2021初秋の旅、4日目の午後。
秘境ラーメン「キャプテン」で「イノシシらーめん」を食べた後、
やってきたのはここ!
ご存じ「
大雲山 竜安寺」。
世界遺産ですねー。
アプローチの背の低い竹垣は、「竜安寺垣」と呼ばれる独特の意匠。
有名な「石庭(方丈庭園)」に到着。
「枯山水」ですねー。
「水墨画」のようですねー。
15個の石と白砂で成り立っていますねー。
石の配列から、「七・五・三の庭」とも呼ばれます。
実は、この15個の石を同時にすべて見ることが出来る場所が無いとのことでしたが、、
私には、全部同時に見えましたよー。
ドローンで空から見たわけではないですから、通説が間違っているのでしょうねー。
でも、この庭の鑑賞ポイントは、
背景を作っている杮葺(こけらぶき)屋根の油土塀。
水戸黄門こと、徳川水戸光圀公が寄贈したという伝説ですねー。
これは、永楽銭の銭形をしていて「竜安寺型」と呼ばれます。
4つの文字が書かれていますねー。
中央の水ダメを「口」の字に見立てて、「吾唯足知/われただたるをしる」と読むんだそうです。
奥が深いですねー。
そして、回遊式庭園も一周します。
境内の中央にある、この大きな池・鏡容池(きょうようち)には、
水分石(みくまりいし)と呼ばれる2石の岩島があります。
そこも見どころなので、時間をかけてじっくり拝見。
水連の花や、マガモなども見どころですねー。
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