夏! そして、晴れ!
直射日光が相変わらずエグいっす。
芝増上寺の境内では、ミンミンゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ツクツクボーシが、
岩にシミイるカルテット。
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こんな日は、なんだか、めちゃめちゃ腹が減る!
そんなこんなで、港区大門二丁目。
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200mほど離れた場所にある「とんかつ檍/あおき」のスピンオフ店。
カツカレー専門店というコンセプトは、ちょっと斬新。
二年前の5月にオープンし、あっという間に人気店になりました。
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いざ、入店!
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銀座、日本橋、浅草橋、飯田橋、蒲田、羽田空港内にも支店がありますが、
すべてのお店でメニューが違います。

つまり、エビフライ定食やカキフライ定食があったりなかったりとか。
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さてさて、オーダーは、「ロースカツカレー150g」1200円(税込)。

豚は、独特の香りを持つ千葉県産「林SPF」を使用。
これを食べられるのは都内で10軒ほどだそうな。
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くさくない豚はただの豚だ。
臭味を旨味に変えるのがプロの技。

天婦羅と同じく、トンカツの基本は、パン粉、揚げ油、揚げ時間。
さらに、身とコロモの接着性をよくするために最初は高温で揚げ、その後中温でじっくりと火を通していますこうして、肉汁が美しく輝くロースカツの完成。
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迫力の姿で登場。
トンカツにカレーを掛けていないのが、以心伝心で美味しい食べ方を語っていますね。
断面がほんのりピンク色。美しいです。
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ロースカツは、脂身の旨みと香り、柔らかさを味わう一品。

ソースでも、旨いが塩が一番。
厳選の3種類の塩は、ピンクロックソルト、テキサス岩塩、ヒマラヤ岩塩ナマック。
これらを順に使うと、脂身の甘さが様々な風景で口いっぱいに広がります。
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しっとり柔らか。まさにエクスタシー。

カレーなど後回しで、トンカツ&ご飯を貪ります。
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あああ、すべてが、絶妙なハーモニーを奏でています♪

旨し!
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そして、いよいよカレールーにトンカツを浸して、口に・・

スパイシーな香り。芳香。ほどよい辛さ。
これまた、旨し!ただそれだけだあ。
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ちょいと、カロリーオーバーですが、旨い食事で太るなら、本望。

我が人生に悔いなし。満足です( ´∀` )/ぽん!