2021年勝手にお願いベストランチ~~~♪
第3位~~♪
港区六本木6丁目「天婦羅 味覚」。
六本木交差点のアマンドの横の「芋洗坂」を下って、さらに途中で角を右に曲がって、、
目立たない路地の奥に入って行きます。
DSCN0900
DSCN0903
DSCN0906
DSCN0910
ここに江戸情緒漂う天丼の名店「味覚」があります。
日本橋で創業し、30数年前に、ここに移転して来ました。
半熟玉子の天婦羅と、平日のみ提供する塩天丼が有名。
DSCN0982
DSCN0983
DSCN0984
店内は、古くて狭いのですが、機能的な配置になっていて、清潔です。
大将の仕事が間近で見られるカウンター席とテーブル、小上がり、お座敷で20席でしょうか。
還暦の私でも敬語を使うほど、スタッフは、全員、ご高齢。
しかし、法被姿の粋でイナセな皆様は、体の切れもよく、テキパキと動きます。
DSCN0985
さて、鍋前に構えて、周りに目を配る大将は、元ドラマーだそうな。
髪を後ろで束ねて、菜箸ではなくドラムのスティックで揚げる姿がカッコイイ。
DSCN0988
メニューは、天丼が、あれこれとあります。。
DSCN0984
オーダーは、名物「塩天丼」1300円(税込)。
江戸前の天ぷらは、真っ黒な姿で胡麻が香るのが特徴ですが、、
DSCN0989
DSCN0991
大きなシバエビが3。
サイマキエビの掻き揚げ、ナス、タマネギ、ピーマン、シシトウ、半熟玉子などが各1。
DSCN0993
こちらのは、ドンツユを潜らせず、塩で頂く独特の天婦羅。
白くて綺麗ですねー。
使っている油は、今井の玉締め一番搾り胡麻油に綿実油をブレンドだそうな。
DSCN0994
DSCN0995
DSCN0997
真っ黒な姿が売りの浅草「大黒屋」とは真逆で、もう一方の頂点に立つ天丼がここにあります。
などと、思いをはせる暇も有らばこそ、さっそくイキマス!
DSCN1000
魚を食べさせる江戸前天丼は、本来は、野菜は使わないのですが、、
大将は、神奈川県厚木市で野菜を自ら栽培し、収穫した無農薬の有機野菜を使っています。
DSCN1002
DSCN1001
新鮮野菜の天婦羅は、塩で頂くのが一番美味しい。
苦みが、ちょいとして、これが、旨い。
DSCN1003
掻き揚げには、サイマキエビが5尾~~w
旨し、旨しと、順に食べ進みます。
DSCN1006
いよいよ、お楽しみの半熟玉子。
割ると黄身が、トロ~リ、トロトロ。
DSCN1007
DSCN1008
あああ、美しいです。旨しです。
玉子好きには最高ですね~w
DSCN1009
基本に忠実に、そして、基本を超えた天丼。
私ごときが言うのも、失礼ですが、お見事でしたぁ( ´∀` )/ぽん!

ちなみに、前回テイクアウトで頂いた、「おまかせ天丼」1600円(税込)は、こちら↓↓↓↓
ドンツユに潜らせた天丼もやはり、旨しでしたぁ。
0501 港区六本木6 てんぷら 味覚
DSCN7131
DSCN7128
DSCN7140