港区 麻布十番 2丁目、”エドヤ(EDOYA)”さんで ランチ。
いわゆる ヒトツノ、街の洋食屋さんです。
開店の11時30分には、既に この行列。
地元の常連さんが 多いようです。

気合いの入った 看板。
麻布十番には、こういう 古くから 地元に愛されてきたお店が たくさんあります。

”SINCE 1954”
看板通りだとすると、創業56年ですか。
私より ずっと 年上w
洋食屋さんらしい、お馴染みのメニューが 並びます。
ランチのお薦めは、”ハンバーグステーキ”と ”EDOYA風オムライス”でしょうか。

マッシュポテトも 評判が よろしいようです。
お料理の他に 小(しょう)サイズで オーダーしている お客様も ちらほら。
アットホームな店内。
カウンターと テーブル 合計20席ほどの 小さなお店。
開店と 同時に カウンターに座りましたが、1分も 経たないうちに 満席になりました。

世界の 大使館が ヒシメク 麻布十番。
外国人の お客さまも 数名。
女性スタッフは、フランス語と 英語を 使い分けて オーダーを 受けていました。
食べたいお料理が ずらり。
初志貫徹で、”EDOYA風オムライス”を オーダー。

コックさん 一人と お手伝いお兄さんが一人。
二人で お料理を 作っています。
オーダーを受けた 女性スタッフが、
”順番に お作りしますので、時間が 掛かりますが。。。”
”待ちます。大丈夫です。”
と、応えると ニッコリ笑って
”ありがとうございます。”
温かい雰囲気。
まったりした空気が流れる洋食屋さんです。

着席してから 30分以上待って、”EDOYA風オムライス”登場。
先客9人で、私が 10人目でしたから、最後に 入ったお客様は、1時間近く 待ったかもしれません。
しかし、それだけ 待つ価値は 十分。
日曜日の お昼、キビキビと動く 厨房スタッフを 眺めながら ホッコリするのも 良いものです。

フワフワ トロトロの オムライス。
ケチャップご飯は、ラードを 使って 丁寧に 作っています。
デミグラソース、旨し(うまし)。
美味し(うまし)で、上手し(うまし)で、巧し(うまし)です。

一時間ほどかけて 食事を 楽しみ 外に出ると、まだ 行列でした。
さすが、地元の 人気店。