お仕事で、銀座をうろうろ。
そして、「銀座天龍 本店」でランチ。 
DSCN6987
DSCN7025
綺麗なエントランスから、銀色のエレベーターで 4階に上がります。
DSCN6990
DSCN7021
店頭の餃子ディスプレイは、直径1mくらいあります。
焼き餃子ではなく、「鍋貼餃子」。
中国では、焼き餃子を 単に「鍋貼」と呼ぶそうな。
DSCN6989
押しも押されもせぬ、超有名店。
大相撲の関脇・天龍と、中国のシェフ・王耀祖が、昭和14年に創業した銀座で最古の中華料理屋。
本物の「鍋貼餃子」を 銀座で広めてきました。
DSCN7020
DSCN6991
DSCN6992
カウンターとテーブルで 全100席ほど。
メニューをチェックして、オーダーは、、
「焼き餃子(8ヶ)」1100円 。そして、「白飯(小)」100円。
DSCN6993
DSCN6994
DSCN6995
鍋貼餃子は、お酢とカラシで食べます。
この繊細な餃子に、醤油は強すぎて邪魔なんです。 
醤油は、後半に味変で使用します。
DSCN6996
DSCN6997
DSCN7000
見事な焼き色の巨大餃子。
全長20㎝程もあります。そして、美しい。 
DSCN6998
DSCN6999
DSCN7004
DSCN7002
DSCN7005
餃子は、皮が命。
自家製の厚い皮が餡の旨みを吸い、それでいてカリッと焼かれています。 
DSCN7006
中国では、こう言うそうです。
「シウマイは餡を食べ、餃子は皮を食べ、春巻はさらに香ばしくガラスのようにパリパリに揚げた皮を食べる。」
DSCN7008
DSCN7009
DSCN7010
DSCN7011
DSCN7014
中国本土と同様に ニンニクは使っていません。
柔らかく 滑らかな旨み。豚の赤身と白菜を捏ねった餡。
口の中に肉汁がほとばしります。
DSCN7015
いや、勢いが良すぎて、口から外へ肉汁が噴き出します。
テーブルが、ビチャビチャ。
DSCN7016
DSCN7017
これが、「鍋貼」と言うものですw
自家製高菜が、これまた、おいしい。
DSCN7012
この鍋貼だけで、日本一の繁華街・銀座で 68年、暖簾を守って来ました。
歴史の籠った 伝統の鍋貼餃子。
お見事でした~~♪