会があります。
参加、無料。 
現地集合、現地解散。
ホームページは、こちら。
スクロールすると 下の方に 見学会の案内があります。
 
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この湿原のトイレは、管理棟に一か所だけあります。
 
JR成東駅に向かって、1.5キロほど 戻った所にある「歴史民族資料館」の裏にも 広めのトイレがあり、土日も使用できます。
「歴史民族資料館」は「野菊の墓」で 有名な歌人 伊藤左千夫の生家が、お隣にあります。
ご覧頂くと 楽しいと思いますです、 はい。
 
 
では、また、明日。

なにも言うことはありません。
東京タワーの ライトアップが復活しました♪
今夜の今の東京タワーをどうぞ!!(涙)
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食べログの評価はこちら。
道を挟んだ反対側の ちょっと奥まった所に、広めの駐車場があります。 
 
 
千葉県 山武市 木戸、”橋本食堂”。
大震災の津波被害で、休業していましたが、5月2日から、仮店舗で 営業を再開しました。
私を初め、多くの熱烈なファンが待っていた、鰻屋さんの復活です。
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暖簾が風にはためいていました。
お亡くなりになった方の ご冥福を祈るとともに、新たな生活へ向かう皆様に お祝いを 申し上げます。
 
 
 
あの津波の瓦礫の中から、2か月足らずで 再建された ご主人鈴木さんの根性に改めて 敬服いたします。 
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休日のランチタイム。 
混みあっていましたね。
みんな 待っていたんだ。
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店主からのご挨拶。
お客様へ・・・・・
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メニュー。
ん?!
蒲焼が2匹入った、超お薦めの ”うな重 特上”1650円が無くなっています。
やはり、昔のようにはいかなかったのですね。
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”値上げしました、すみません。”と、スタッフ女子。
大丈夫、みなさん 判っていますとも、うん。
 
 
 
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”うな重 上”1300円をオーダー。
それでも このボリューム。
十分 満足です。
 
 
 
肝吸いも 美味し。
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関西風の蒲焼。
甘辛いタレ、美味しい。
こお店は、白蒸ししていないので、脂の旨味を たっぷりと 味わえます。
 
 
 
美しい焼き色。
アメ色です。
 
 
 
頂きます。
会いたかったよ。。。。
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千葉県産のコシヒカリ。
地産地消のお手本。
地元の人に愛され続けるお味。
 
 
 
 
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サーファーの皆さんが、行列待ちしていました。
九十九里へ来たら、やっぱり ここの蒲焼を食べなきゃね。
皆様、嬉しそうに 語り合ってました。
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駐車場の車のナンバーを見ると 関東一円を初め、様々な所から お客様が見えていました。
 
橋本食堂 復活。
待ってました。
これで、また、山武、東金に来る楽しみができました。
本当に、よかった。
 
 
 
 
明日は、引き続き 東千葉の初夏です。
では、また。

 
港 南青山6丁目、根津美術館の 緑あふれる敷地内に 設けられた
”NEZU CAFE”
で ランチ。
 
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根津美術館のホームページはこちら。
ここは、英語版の内容が濃いですねw
 
 
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入口の脇に置かれた水盤。
満開のサツキツツジの花を散らしていました。
 
 
光天井。
初夏の日差しを受けて キラキラと輝いていました。
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メニュー。
詳しくご覧になりたい方は、こちらへどうぞ。
庶民的なお値段です。
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建物は、最近流行のデザイン。
廻りを ガラス張りにして、周囲の緑と一体感を演出しています。
この自然の中だからこそ 成立するコンセプト。 
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オーダーは、期間限定。
デミグラスソースのハンバーグステーキ、パン付きで 1250円。
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正にパン。
その、ちょいとクルミの入った方のパンから、頂きます。イメージ 18
 
 
 
 
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付け合わせの野菜各種。
オーソドックスに、温野菜のニンジンとブロッコリー、そして フカフカしたマッシュポテト、、クレソンがポツリ。
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断面をどうぞ。 
肉汁が滴りました。
これぞ、ハンバーグ。
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美味しい、デミグラスソースでした、はい。
濃厚で、クリームが入っている分優しい仕上がり。 
緑の中に抱かれて 最高です。
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デザートの季節限定、黒ゴマと抹茶のアイスクリームにも惹かれましたが・・・・
最近、食べすぎなので、遠慮しましたw
 
位y、本当に、美味しかったです、はい。
ごちそうさまでした。
 
 
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そして、さらに庭園を一周。
少し、人が増えて来たようです。
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カキツバタが見事でした。
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茶室の軒先で休憩。
 
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イロハモミジのオレンジ色が、鮮やか。
”春モミジ”とは、良く言ったものです。
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藤の花も綺麗でした。 
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入館料1000円はお値打ちです。
これも最近流行りのデザインであるところの、薄い薄い庇を 見上げつつ。。。。。
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長い長いアプローチを 戻って、次の目的地に向かう、ブラリ旅なのでした。
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では、また、明日。
 

 
美味しいランチを求めて 六本木を彷徨った後、、、、、
青山墓地を抜けて、やって来たのは、”根津美術館”。
ホームページはこちら。
(カキツバタの屏風絵が美しい。)
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港区 南青山6丁目なんです。
(タイトルが、、、、まあ、良いですか)
 
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”国宝 燕子花図屏風(コクホウ カキツバタズビョウブ)”の 公開中。
今の季節にピッタリ。
お庭は、今まさに カキツバタの花盛りでした。
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美術館の周りは、竹がびっしり。
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節が、一重なので、孟宗竹です。
(良く似ていますが 真竹は、節が二本です。)
この竹は、何処にでも根を伸ばして 蔓延る(はびこる)ので、管理が大変。
道路沿いの緑地で よく採用したものです。
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メインエントランスの正面にも竹。
こちらは細いので、孟宗竹ではなさそう。
矢竹でしょう。
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エントランスを入ってすぐ左の水盤と灯楼。
茶席の露地のように 打水をしていました。
古来から伝わった、お客様を招く時の手法。
清々(すがすが)しいです。
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長いアプローチ。
良くこれだけ、同じ太さで、節の間隔が揃った 竹を集めたものです。
施工会社の ど根性に 頭が下がります。
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アプローチを抜けると、エントランス。
というか、正面駐車場。
この辺りの設え(しつらえ)が、、、、折角綺麗な美術館なのに 惜しい。
 
最近はやりの ガラス張り。
左の壁から飛び出しているのは、傘立て。
面白いデザイン。
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素晴らしい展示でした。
特に、尾形光琳(おがたこうりん)が、江戸時代に描いた、”国宝 燕子花図屏風(コクホウ カキツバタズビョウブ)”は、圧巻。
これだけの 国宝、重要文化財を見せてもらって、1000円とは安!
撮影禁止なので、お写真でお見せできないのが、残念。
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園内の案内。
広い広い 回遊式の日本庭園。
この庭が 大都会 港区に残ったのは奇跡かも。
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ぶらりと歩きます。
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舟入のお茶席。
緑の中に見え隠れ。
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竹の目隠しに、使われているのは、真竹。 
節が2本になってます。 エントランスの孟宗竹とは、違う種類です。
(見どころですよ~♪ お分かり頂けるでしょうか。)
 
見えそうで、見えないところをさりげなく デザインするのが 茶室の面白さ。
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山あり、谷あり、池ありで、楽しい。
散策に、良い季節。
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本日の目玉、カキツバタ。
綺麗に群生していました。
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目にも 色鮮やかな 青紫。
カキツバタ色です。
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そして、この日のランチは、庭園内にある 小さなカフェ。
”NEZU CAFE”です。
その模様は、また明日。
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最後まで見てくださった方に、おまけ。
昨夜、震災以来 久々に 東京タワーがライトアップされていました。
これの評判が良ければ、ライトアップを再開するそうですが、さて。
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曲がってしまった 頭は 点灯していません。
でも、やはり、トウキョウタワーは、明るくなくっちゃねェ。
 
 
 
 
 がんばろう、にっぽんです。

 
港区 芝4丁目に 名店誕生!
生パスタのお店、”パスター ヴォラ PASTAVOLA”。
 
自宅マンションの スカイラウンジから 正面に見える タワマン、”カテリーナ三田タワースイート”の一階に 昨年12月にオープン。 
 
このタワマン、山手線のすぐ横なので、知っている人も多いかと思います。
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落語”芝浜”の舞台、かつての芝浦の海岸線に建っています。
 
 
 
ホームページは、まだありませんが、スタッフの大野木さんツイッターは、こちら。
 
つぶやきを 聞いているだけで、元気と やる気が 伝わって来ます。
 
 
 
平日のランチは、混みこみ。
今まで、数回チャレンジしましたが、行列に 跳ね返されました。
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この日は、4月29日、昭和の日。 
田町界隈は、土日お休みのお店が多いのですが、ここは、月曜日がお休み。
千載一隅の チャンス到来と、出かけて来ました。
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Jの字に配された カウンターのみ 12席。
スタッフは、イケメン男子2人。
 
ツイッター情報によると、5月1日からテラス席が増えた模様。
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ステンレスを多用したインテリア・キッチン。
小奇麗です。
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ランチメニュー。
基本の生パスタに、A,B,Cセットを組み合わせるシステムです。
 
生パスタは、”アラビアータ” 700円をチョイス。
Cセットで、”野菜デリ、本日のスープ、本日のピッツァ”を オーダー。
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先に書くのもなんですが、、、、”本日のピッツァ”、驚愕の旨さでした。
これを オーダーしないと、せっかく このお店を訪問したのにもったいないです。
 
 
 
 
本日の野菜デリ。  
”かぼちゃの ヨーグルト サラダ”。
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量がタップリ。 濃厚。
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かぼちゃの甘さが良く出ています。
ヨーグルトの酸味が、生きていて、うまし。
 
 
 
 
本日のスープ。  ”ブロッコリーのポタージュ”。
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如何にも 春本番のお味。(どんなだw)
 
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まろやかで、体に染み入るような 優しいスープ。
ウマシ、ウマシ。
 
 
 
 
 
、、、、、本日のピッツァ、 ”シザース サラダ ピッツァ”、、、、、
 
驚愕のお姿で登場。
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サラダ? ピッツァ? 
振り掛けられた大量のパルメザンチーズ。 立ち昇る芳香。
 
私も、咆哮。 
”三軒茶屋ぁ(なんじゃ、こりゃぁ)!”
(特に意味はありません)
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スタッフのイケメン君が、丁寧に食べ方を教えてくれました。
(多分この人が、大野木さんね。訊き忘れたけど・・・)
 
下に敷かれたピザを そのまま丸めて、野菜を包みます。
ピザは、あらかじめ 中央で 二つに切り分けられているのです。
 
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まず、右半分を・・・・・・
 
 
 
続けて、左半分。。。。。。
 
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言葉を失うような 衝撃。
 
塩コショウが効いた 肉厚ベーコン。
浸み出した脂が、熱ためられたシャッキリ野菜と、絡まり、シタタル。
そこに パルメザンチーズの濃厚な旨味が、追い打ち。
 
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ウマシ、だぜ! ぶらぼ~~~~~!!
 
 
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興奮も冷めやらぬうちに、メインディッシュ登場。
 
 
生パスタ、”アラビア~ナ”。
 
 
トマトの酸味が良く効いてます。
僅かに 香るニンニクが、胃袋を刺激して、許してくれません。
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美しい。。。。。。見入ってしまいます。
 
まずは、ひとくち。
 
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これが、噂の生パスタ。
きしめんのような太さ。
 
柔らかい! 
そして、アルデンテではない!!
 
腰があって、歯触りがよく、口の中で、ぷッつりと 潔く切れます。
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ソースが、初め、水っぽいかな? ホールトマトおお過ぎかな?
と、思いましたが、食べ進むうちに、ちょうど 良くなって、、、、、
食べ終わる頃には、ブラボ~~~!!!でしたね。(今日は、「!」が、多いw)
 
 
最後に残った赤唐辛子を頂くのを忘れずに。
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本当に、素晴らしかった。
食べ終わって、レシートを見ると、1150円!
 
本当に、こんなに安いの?
 
イケメンスタッフ(多分 大野木さん)は、口元をニヤリとさせて 頷きましたね。
(見逃しませんでしたよw)
 
”お客さまが、注文されたのが、当店の最強コスパ メニューなんです。”
 
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納得以上の 1150円。
味、雰囲気、サービス、コスパ、すべて申し分なし。
芝浦二丁目の”ビストロ ア ラ ドゥマンド”の上、今年のNO.1ランチ、早くも 決定か。 
では、また。

 
伊豆ペニンシュラ、ノースウエスト・コーストの 戸田漁港。 
綺麗な港でした。
 
この日、最後のミッションは、カニ三種を 美味しく 頂くこと。
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海を 目の前に見る 有名店、”かにや”さんへ。
ホームページはこちら。(今、ブログを 書きながら 検索していて 発見w)
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うっ!10%引きのクーポン券があったのか、、、、失敗。
 
 
 
店内の水槽には、生きた”タカアシガニ”がいっぱい。
 
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水槽の上から、チェック。
大きい!
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2階へ上ると、はく製が、、、、
 
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一階のイケスの蟹を見下ろしていました。
 
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お店を訪問した 有名人の色紙がずらり。
何回も訪問している人もいます。
 
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(まいう~♪)
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オーダーは、”特大タラバガニの天丼”、2625円。
(たしか・・・そうだったはず?)
  
本当は、タカアシガニを食べたかったのですが・・・。
非常に調理方法が、難しいカニらしく、しかも 朝食べないと美味しくないそうですね。
午後遅い訪問なのと、お値段が半端ではなかったので、庶民の私は、ギブアップ。
(時価で、一匹数万円・・・)
 
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サービスで出て来た、”タカアシガニせんべい”で我慢します。
 
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これも、まいう~♪
お店を出る時に オミヤで 購入しました。
 
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 出ました。 
タラバガニ天丼。
ズワイガニの味噌汁付きです。
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丼ツユは、お好みで、どうぞ。
 
 
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無言で、小一時間、、、、ひたすら、カニと 格闘。
食べ疲れましたw
 
 
 
戸田港が、西日を受けて 綺麗に光っていましたね。 
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なかなかに、よい ブラリ旅でした。
下調べをしないで、ぶっつけ 本番の旅なので、後から割引クーポンを 見つけたりすることもありますが、まあ、それは、良しとしましょう。
 
なにより、好き勝手に動けるのが、私のような 放浪者?の特権なのですからw
 
 
 
では、また、あした。

 
日本百名道のひとつ、”西伊豆スカイライン”を走破。
そのまま、南へと、”西天城高原道路”を 走ります。
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一週間前の風景です。
標高900mの高原道路には、桜が まだまだ、綺麗に残っていました。
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”ソメイヨシノ”の薄ピンク一色の 風景も 素晴らしいのですが、、、
山桜の濃いピンク色を中心に、春咲きの多種の花が競うように咲く 風景も素晴らしい。
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左に折れると、”ジョウレンノ滝”で 有名な”天城越え”。
今回は、まっすぐ仁科峠(にしなとうげ)を目指します。
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T字路の広い路肩で 一休みしていると、湯ヶ島方面から登って来た たくさんの ライダーが 走り抜けて行きました。
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なんや、かんやで”仁科峠”に到着。
周囲は、クマザサと灌木ばかりで、信州の”ビーナスライン”を思い出しました。
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仁科峠のハイキングコースを少し散策。
富士山が見えるのではないかと思い、尾根に登ってみました。
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クマザサが被う山頂。
北方面に、やはり、富士山が綺麗に見えました。 南アルプスの白い峰々も。
快適なワインディングロードが、ウネウネ。
実に 楽しく走りました。
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西の駿河湾方面。
長閑(のどか)に広がる牧草原。 
西天城高原牧場の赤い屋根。 そして蒼い駿河湾。
360度の絶景
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”宇久須漁港”が、見えました。
ピンボケですが アップで どうぞw。
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南方面は、まだまだ連なる伊豆山地。
この道を、行くと、映画”世界の中心で愛を叫ぶ”のロケ地となった”伊豆松崎町”へと繋がります。
 
行ってみたい気持ちで一杯。
でも、今回のぶらり旅は、ここで、引き返します。
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さようなら、美しい高原。
きっと、また来るからね。
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地図があったので ポチっとな♪
(北が下になってます。ご注意ください)
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”西伊豆スカイライン”を ”戸田峠(へだとうげ)”に戻ります。
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戸田峠から、戸田漁港に下ると、いきなり 汗ばむような 初夏。
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戸田では、つとに有名な(後で知りましたw)、”壱の湯”。
町営の温泉です。
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源泉なので、飲めます。
お湯飲み場が、設けられていました。
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飲むと 少し潮辛い。
海の近くなので 当然 そうでしょう、うん。
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温泉の説明いろいろ。
 
加温なし。 入浴剤なし。 循環なし。 ろ過なし。
 
つまり、”源泉かけ流し”ですね。
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大人300円。
タオル、石鹸セットを+100円で購入。(安!)
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気持ちの良い 浴槽。
 
地元の老人が、先客で 数名。
 
わいわいと お話しながら 湯船に浸かっていました。
 
私の後から、ツーリングライダーと思しき 若者が1名。
 
のどかな温泉。
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湯上りですw
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西伊豆、戸田漁港、”壱の湯”。
偶然見つけた温泉ながら、いいお湯でした。
満足です。
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この後は、世界最大の蟹、”タカアシガニ”で 有名な”戸田漁港”で 蟹カニ大合戦です。
 
 
 
その模様は、また、明日。

 
日本百名道のひとつ、”西伊豆スカイライン”。
ここ、戸田峠(へだとうげ)が、入口です。
 
まだ、桜の花が咲いていました。
西に下ると、戸田(へだ)漁港。
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まっすぐ南に 向かって延びる”西伊豆スカイライン”へ、イザ。
 
達磨山(だるまやま)を掠めて 土肥峠(といとうげ)まで、標高900mの尾根を走ります。
 
 
緩いカーブと 適度なアップダウン。
ブラインドコーナーがほとんどないので、一気に 走れてしまう道。
でも、そんなことをしては、もったいない。
 
お写真左隅に見切れている、小達磨山(こだるまやま)に向かいます。
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年中、強風が吹くので、山頂付近は、クマザサや ツツジの低木。
その中を、スカイラインと並走するハイキングコースが行きます。
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この辺り、小達磨山を巻く道は、絶景の連続。
富士山が 綺麗に見えました。
駿河湾越しに 左に続く 白い峰は、南アルプスの山々。
 
整備された路面を 快走すると 最高の気分。
 
それにしても 本当に交通量が少ない。
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うねうね、すいすい、最高♪
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僅か20キロほどしかない、短いスカイラインなので、眺望を 味わいながら ゆっくり走ります。
 
 
 
たくさんのライダーが、私を追い抜いて行きました。
 
何処まで 行くのでしょうか。
そんなに急いでは、この道は あまりにも もったいない。
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遥かに南へ伸びる尾根道。
このスカイラインの数少ない展望所、戸田駐車場は、目の前。
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戸田駐車場には、先客の車が数台。
ここで 車を降りて、ハイキングコースを散策に行かれたのでしょう。
人影は有りませんでした。
 
 
 
 
私も 車を止めて、軽くハイキング。 
西伊豆スカイラインでも 有数の絶景と 言われる達磨山へ。
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20分ほど登ると、クマザサに覆われた山頂。
 
絶景。
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正面は、伽藍山。
左の方が、笹原駐車場。
まるで、信州の ビーナスラインや、美ヶ原スカイラインのよう。。。。
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戸田漁港が 足下に見えました。
まさか、この日の午後、あそこで 蟹カニ大合戦をするとは、この時は まだ、知る由もない私でした。
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この道が無料で走れるなんて、、、、日本は なんて 豊かなんだ。。。。
 
 
 
 
休憩所からは、土肥漁港が、足下に見えます。
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船原峠(土肥峠)に 到着。
祝!”日本百名道、西伊豆スカイライン”完走。 
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以前は、この船原峠の地下を トンネルで、天城方面から、土肥温泉に抜けました。
”西伊豆スカイライン”を きっちりと 完走したのは、初めてなんです。
うれしい。 
そして、素晴らしさを 堪能しました。 
まさに、”名道”の名に恥じぬ スカイライン。
 
ここから 仁科峠の天城牧場へ行く 光景は、明日w 
桜が、綺麗でした。
 
 
 
では、また。

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