銀座8丁目をウロウロ。
中国四川料理「銀座 桃花源」でランチ。
店名は、陶潜の「桃花源記」に書かれた理想郷「桃源郷」のこと。
店名は、陶潜の「桃花源記」に書かれた理想郷「桃源郷」のこと。
四川料理を日本で広めた故・陳建民氏の弟子・斉藤隆士氏が昭和50年に熊本に開いた「四川料理 桃花源」の姉妹店。
その後、平成11年に「銀座 桃花源」が、銀座キャッスルホテルにオープン。食べログ100名店に名を連ねる人気店になりました。
私が、前回、食べに来たのは、その頃でしたね。
私が、前回、食べに来たのは、その頃でしたね。
しかし、コロナ禍で客足が激減。行列の絶えない人気店も、昨年３月、惜しまれながら閉店に追い込まれました。
しかし、常連様の強い要望で、昨年9月にお隣の「博品館」ビル5階で再オープン。
店名と味は、このお店に引き継がれました。
店名と味は、このお店に引き継がれました。
今は、旧「桃花源」のスタッフが頑張っています。
さてさて、エレベータ―でビルの5階に上ったところにあります。
テーブル席のみ50席ほど。
上品なインテリア。
ビジネスランチのメニューは週替わり。
テーブル席のみ50席ほど。
上品なインテリア。
ビジネスランチのメニューは週替わり。
1、麻婆豆腐
2，エビのチリソース
3，豚肉とコンニャクの唐辛子炒め
4、チャーシュー入り玉子炒め
白湯コーンスープ、ご飯、漬物、ミニ柔らか杏仁豆腐付きで、1300円均一。
オーダーは、もちろん、四川料理の原点「麻婆豆腐セット」。
日本風の味付けも選べますが、もちろん、ピリ辛の四川風。
大きな皿に盛られた、赤く燃え広がる大海原。
白く輝くご飯が、私を呼んでいます。
イキマス。
意外と、辛くない。あああ、うまし。
これは、うましです。
私が探し求めていた麻婆豆腐が、今ここにあります。
ご飯の甘さと絶妙のハーモニー
スープは、ふわふわ卵のとろみトロトロ。辛さとは真逆の優しい味ですね。
ピリ辛麻婆との味のコントラストが素晴らしい。
香の物は、大根とキューリの中華風醤油漬け。
歯ごたえポロポリの中華風。旨しです。
〆の柔らか杏仁豆腐が、これまた凄い。
甘くて穏やかで、食べたことがない味。
サラサラの甘さ。
タピオカの歯ごたえと食感が素晴らしい。
どれもこれもが、ひと口食べると、ハッ！とさせられる逸品。
無我夢中で完食。
お見ごとでした。
コメント