タワマンブラリ旅のblog

港区をメインに食べ歩き、日本100名道を巡る旅のお話を書いてます。 最近は、お仕事で、神奈川県や千葉県にも出没します( ´∀` )/ぽん

2010年02月

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平家物語の有名な一節。

(駿河の)手越しを過ぎて行けば 北に遠ざかりて 雪白き山あり
問えば甲斐白峰(かいのしらね)といふ
その時 三位中条(さんみのちゅうじょう) 落つる涙をおさへて
”惜しからぬ 命なれども 今日までに つれなき甲斐の 白峰をも見つ”

上2枚は、富士山(3776m、ご存じ標高日本一♪)へ行く途中、中央高速道路からの南アルプス。
白く輝く峰が一際、美しい。
お写真の右から順に、
・北岳(きただけ): 3192m、第二位
・間ノ岳(あいのだけ) : 3189m、第四位
・農鳥岳(のうとりだけ) : 3051m、第十五位
”白峰三山(しらねさんざん)”は、その名の通り 三つ並んで、白い雪を冠しているので、すぐに判ります。

三枚目のお写真。
実は、この峰々は、空気が澄んでいれば 私の住んでいる東京港区の部屋からも見えます。
中央の富士山から山の稜線沿いに右に目を移して行くと 右端に 白く見えます。
クリックすると画像が拡大しますが、私のコンデジでは、この解像度が限界。
はっきりとお見せできないのが残念です。
(さらに右には、浅間山や榛名山も見えますが、それは、また・・・。)

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河口湖です。
この周辺は、富士五湖の中でも開けていて、食事スポットや撮影ポイントが豊富です。
今の時期は、水鳥の楽園です。

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1964年に出版された名著”日本百名山”の中で、深田久弥は、富士山について語っています。
「八面玲瓏(はちめんれいろう)という言葉は富士山から生まれた。東西南北どこから見てもその美しい整った姿は変わらない。。。富士山はただ単純で大きい。。。幼児でも富士山の絵は描くが、その真意を現すために画壇の巨匠も手こずっている。生涯富士山ばかり撮って、いまだに会心の作がないと嘆いている写真家もある。」

富士五湖の三番目、西湖の逆さ富士。
逆さ富士を見つけると得した気分になるのは、私だけでしょうか。

他の3枚は、”西湖 野鳥の森公園”で見つけた氷のオブジェ。
空気が澄む冬は、大好きな季節。夏とは、また違った楽しみがあります。

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真冬の富士山と富士五湖を巡りました。
お写真は、精進湖と本栖湖。
この二つの湖は、水面の高さがいつも同じなので、地中で水が繋がっているのではないか、と言われています。

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閉店しました。
大崎・百反通り 本格中華のダイニングバー”上海家庭料理&Dining Bar Ling(羚)”
http://ggyao.usen.com/0005012203/

大崎ウエストシティタワーズの東端、百反通りを挟んだすぐ南向かいにあります。
この場所に古くからお住まいで、今も当マンションの高層階に暮らす”てっちゃん”ご夫妻のお店。
上海生まれの奥様が切盛りするお店は、上海料理といっしょに大壷で輸入した紹興酒を堪能できます。

お写真は、”羚”に集った”てっちゃん”の三木小学校時代の同級生。
三木小学校は、貴船神社の隣、大崎ウエストシティタワーズから徒歩3分。
皆さんは、30年来の親交を温めていらっしゃいます。

ちなみに、このお店のインテリアは、写真中央付近に座っているAさんのデザイン。
Aさんは、ご夫妻そろって建築家で、六本木で設計事務所を営みながら、学校で生徒さんに建築を教える先生でもあります。もちろん、”てっちゃん”の同級生です。

左から2人目は、特別ゲスト モデルのKちゃん。
Kちゃんは、グリコポッキーのCMで、新垣結衣と共演したという美少女。
ガッキーのすぐ後ろで踊っているそうです。(私はそのCM、記憶にありません。残念)

しかし、これ程の美少女を脇役に押しやって、主役を張るガッキーって、どれ程かわいいんだろう・・・。

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